DIARY(MAY,2001)

2001.05.30(WED)

定時を過ぎた辺りで程よくアガって渋谷の街へ。 ユニオンに行くも不発に終わったので、ご近所のレコファン・BEAMへ。 全然期待してなかったけど、新入荷モノと思われるCDSのダンボールが一箱...ニヤリ。 はぁ〜、こんなに買う筈じゃなかったのに(汗)。
MISSY ''MISDEMEANOR'' ELLIOTT / GET UR FREAK ON
[CDS, THE GOLD MINE INC/ELEKTRA E7206CD, GER, 2001, USED]
  • GET UR FREAK ON [EDIT] (3:31)
  • GET UR FREAK ON [AMENDED VERSION] (3:57)
  • GET UR FREAK ON [INSTRUMENTAL] (3:53)
アルバム「MISS E...SO ADDICTIVE」からのカット。 『これからみんなでメチャクチャ踊って騒ごう騒ごう』、『イチニーサンシー』などの日本語をフィーチャー。 それだけに止まらず、琉球民謡を思わせる三味線リフが印象的なトラックもインパクト強し。 怪しいです(笑)。 尚、アルバム(限定盤)にはリミックスも収録されているようです。
LENNY KRAVITZ / BLACK VELVETEEN
[CDS, VIRGIN VUSCD146, EU, 1999, USED]
  • BLACK VELVETEEN [RADIO EDIT] (3:57)
  • AMERICAN WOMAN [SINGLE VERSION] (3:49)
  • BLACK VELVETEEN [APOLLO 440 7'' MIX] (3:29)
つい数日前にも買った曲。 まぁ、中古の安さ爆発さ加減がなせる業やね...ハハハ(汗)。 TRACK2はGUESS WHOの全米NO.1ヒットっす。 70sロックと感じさせない新鮮さがありますね。 ヘビーに決まってます。 さて、この盤ではズバリAPOLLO FOUR FORTYのTRACK3がお目当てなワケです。 ROGER SANCHEZには一歩も二歩も譲りますが、こちらも意外にカッコイイです。 割とオリジナルに忠実ですが、程よいBREAKBEATSさ加減がギターリフと絡むことで粗削りな印象が濃くなっている気がします。
LeANN RIMES / I NEED YOU
[CDS, CURB 588632, US, 2000, USED]
  • I NEED YOU ..... LEANN RIMES (3:48)
  • SPIRIT IN THE SKY ..... DC TALK (3:45)
既にALMIGHTYなどのリミックスを収録した盤がリリースされてますが...発売当初買い逃した悔しさが忘れられず、つい買ってしまった1枚(笑)。 LeANN RIMESはサントラ絡みが多いですね。 こちらは「JESUS」サントラからのカットでした。 カップリングはDC TALKNORMAN GREENBAUMのロッククラシックスを好カバー。 でも、この曲と言えばやっぱりDOCTOR & THE MEDICSでしょう(笑)。
LIL' BOW WOW / BOW WOW (THAT'S MY NAME)
[CDS, SO SO DEF 44K 79487, US, 2001, USED]
  • BOW WOW (THAT'S MY NAME) [LP RADIO EDIT] (3:42)
  • BOW WOW (THAT'S MY NAME) [GOING BACK TO CALI REMIX] (3:45)
  • GHETTO GIRLS (3:16)
  • BOW WOW (THAT'S MY NAME) [LP INSTRUMENTAL] (3:41)
  • BOW WOW (THAT'S MY NAME) [GOING BACK TO CALI REMIX INSTRUMENTAL] (3:44)
JERMAINE DUPRIを初めとする強力なバックアップ陣に支えられ見事ブレイクしたお子様ラッパーの2ndシングル。 辛うじて一発屋は免れたようです(笑)。 前シングル「BOUNCE WITH ME」とは一変して可愛さのカケラもないシリアス系な曲調になっとります。 幼いながらもちょいとハスキーな声でイッチョ前にライムしてますが、それなりに板についてます。 でも、後が続くかなぁ?
