DIARY(MARCH,2002)

2002.03.13(WED)

今回もオークション編。
NEW LIFE CRISIS / DAYLIGHT
[CDS, TOMMY BOY TBCD2183, US, 2001, USED]
  • DAYLIGHT [ORIGINAL] (3:21)
  • DAYLIGHT [TONY MORAN EDIT] (3:52)
  • DAYLIGHT [SCRIBE MACHINE MIX] (3:21)
  • DAYLIGHT [BRAND NEW IDOL MIX] (3:20)
  • DAYLIGHT [TONY MORAN ANTHEM MIX] (7:04)
うむ〜、知らん。 TRACK1を聴く限り、ロックバンドですか? ハッキリとしていて聴きやすい声の男性ヴォーカルがイイですね。 トラックの雰囲気がほんの少しMADONNARAY OF LIGHT」って感じ。 えっ?耳がおかしいって?(笑) 何はともあれ、まずはそこそこ好印象だった訳ですが、お目当てはTRACK5のTONY MORANJONATHAN PETERS辺りを彷彿させるハード系の音。 オリジナルとは全く違った印象ですが、これはこれで嫌いじゃないです。
GABRIELLE / SUNSHINE
[CDS, GO BEAT GOBCD23, EU, 1999, USED]
  • SUNSHINE [RADIO EDIT] (3:39)
  • SUNSHINE [FRANKIE KNUCKLES CLASSIC CLUB MIX] (8:51)
  • SUNSHINE [FRANKIE KNUCKLES MAMBO SUNSET REPRISE] (7:26)
UK NO.1ヒット「RISE」に続いてカットされたシングル。 これまた、陽だまり系のタイトルだこと(笑)。 曲のほうもアコースティックな和み系です。 今回のリミックスはFRANKIE KNUCKLES。 前半は少々押さえ気味なので、『うー、イマイチか?!』と思わせるも、後半では流麗なピアノで一気に盛り上げにかかる辺りは流石。 TRACK3も基本的にはTRACK2と同系。 エフェクトが施されてヴォーカルが控えめになっている分、コチラのほうが華麗なトラックが際立って聴こえるカモよ。
SYBIL / WHEN I'M GOOD AND READY
[CDS, NEXT PLATEAU NP14183, UK, 1997, USED]
  • WHEN I'M GOOD AND READY [STRATORADIO MIX] (3:50)
  • WHEN I'M GOOD AND READY [STRATOMASTER MIX] (7:22)
  • WHEN I'M GOOD AND READY [TELESCOPIC JIPPY DUB] (7:21)
  • WHEN I'M GOOD AND READY [ORIGINAL VERSION] (3:33)
STOCK AND WATERMAN作品の中で特にお気に入りだった曲。 こちらは何気にリリースされていた焼き直しで、あのLOVE TO INFINITYが手掛けています。 彼ら定番のピアノ系になってますが、かつてのCLASSIC PARADISE系と比べれば勢いはそれほどないです。 元曲がブライトだっただけにチョット微妙な感じですね。 TRACK4に収録されているオリジナルを聴くと、何故かホッとしちゃうんですよねぇ。 いまどきのハウスに比べたら、音なんかは結構ヘボいですケド(笑)。 逆にそこが良かったりしますよね。
DEEP FOREST / MADAZULU
[CDS, 550 MUSIC 46K78767, US, 1997, USED]
  • MADAZULU [BBE HARMONIC CLUB MIX] (8:14)
  • MADAZULU [DEEP TRIBAL MIX] (8:39)
  • MADAZULU [CINTURA MIX] (5:57)
  • MADAZULU [ALBUM VERSION] (3:23)
  • MADAZULU [BBE SQUARE MIX] (5:41)
