DIARY(JANUARY,2001)

2001.01.07(SUN)

21世紀最初のお買物は、家族で渋谷へ。 と言っても、みんなでCD買いに行った訳じゃナイです(笑)。 午前中に用を済ませてから、午後からは奥さんにフリータイムを頂戴して、独りで放浪の旅へ。 渋谷はお決まりのルート、HMV、Tower、レコファン×3。 その後、新宿へ移動し、Tower、高島屋のHMVを散策。
JIMMY SOMERVILLE / WHY ALMIGHTY MIXES
[CDS, ALMIGHTY CDALMY154X, UK, 2000]
  • WHY [ALMIGHTY DEFINITIVE RADIO EDIT]
  • CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU [ALMIGHTY DEFINITIVE RADIO EDIT]
  • CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU [ALMIGHTY DEFINITIVE MIX]
JACKSON 5の「NEVER CAN SAY GOODBYE」をノリノリのダンスチューンに変身させ、しかもファルセットボイスで見事に歌い上げた、COMMUNARDSのボーカリストと言えばわかるカナ? とは言っても、もう14年も前の話なんだねぇ〜。 BRONSKI BEAT、先述のCOMMUNARDS、そしてソロという活動遍歴を持つ男性ボーカリストです。 80s、90sのUK CHARTを知っている方には説明不要かもネ。 さて、本作品の情報は、日頃お世話になっているcozmelさんのトコから拝借。 カナリ前から出ていて知ってたけど、最近でもよく見かけるので(ん?売れてないの?!)、とうとうゲットしてしまいました。 内容は、タイトル通りALMIGHTYによるリミックス。 タイトルトラック「WHY」は、BRONSKI BEAT時代のヒット曲(1984年 UK 6位)。 ALMIGHTY DEFINITIVE RADIO EDIT(3:42)は、物足りないかもしれないけれど、ナカナカの出来。 雰囲気も損なわれてないし、ノスタルジーに浸れること間違いナシ。 カップリングはもっと凄いよ〜。 BOYS TOWN GANGのディスコヒットで知られる「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」をカバー。 2バージョン収録で、手掛けるは勿論ALMIGHTY。 元曲を汚すことなく、爽やかに仕上げられていて、ファルセットとの相性もバッチリ。 やはり、エディットよりもALMIGHTY DEFINITIVE MIX(8:51)が花マルで〜す。 個人的に少しでも長く聴いていたい曲だなぁ。 因みに、「WHY」のロングが聴きたい方は、CD1(CDALMY154)をどうぞ。
WHITNEY HOUSTON / STEP BY STEP
[CDS, ARSITA 74321449342, EU, 1996]
  • STEP BY STEP [ALBUM VERSION]
  • STEP BY STEP [SOUL SOLUTION DIVA VOCAL]
  • STEP BY STEP [JUNIOR VASQUEZ ARENA ANTHEM]
  • STEP BY STEP [SOUL SOLUTION BASS AND DRUM DUB]
昨年、何とも中途半端なベスト盤をリリースしてしまったWHITNEY。 当然、私は買ってません(爆)。 そんな訳で、ベスト盤に収録されていたかどうかは知りませんが、個人的には今頃見つけて嬉しかった1枚。 しかも、新品580円はゲットでしょう!! オリジナルは、彼女主演の映画「THE PREACHER'S WIFE」からのカットでした。 2SETのCD2で、お約束のリミックスを収録してます。 ゲット済のCD1では、TEDDY RILEYK-KLASSがそれぞれナカナカ出来のイイミックスを披露してました。 こちらも負けじと、SOUL SOLUTIONJUNIOR VASQUEZという大物が登場。 SOUL SOLUTION DIVA VOCAL(9:02)、JUNIOR VASQUEZ ARENA ANTHEM(11:52)。 なんか平凡すぎない? まだ聴き足りないかなぁ。
GLORIA ESTEFAN / YOU'LL BE MINE (PARTY TIME)
[CDS, EPIC 6636505, UK, 1996]
  • YOU'LL BE MINE (PARTY TIME) [CLASSIC PARADISE MIX]
  • YOU'LL BE MINE (PARTY TIME) [INFERNO MIX]
  • YOU'LL BE MINE (PARTY TIME) [ANTHEM MIX]
  • YOU'LL BE MINE (PARTY TIME) [ROSABEL'S FIESTA MIX]
  • YOU'LL BE MINE (PARTY TIME) [AFRICUBA MIX]
今年ものっけから登場の”ぐーちゃん”です。 漁りに行く度にチェックしちゃうってことは、やっぱり好きなんだなぁ(笑)。 アルバム「DESTINY」からのカットなので、ちょいと懐かしいですね。 この曲も数種類のCDSがリリースされていたと思います。 オレンジ色っぽいのを見たことあるので、案外SETなのかもしれません。 内容は、おいしそうなオールリミックス仕様となっております。 メインは、3バージョンを手掛けたLOVE TO INFINITYでしょうかね。 INFERNO MIX(8:40)、ANTHEM MIX(7:30)もありますが、CLASSIC PARADISE MIX(6:53)が一番彼ららしいと思う。 つーか、やっぱりノリノリな十八番ミックスだしネ。 その他、ROSABELPABLO FLORESが1曲ずつ。 ROSABEL'S FIESTA MIX(9:35)、AFRICUBA MIX(6:25)、どちらもラテン系の陽気なミックスだよん。 これも新品580円でゲットしたので、非常にお買い得商品と言えるでしょう。
BONE THUGS-N-HARMONY / LOOK INTO MY EYES
[CDS, EPIC/RUTHLESS 6647862, EU, 1997, USED]
  • LOOK INTO MY EYES [CLEAN VERSION]
  • LOOK INTO MY EYES [DJ U-NEEK'S REMIX]
  • THA CROSSROADS [U-NEEK'S MO THUNGS REMIX]
