DIARY(DECEMBER,2002)

2002.12.03(TUE)

約10ヶ月振り、BOOK-OFF@船橋市場。 運動がてらチャリで行ってみましたが、ここまで来ると微妙にキツイわ(汗)。
SHAWN CHRISTOPHER / ANOTHER SLEEPLESS NIGHT
[CDS, 99 NORTH CDNTH16, UK, 1999, USED]
  • ANOTHER SLEEPLESS NIGHT [E-SMOOVE RADIO MIX] (3:30)
  • ANOTHER SLEEPLESS NIGHT [DnD CLASSIC RADIO MIX] (3:34)
  • ANOTHER SLEEPLESS NIGHT [DnD CLASSIC VOCAL MIX] (6:49)
  • ANOTHER SLEEPLESS NIGHT [JACKSON & HIS COMPUTER BAND MIX] (6:03)
ベテランR&Bシンガー。 オリジナルは未聴ですが、1991年リリース曲の焼き直し。 残念ながらエディットのE-SMOOVEのTRACK1ですが、 ミュートギターとファンキーベースで心地良いGROOVEを醸し出している、 やや落ち着いたフィルター系で雰囲気は善しです。 DILLON & DICKINSによるTRACK2、3は、 TRACK1と比べたら妙にスピード感を感じさせるHOUSEYな仕上がり。 Vo.が映えているのはコチラですが、リミックス的には普通かな。 JACKSON(誰?)が手掛けたTRACK4のドファンクなノリには意表を突かれました。 ある意味コレが一番お気に入りかも。
TEXAS / SUMMER SON
[CDS, MERCURY MERDD520, UK, 1999, USED]
  • SUMMER SON (4:05)
  • SUMMER SON [GIORGIO MORODER ALTERNATIVE 12''] (5:17)
  • SUMMER SON [TEE'S FREEZE MIX] (7:30)
アルバム「THE HUSH」からのスマッシュ(1999年 UK 5位)。 哀愁歌謡系ですかね。 元曲自体、結構好きな部類です。 TRACK2はGIORGIO MORODERによるリミックス。 勇まし気なハリのあるシンセが印象的で、ダンクラ系の雰囲気が漂う仕上がり。 ついついDONNA SUMMERが頭に浮かんでしまうのは私だけかな? TODD TERRYが手掛けたTRACK3はいつも通りの作風。 原形を活かしたHOUSEYな仕上がり。
WET DREAMS with KENARD / SUNRISE
[CDS, TWISTED TWDM55492, US, 1998, USED]
  • SUNRISE [SINGLE MIX] (3:09)
  • SUNRISE [CF SUNRISE 2000 RADIO EDIT] (3:07)
  • SUNRISE [95 NORTH MIX] (7:20)
  • SUNRISE [RP SOOPA VOCAL MIX] (7:01)
  • SUNRISE [CF ORIGINAL DUB] (9:39)
CEVIN FISHERプロデュースによるハウス。 KENARDと言う男性Vo.をフィーチャーしたガラージ系です。 駆け抜ける風の如く爽やかなイントロで幕を開けるTRACK1。 このノリでロングだったら言うこと無しでしたが、エディットながらもナカナカ好感触でしたヨ。 個人的に気に入ったのは、RICK PHIFERによるTRACK4。 心地良いエレピとカッティングをフィーチャーした所謂大人ハウスです。 その他はDUB系。
AMANDA GHOST / FILTHY MIND
[CDS, WARNER BROS. 9448552, US, 2000, USED]
  • FILTHY MIND [ALBUM VERSION] (3:57)
  • FILTHY MIND [WICKED CHILD MIX] (4:22)
  • FILTHY MIND [PETER RAUHOFER CLUB MIX] (9:44)
  • FILTHY MIND [MOUNT RUSHMORE EXTENDED MIX] (6:10)
  • FILTHY MIND [BOY GEORGE & KINKY ROLAND TRANCESEXUAL MIX] (6:25)
  • FILTHY MIND [PETER RAUHOFER DUB MIX] (8:33)
