DIARY(NOVEMBER,2001)

2001.11.16(FRI)

帰りがけに秋葉原散策。 更に津田沼で下車し、ユニオンで物色。
FAITH HILL / THERE YOU'LL BE
[CDS, HOLLYWOOD/WARNER BROS. 9362423922, GER, 2001, USED]
  • THERE YOU'LL BE (3:38)
  • THERE WILL COME A DAY (4:16)
  • IF I SHOULD FALL BEHIND (4:32)
「PEARL HARBOR」サントラに収録された、DIANE WARRENによるバラード曲。 イイ曲です。 あの「BREATHE」でさえ存在したハウスリミックスですが、今回は(私が知る限りCDSでは)ないようですね。 その代わりと言っては何ですが、ROCHELLEのカバーでダンスポップなALMIGHTY節にて堪能頂けます。 宜しければ、ソチラもどうぞ。
MIS-TEEQ / WHY?
[CDS, INFERNO CDFERN35, UK, 2000, USED]
  • WHY? [RADIO EDIT] (3:43)
  • WHY? [MATT ''JAM'' LAMOUT & DJ FACE CLASSIC VOX MIX] (6:20)
  • WHY? [MATT ''JAM'' LAMOUT & DJ FACE DUB] (5:44)
DESTINY'S CHILDの二番煎じっぽい女性4人組...とか言っちゃうと怒られちゃいますか? チキチキリズムにメランコリックなギターが心地良いミディアムナンバー。 個人的には普通カナ。 TRACK2、3は2 STEP。
BASEMENT JAXX / JUST 1 KISS
[CDS, XL XLS136CD2, UK, 2001, USED]
  • JUST 1 KISS [EXTENDED REMIX] (6:48)
  • JUST 1 KISS [SUNSHIP REMIX] (5:23)
  • JUST 1 KISS [BORIS DLUGOSCH & MICHI LANGE'S BMR DIGITISED RE-EDIT] (6:40)
CHIC「YOU CAN'T DO IT ALONE」をサンプリングしたホンワカフィルター系。 TRACK1とBORIS DLUGOSCH & MICHI LANGEによるTRACK3が同系のリミックスとなってます。 イイ感じですね。 SUNSHIPによるTRACK2は、一応ベースは2 STEPですが、エレクトロ色の濃いミックスです。
MOBY featuring GWEN STEFANI / SOUTH SIDE
[CDS, V2 63881276742, US, 2000, USED]
  • SOUTH SIDE [SINGLE VERSION] (3:49)
  • SOUTH SIDE [HYBRID DISHING PUMP REMIX] (8:27)
  • SOUTH SIDE [ALBUM VERSION] (3:48)
  • SOUTH SIDE [PETE HELLER PARK LANE VOCAL] (8:48)
  • AIN'T NEVER LEARNED (3:47)
  • SOUTH SIDE [HYBRID DISHING PUMP INSTRUMENTAL] (7:54)
  • THE SUN NEVER STOPS SETTING (4:19)
NO DOUBTの紅一点であるGWEN STEFANIをフィーチャーしたローテンポなBREAKBEATS。 ちょっとルーズなグラインド系ロックとも言えそうなノリで、NO DOUBT名義で出されていても何ら不思議じゃなさそうな感じです。 HYBRIDは思ったほどイケイケ調でもなく、BREAKBEATSの名残が程良い遊び心あるミックス。 PETE HELLERも殆どトラックモノですが、上品なキラキラ感が何とも言えない秀作。
LL COOL J / STAND BY YOUR MAN
[CDS, DEF JAM/COLUMBIA 44K77097, US, 1993, USED]
  • STAND BY YOUR MAN [LP VERSION] (4:50)
  • STAND BY YOUR MAN [NEW JACK STREET MIX] (3:41)
  • STAND BY YOUR MAN [NEW JACK STREET MIX INSTRUMENTAL] (3:41)
  • STAND BY YOUR MAN [HIP HOP MIX 2] (3:50)
  • STAND BY YOUR MAN [HIP HOP MIX 1] (4:01)
  • SOUL SURVIVOR [LP VERSION] (4:42)
  • STAND BY YOUR MAN [A CAPPELLA] (3:49)
