DIARY(MARCH,2001)

2001.03.21(WED)

Towerで新盤調査。
LINDA CLIFFORD / CHANGIN'
[CDS, WEST END WES10072, US, 2001]
  • CHANGIN' [RALPHI'S FULL ON VOX MIX] (9:18)
  • CHANGIN' [RALPHI'S VOX DUB] (9:01)
  • CHANGIN' [A TOM MOULTON MIX] (10:14)
  • CHANGIN' [SHELTER MIX] (9:46)
  • CHANGIN' [SOUTHERN DIVINE (LATIN FLAVA VOX) MIX] (9:22)
  • CHANGIN' [SOUTHERN DIVINE BONUS DUB] (4:08)
  • CHANGIN' [POUND BOYS VOCAL MIX] (8:15)
  • CHANGIN' [JULIAN MARSH POWER DRIVE MIX] (9:06)
収録曲の殆どが8分以上という凄いシングルだったので買ってみました。 RALPHI ROSARIOのTRACK1、BLAZEのTRACK4などもありますが...。 ズバリ、TOM MOULTONのTRACK3、これが目玉でしょう。 奇麗なピアノモノで非常に聴きやすいし、中盤のストリングスにもついついウットリ。 決してアッパーなハウスではありませんが、”大人のフィルターハウス”とでも言いましょうかねぇ。 小気味良いギターとパーカッシブなリズムが印象的なPOUND BOYSのTRACK7もソコソコ。 JULIAN MARSHによるトランシーなTRACK8はこの中では異色な感じですよ。 と言うことで、収録曲が多さから期待を膨らませると痛い目にあいますが、TRACK3の為だけに買ってもイイかなと思います。 さて、LINDA CLIFFORDなるこの人物、実は元ミス・ニューヨーク、音楽活動歴は30年以上というベテランシンガーなのです。 ポップチャートでは大ヒットに至っていませんが、R&Bチャートでは結構常連だったようです。 TOP3入りした「RUNAWAY LOVE」(1978年 76位)、CURTIS MAYFIELDとのデュエットなど。 「FAME」サントラにも「RED LIGHT」(1980年 41位)という曲を提供してました。
CRAZY TOWN / BUTTERFLY
[CDS, COLUMBIA 44K 79549, US, 2000]
  • BUTTERFLY [ALBUM VERSION] (3:37)
  • BUTTERFLY [EPIC REMIX] (3:24)
  • BUTTERFLY [EXTREME MIX] (3:50)
  • BUTTERFLY [JAZZY JIM MIX] (3:21)
  • BUTTERFLY [INSTRUMENTAL] (3:37)
タトゥーをあしらったお兄ちゃん6人組で、音的にはミクスチャー系ってやつカナ? この曲は見事全米NO.1に輝きましたね〜(ちょっと不思議な気もする)。 RED HOT CHILI PEPPERSPRETTY LITTLE DITTY」がネタだそうです。 いろいろ入ってますが、TRACK3がハードなミックスで結構スカッとしたりします。
BT / REMEMBER
[CDS, PERFECTO/KINETIC/REPRISE 9439702, US, 1997]
  • REMEMBER [ALBUM EDIT] (4:08)
  • REMEMBER [MOOD II SWING REMIX] (7:35)
  • REMEMBER [SASHA'S MIX] (12:11)
  • REMEMBER [BT'S BLUE MEMORY DUB] (8:26)
  • REMEMBER [PAUL VAN DYK'S RECOLLECTED REMIX] (10:22)
  • REMEMBER [MOOD II SWING DUB] (6:19)
  • REMEMBER [SINGLE MIX] (3:41)
  • LOVE, PEACE AND GREASE [BT'S PUMA FILA MIX] (8:28)
  • REMEMBER [VIDEO]
リリースされてからかなり経っているけれど、この曲的には一番オイシイ盤っぽいですね。 売れ残りかな? それはともかく、MOOD II SWINGやら、SASHAやら、かなり期待できそうな内容だったのでゲットしときました。 つーかね、そもそもBTは結構好き...トランス云々とか全然気にしないで聴いてた頃からネ。 なんかカッコイイし(笑)。 コレは女性ヴォーカルをフィーチャーしたミディアムナンバー。 系統的には「BLUE SKIES」っぽいとこもあるけれど、こちらの方がソフトなソフラン仕上げ(意味不明)。 決して上手とは言い難いJON JOHNSTONのヴォーカルも気にならない位、トラック的にはイイ感じです(笑)。 MOOD II SWINGのTRACK2は何処かDAFT PUNK風。 もう少しトランシーさを求めるならSASHAのTRACK3じゃない? 相変わらず大作こしらえるのが得意ですね(笑)。 DUBと言いつつも、それを感じさせないTRACK4はかなり気に入った。 速めたBPMとハッキリとしたリズムでメリハリのついたミックスになってます。 更にBPMを上げたPAUL VAN DYKによるTRACK5は攻めのトランスがお好きな人向け。 スクラッチをフィーチャーするなど、意外なところを聴かせてくれたTRACK8も。 こんなんもヤルんだぁ〜。 ステキ(笑)。
BRITNEY SPEARS / DON'T LET ME BE THE LAST TO KNOW
[CDS, JIVE 9251842, EU, 2001]
  • DON'T LET ME BE THE LAST TO KNOW [ALBUM VERSION] (3:50)
  • DON'T LET ME BE THE LAST TO KNOW [HEX HECTOR RADIO MIX] (4:01)
  • DON'T LET ME BE THE LAST TO KNOW [HEX HECTOR CLUB MIX] (10:12)
  • STRONGER [MAC QUAYLE MIX SHOW EDIT] (5:21)
  • STRONGER [PABLO LA ROSA'S TRANCEFORMATION] (7:21)
OOPS...I DID IT AGAIN」からの4thシングル。 何処かカントリー風、しっかりと可愛さも漂うバラードで、まったりと夕暮れって感じ(笑)。 それもその筈...な、な、な、な、なんと(シツコイっつーの)曲を手掛けたのはJOHN 'MATT' LANGE & SHANIA TWAIN夫妻。 キャーキャーヒューヒュー(?)。 脱・MAX MARTINって感じカナ。 非常に完成度の高い曲だと思います。 HEX HECTOR & DEZROKのTRACK3もナカナカの仕上りだと思いますよ〜。 ソコソコにアッパーだし、今迄の彼女のリミックス曲の中では一番イイんじゃないかなぁ。 TRACK4、5は「STRONGER THE REMIXES」にも収録のミックス。 ピッチ速めなトランス風のTRACK5がイイっす。
BRITNEYも可愛くてイイけど、ココは大先輩、LINDA CLIFFORDを推薦。 店頭入荷数は少ないと思いますので、もし見つけたらお早目に。
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