DIARY(DECEMBER,2003)

2003.12.12(FRI)

ユニオンとBOOK-OFFでリーズナブルにお買い物。
JOCELYN BROWN / SOMEBODY ELSE'S GUY
[CDS, DANCE POOL DAN6671312, UK, 1999, USED]
  • SOMEBODY ELSE'S GUY [DELGARDO RADIO EDIT] (3:47)
  • SOMEBODY ELSE'S GUY [DELGARDO EXTENDED EDIT] (5:25)
  • SOMEBODY ELSE'S GUY [BINI & MARTINI SUBSONIC CLUB] (7:35)
  • SOMEBODY ELSE'S GUY [D*ANDREA TRIBAL MIX] (11:42)
  • SOMEBODY ELSE'S GUY [TNTS MAINSTREAM CLUB MIX] (7:39)
オリジナルは彼女本人による1983年発表のダンスクラシックス。 ベスト盤「THE HITS」のリリースにあわせてのリリースだったようですが、 同アルバムには未収録のニューリミックスがメインのCDSです。 TRACK1〜2は心地良いミディアムなファンキー仕様で◎。 他はハウスです。 BINI & MARTINIが手掛けたTRACK3は歌自体は少なめでDUBな印象。 わずかですが途中でスローダウンしてゴスペルチックに歌い上げるモードになったりします。 TRACK4を手掛けたのはSTEFANO D'ANDREA。 文字通りトライバルなトラックなのですが、ソレ自体は割と控えめに淡々としたリズムを刻んでます。 そのせいもあってか、Vo.のひと暴れ感(?)が引き立ってますね。 歯切れの良いピアノハウスになっているTRACK5はTNT PARTY ZONEによるもの。 TRACK1〜2と同様、オリジナルの旨味を殺さずに仕上げられているのがイイですね。
VARIOUS ARTISTS / TRIBAL MADNESS - VOLUME 1
[CD, STRICTLY RHYTHM SRDJEP1, US, 1995, USED]
  • ZAMBA [EXTENDED ZAMBA MIX] ..... ZOUND OF 2 (7:13)
  • ZAMBA [ZAMBA CLUB MIX] ..... ZOUND OF 2 (5:19)
  • CONGO [D MAX MIX] ..... BOSS (9:45)
  • CONGO [MINISTRY ANTHEM] ..... BOSS (6:36)
  • SUMBA LUMBA [SECRET WEAPON MIX] ..... TRIBAL INFUSION (9:32)
  • SUMBA LUMBA [S-MAN'S GOT YOU IN A TRANCE MIX] ..... TRIBAL INFUSION (7:00)
  • PAUL'S PAIN [DEMORAL MIX] ..... TERI BRISTOL & MARK PICCHIOTTI present NIGHTMAN (8:40)
  • PAUL'S PAIN [THERAPUTIC MIX] ..... TERI BRISTOL & MARK PICCHIOTTI present NIGHTMAN (8:35)
90年代初頭から良質のダンスミュージックをリリースしてきた老舗でありながら、惜しくも倒産してしまったSTRICTLY RHYTHMのコンピ。 タイトルのまんま、トライバルハウスな内容です。 ZOUND OF 2(CARLOS KEYES & RUBEN D. MARTINEZ)は 「JINGO」を彷彿とさせますね。 思わず『ジンゴォォォ〜〜〜ッ、ジンゴーマッ♪』と口ずさんでしまいそう。 BOSSはDAVID MORALESのプロジェクト。 曲はGOODMEN「GIVE IT UP」ネタなんですが、 TRACK4がより一層ネタ色の濃いミックスになっていて、更にフィーチャされているエレピさばきが素敵です。 TRIBAL INFUSIONはROGER SANCHEZの別名義で、 恐らくこの曲だけの名義っぽいです。 陽気な印象を受けるタイトルとは裏腹に少々ダークなトライバル系になっているので、 太陽サンサンサンバ系ハウス愛聴家は注意が必要(?)。 TERI BRISTOL & MARK PICCHIOTTIはスピリチュアル度の高いトラックモノ。 いやー、これだけ続くと気分はスッカリ密林奥深くに生息する種族です(笑)。
VARIOUS ARTISTS / ONLY ROCK'N ROLL 1985-1989
[CD, JCI JCD3128, US, 1994, USED]
  • FREEWAY OF LOVE ..... ARETHA FRANKLIN (4:09)
  • CALIFORNIA GIRLS ..... DAVID LEE ROTH (2:50)
  • BROKEN WINGS ..... MR. MISTER (4:45)
  • WALK LIKE AN EGYPTIAN ..... BANGLES (3:22)
  • ST. ELMO'S FIRE (MAN IN MOTION) ..... JOHN PARR (4:08)
  • HEAD TO TOE ..... LISA LISA & CULT JAM (3:58)
  • WHEN THE CHILDREN CRY ..... WHITE LION (4:04)
  • KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF ..... GEORGIA SATELLITES (3:26)