アルバム「14 SHOTS TO THE DOME」からのシングルカット(1993年 116位、R&B 67位)。 CANDI STATONのとは同名異曲で、「AROUND THE WAY GIRL」タイプの曲です。 MELI'SA MORGAN「FOOL'S PARADISE」、SLICK RICK「LA DI DA DI」をサンプリング。 TRACK2、3はTEDDY RILEYがリミックス。
PLEASURE DELUXE / 99 RED BALLOONS
[CDS, ETERNAL WEA050CD2, GER, 1996, USED]
  • 99 RED BALLOONS [BALEARICO AIRPLAY EDIT] (3:54)
  • 99 RED BALLOONS [ADAMS & GIELEN RADIO EDIT] (3:43)
  • 99 RED BALLOONS [BALEARICO 12'' SUNSHINE MIX] (6:17)
  • 99 RED BALLOONS [ADAMS & GIELEN CLUB INSTRUMENTAL] (5:46)
  • 99 RED BALLOONS [12'' PLATINUM MIX (GERMAN VERSION)] (6:36)
  • 99 RED BALLOONS [BALEARICO 12'' SUNSHINE INSTRUMENTAL] (6:17)
NENAの大ヒット曲をユーロハウス調にカバー。 私は割と好きです。 これは恐らく、80sをリアルタイムで駆け抜けたオヤジのノスタルジーなんでしょうねぇ。 思い入れのない人にとっては、チープなHANDBAGにしか聴こえないのかもしれません。 TRACK1、3、5、6はRAY 'MAD MAN' HEDGES & BOLD GOLD、TRACK2、4はOLIVER ADAMS & JOHAN GIELENがリミックス。 TRACK4のみ「99 LUFT BALLOONS」と同様、ドイツ語バージョンになってます。 個人的にはTRACK3がオススメですが、無理強いはしません。 たまたま落ちてて、激安で、興味があれば買う程度に止めておくのが良いでしょう(笑)。
TOM JOHNSTON / EVERYTHING YOU'VE HEARD IS TRUE
[CD, WARNER BROS. 7599267562, GER, 1979, USED]
  • DOWN ALONG THE RIVER (3:49)
  • SHOW ME (2:56)
  • SAVANNAH NIGHTS (4:06)
  • I CAN COUNT ON YOU (2:43)
  • SMALL TIME TALK (3:55)
  • REACHIN' OUT FOR LOVIN' FROM YOU (4:14)
  • OUTLAW (3:34)
  • MAN ON THE STAGE (3:57)
パッと聴いただけじゃ『誰ですか?』って感じもしますが、彼もまたPATRICK SIMMONSと同様、初期のDOOBIE BROTHERSを支えてきたメンバーの一人です。 彼はアルバム「LIVIN' ON THE FAULT LINE」を最後にグループを脱退。 コチラはその後にリリースされた初のソロ作です。 退屈な景色が延々と続くハイウェイに唐突に現われる古びたバー。 そこにはライダージャケットとジーンズと言う如何にもアメリカンな出立ちのTOM JOHNSTONが一服する後ろ姿。 決してコンパクト片手にヒゲの手入れをしている訳ではありません(笑)。 な〜んて勝手にシチュエーションを考えてしまいましたが、この男臭さがプンプンしてきそうなジャケが実にカッコイイですね〜。 サウンド的にも、かつてのDOOBIESサウンドがそうであったように、ロックとR&Bが上手くミックスされた上質の楽曲が満載です。 ヒットシングルとなったTRACK3は、彼が手掛けた「LONG TRAIN RUNNIN'」を彷彿させるカッティングワークとキャッチーなサウンドが印象的。 ホーンセクションを効果的にフィーチャーしたTRACK4なんかもイイ感じです。 また、MICHAEL McDONALDがTRACK7でゲスト参加してます。 DOOBIESは勿論ですが、ファンでなくとも是非聴いて頂きたい一枚なのですが、もしかすると現在は廃盤かもしれません。 少なくとも、私はCDで見たのは初めてですし、これが再発モノかどうかも良くわかりません。 これは足で稼ぐよりはネットで探した方が良さそう...。
TOM JOHNSTONは押さえておきたい一枚。 実はコレを買った店には2nd「STILL FEELS GOOD」までも置いてあった!! 手持ちがなくて買えなかったんだけど(汗)。
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