デビューアルバム「GHOST STORIES」からのカット。 エレクトロなインディロックといったところでしょうか? カッコ良さの中に見え隠れする退廃的な雰囲気、コレがある意味好みの分かれどころかもね。 MOUNT RUSHMOREの片割であるLUKAS BURTONとの共作のようです。 リミックスですが、PETER RAUHOFERにしろ、MOUNT RUSHMOREにしろ、ややダークめな仕上がり。決して悪い意味ではなく、オリジナルのカッコ良さを尊重した結果なのかなって思います。 よって、決してUP-LIFTINGなモノではないのでそのつもりで(笑)。 もっぱらDJとして活躍しているBOY GEORGEKINKY ROLANDのTRACK5は、 ハウスとトランスの中間のような仕上がり。 このTRACK5を聴いていたら、途中に妙に長い空白の時間があるんですが、 真相は単にTRACK6がTRACK5と同一トラック割りで収録されていただけみたいです。 尚、TRACK6ですが、ジャケからも記載が漏れてます(笑)。 あと、ENHANCED仕様のようなのですが、私のPCでは認識しなかったです。 コレもガセかのぉ?(笑)
ROZALLA / DON'T GO LOSE IT BABY
[CDS, RM CDROZ3, UK, 1998, USED]
  • DON'T GO LOSE IT BABY [SAMBA 7'' EDIT] (3:26)
  • DON'T GO LOSE IT BABY [METRO 7'' EDIT] (3:35)
  • DON'T GO LOSE IT BABY [METRO CLUB MIX] (6:11)
  • DON'T GO LOSE IT BABY [SAMBA MIX] (6:37)
  • DON'T GO LOSE IT BABY [PHAT 'N' PHUNKY ON A HIGH DUB] (6:52)
  • DON'T GO LOSE IT BABY [HARD DUB] (7:36)
COSTANTINO PADOVANOBRUNO GUERRINIENZO GINOSAらによるプロデュース。 彼らが手掛けたTRACK1、4辺りは、文字通りのサンバ系です。 どうも歌いだし部分の『DON'T GO〜♪』が『JINGO〜♪』に聞こえてしまうのぉ。 サビ終了後等に絡んでくるシンセ、 ビミョーにBLACK BOXEVERYBODY EVERYBODY」似だったり。 お気楽度はソコソコでしょうが、聞き込むには至らないでしょうネ。 METROによるTRACK2、3は、カッティングとミュートギターをフィーチャーしたダンスミックス。 いつもながら無難な出来。
EUROGROOVE / RESCUE ME
[CDS, AVEX UK AVEXCD37, UK, 1996, USED]
  • RESCUE ME [FKB RADIO EDIT] (3:39)
  • RESCUE ME [LOVE TO INFINITY RADIO EDIT] (3:45)
  • RESCUE ME [LOVE TO INFINITY 12'' MIX] (7:57)
  • RESCUE ME [CLOCK 12'' MIX] (5:20)
  • RESCUE ME [FKB EXTENDED MIX] (6:44)
  • RESCUE ME [SHADES ALL DAY MIX] (5:36)
小室哲也プロデュース関連。 オリジナルではDANNII MINOGUEがヴォーカルを務めたそうですが、 コレらのリミックスでは別な人みたいです。 今となっては非常に懐かしいユーロハウスなノリではありますが、意外とアッサリ聴けましたヨ。 FKBは、PWL関連で有名なTONY KINGを含むプロダクション。 人のフンドシで数々のヒットを飛ばしたCLOCKもTRACK4を手掛けてます。 この中でオススメするとすれば、LOVE TO INFINITYのTRACK3でしょうかね。 かつてのCLASSIC PARADISE系を彷彿させるナカナカ疾走感のあるミックスでした。
TOM JONES & MOUSSE T. / SEX BOMB
[CDS, GUT CDGUT33, UK, 2000, USED]
  • SEX BOMB [PEPPERMINT DISCO RADIO MIX] (3:55)
  • SEX BOMB [SOUNDS OF LIFE HALF VOCAL MIX] (6:40)
  • SEX BOMB [STRIKE BOYS MIX] (5:34)
  • SEX BOMB [ALBUM VERSION] (3:31)
メキメキオヤジことTOM JONESです。 プロデューサー/リミキサーであるMOUSSE T.とのコラボ。 アルバム「RELOAD」からのスマッシュでした(2000年 UK 3位)。 オリジナルであるTRACK4では、60sポップ風なノリでまとめられていますが、 イイ塩梅にディスコファイドされたTRACK1も◎ですね。 ただ、2CD SETの何れにもエディット収録とは悲しいですな。 SOUNDS OF LIFEによるTRACK2はDUB系。 TRACK3はSTRIKE BOYSによるファンキーリミックス。 ブリブリっとしたエレクトリックベースと随所にフィーチャーされたヴォイスエフェクトがイイ味を出してます。
今日は意外とCDSが落ちてました。 割とどうでもよかったEUROGROOVEが意外とヨカッタです。 それだけでも報われたと言えるかな(笑)。
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