DIARY(MARCH,2001)

2001.03.19(MON)

久々に元上司に接触。 所謂”運び屋”である...な〜んて書くとヤバそうだけど、私の現職場の人にチケットを渡して欲しいと言うもの(笑)。 そういった訳で久々に原宿に上陸した。 逢う前にレコ屋チェックを敢行。 渋谷とは目と鼻の先でも、そう滅多には行くもんじゃない。 実は数日前、BOOKOFFがあるのを突き止めて『近いうちに漁りに行こうっと』な〜んて思っていたところだったから、正にグッタイミンだった。 久々に探検気分♪ 結果、HMV×0、BOOKOFF×5、レコファン×1でBOOKOFFの圧倒的勝利で幕を閉じた。 かと思いきや、いつもの如く帰りもユニオン@渋谷(笑)。
PEBBLES / GREATEST HITS
[CD, HIP-O 3145425212, US, 2000, USED]
  • LOVE MAKES THINGS HAPPEN [SINGLE VERSION] (4:31)
  • ALWAYS [SINGLE VERSION] (4:46)
  • IT'S ALRIGHT (4:03)
  • GIVING YOU THE BENEFIT [SINGLE VERSION] (4:27)
  • GIRLFRIEND [SINGLE VERSION] (4:16)
  • BACKYARD [SINGLE VERSION] (4:14)
  • MERCEDES BOY [SINGLE REMIX VERSION] (3:55)
  • GIVE ME YOUR LOVE (4:54)
  • TAKE YOUR TIME [SINGLE VERSION] (4:21)
  • I CAN'T HELP IT (5:04)
  • ARE YOU READY? [SINGLE VERSION] (4:15)
  • DO ME RIGHT [SINGLE VERSION] (4:07)
  • WHY DO I BELIEVE (3:51)
  • ANGEL (4:55)
1988年、「GIRLFRIEND」でデビューした女性R&Bボーカリスト。 こちらは昨年リリースのベスト盤で、チャートヒットリスナーは勿論、シングルバージョン派にとっても美味しい収録内容(上記参照)。 一般的に大流行したのは2nd「ALWAYS」からのTRACK4だと思うんだけど、個人的には1stアルバム「PEBBLES」からのカット曲であるTRACK5、TRACK7、TRACK12辺りが好きです。 また、STEVIE WONDER & SUSAYE GREENによるTRACK10は、心地良いR&Bナンバーに仕上がっていてオススメ。 アーティストの情報入手がまだまだ難しかった当時は、突然出てきたアーティスト(特に女性)にはミステリアスな印象を受けたものでした。 彼女についても、シリアスな曲調が手伝って、そんな印象だったっけなぁ(遠い目)。
KIM WILDE / BREAKIN' AWAY
[CDS(SAMPLE), MCA MVCM13025, JAPAN, 1995, USED]
  • BREAKIN' AWAY [RADIO MIX] (3:39)
  • BREAKIN' AWAY [ORIGINAL 12'' MIX] (6:31)
  • BREAKIN' AWAY [MATT DAREY VOCAL MIX] (6:17)
  • STAYING WITH MY BABY [RADIO MIX] (4:29)
よくよく考えてみると、彼女も息の長いアーティースとですね。 私が彼女の曲で初めて聴いたのが、記念すべき初US NO.1ヒット「YOU KEEP ME HANGIN' ON」。 そっから勘定しても実に15年だもんなぁ(遠い目PART2)。 さて、100円、しかも何やらリミックス入りだったので買ってみたのだが(笑)、良く見るとサンプル盤でした(汗)。 まぁイイか...勉強勉強(笑)。 もうこの頃にはS.A.W.と仕事していた頃の面影などなく、完全に洗練されたボーカルハウス系を演ってますね〜。 TRACK2、ナカナカノリの良いピアノモノで悪くないですネ。 彼女の知られざる名曲としてハウスファンからの絶大な人気を誇っている「HEAVEN」じゃなくて残念ですが、こちらの曲でもMATT DAREYがリミックスを手掛けてます。 そもそも、購入の決め手はこのTRACK3と言っても過言ではないのですが(笑)。 おぉ、イイ感じじゃないですか!!
