DIARY(APRIL,2006)

2006.04.15(SAT)

本日は元上司と何故かアキバで昼飯。 焼肉ランチをいただきながら、仕事の話やら、近況報告やら。 その後、元上司は小林香織なるSAX奏者(これが結構カワイイ!)のイベントのため石丸電気へ。 コレがあったからアキバ集合だったようです(笑)。 私はレコファン、ヤマギワ、リバティ辺りを一通り流してちょこちょこっと漁りました。 TOWER@ヨドバシはどーも回転が遅いんで今日はパス! それにしても、今日のアキバ、ビラ配りだか何だか知らんが、外にメイドが異様に多かった。 最近はこんなんなのかな? 何かある意味怖かったわ...。 さて、時間はまだまだあったんですが、何となく遠出の気分でもなかったので、近隣のお茶の水へ出陣。 ジャニスやユニオンを回るも戦利品はたった1枚。 納得出来ないまま家路に向かおうとした時、偶然CD+VIDEOの超投売り系SHOPを発見。 如何にもレンタル落ちで商品固めてます的な香りをプィ〜ンと漂わせているんですが、 探しモノによってはこういうところも実に侮れない存在なんです。
SPECIAL UNIT / (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU
[CDS, ROBBINS 76869720882, US, 2003, USED]
  • (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU [RADIO VERSION] (4:15)
  • (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU [HUGE MIX] (8:50)
  • (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU [GRANDE MIX] (5:55)
  • (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU [REPLICANT REMIX] (5:54)
  • (I'VE SET MY) SIGHTS ON YOU [SAFETY OFF MIX] (6:53)
TRACK1、2、5はFREDA PAYNELOVE MAGNET」ネタ。 ネタ自体は未聴なのですが、 1977年のアルバム「STARES & WHISPERS」からのシングル曲で、 ダンスチャートでヒットしたナンバーのようです。 それ故かディスコティックなノリの女性Vo.ハウスになってます。 ただ、早々に飽きてしまいそうな感じはあるかな。 この手のが好きな方なら良いかもネ。
PM DAWN / SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH
[CDS, GEE STREET GECDX65, UK, 1996, USED]
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [EDIT] (3:50)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [KLASSIK MIX] (6:06)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [PHARMACY DUB] (6:59)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [DALLAS AUSTIN MIX] (4:29)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [B FLATS CLUB MIX] (7:12)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [FEMI FEM MIX] (5:23)
  • SOMETIMES I MISS YOU SO MUCH [PM DAWN MIX] (5:06)
アルバム「JESUS WEPT」から。 AL B. SURE!NITE AND DAY」をサンプリングした心地良いナンバー。 K-KLASSがTRACK2を手掛けていますが、ハウスではなくR&B系ミックスになってます。 オリジナルのSMOOTHな面も活かしつつ、太いエレクトリックベースでFUNKYな仕上がりに。 LUTZ MARKWITH & Q-SWAPによるTRACK5がハウスリミックス。 無難な出来かもしれないけど、割とイイ感じに聞えるのは元曲がイイからかなぁ? マッタリするならFEMI FEMのTRACK6辺りがGOODネ。
A'ME LORAIN / WHOLE WIDE WORLD
[CDS, RCA PD49294, UK, 1989, USED]
  • WHOLE WIDE WORLD [7'' VERSION] (3:56)
  • WHOLE WIDE WORLD [WINGATE 12'' HOUSE REMIX] (7:21)
  • WHOLE WIDE WORLD [ELLIOT WOLFF 12''] (5:38)
アルバム「STARRING IN...STANDING IN A MONKEY SEA」からのスマッシュ(1990年 9位)。 アルバム持ってるけど全然記憶に無いわ(笑)。 見た目はアイドル路線満開なのですが、曲のほうは意外にも正統派ダンスポップナンバーで、 プロデュースはPAULA ABDULの出世作である 「STRAIGHT UP」等を手掛けたELLIOT WOLFF。 言われてみれば確かにそんな雰囲気だわ。 TRACK2は文字通りハウスを意識したピアノをフィーチャーしてのアレンジ。 TRACK3はオリジナルの延長的なミックスですが、FUNKYさを強調した仕上がりに。 曲自体は悪くないと思うので、この辺りは好みの問題かな。
RUN-DMC vs. JASON NEVINS / (IT'S) TRICKY
[CDS, EPIC EPD6656982, GER, 1998, USED]
  • (IT'S) TRICKY [JASON NEVINS RADIO EDIT] (3:34)
  • (IT'S) TRICKY [JASON'S HOCUS POCUS CLUB MIX - FAST VERSION] (7:52)
  • (IT'S) TRICKY [JASON'S HOCUS POCUS CLUB MIX - SLOW VERSION] (8:05)
洋楽の聴きはじめ当時、RAPと言うのが凄く新鮮でした。 このRUN-DMCをはじめ、 LL COOL JBEASTIE BOYS辺りを友達とよく聴いてましたね〜。 『レバタマレディオ〜』 (「I CAN'T LIVE WITHOUT MY RADIO」 BY LL COOL J)とか、 『ティッキィ、ティッキィ、ティッキィ、フィーゴー!!』 (「IT'S TRICKY」 BY RUN-DMC)とか、 適当に歌って変な盛り上がりを見せていたものです。 そう言った訳で個人的にも思い出深いこの曲ですが、 「IT'S LIKE THAT」に続くJASON NEVINSによるリミックス第2弾です。 オリジナルが一番イイってのは明らかなのですが、時には勢いも大切です(笑)。 TRACK2は「IT'S LIKE THAT」と同様、BPM高めで体にズンズン響くキック強めのハイパーなミックス。 TRACK3はその名の通り若干BPMを低くしたもので、基本的にTRACK2と同じ。
CLIMIE FISHER / KEEP IT SPECIAL
[CD, TOSHIBA EMI CP205667, JAPAN, 1987, USED]
  • THIS IS ME [THIS IS IT MIX] (9:00)
  • LOVE CHANGES (EVERYTHING) [HOUSE MIX] (7:49)
  • RISE TO THE OCCASION [HIP-POP REMIX] (8:25)
  • KEEPING THE MYSTERY ALIVE [EXTENDED MIX] (6:36)
  • FAR ACROSS THE WATER (4:29)
  • LOVE CHANGES (EVERYTHING) [BOB CLEARMOUNTAIN MIX] (4:28)
以前からネットでも探していたCLIMIE FISHERの日本独自企画ミニアルバム。 ふらりと立ち寄った、如何にもレンタル落ち系なSHOPでのゲット。 勿論と言うか、当然と言うか、レンタル落ち。 それにしては程度が良いほうでラッキーでした。 内容はと言うと、TRACK1〜4は当時の12インチ音源、TRACK5はB面収録もの、TRACK6はメジャーなシングルバージョン(多分)。 中でも注目はPWLのPHIL HARDINGがリミックスを手掛けたTRACK2〜3。 TRACK2は文字通りのハウスアプローチなミックスですが、個人的には聴き慣れたTRACK6のほうが好きかな。 TRACK3はサンプリングを多用した遊び心あるリミックスで◎。 M/A/R/R/Sにインスパイアされている感じもしますね。
CLIMIE FISHERの発掘は『ひと仕事終わったな』って感じでした。 ボリューム不足って感もあるけど収録音源自体には満足してます。 全く期待してなかったA'ME LORAINが意外とイケてたってのが新たな発見ですかね。
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