  • 1ST OF THA MONTH [RADIO EDIT WITH BONE]
HIP HOP系では割とお気に入りのグループ。 大ヒットした映画「BATMAN」シリーズ「BATMAN & ROBIN」からのカットでした。 CLEAN VERSION(4:27)、DJ U-NEEK'S REMIX(4:17)を収録。 カップリングには、「THA CROSSROADS」、「1ST OF THA MONTH」も。 特にISLEY BROTHERSの「MAKE ME SAY IT AGAIN GIRL」をサンプリングした「THA CROSSROADSU-NEEK'S MO THUNGS REMIX(3:46)。 彼らの曲で一番好きです。
SPICE GIRLS / HOLLER
[CDS, VIRGIN 724389717006, AUSTRALIA, 2000]
  • HOLLER [RADIO EDIT]
  • LET LOVE LEAD THE WAY [RADIO EDIT]
  • HOLLER [MAW MIX]
  • HOLLER [VIDEO]
昨年発表されたスパガのシングルで、見事UK NO.1を獲得。 まだまだ健在のようですな。 ENHANCED CDなのでクリップも見たのですが、ミョ〜にカッコイイというか、なんか奇麗になっちゃって(笑)。 タイトルトラックは、大人っぽさを前面に押し出したシリアス系のミドルテンポナンバー。 元気イッパイって感じのジャケから、「STOP!」のような明るめの曲調を期待してたので、ちょい肩透かしだったけどネ。 RODNEY JERKINSプロデュースかぁ。 妙に納得。 慣れてくると、悪くないな。 カップリングは、バラード系の「LET LOVE LEAD THE WAY」。 両A面扱いなのカナ? リミックスは、MASTERS AT WORKによるMAW MIX(8:30)を収録。 でも、とても彼らの仕事とは思えないなぁ。 妙に軽い。 全体的に音が違うよ〜って感じ。 あ、そういえば、AUSTRALIA盤にしては、780円と太っ腹だった。 安い分、手抜きってコトはないよネ(^_^;)。
AMBER / ABOVE THE CLOUDS
[CDS, TOMMY BOY TBCD2053, US, 2000]
  • ABOVE THE CLOUDS [ORIGINAL MIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [JONATHAN PETERS' RADIO REMIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [SAL DANO AND BRIAN K'S RADIO REMIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [BERMAN BROTHERS RADIO REMIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [JONATHAN PETERS' SOUND FACTORY MIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [SAL DANO AND BRIAN K'S CLUB MIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [JONATHAN PETERS' VELVET MIX]
  • ABOVE THE CLOUDS [SAL DANO AND BRIAN K'S HARD DUB]
老舗レーベルであるTOMMY BOYと言えば、NAUGHTY BY NATUREDE LA SOULHOUSE OF PAINなどが思い出されます。 なもんで、AMBERのようなアーティストの存在自体が意外に感じるなぁ。 チャートとは無縁の曲かもしれないけど、昨年も大活躍だったJONATHAN PETERSが手掛けたミックスを収録している点に惹かれて購入。 意外とポップな仕上りを聴かせるSOUND FACTORY MIX(8:20)は、決して悪くないけど、もっとガンガンやってもヨカったのにって感じ。 このミックス名だとハード系なのカナ?って自分なりに感じてたから。 リミックス名だけでは判断できないネ(笑)。 その替わりといっては何ですが、ハード寄りなミックスに仕上がっていたのが、VELVET MIX(8:26)。 その他、SAL DANO & BRIAN Kも3バージョンを手掛けています。 CLUB MIX(8:56)やDUBにしておくのが惜しいHARD DUB(7:20)など。 非常に完成度の高いミックスが集まったCDSって感じです。 あと、AMBER好きの方には、THUNDERPUSSなどを収録したリミックスアルバムが出ているので、そちらも要チェックですよ。
RICKY MARTIN / SHE BANGS
[CDS, COLUMBIA 6697622, AUSTRALIA, 2000]
  • SHE BANGS [ENGLISH EDIT]
  • SHE BANGS [OBADAM'S ENGLISH RADIO EDIT]
  • POR ARRIBA, POR ABAJO
  • AMOR
  • SHE BANGS [OBADAM'S AFRO-BANG MIX (ENGLISH)]
ニューアルバムからの1stシングル。 チャートでは既にランクダウンしてるから、買うのがかなり遅かった訳だけど、HEX HECTORのミックスが出るっていう噂もあったので、待ち状態だったのでした。 ナカナカ出ないので、収録曲が充実していたAUSTRALIA盤をゲット。 ラテンパーティー風の曲調は、如何にもシングル向きなのに、チャートアクションが良くなかったのは意外だよなぁ。 カップリングは、OBADAM'S AFRO BANG MIX(7:28)の英語バージョン。 アップテンポなラテンハウスで無難過ぎる仕上り。 オリジナルバージョンが与えてくれる様なパンチやインパクトがナイんだよねぇ。 定番のPABLO FLORESの方が上手に料理してくれたんじゃないのかな...。 ちょっと残念。
充実度は五分五分といったところカナ。 そんな中でも、群を抜いてヨカッたのがJIMMY SOMERVILLE。 セルフカバーとダンスクラシックスを持ってくるあたり、かなり戦略的(笑)。 純粋に聴いていて気持ちイイから、そんなことはどうでもいいんだけどさ。 私にとっては影武者的存在だったAMBERも侮れません。
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