BRAND NEW HEAVIES / MIDNIGHT AT THE OASIS
[CDS, FFRR BNHCD5, UK, 1994, USED]
  • MIDNIGHT AT THE OASIS [RADIO VERSION] (3:48)
  • MIDNIGHT AT THE OASIS [EXTENDED VERSION] (4:55)
  • MIDNIGHT AT THE OASIS [OPAZ 7'' VERSION] (3:46)
  • MIDNIGHT AT THE OASIS [ROGERS BRAND NEW RADIO ANTHEM] (4:36)
長いこと捜していた1枚。 大ヒットアルバム「BROTHER SISTER」からのシングルカット。 MARIA MULDAURの名曲を彼らお得意のグルーヴィーなサウンドで包み込んでいます。 ロン毛の彼女を横に乗せて(何処の誰さ?!)海岸通りのドライブなんかで聴くと爽やかだろうなぁ〜(笑)。 今聴いても申し分ない出来ですわ。 欲を言ってしまえば、TRACK2をもう少し引き伸ばして欲しかったなぁと(笑)。 CDSの詳細を知らなかっただけにTRACK4にはちょいと驚き。 ROGER S改めROGER SANCHEZではないですか!! この頃はJULIET ROBERTSCAUGHT IN THE MIDDLE」やBASIADRUNK ON LOVE」などのハウスアンセムを生み出してます。 エディットってのが残念ですが、ピアノ、ホーンセクションを上手くフィーチャーしたアシッドハウス。 フルレングスは何処へ...。
MOUSSE T VS HOT 'N' JUICY / HORNY
[CDS, AM:PM 5826712, EU, 1998, USED]
  • HORNY [BORIS GETS EDITED] (3:43)
  • HORNY [HORNY '98 RADIO MIX] (3:08)
  • HORNY [HORNY '98 EXTENDED MIX] (6:16)
  • HORNY [BORIS GETS HORNY MIX] (9:12)
  • HORNY [ORIGINAL MIX] (5:05)
  • HORNY [ELUSIVE DUB 1] (7:39)
1998年のダンスヒット(1998年 UK 2位)。 愛しのAM:PMモノ(笑)。 リミキサーとしてもその名をお見掛けするドイツのプロデューサーMOUSSE T.と女性ヴォーカルユニットHOT 'N' JUICYとのコラボ。 フィルター系歌モノで、ホーンセクションのリフがとても印象的でキャッチーな曲です。 どのリミックスも基本的には差違はありませんが、BORIS DLUGOSCH & MICHI LANGEが手掛けたTRACK4が最も耳に馴染みやすいでしょう。
2K / ***K THE MILLENNIUM
[CDS, BLAST FIRST BFFP146, UK, 1997, USED]
  • ***K THE MILLENNIUM (13:59)
  • ACID BRASS/WHAT TIME IS LOVE [VERSION K] (4:31)
  • ***K THE MILLENNIUM [RADIO EDIT] (4:18)
  • ***K THE MILLENNIUM [CENSORED RADIO EDIT] (4:18)
全く予備知識なしでのご購入。 ”THE JUSTIFIED ANCIENTS OF MU MU”って書いてあったので、『KLF絡み?』なんて大方予想はつきましたが(笑)。 「WHAT TIME IS LOVE?」ネタかと思えば、ブラスバンドや合唱団をフィーチャーするなど、アレンジや展開もナカナカ面白いものになってます。 リミックスはMARK 'SPIKE' STENTが担当。
KAMASUTRA featuring JOCELYN BROWN / HAPPINESS
[CDS, WILDFLOWER/S3 KAMCD2, UK, 1997, USED]
  • HAPPINESS [RADIO VERSION] (3:28)
  • HAPPINESS [EXTENDED VERSION] (7:00)
  • HAPPINESS [K'S GROOVE] (8:39)
  • HAPPINESS [JUST HAPPY DUB] (7:01)
  • HAPPINESS [ONE NIGHT IN LONDON MIX] (5:11)
  • HAPPINESS [ERIC'S REACHIN' OUT VOCAL] (6:39)
バリバリ(今時使わないなぁ、この言葉も ^^;)なガラージハウス。 JOCELYN BROWNだもんね、そうこなくっちゃ!! ノリ的にはやはりTRACK2をオススメしたいです。 ストリングスが何処となく水曜スペシャル・川口浩探検シリーズのテーマ「THEME FROM S.W.A.T.」、はたまた「レイクエンジェル」(笑)を彷彿。 う〜ん、気のせいだろうか...つーか、こんなこと書いても一体何人の人が理解できよう? これで『レビューしてます』って言っちゃう自分にエラく感心(笑)。 M.A.W.ばりの生音系変則リズムセクションが心地良いDUB系、TRACK3もナカナカの出来。 他のミックスとは一線を臥す、最も”ガラージっぽくない正統派ハウス”(って何?)を演出したTRACK6はERIC KUPPER。 兎にも角にも好きな人には堪らない1枚だろうなぁ。 入手難易度は低いので、2、300円程度のお手頃価格で落ちていたらゲットして損ナシです。
NUYORICAN SOUL featuring GEORGE BENSON / YOU CAN DO IT (BABY)
[CDS, GRP GSRDS3086, US, 1996, USED]
  • YOU CAN DO IT (BABY) [NUYORICAN STYLE MIX] (15:51)
