DIARY(JUNE,2001)

2001.06.19(TUE)

レコファンBEAM。 いつものパターンやね。
CELINE DION with BEE GEES / IMMORTALITY
[CDS, COLUMBIA 6657202, AUSTRIA, 1998, USED]
  • IMMORTALITY (4:11)
  • MY HEART WILL GO ON (4:40)
  • MY HEART WILL GO ON [TONY MORAN'S ANTHEM VOCAL] (9:41)
  • MY HEART WILL GO ON [SOUL SOLUTION PERCAPPELLA] (4:16)
バッキングヴォーカルにBEE GEESを迎えたシットリ系。 でも、狙いはカップリングの「MY HEART WILL GO ON」です。 TRACK3にご注目なのです。 ありそうでナカナカ見つけられなかったTONY MORANのフルバージョンがココに!! トライバルなリズムに少々重めながらもキラキラ系のシンセが絡むイントロですが、彼女の歌声が聞える辺りから徐々にポップで爽やかな展開に。 『ハードなのは苦手なの...』とおっしゃる奥様にも安心してお聴きいただけます(笑)。 元曲の良さを損なわずに華麗且つアッパーに仕上げる彼らしい一品。 RICHIE JONESSOUL SOLUTIONなどもリミックスしていましたが、その中では間違いなく1番でしょう。 この盤も輸入盤の宿命と言いましょうか、数種類の盤がリリースされているのですが、外見では収録曲を確認しづらいのがタチが悪い(笑)。 中を開けて確認できれば何てことありませんが、これから捜索する方は念を入れてカタログナンバーを控えておくことをオススメしますよん。
JAMIROQUAI / HIGH TIMES
[CDS, SONY S2 6653702, UK, 1997, USED]
  • HIGH TIMES [RADIO EDIT] (4:08)
  • HIGH TIMES [BIONIC SUPACHRONIC MIX] (8:38)
  • HIGH TIMES [DOOBIE DUB] (6:46)
  • HIGH TIMES [ALBUM VERSION] (5:57)
個人的には久々となったJAMIROQUAI。 この曲、実は初聴。 だってさ〜、「TRAVELLING WITHOUT MOVING」、持ってないんだもんっ(笑)。 さて、曲自体は相変わらずクールですが、彼らにしてはちょっとダークな印象ですね。 「DEEPER UNDERGROUND」の延長上って感じもします。 そんなダークさを逆手に取り、グリングリンなベースラインを被せてファンキーなフィルター系に仕上げてくれたのは、我らがROGER SANCHEZ。 流石やなぁ。 リミックス名もカッコイイんだよね〜、SANCHEZさんのは。
LIGHTNING SEEDS / LIFE'S TOO SHORT
[CDS, EPIC 6681505, UK, 1999, USED]
  • LIFE'S TOO SHORT [RADIO VERSION] (4:01)
  • LIFE'S TOO SHORT [WAY OUT WEST VOCAL MIX] (6:08)
  • LIFE'S TOO SHORT [3 JAYS CLUB MIX] (6:26)
80年代後半から活動している息の長いグループで、全米では「PURE」がヒットしましたが、特にUKで絶大な人気を誇っている人達です。 個人的には馴染みが薄いのですが...。 どこぞのサイトでこの曲のリミックスがイイと言う情報をゲットして以来、密かに狙っていた獲物。 UKロックなイメージを持っていたのですが、ミディアムなフィルター系でビックリでした。 しかも、ちょっと切ない系のメロだし、メッチャ好みやん!! 特に、カッティングを施し、勢いのあるディスコハウスに仕上がっている3 JAYSのTRACK3はハマるの一言。 PHATS & SMALLとかが好きな人なら間違いなく好みだろうなぁ。
SARAH CRACKNELL / ANYMORE
[CDS, GUT CDGUT3, UK, 1996]
  • ANYMORE [RADIO EDIT] (3:49)
  • ANYMORE [4 ANYMORE MIX] (7:51)
  • ANYMORE [NINO'S LIQUID STEEL MIX] (5:47)
