DIARY(AUGUST,2001)

2001.08.15(WED)

ユニオン、HMV。 例によって渋谷なのじゃ。
JENNIFER LOPEZ / AIN'T IT FUNNY
[CDS, EPIC 6717592, EU, 2001]
  • AIN'T IT FUNNY (4:05)
  • AIN'T IT FUNNY [SILK'S HOUSE MIX PT.1 & 2] (8:28)
  • AIN'T IT FUNNY [ALMIGHTY MIX] (7:22)
  • AIN'T IT FUNNY [VIDEO]
CMでもオンエアされてた曲です。 ラテンと言うよりはカルメンって感じで、ユッタリながらも情熱的な雰囲気を持った曲。 結構イイです。 TRACK2はSTEVE 'SILK' HURLEYによるラテン+フィルターなミックス。 かつてCE CE PENISTONやKIM SYMSを手掛けていた彼の音とは思えぬ洗練されたアレンジ(に聴こえた、笑)。 元曲の雰囲気が活かされてて、まずまずの仕上りでしょう。 しかし、この盤の目玉は何と言ってもTRACK3のALMIGHTYでしょう。 コチラも元曲の異国風味を残しつつミックスされていますが、BPM速めの爽快で熱い仕上りで私は好きで〜す。 ビデオもあるらしい...み、み、見たいじょ〜(T◇T)。
DRIZABONE / REAL LOVE
[CDS, FOURTH & BROADWAY BRCD311, UK, 1994, USED]
  • REAL LOVE [RADIO VERSION] (3:52)
  • REAL LOVE [NUSH GLAMOUR MIX] (6:34)
  • REAL LOVE [MASTERS AT WORK R&B MIX] (4:44)
  • REAL LOVE [MASTERS AT WORK DETACHED MIX] (7:15)
  • REAL LOVE [REP REAL DUB] (6:23)
DREADZONEと言う似たような名前のグループがいましたが、お間違えのないように(笑)。 こちらは女性ヴォーカルをフィーチャーしたR&B系。 オトナの雰囲気たっぷりなTRACK1はナカナカの心地良さ。 歯切れの良いピアノハウスに仕上がったNUSHによるTRACK2もナカナカ。 ズッシリとしたリズムが如何にもKENNY 'DOPE'っぽいM.A.W.のTRACK3などもイイ感じですが、一番イイ出来なのはTRACK4じゃないかな。 ピアノやボンゴを効果的に絡めた、アップテンポでジャジーな仕上り。 それにベースラインやシンセの響き具合が何とも気持ちイイのです。 100円でしたが、カ〜ナ〜リおいしい一品。
SAINT ETIENNE / PALE MOVIE
[CDS, HEAVENLY HVN37CD, UK, 1994, USED]
  • PALE MOVIE (3:51)
  • PALE MOVIE [STENTORIAN DUB] (6:46)
  • PALE MOVIE [SECRET KNOWLEDGE TROUSER ASSASSIN MIX] (10:16)
  • PALE MOVIE [LEMONENTRY MIX] (4:05)
『トラだっ!トラだっ!おまえはトラになるのだっ!!』 by タイガーマスク...じゃなくってSAINT ETIENNE。 内側には白いトラがいますよ、隊長!! どーでもよしですが、珍しいよね、白って。 さて、曲。 アルゼンティーナ風味のストリングやスパニッシュギターで醸し出される哀愁っぽさにチープなエレクトロポップさ加減を絡めた、ある意味彼ららしい作品。 例によってリミックス収録です。 TRACK2は読んで字の如くDUBで、テクノっぽくて全然違う曲になっとります(笑)。 SECRET KNOWLEDGEのTRACK3は、グリグリ響くベースに粘着感のあるシンセ、全体的にアグレッシブな印象のリミックス。 TRACK4は思わずホッとしちゃう様なちょいとアンビエントっぽいアレンジに。
JENNIFER HOLLIDAY / A WOMAN'S GOT THE POWER
[CDS, UNIVERSAL UDM56361, US, 1999]
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [POP/CROSSOVER MIX] (3:45)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [MJF URBAN MIX] (3:45)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [THUNDERPUSS 2000 DANCE RADIO MIX] (3:22)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [POP/CROSSOVER MIX EXTENDED] (5:00)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [THUNDERPUSS 2000 CLUB ANTHEM MIX] (9:02)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [THUNDER DUB] (6:15)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [POP/CROSSOVER INSTRUMENTAL] (3:45)
  • A WOMAN'S GOT THE POWER [MJF URBAN INSTRUMENTAL] (3:45)
”おばさんパワー”な歌(笑)。 プロデュースがTHUNDERPUSSなのねん!! TRACK5がTHUNDERPUSSっぽさ満開の如何にもな音なのに何故かシックリこない。 なので、『ワイルドな歌いっぷりの割にはちょっとカワイすぎないか?』って感じのちょっと恥ずかしめなアレンジのTRACK4のほうが個人的には◎...なのかなぁ(笑)。 TRACK2は2 STEPっぽいミックスだし。 全体的に微妙な感じがします。 ムムゥ、もう少し聴いてみないとわからん(笑)。 彼女は1960年生まれ。 系統で言うと、女優もしてますってコトでBARBRA STREISANDなんかと同じなのかな? 1982年にはミュージカル「DREAMGIRLS」でトニー賞・最優秀女優賞をゲット、「AND I AM TELLING YOU I'M NOT GOING」と言う曲をTOP40に送り込んでます。
若いJENNIFERで始まり、ベテランのJENNIFERで幕を閉じた今回のお買物、如何でしたでしょうか? 私は若い方が好きです(笑)。
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