SOFT CELL vs. CLUB 69 / TAINTED LOVE
[CDS, MCA/TWISTED TWDM55530, US, 1999, USED]
  • TAINTED LOVE [RADIO VERSION] (3:40)
  • TAINTED LOVE [CLUB 69 FUTURE MIX - PART 1] (7:30)
  • TAINTED LOVE [CLUB 69 FUTURE BEATS] (5:40)
  • TAINTED LOVE [CLUB 69 FUTURE MIX - PART 2] (9:25)
80sな方々には懐かしい一曲でしょう。 MARC ALMONDDAVID BALLによるデュオ、SOFT CELLの大ヒットです(1982年 8位)。 80s系コンピには大抵収録されてますね。 リアルタイムで聴いていた曲ではないので、私的には思い入れは然程無いです(笑)。 さて、こちらは何故かPETER RAUHOFERによる焼き直し。 オリジナルを尊重したズンドコ系な仕上りで、決して芸があるとは思えないんですが...。 ハウスを期待すると失敗しますのでご注意を。
CLUB 69 featuring SUZANNE PALMER / MUSCLES
[CDS, TWISTED TWDM55488, US, 1998, USED]
  • MUSCLES [RADIO EDIT] (3:30)
  • MUSCLES [CLUB 69 FUTURE MIX] (7:51)
  • MUSCLES [FUTURE SHOCK CLUB MIX] (7:18)
  • MUSCLES [RAZOR & GUIDO BIG CLUB MIX] (8:00)
オリジナルは1982年にヒットしたDIANA ROSSの曲(当時、「OFF THE WALL」で大成功を収めていたMICHAEL JACKSONが書いた曲)。 FUTURE SHOCKは普通、RAZOR & GUIDOも期待したほどでは...。 PETER RAUHOFER定番のスタイルですが、ハードでトライバルなTRACK2が無難と言うことになるのかな〜。 SUZANNE PALMERのパワフルなヴォーカルに救われているって気もしないでもない(笑)。
KIM ENGLISH / TOMORROW
[CDS, NERVOUS NE20266, US, 1999, USED]
  • TOMORROW [MARK'S FULL CIRCUIT VOCAL] (4:17)
  • TOMORROW [DJ SPEN'S MIX] (4:54)
  • TOMORROW [TODD EDWARDS CLASSIC DISCO MIX] (3:38)
  • TOMORROW [MARK'S FULL CIRCUIT CLUB VOCAL] (8:00)
  • TOMORROW [DJ SPEN'S CLUB MIX] (9:41)
ハウスリスナーの方々にはスッカリお馴染み、隠れディーヴァのKIM ENGLISHさんです。 かなり前にTHUNDERPUSSがリミックスした「HIGHER THINGS」なんかを買いましたが...今回はイメージがガラリと違いますね。 手掛けたのはTODD EDWARDSで、TRACK3ではストリングスやホーンをふんだんにフィーチャーした実に大らかでクラシックスな音を聴かせてくれます。 心地良いヴォーカルハウスとなっておりまする。 打って変わって、MARK PICHIOTTIが手掛けたTRACK4がなかなかのアッパー度ですよ。 歯切れの良いホーンを絡めたゴキゲン(う〜ん、今はあまり使いませんね...笑)なトラックが凄く好みな音。 ヴォーカルもメリハリがあって、何故か『がんばるぞぇ〜』と言う気にさせてくれます。 ファンキー系のDJ SPENも頑張ってます。 ズバリ良作。
CAMISRA / CLAP YOUR HANDS
[CDS, VC RECORDINGS VCRD49, EU, 1999, USED]
  • CLAP YOUR HANDS [RADIO EDIT] (3:30)
  • LET ME SHOW YOU [JONESEY'S CLUB MIX] (7:45)
  • LET ME SHOW YOU [187 LOCKDOWN'S WAY 2 GO DUB] (6:34)
TALL PAULことPAUL NEWMANの変名プロジェクト。 3曲目のシングルヒットです(1999年 UK 34位)。 TRACK1はハードバッグ系と言ったところでしょうか。 TRACK2、3は大ヒット曲のリミックス。 そうそう、TRACK2では何処ぞで聴き覚えのあるサンプリングが...。 DJ SUPREMEPRODIGYを聴いていた人なら『ん?』と思う筈。 トラックモノなので、好き嫌いがわかれるでしょうね。 個人的には...う〜ん、リピートして聴くほどのものでもないかなぁ(笑)。
