DIARY(APRIL,2003)

2003.04.23(WED)

こんなCDがあったのネ...やはり世界は広かった(笑)。 Yahoo!オークションにて。
JIM CAPALDI / PRINCE OF DARKNESS
[CD, ALL AT ONCE AAO92082, HOLLAND, 1993, USED]
  • TONIGHT YOU'RE MINE (4:07)
  • PRINCE OF DARKNESS (3:33)
  • TALES OF POWER (3:47)
  • SOME COME RUNNING (4:24)
  • LOVE USED TO BE A FRIEND OF MINE (4:13)
  • OLD PHOTOGRAPHS (4:49)
  • SWEET SMELL OF SUCCESS (5:17)
  • THAT'S LOVE (3:33)
  • ONLY LOVE (3:07)
  • CHILD IN THE STORM (4:52)
  • MAN WITH NO COUNTRY (4:00)
  • GOING HOME (5:06)
  • THE LOW SPARK OF HIGH HEELED BOYS (5:20)
2001年に「LIVING ON THE OUTSIDE」をリリースし、その健在ぶりを示したJIM CAPALDI。 彼は60年代中期から70年代中期かけて活動したブリティッシュ・ロック・グループ・TRAFFICのドラマーを務めた人です。 (ジャケ写がないのが残念だが)ワイルドな口髭と少々濃い目の顔のせいもあって、音楽的にもクドそうな(失礼!)南部ロック系を想像させますが、寧ろ繊細ささえも伺えるAOR風の曲が多くてナカナカGOODなのです。 コチラはそんな彼が80年代にリリースした4枚のアルバムの中から選曲したソロワーク集。 スマッシュヒットとなったTRACK8(1983年 28位)をはじめ、現在廃盤となっているアルバムからの選曲も数多く収録している非常に貴重な1枚。 タイトなロックナンバーに仕上がっているTRACK3(ギターでSNOWY WHITEが参加)、爽やかなソフトロック風のTRACK9、哀愁漂うTRACK11など、バラエティに富んだ楽曲が散りばめられており、トータル的にも十分楽しめる内容です。 TRACK1、4、6、8には、かつてTRAFFICで活動を共にした旧友・STEVE WINWOODの名が。 彼はJIMのソロ作には必ずと言っても良いくらいゲスト参加している常連さん。 特徴のある柔らかなシンセ、言われてみれば納得です。
大型店やネットでもあまり見かけないので、見つけたら『買い』だと思いますよ〜。
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