DIARY(JULY,2001)

2001.07.16(MON)

レコファン渋谷。

ZHANE / GROOVE THANG
[CDS, MOTOWN/ILLTOWN 3746348482, US, 1994, USED]

GROOVE THANG [LP VERSION] (3:54)
GROOVE THANG [KAY GEE'S REMIX] (4:29)
GROOVE THANG [MAURICE'S CLUB MIX] (7:40)
GROOVE THANG [MAURICE'S GROOVE DUB] (7:06)
GROOVE THANG [REMIX INSTRUMENTAL] (4:29)

GROOVYなトラックと心地良いヴォーカルがイイ感じのZHANEです。 1stアルバム「PRONOUNCED JAH-NAY」からの2ndカットだったこの曲は、名曲「HEY MR. D.J.」に続いて大ヒットしました。 TRACK3はMAURICE JOSHUAによるリミックス。時代を感じさせる音ではありますが、これが結構侮れなかったりします(笑)。オリジナルよりBPMが少々高めになり、ピアノを基本にボンゴやストリングスも効果的にフィーチャーされた爽やかな仕上りです。サクッと聴けますよ。

NOTORIOUS B.I.G. / JUICY
[CDS, ARISTA 74321240102, UK, 1994, USED]

JUICY [RADIO EDIT] (4:15)
JUICY [REMIX] (4:42)
JUICY [DIRTY MIX] (5:05)
UNBELIEVABLE (3:45)

故・BIGGYの記念すべき初チャートヒット(1994年 27位)。 PUFFY関連と言うこともあり、非常に印象的なネタをフィーチャーした曲が多かったのですが、コチラもMTUMEのR&Bヒット「JUICY FRUIT」を使用。 SMOOTHなトラックにTOTALのバッキングヴォーカルも心地良く絡みます。 TRACK2はPETE ROCKがリミックス。

SIMPLY RED / AIN'T THAT A LOT OF LOVE
[CDS, EAST WEST EW208CD1, GER, 1999, USED]

AIN'T THAT A LOT OF LOVE (3:53)
AIN'T THAT A LOT OF LOVE [PHATS & SMALL MUTANT DISCO VOCAL DUB] (6:58)
AIN'T THAT A LOT OF LOVE [JOHNNY VICIOUS FILTER FACTORY DUB MIX] (8:56)

イントロから爽快さ加減炸裂のフィルター系。昔からソウルフルな音を聴かせるグループでしたが、ハウスも上手く消化してカッコ良さに磨きがかかってますよネ。マジでイイです。 TRACK2のPHATS & SMALLは十八番ミックスって感じ。オリジナルの延長的リミックスでナカナカなのですが、余りにも想像がつき過ぎて...(笑)。もう少し派手めでもヨカッタかな。 DUB以外のミックスが存在するなら聴いてみたいです。 JOHNNY VICIOUSのTRACK3はトランシーなDUB。音は軽からず重からずの微妙なアグレッシブさ加減。嫌いじゃないんですが、曲との相性は...(笑)。

SOPHIE B. HAWKINS / RIGHT BESIDE YOU
[CDS, COLUMBIA 6606912, AUSTRIA, 1994, USED]

RIGHT BESIDE YOU [RADIO 7'' MIX] (4:12)
RIGHT BESIDE YOU [CLASSIC CLUB MIX] (5:57)
RIGHT BESIDE YOU [HARD FLOOR MIX] (5:32)
THE BALLAD OF SLEEPING BEAUTY (5:04)

アルバム「WHALER」からのカット。アップテンポでちょいとハウスっぽい曲です。 1992年にスマッシュヒットした「DAMN I WISH I WAS YOUR LOVER」しか知らない人ならちょっと驚くかもネ。リミックスを手掛けたのはCURT FRASCAとBOBBY D'AMBROSIO。 TRACK2は一応ピアノモノ、TRACK3はマイナー調です。決して派手ではない上に、元々ヴォーカルが弱いので、記憶には残りにくいですね。

ZHANEは案外貴重かも...。

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