  • ANYMORE [FASTER PUSSY CAT, KILL KILL MIX] (4:07)
言わずと知れたSAINT ETIENNEのヴォーカリスト、SARA CRACKNELL嬢のソロヒット(1996年 UK 39位)。 ソロと言いながら、やはりカラーはS.E.。 透明感のあるシンセにストリングスやホーンも織り交ぜた、程よくモダンさ加減の漂うナンバーで◎です。 彼らのシングルではちょっとしたお楽しみとなっているリミックスですが、今回は元曲と極端にかけ離れたモノはないようです。 ただ、あらゆるダンスミュージックを取り込んで消化することのできる楽曲、それらの旨みを上手く引き出すリミキサーのセンスが光っていることは確か。 DRUM'N'BASSなリズムと優しいメロが見事に調和し、エレガントな仕上りとなっているTRACK3がお気に入り。
LENNY KRAVITZ / I BELONG TO YOU
[CDS, VIRGIN 8952712, AUSTRALIA, 1998, USED]
  • I BELONG TO YOU (4:17)
  • IF YOU CAN'T SAY NO [FLUNKY IN THE ATTIC MIX] (5:16)
  • IF YOU CAN'T SAY NO [JUST SAY NO MIX] (6:00)
  • IF YOU CAN'T SAY NO [BT TWILO DUB] (8:02)
  • IF YOU CAN'T SAY NO [DALLAS AUSTIN MIX] (4:45)
リミックス狙いがミエミエですね(笑)。 そうさっ、勿論、BT狙いさっ。 DUBだけどイイんです、別に。 肝心な出来の方は...勢いはありますけどね...ハハハ。 でも、ほっとけないんですよ(笑)。 その後のDALLAS AUSTINでは妙にマッタリ。
DEBORAH COX / SENTIMENTAL
[CDS, ARISTA 07822128922, US, 1995, USED]
  • SENTIMENTAL [UPTEMPO MIX] (8:00)
  • SENTIMENTAL [GROOVE MIX] (4:10)
  • SENTIMENTAL [BOUNCE MIX] (4:05)
  • SENTIMENTAL [SMOOTH MIX] (4:32)
  • SENTIMENTAL [E-SMOOVE HOUSE DUB] (5:32)
  • SENTIMENTAL [UNO CLIO DUB] (8:08)
堂々と2枚目(?)。 収録曲の多いUS盤発見に思わず財布の紐が緩みました。 JOHN ROBINSONによるTRACK1、2は初聴。 割と落ち着いたR&Bです。 E-SMOOVEもTRACK3でR&B系ミックスを披露。 アップなハウスミックスならTRACK5、6になるのですが、両者ともDUBなので好き嫌いが分れるところかな。
LUTHER VANDROSS / YOUR SECRET LOVE
[CDS, EPIC 34K 78400, US, 1996, USED]
  • YOUR SECRET LOVE [SINGLE MIX] (4:01)
  • YOUR SECRET LOVE [REMIX] (4:02)
  • POWER OF LOVE (LOVE POWER) [REMIX] (4:15)
  • PLEASE COME HOME FOR CHRISTMAS (3:37)
結果から申しますと、よっぽどコアなLUTHER VANDROSSファンでない限り、買う必要はありません(笑)。 TRACK3はFRANKIE KNUCKLESによるリミックスで、一見目玉のように見えますが...。 いやいや、確かに名曲なんですよぉ〜。 これほどの華麗なピアノハウスにしてしまうのですから、本当にスゴイです。 それだけは声を大にして言えます!! でも、コレに収録されているのはエディットで、ベスト盤にも収録されてますしぃ〜。 まぁ、それを知らずに買ったおバカさんがここにいますが(笑)。 フルバージョンをCDSで探すのは骨が折れますが、ダンス系コンピ「IF YOU LOVE DANCE」で堪能できますので、今度はそちらを狙います。
私的にはLIGHTNING SEEDSをオススメしたいですね〜。 あと、CELINE DIONのは見つけたら即回収が基本。 一家に一枚。
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