DIARY(JULY,2006)

2006.07.14(FRI)

オークションもパッとせず、店に足を運んでも今ひとつ。まぁ、こういうこともありますねっ。そんなこんなで前回の買い物から少し間があきましたが、久々のヤフオクでのゲットです。
JEWEL / SERVE THE EGO
[CDS, ATLANTIC 853982, US, 2002, USED]
  • SERVE THE EGO [HANI NUM CLUB MIX] (9:12)
  • SERVE THE EGO [MIKE RIZZO CLUB MIX] (8:17)
  • SERVE THE EGO [WAYNE RODRIGUEZ CLUB MIX] (8:20)
  • SERVE THE EGO [GABRIEL & DRESDEN CLUB MIX] (9:05)
  • SERVE THE EGO [HANI NUM DUB] (8:50)
  • SERVE THE EGO [WAYNE RODRIGUEZ DUB MIX] (6:55)
  • SERVE THE EGO [MIKE RIZZO DUB MIX] (6:33)
  • SERVE THE EGO [GABRIEL & DRESDEN FLASHBACK] (9:25)
個人的にはデビューして間もない頃の「YOU WERE MEANT FOR ME」(1997年 2位)のようなFOLKYなイメージが強いJEWEL嬢なのですが、いつの頃からかダンスリミックスのリリースが定番に。通算4枚目となるアルバム『THIS WAY』からのカットで、彼女にとって初のCLUB CHARTエントリであると共に、No.1を獲得した記念すべき(?)曲。普段からハウス系を聴いている方にはお馴染みのリミキサー陣が名を連ねているので期待が膨らむのですが、個人的には『なんかパっとしないなぁ』ってのが第一印象でした。でも、ある程度聴き込むと印象も変わると思います。MIKE RIZZO、WAYNE RODRIGUEZは、ソコソコにトライバルなのでUSハード系が好きな方ならイケるかな。GABRIEL & DRESDENのはディレイをかけたピコピコシンセが程よくスペーシーなエレクトロ。キライじゃないです。HANIもエレクトロ寄りですが、今ひとつヒネリが...(笑)。
JEWEL / STAND
[CDS, ATLANTIC 882472, US, 2003, USED]
  • STAND [MARKUS SCHULZ CLUB MIX] (6:49)
  • STAND [MIKE RIZZO REMIX] (8:04)
  • STAND [THE SCUMFROG EXTENDED RE-HASH] (7:40)
  • STAND [BORIS & BECK CLUB MIX] (6:29)
  • STAND [BASTONE & BURNZ CLUB MIX] (7:12)
  • STAND [MARKUS SCHULZ COLDHARBOUR MIX] (9:51)
  • STAND [BASTONE & BURNZ DEL MOODY MIX] (5:24)
  • STAND [BASTONE & BURNZ DRUM N BASS MIX(150BPM)] (5:35)
アルバム『0304』から。「SERVE THE EGO」、「INTUITION」の流れにのって、コチラも堂々のCLUB CHART No.1です。柔らかで優しげなVo.とちょっとか弱そうな見た目なのに(見た目はあまり関係ないが...)、ダンスリミックスにしてもなぜか違和感がない、むしろベストマッチとも言える辺りが相変わらず不思議ちゃんです。さて、リミックスのラインナップですが、全体的にハードさ控えめの聴きやすいものが揃っていると思います。TRACK1、2、4はミディアムでサラリと聴けちゃうタイプ。TRACK5はちょっと説明しづらいけど一応エレクトロ系なのかな。どこか退廃的でありながら繊細さも持ち合わせた感じで割と好きだったりして。覚醒性のあるエレクトロ系DUBに仕上がっているTRACK3。強いて言えばコレがややハードかなぁと。
ガツーンと来るインパクトがなくて、聴き込まないと良さがわからないタイプですかね。早いトコ「INTUITION」もゲットせねば(笑)。
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