DIARY(JUNE,2001)

2001.06.14(THU)

24時迄営業している五反田のBOOK-OFFへ。 決して安くないんだけど、驚くようなモノが落ちているから侮れないんですよ〜。
ALISHA'S ATTIC / I AM, I FEEL
[CDS, MERCURY AATDD1, UK, 1996, USED]
  • I AM, I FEEL (4:00)
  • DAFFODIL OR A DIAMOND [LIVE @ THE CORBIN HALL] (3:36)
  • I AM, I FEEL [JUNIOR VASQUEZ URBAN MIX] (5:55)
  • I AM, I FEEL [JUNIOR VASQUEZ URBAN BEATS] (7:46)
KARRENSHELLEY姉妹によるデュオ。 曲の方はマッタリポップ系(?)。 お目当てはJUNIOR VASQUEZのリミックス。 TRACK3は決してハウスとは言えないダウンテンポな仕上り。 ヴォーカル部のテンポはそのままにトラックを少々忙しくした、所謂JUNGLEっぽい仕上りのTRACK4も、かなりポップ寄りのミックスです。
ENIGMA / RETURN TO INNOCENCE
[CDS, VIRGIN DINSD123, UK, 1993, USED]
  • RETURN TO INNOCENCE [RADIO EDIT] (4:03)
  • RETURN TO INNOCENCE [LONG & ALIVE VERSION] (7:07)
  • RETURN TO INNOCENCE [380 MIDNIGHT MIX] (5:55)
  • RETURN TO INNOCENCE [SHORT RADIO EDIT] (3:01)
何故、ENIGMAが「SADNESS」でウケているのか全く理解できなかった私。 寧ろコワカったですネ、あの宗教っぽい雰囲気が。 でも、続いて大ヒットしたコチラのシングルを聴いてから、ちょっと気持ちが変わりました。 壮大とまでは言いませんが、不思議な大らかさを感じます。 さて、リミックスに期待してのゲットですが、残念ながらハウス、トランスなどではありません。 ロング、ショートな間柄、持ちつ持たれつと言ったところ(笑)。 ただ、元曲が素晴らしいので、結果的には買って良かったと言うことで。 ロングなTRACK2で堪能するが善しでしょう。
LUTHER VANDROSS & JANET JACKSON / THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE
[CDS, PERSPECTIVE 3145874062, US, 1992, USED]
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CLASSIC 12'' MIX] (5:53)
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S U.K. 12'' MIX] (9:58)
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [DEF VERSION] (8:41)
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S FXTC DUB] (6:51)
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [CJ'S VINYL ZONE DUB] (6:49)
  • THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE [ALBUM VERSION] (4:36)
70年代半ばからセッションヴォーカリストとして活動していたという大ベテランR&Bシンガー・LUTHER VANDROSS。 そして、「CONTROL」、「RHYTHM NATION 1814」と立て続けに大ヒット、最早”MICHAELの妹”なんて肩書きが必要ない程までに成長したJANET。 コチラはそんなスーパースターな二人がタッグを組んだ超強力シングルで、「MO' MONEY」サントラからのカットでした。 この曲に釣られてサントラ買っちゃった人も多いことでしょう。 その後、JANETのベストアルバムに収録されたため、今となっては中古市場では必ず見かける、所謂”常連”と化してますが(笑)。 人気があるのかどうかはわかりませんが、このCDSは中古市場であまり見かけることがなかったですね。 特にUS盤は。 実は結構探していた1枚だったので、カ〜ナ〜リ嬉しいっす(笑)。 数回焼き直しされてますが、こちらが本家本元ということになります。 内容もナカナカ充実したものになってますよ〜。 のっけから黄金のDEFコンビ、DAVID MORALES+FRANKIE KNUCKLES。 爽やかなミックスを聴かせてくれます。 TRACK3もMORALESによるミックスですが、やはりピアノが絶妙に絡むTRACK1がオススメです。 CJ MACKINTOSHは3バージョン収録。 TRACK2は1995年リリースのリミックス盤にも収録されていたモノ。 仕上りはCOOLの一言。 程よくパーカッシブでノリがイイし、ピアノやストリングス系シンセを織り交ぜたカッコイイ仕上りです。 いつもならDUBなんかはすっ飛ばしてしまいますが、TRACK4、5も侮れないです。 リミックスだけではなく、オリジナルも収録するといった配慮が嬉しいですな。 今聴いても十分に楽しめる充実の1枚。
QUINCY JONES featuring RAY CHARLES & CHAKA KHAN / I'LL BE GOOD TO YOU
[CDS, QWEST/WARNER BROS. 9214082, US, 1989, USED]
  • I'LL BE GOOD TO YOU [12'' REMIX] (8:06)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [REMIX EDIT] (4:28)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL MIX] (8:18)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL EDIT] (4:42)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [GOOD FOR YOUR SOUL DUB] (4:45)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [AROUND THE HOUSE MIX] (6:50)
  • I'LL BE GOOD TO YOU [AROUND THE HOUSE DUB] (6:02)
JAZZ畑のアーティストと言うよりも、寧ろプロデューサーとしてその名を轟かせていると言った印象が強いQUINCY JONESの登場です。 この曲は、彼がBROTHERS JOHNSONに提供した楽曲で、ダンスクラシックスとしても有名。 10数年もの歳月を経た後に焼き直しされ、見事TOP20入りを果たす大ヒットとなりました。 この人はこういうパターンのヒットが多いような気がします。 1996年にも「STOMP」を演ってたりしますし(コレもカッコイイんだな〜)。 さて、話を戻して...迎えたヴォーカリストが御大・RAY CHARLESと老舗ディーヴァ・CHAKA KHAN。 何と豪華な...と言うか、”ヤリ手の人事部長”的なフィーチャリングは流石と言った感じですね(笑)。 収録バージョンは、TRACK1、2がファンキーテイストのR&B、TRACK3〜5がミディアムR&B、TRACK6、7がハウス。 個人的にはオリジナルに近いTRACK1が一番好きです。 また、MAC QUAYLE(TRACK3〜7)やCEVIN FISHER(TRACK1、2)のクレジットもあります。 現在リミキサーとしてその名を目にすることが多い彼らだけに意外でした。 US盤ならではの実に充実した内容なのですが、実はこれらに「THE SECRET GARDEN」のリミックスを加えた国内盤もあったりします(笑)。 更に追い討ちをかけるかのように盤のコンディションが芳しくなく、CDプレイヤーによっては少々ツライものがあります(泣)。 いずれ研磨にでも出してみようと思います...ハァ...。
念願のJANETゲットは嬉しいですな。
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