SWEET LULLABY」でお馴染み、DEEP FORESTです。 まずはオリジナルであるTRACK4。 今回も相変わらずの路線ですが、アコーディオンがイイ具合に哀愁味を醸し出してます。 更にリミックスにご注目。 まずは、名曲「SEVEN DAYS AND ONE WEEK」でその名を広く知られるBBE。 ユーロハウス系、と言うか、トランスっぽいです。 結構マッチしてます。 TRACK2はPABLO FLORES。 思ったほどラテン色は濃くないですが、程よくトライバルで聴きやすいミックスです。 PHIL CATのTRACK3もアグレッシブなユーロ系。 意表を突いたブレイクなんかも悪くないです。 実はあまり期待していなかった盤なので(笑)、予想以上の出来にビックリ。
MICHAEL MOOG / THAT SOUND
[CDS, STRICTLY RHYTHM SR12576, US, 1999, USED]
  • THAT SOUND [MICHAEL MOOG'S RADIO MIX] (3:44)
  • THAT SOUND [FULL INTENTION RADIO EDIT] (3:34)
  • THAT SOUND [EXTENDED VOCAL MIX] (11:26)
  • THAT SOUND [FULL INTENTION CLUB] (6:51)
  • THAT SOUND [CLUB 69 PHUNKED UP MIX] (9:12)
  • THAT SOUND [FULL INTENTION DUB] (5:18)
私をフィルターハウスの虜にした超名曲。 カナ〜リ長い間ヘヴィーローテーションしてたっけなぁ。 勿論、今でも大好きな曲です。 さて、今回見事に2枚目のゲット(笑)となったコチラは、豪華で盛り沢山なUS盤。 念願のFULL INTENTIONによるフルバージョンをシッカリと収録。 コレはかなり嬉しいっす。 PETER RAUHOFERのTRACK5もこの盤ならでは。 オリジナルを上手く活かそうとしたミックスですが、FULL INTENTIONのがあまりにもハマり過ぎてる為、残念ながらイマイチな印象です。 やはり、彼にはトライバルハードな作風がマッチしてますよネ。 あとはやっぱりTRACK3...聴き応えある上にカッコイイにゃりよ。
MICHAEL MOOG / YOU BELONG TO ME
[CDS, STRICTLY RHYTHM SR12608CD, US, 2001, USED]
  • YOU BELONG TO ME [RADIO EDIT] (3:47)
  • YOU BELONG TO ME [MAIN MIX] (7:49)
  • YOU BELONG TO ME [STATIC REVENGER VOCAL DUB] (6:25)
  • YOU BELONG TO ME [AUDIO DRIVE'S UNDERWATER REMIX] (7:10)
  • YOU BELONG TO ME [ANDY & THE LAMBOY REMIX] (7:42)
  • YOU BELONG TO ME [DREAMHOUSE CLUB MIX] (5:10)
  • YOU BELONG TO ME [DOUBLE DEUCE REMIX] (5:50)
引き続き、MICHAEL MOOG。 マァマァ、こんなにドレッドだったなんて。 泣きのギター、フィルターなヴォーカル、ブリブリベースライン、この3大要素で私のハートをワシ掴みなTRACK2。 敢えて例えてしまうならば、”フィルター歌謡”とでも言いましょうか。 別に例えるほどではないんですケド(笑)。 スピーディーなディスコハウス調のTRACK4も捨て難いです。 ノリ的にはFULL INTENTION系ですが、手掛けたのはAUDIO DRIVE(DAVID JAMES & MARTIJN TEN VELDEN)。 徐々に頭角を現してきた感のあるANDY & THE LAMBOYのTRACK5は割とハード。 TIMMI MAGIC + BOBBY SIMMSが手掛けたTRACK6もナカナカ。 2STEPとまではいかないまでも、タイトな音でまとめられた聴きやすいミックスです。 TRACK7は古いテクノ?...うーん、エレクトロというか、なんつーか(笑)。
RONALDO'S REVENGE / MAS QUE MANCADA
[CDS, AM:PM 5827532, UK, 1998, USED]
  • MAS QUE MANCADA [CLUB MIX] (5:53)
  • MAS QUE MANCADA [FULL INTENTION'S REVENGE MIX] (7:57)
  • MAS QUE MANCADA [DUB] (6:09)
