DIARY(MAY,2001)

2001.05.28(MON)

いつもの渋谷を細かく回ってマメなゲット(笑)。 TOWER、HMV、レコファンなど。
BETTE MIDLER / IN THESE SHOES
[CDS, WARNER BROS. 9423602, US, 2001]
  • IN THESE SHOES [RADIO MIX] (4:10)
  • IN THESE SHOES [SOUND FACTORY VOX MIX] (9:07)
  • IN THESE SHOES [MARK'S HEELS TO PLATFORMS VOCAL MIX] (8:35)
  • IN THESE SHOES [OTHER SIDE MIX] (7:57)
  • IN THESE SHOES [EXTENDED RADIO MIX] (7:17)
  • IN THESE SHOES [SOUND FACTORY DUB MIX] (8:50)
  • IN THESE SHOES [MARK'S SOLE DUB] (8:23)
昨年リリースされたアルバム「BETTE」からのカット。 ハウスミックスでは「I'M BEAUTIFUL」と言う前科の持ち主である、オバサンパワー全開のBETTE MIDLER。 そして、ハードな音作りで人気のあるJONATHAN PETERS。 この組合せに注目しないハウスファンはいないでしょうね(店頭では速攻完売だったらしいです)。 ホーンやボンゴなどの生音系を織り交ぜたポップ寄りミックスのTRACK1、5、十八番ファクトリー系TRACK2、6。 これらのギャップだけでもカナリ面白いです。 TRACK4はそれらの中間って感じの塩梅かな。 何れも出来は◎ですが、個人的な好みはTRACK5かな〜。 SOUND FACTORY系リミックスはあまり得意ではないので(汗)。 ちょっと陰に隠れてしまいましたが、MARK PICCHIOTTIの作品も。 ラテン+フィルターと言った感じのTRACK3は個人的にはハズせないです。 と言うことで、持ってても決して損しない内容だと思います。 詩の内容もなかなかユニークなようなので、機会があったら対訳を見てみて下さい。 そうそう、この曲自体は実はカバーなんですよ。 日本では結構マイナーな存在だったかもしれない、そして残念ながら今年初めに不慮の事故で他界された女性シンガー、KIRSTY MacCOLLの作品です。 その他にも「DAYS」、「FAIRYTALE OF NEW YORK」などの名曲がありました。
LEE ANN WOMACK / I HOPE YOU DANCE
[CDS, MCA MCSTD40254, EU, 2000]
  • I HOPE YOU DANCE [RAWLING MIX RADIO EDIT] (4:05)
  • I HOPE YOU DANCE [UK POP VERSION] (3:57)
  • I HOPE YOU DANCE [ORIGINAL RADIO EDIT] (3:59)
  • I HOPE YOU DANCE [RAWLING CLUB MIX] (7:25)
カントリー系の女性アーティストにはハズレの少ない(勿論、曲ではなく容姿のコト、笑)...そんな定説があるかどうかはわかりませんが、またまた美形アーティストがチャートに殴り込みをかけてきました。 曲は奇麗なポップロックバラードで、Billboardではリエントリーを含めて2度もTOP40に登場し(最終的には14位)、火事場ならぬ”牧場の馬鹿力的”なチャートアクションを見せてくれました。 お目当てはGARY MILLER & BRIAN RAWLINGが手掛けたTRACK4。 THUNDERPUSSHEX HECTORなどのイケイケハウスと言う訳ではありませんが、耳触りの良いダンスポップな仕上りです。 ALMIGHTY辺りがリミックスしてもイイ感じになりそうですなぁ。
MELANIE B featuring MISSY ''MISDEMEANOR'' ELLIOTT / I WANT YOU BACK
[CDS, VIRGIN VSCDT1716, EU, 1998, USED]
  • I WANT YOU BACK [RADIO EDIT] (3:25)
  • I WANT YOU BACK [SOUNDTRACK VERSION] (3:51)
  • I WANT YOU BACK [MAW MIX] (8:22)
スパガからは次々メンバーがソロデビューしましたが、一番手がこのMEL Bでした。 しかも、意表を突いてMISSY姐御とのコラボ。 曲自体がモロMISSY節で面白いんですが、MEL Bでなくて本人が演ればもっと良かったんじゃないのかなぁ(笑)。 「WHY DO FOOLS FALL IN LOVE」サントラにも収録されてて、TRACK2がそのバージョンです。 MASTERS AT WORKによるTRACK3、一応コレがお目当てだったのですが、ハッキリ言って、元が元だけに期待はしてませんでした(失礼か、笑)。 でも、流石はM.A.W.、侮れません(汗)。 こんな素敵なガラージに化けてしまうなんて...哀愁漂うピアノがオシャレ。 特に後半、思わずウットリです。
DEBORAH COX / NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE
[CDS, ARISTA 74321644642, EU, 1998, USED]
  • NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE [HEX HECTOR'S CLUB MIX] (10:07)
  • NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE [DANCE RADIO MIX] (4:13)
  • NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE [HEX'S DUB] (6:17)
  • NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE [ORIGINAL VERSION] (4:21)
  • NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE [ORIGINAL VERSION INSTRUMENTAL] (4:21)
HEX HECTORによるリミックスを収録したCDS。 既に持っていた盤にはエディットでの収録だった為、ず〜っと探していた一枚。 やっと出会うことが出来ました。 DEBORAH COXの抜群な歌唱力とHEX HECTORによるアゲなミックス。 文句のつけようがありません。
LENNY KRAVITZ / BLACK VELVETEEN
[CDS, VIRGIN VUSCDX146, EU, 1999, USED]
  • BLACK VELVETEEN [ALBUM VERSION] (4:49)
  • AMERICAN WOMAN [TIMBALAND REMIX] (3:49)
  • BLACK VELVETEEN [S-MAN'S GHOST IN THE MACHINE MIX] (7:11)
  • BLACK VELVETEEN [VIDEO]
彼はよく雑誌などで”勘違い男”などと書かれていますが、こりゃどういう意味なんでしょうね? 私は素直にカッコイイと思うのですが...。 打ち込みとギターサウンドを融合させた、疾走感の無いロックナンバー。 イエイエ、これでも誉めてます(笑)。 リミキサーにチキチキサウンドでお馴染みのTIMBALANDを迎えたTRACK2は、然程そう感じさせない仕上り。 チキチキっていうより、ピコピコって音が妙に気になりました(笑)。 さて、目玉はROGER SANCHEZによるTRACK3。 得意のフィルター系ではないものの、ループを上手く多用しながら、デジタルサウンド化を更に推し進めた、ハイパーで切れの良いヴォーカルハウスに化けてます。 上手く料理したなぁ。 元曲よりも数倍カッコイイですよ。 おまけはビデオですが、更にポスターまで付いてました。 う〜ん、微妙ですな...ハッ、冒頭での疑問ってコレのことか?!
数件ハシゴして”1件で1枚”みたいな細々としたお買物でしたが、ラインナップはソコソコの粒揃い。 タイプ的にも色とりどりでしたね。
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