YORK / ON THE BEACH/REACHERS OF CIVILIZATION
[CDS, MANIFESTO FESCD70, EU, 2000, USED]
  • ON THE BEACH [RADIO EDIT] (3:18)
  • ON THE BEACH [CRW MIX] (6:40)
  • REACHERS OF CIVILIZATION [RANK 1 REMIX] (6:34)
CHRIS REAによる1986年のマイナーヒットが疾走感のあるトランスに変身。 ギターリフが妙にマッチした爽やかな一品です。 程よくロングなCRWのTRACK2で聴くのがよろし。 TRACK3も軽いタッチの哀愁系トランス。 奇麗なシンセ使いはRANK 1らしいです。 途中のギターソロが更に哀愁度をアップさせていてナカナカ素敵。
UNTIDY DJ'S / UNTIDY DUBS PRESENTS FUNKY GROOVE
[CDS, MANIFESTO FESCD51, EU, 1998, USED]
  • UNTIDY DUBS PRESENTS FUNKY GROOVE [RADIO EDIT] (3:20)
  • UNTIDY DUBS PRESENTS FUNKY GROOVE [RHYTHM MASTERS SUB CLUB MIX] (6:56)
  • UNTIDY DUBS PRESENTS FUNKY GROOVE [JUDGE JULES REMIX] (6:58)
70年代中期に活躍したDISCO/SOUL系グループ・GARY TOMS EMPIREの「FEEL THAT FUNKY GROOVE」をサンプリングした攻め系トラックモノ。 STRETCH 'N' VERNとか好きな人はOKかなぁ...個人的には微妙。
DA MOB featuring JOCELYN BROWN / IT'S ALL GOOD
[CDS, INCREDIBLE INC6676752, AUSTRIA, 1999, USED]
  • IT'S ALL GOOD [CJ MACKINTOSH 7 EDIT] (3:45)
  • IT'S ALL GOOD [DRONEZ VOCAL MIX] (7:29)
  • IT'S ALL GOOD [PHATS & SMALL'S MUTANT DISCO DUB] (6:00)
  • IT'S ALL GOOD [FULL INTENTION MIX] (7:10)
ERICK MORILLOHARRY 'CHOO CHOO' ROMEROJOSE NUNEZによるプロジェクト。 JOCELYN BROWNをフィーチャーしたディスコハウスですが、ヴォーカルは割と大人しい感じです。 CJ MACKINTOSHのTRACK1はテンポの良いグルーヴィーな仕上り。 短いのが残念ですが、音的にはカナリ好み。 お参方によるフィルター系TRACK2はちょっと印象薄いカナ。 TRACK3のPHATS & SMALLにも期待がかかりますが、DUBなので個人的には×。 ミラーボール系の音が得意な彼らだけに残念。 と言うことで、オススメはFULL INTENTIONのTRACK4です。 盛り上がるタイプでもないですが、やはり十八番、この手の曲は上手くまとめちゃいますね。
DELERIUM featuring SARAH McLACHLAN / SILENCE
[CDS, NETTWERK AMERICA 067003311120, US, 2000, USED]
  • SILENCE [EDIT] (4:08)
  • SILENCE [DJ TIESTO REMIX] (11:33)
  • SILENCE [AIRSCAPE REMIX] (8:37)
  • SILENCE [SACTUARY MIX] (11:14)
  • ARIA (3:59)
言わずと知れたトランスの名曲。 SARAH McLACHLANをフィーチャーしたとこも多いに話題となりましたネ。 2CD SETでもリリースされていましたが、こちらはお得な内容のUS盤。 DJ TIESTOのTRACK2は初聴でしたが、個人的にはやっぱりAIRSCAPEのTRACK3だなぁ。 あのアッパーさ加減は正に神業。 例によってダブりましたが、めでたく貰い手が見つかったのでお嫁に出しました(笑)。
何だかいっぱい買っちゃいましたね、今回も(笑)。 KIM ENGLISH、ヘヴィーローテーションです。
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