『ロナウドの逆襲』...ブラジルサッカーチーム応援歌なんでしょうか? それはそうと、”血湧き肉踊る”的なアツ〜いラテンハウスです。 サブタイトルから思わず想像してしまう「MAS QUE NADA」系のコーラスがフィーチャーされています。 全てFULL INTENTIONが手掛けており、ハッキリ言ってカッチョエエです。 元々トラックモノなので、DUBも違和感なく聴けます。 と言うか、DUBが一番カッコイイかも。
FUTURE FORCE / WHAT YOU WANT
[CDS, AM:PM 5816592, UK, 1996, USED]
  • WHAT YOU WANT [RICHIE JONES CLUB EDIT] (3:40)
  • WHAT YOU WANT [MARK!'S EPIC VOCAL] (6:56)
  • WHAT YOU WANT [KARMASUTRA FUNKY EXPRESS] (7:13)
  • WHAT YOU WANT [RICHIE JONES CLUB MIX] (9:11)
  • WHAT YOU WANT [MARK!'S MASSIVE VOCAL] (9:09)
プロデュースしたMARK PICCHIOTTIをはじめ、ガラージュ系ミックスを得意とするKARMASUTRAなど、かなりソソる内容になってます。 この中から敢えて1つ選ぶとすれば、私は迷わずRICHIE JONESのTRACK4を押します。 歌モノ天国(?)・AM:PMの名に恥じない名曲に仕上がっております。 そうそう、FUTURE FORCEと言えば、姉妹品「PUTTIN' A RUSH ON ME」もお忘れなく!!
ANN NESBY / WITNESS EP
[CDS, AM:PM 5875612, UK, 1996, USED]
  • CAN I GET A WITNESS [MOUSSE T'S FUNK 2000 MIX] (8:08)
  • CAN I GET A WITNESS [MOUSSE T'S GARAGE MIX] (6:11)
  • IN THE SPIRIT [ALBUM MIX] (5:28)
  • I'M STILL WEARING YOUR NAME [RADIO REMIX] (4:25)
コチラもAM:PM全盛期の作品と言えるでしょう。 ANN NESBYは、SOUNDS OF BLACKNESSのヴォーカルを努めた人ですね。 と言うことで、これだけで”当たり確定”なのですが、真っ先に気になるところは、やっぱりMOUSSE T.によるTRACK1、2。 何れもBPMはやや遅めでズッシリとキックの効いたミックスですが、私の場合、TRACK2が好みでした。 熱唱ヴォーカルとガラージュなトラックに思わず舌鼓。 TRACK3、4はハウスではありませんが、とにかく「聴かせる」人ですので(笑)。 文句無しです。
BRAND NEW HEAVIES / YOU ARE THE UNIVERSE
[CDS, FFRR BNHCD9, GER, 1997, USED]
  • YOU ARE THE UNIVERSE [RADIO EDIT] (3:41)
  • YOU ARE THE UNIVERSE [CURTIS & MOORE UNIVERSAL SUMMER GROOVE 7''] (3:42)
  • YOU ARE THE UNIVERSE [OPAZ REMIX] (4:27)
  • YOU ARE THE UNIVERSE [ROGER'S UNIVERSAL 7'' EDIT] (3:50)
  • YOU ARE THE UNIVERSE [CURTIS & MOORE UNIVERSAL SUMMER GROOVE] (9:08)
BNHの数ある名曲の中でも特に人気の高い曲。 とか言いつつ、改まって聴くのはお初。 でも、このサビ、何気に聴いたことあったりして。 多分、CD漁りしながら、『これイイ曲だなぁ〜』なんて思ってたんでしょうね...ホント気がつくのが遅すぎです(汗)。 さて、この度めでたくご対面となったわけですが、CURTIS & MOOREだったんですか。 疾走感のあるディスコ系、正に期待通りの音。 TRACK5、最高です。 その他、RAY HAYDONによるスローなR&B調・TRACK3、エディットが悔やまれるROGER SANCHEZのTRACK4も。 何はともあれ、CURTIS & MOOREです。 ”見つけたら買っとけ”的な一枚。
今回は結構良いモノ揃いでしょ?(笑)
HOME ›› DIARY ›› 2002 ›› 2002.03.13(WED)  ¦  PREVIOUS DIARY  ¦  NEXT DIARY