  • YOU CAN DO IT (BABY) [GEORGE'S GROOVE] (7:18)
  • YOU CAN DO IT (BABY) [BAR BEATS] (4:03)
GEORGE BENSONの磨きのかかった職人業を堪能できる上に、NUYORICAN SOUL改めMASTERS AT WORKプロデュース。 ハッキリ言って素敵です。 スキャットしつつのギタープレイが延々と続く導入部、GEORGE BENSONの成熟しきったテクニックには言葉を失います。 ソコに徐々にM.A.W.お得意のガラージテイストな変則リズムが絡むクールな逸品。 断然、15分の大作であるTRACK1でご堪能して頂きたいです。
ROBERT MILES featuring KATHY SLEDGE / FREEDOM
[CDS, DECONSTRUCTION 74321536952, EU, 1997, USED]
  • FREEDOM [RADIO EDIT] (4:12)
  • FREEDOM [ORIGINAL] (4:08)
  • FREEDOM [ROBERT MILES CLUB MIX] (5:23)
  • FREEDOM [FRANKIE KNUCKLES CLASSIC CLUB MIX] (7:56)
  • FREEDOM [FRANKIE KNUCKLES 'THE SHIT' MIX] (7:18)
  • FREEDOM [FRANKIE KNUCKLES DIRECTOR'S CUT DUB] (9:50)
哀愁トランスな楽曲で一世を風靡したROBERT MILES。 「CHILDREN」をはじめとした名曲を収録した「DREAMLAND」に続いてリリースされたアルバム「23AM」からのカット。 コチラは「ONE & ONE」系の程良い哀愁感を持った女性ヴォーカルモノ。 歌うはダンスクラシックスの定番「WE ARE FAMILY」でお馴染み、SISTER SLEDGEの一員であるKATHY SLEDGE。 未だ現役とは...。 お目当てはFRANKIE KNUCKLESのミックスでしたが、どうもシックリこないです。 無難と言えば無難ですが、恐らく元曲のインパクトが薄いせいでしょうネ。
TONI BRAXTON / UN-BREAK MY HEART
[CDS, LAFACE/ARISTA 74321410642, EU, 1996, USED]
  • UN-BREAK MY HEART [ALBUM VERSION] (4:30)
  • UN-BREAK MY HEART [FRANKIE KNUCKLES CLASSIC RADIO MIX] (4:27)
  • UN-BREAK MY HEART [FRANKIE KNUCKLES FRANKTIDRAMA CLUB MIX] (8:40)
  • UN-BREAK MY HEART [SOUL-HEX ANTHEM VOCAL] (9:31)
  • UN-BREAK MY HEART [SOUL-HEX NO SLEEP BEATS] (3:54)
既に持っているUS盤よりもオイシイEU盤の登場です。 US盤未収録のTRACK3がお目当て。 FRANKIE KNUCKLESによるコレは間違いなくハウスアンセムな一品です。 勿論、HEX HECTOR + SOUL SOLUTIONのTRACK4もネ。 そう言えば、近頃、ARISTAがUS盤MAXIを再発しましたね。 外資系レコ屋に大量入荷してます。 この曲も例に洩れずなのですが、ハッキリ言ってあまり嬉しくないです(困)。 それにどうしてWHITNEY HOUSTONのオイシイUS盤MAXIは再発しないんだよ〜。 と、愚痴ってみましたが...買おうと思っている方、絶対にコチラの盤を探してください!! 因みに私は100円で拾ってみました(笑)。
SIMPLY RED / REMEMBERING THE FIRST TIME THE REMIXES
[CDS, EAST WEST 0630133802, EU, 1995, USED]
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [EXTENDED COOL DISCO MIX] (5:30)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [SPS MAMBO MIX] (9:00)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [SATOSHI TOMIIE CLASSIC 12'' MIX] (8:51)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [TOO PRECIOUS 12'' DUB] (7:14)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [REMEMBERING THE AMBIENT TIMES] (5:30)
1995年にリリースされたアルバム「LIFE」からの2ndカット。 彼らにとって初のUK NO.1シングルとなった前作「FAIRGROUND」の後だけに地味ヒットの感は否めないけれど(1995年 UK 22位)、このCDSには極上のリミックスが隠れているのです。 あのDEF MIX PRODUCTIONに籍を置くSATOSHI TOMIIEのTRACK3。 ベーシックなDEF節に奇麗なピアノメロは正にHOUSEY & ELEGANT...そんな言葉がピッタリ。
自分的には充実したラインナップ。 SIMPLY REDは結構ありそうで意外と見当たらないので、見つけたらトラックをチェックの上ゲットしてみてください。
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