  • WILD, WILD WEST ..... ESCAPE CLUB (3:59)
  • TONIGHT SHE COMES ..... CARS (3:47)
  • MY PREROGATIVE ..... BOBBY BROWN (3:30)
  • OBSESSION ..... ANIMOTION (3:58)
  • I WANT TO KNOW WHAT LOVE IS ..... FOREIGNER (4:59)
  • LIFE IN A NORTHERN TOWN ..... DREAM ACADEMY (4:16)
  • SEA OF LOVE ..... HONEYDRIPPERS (3:02)
  • WHEN SMOKEY SINGS ..... ABC (4:22)
  • LA BAMBA ..... LOS LOBOS (2:17)
  • LEAN ON ME ..... CLUB NOUVEAU (3:58)
  • WITH EVERY BEAT OF MY HEART ..... TAYLOR DAYNE (4:12)
  • LITTLE LIES ..... FLEETWOOD MAC (3:38)
80Sなコンピです。 レア曲こそ収録されていないし、純粋な一発屋さんもいないので、 ヒット曲を収集している人にとっては『いずれカサバってしまいますヨ』的な存在となってしまう要素を十分持っている1枚なのですが、 逆を言えばメジャーヒット満載ってことなので、当時洋楽を聴いていた人にとっては実に懐かしいラインナップかと思います。 全曲が全米TOP10ヒット、うち、TRACK3〜6、9、11、13、17、18がNO.1。
KISS / THE VERY BEST OF KISS
[CD, ISLAND 0631222, GER, 2002, USED]
  • STRUTTER (3:10)
  • DEUCE (3:03)
  • GOT TO CHOOSE (3:53)
  • HOTTER THAN HELL (3:28)
  • C'MON AND LOVE ME (2:56)
  • ROCK AND ROLL ALL NITE [LIVE] (4:01)
  • DETROIT ROCK CITY (3:36)
  • SHOUT IT OUT LOUD [STUDIO VERSION] (2:47)
  • BETH (2:45)
  • I WANT YOU (3:03)
  • CALLING DR. LOVE (3:43)
  • HARD LUCK WOMAN (3:31)
  • I STOLE YOUR LOVE (3:02)
  • CHRISTINE SIXTEEN (3:11)
  • LOVE GUN (3:15)
  • NEW YORK GROOVE ..... ACE FREHLEY (3:00)
  • I WAS MADE FOR LOVIN' YOU (4:28)
  • I LOVE IT LOUD (4:14)
  • LICK IT UP (3:55)
  • FOREVER (3:49)
  • GOD GAVE ROCK & ROLL TO YOU II (5:19)
星、宇宙人、コウモリトカゲ、そして...パンダ、いや、ネコか。 言わずと知れた、強烈にインパクトのあるメイクがシンボルのハードロック界の重鎮でございます。 私が知らなかっただけですが、 ACE FREHLEY、 PETER CRISSの最初の脱退があった80年代初頭以降、 割とメンバーチェンジが激しかったんですね。 90年代中盤にはオリジナルメンバーによるリユニオンもあったりして、BIOを見てたら結構疲れちゃいました(笑)。 尚、現在のラインナップはというと、 GENE SIMMONS(B./Vo.)、 PAUL STANLEY(D./Vo.)、 TOMMY THAYER(G.)、 ERIC SINGER(D.)に落ち着いているようです。 さて、コチラはいくつかリリースされているベスト盤の中では、 あくまでもヒット曲の集積率と言う意味で『比較的良心的』な選曲と思う1枚。 TRACK6はライブテイク(アルバム「ALIVE!」からのカット)、 TRACK8はスタジオテイクがヒットバージョンなので、 ベスト盤によっては別テイクでの収録だったりして期待を裏切られることも多々ある少々面倒な曲たちなのですが、 本作は期待通りのバージョンですね。 「ROCKET RIDE」(1978年 39位)はやっぱり収録されないのかぁ...人気ないなぁ、この曲。 諦めて「ALIVE II」買うしかないですかねぇ〜。 アルバム「ANIMALAIZE」(1984年作)、 「ASYLUM」(1985年作)、 「CRAZY NIGHTS」(1987年作)辺りからの選曲が無いのも残念なところ。 BOX SETなんかも出てますが、2CDくらいのリーズナブルさでサクッとシングルコレクション的なモノが出るといいですね。 何だかんだ言っても、ラストを飾るARGENTのカバーでは思わず合唱しちゃうんですけどね。
と言うことで、今年のCD漁りは結果的に本日で終了。 『今年はどれくらい買ったかな?』と数えたら158枚でした。 月平均で12〜13枚程度だから意外と少なかったですね。 だって、2002年は380枚、2001年は889枚...。 改めて振り返ると鬼恐ろしいペースで買ってたんだなぁ。 昔を羨む思いとは裏腹に、なんだか少しだけ普通の人になれた気分です(笑)。
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