何故、ENIGMAが「SADNESS」でウケているのか全く理解できなかった私。
寧ろコワカったですネ、あの宗教っぽい雰囲気が。
でも、続いて大ヒットしたコチラのシングルを聴いてから、ちょっと気持ちが変わりました。
壮大とまでは言いませんが、不思議な大らかさを感じます。
さて、リミックスに期待してのゲットですが、残念ながらハウス、トランスなどではありません。
ロング、ショートな間柄、持ちつ持たれつと言ったところ(笑)。
ただ、元曲が素晴らしいので、結果的には買って良かったと言うことで。
ロングなTRACK2で堪能するが善しでしょう。
LUTHER VANDROSS & JANET JACKSON / THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE
[CDS, PERSPECTIVE 3145874062, US, 1992, USED]
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CLASSIC 12'' MIX] (5:53)
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S U.K. 12'' MIX] (9:58)
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [DEF VERSION] (8:41)
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S FXTC DUB] (6:51)
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S VINYL ZONE DUB] (6:49)
THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [ALBUM VERSION] (4:36)
70年代半ばからセッションヴォーカリストとして活動していたという大ベテランR&Bシンガー・LUTHER VANDROSS。
そして、「CONTROL」、「RHYTHM NATION 1814」と立て続けに大ヒット、最早”MICHAELの妹”なんて肩書きが必要ない程までに成長したJANET。
コチラはそんなスーパースターな二人がタッグを組んだ超強力シングルで、「MO' MONEY」サントラからのカットでした。
この曲に釣られてサントラ買っちゃった人も多いことでしょう。
その後、JANETのベストアルバムに収録されたため、今となっては中古市場では必ず見かける、所謂”常連”と化してますが(笑)。
人気があるのかどうかはわかりませんが、このCDSは中古市場であまり見かけることがなかったですね。
特にUS盤は。
実は結構探していた1枚だったので、カ〜ナ〜リ嬉しいっす(笑)。
数回焼き直しされてますが、こちらが本家本元ということになります。
内容もナカナカ充実したものになってますよ〜。
のっけから黄金のDEFコンビ、DAVID MORALES+FRANKIE KNUCKLES。
爽やかなミックスを聴かせてくれます。
TRACK3もMORALESによるミックスですが、やはりピアノが絶妙に絡むTRACK1がオススメです。
CJ MACKINTOSHは3バージョン収録。
TRACK2は1995年リリースのリミックス盤にも収録されていたモノ。
仕上りはCOOLの一言。
程よくパーカッシブでノリがイイし、ピアノやストリングス系シンセを織り交ぜたカッコイイ仕上りです。
いつもならDUBなんかはすっ飛ばしてしまいますが、TRACK4、5も侮れないです。
リミックスだけではなく、オリジナルも収録するといった配慮が嬉しいですな。
今聴いても十分に楽しめる充実の1枚。
QUINCY JONES featuring RAY CHARLES & CHAKA KHAN / I'LL BE GOOD TO YOU
[CDS, QWEST/WARNER BROS. 9214082, US, 1989, USED]
I'LL BE GOOD TO YOU [12'' REMIX] (8:06)
I'LL BE GOOD TO YOU [REMIX EDIT] (4:28)
I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL MIX] (8:18)
I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL EDIT] (4:42)
I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL DUB] (4:45)