DIARY(JUNE,2001)

2001.06.21(THU)

渋谷から原宿まで徒歩移動。 有酸素運動デーとか言いつつ、実はBOOK-OFF遠征だったりする。
BETTY BOO / 24 HOURS
[CDS, RHYTHM KING LEFT45CD, AUSTRIA, 1990, USED]
  • 24 HOURS [7'' VERSION] (3:31)
  • 24 HOURS [12'' VERSION] (5:32)
  • 24 HOURS [12'' INSTRUMENTAL] (4:48)
流行りましたよね〜。 キャッチーなサウンドがウケてたBOO嬢です。 ほぼ同時期に出ていたヴォーカル兼ラッパースタイルの女性アーティストとして、NENEH CHERRY、MONIE LOVEなんかもいましたね〜。 皆さん、お元気なんでしょうか...。 さて、こちらはアルバム「BOOMANIA」からの4THシングルで、中古市場ではあまり見かけなかった気がするので、私的にはレア指数やや高めな一品。 ですが、曲自体はインパクト薄いっすね〜(笑)。 プロデューサーのクレジットにはWILLIAM ORBITの名も見られますが...。 やはり、ビートが利いててカワイらしいハウスナンバーだった「WHERE ARE YOU BABY?」が彼女の曲の中ではベスト?
COCO LEE / DO YOU WANT MY LOVE
[CDS, EPIC/550 MUSIC 6682142, AUSTRALIA, 1999, USED]
  • DO YOU WANT MY LOVE [W/O RAP] (3:53)
  • DO YOU WANT MY LOVE (4:35)
  • DO YOU WANT MY LOVE [KENNY DIAZ RADIO EDIT] (3:54)
  • DO YOU WANT MY LOVE [HEX HECTOR MIX] (7:44)
  • DO YOU WANT MY LOVE [ALTERNATE LYRIC W/O RAP] (3:53)
  • DO YOU WANT MY LOVE [VIDEO]
予備知識なし。 アジア系の人かしら? アルバム「JUST NO OTHER WAY」からのシングル。 ミディアムなファンキーソウルポップ調のナンバー。 ヴォーカルのほうはソウルフルでもなく、どちらかと言えばアイドル系ですが、歌唱力もまずまずですし、耳当たりはイイと思います。 KENNY DIAZが手掛けたTRACK3は、無難なHIP HOP系のリミックス。 でも、何気にピアノが奇麗だったりします。 TRACK4はお馴染みのHEX HECTOR。 ズバリ、コレがお目当てでした。 ズンドコ系の聴きやすいミックス。 個人的には好きですけど、アッパー度重視の方には微妙かも。
KRISTINE W / FEEL WHAT YOU WANT
[CDS, CHAMPION CHAMPCD304, UK, 1994, USED]
  • FEEL WHAT YOU WANT [OUR TRIBE VOCAL] (5:29)
  • FEEL WHAT YOU WANT [DIGNITY VOCAL MIX] (8:16)
  • FEEL WHAT YOU WANT [JUNIOR'S FACTORY MIX] (9:05)
  • FEEL WHAT YOU WANT [KERRI CHANDLER] (6:11)
  • FEEL WHAT YOU WANT [DEVELOPMENT CORP] (7:13)
今一歩メジャーになりきれないハウス畑の女性ヴォーカリスト(悪気はありません、笑)。 曲も今一歩な感じがしないでもないですが(笑)。 何処か寂しげな雰囲気を持ったナンバーで、OUR TRIBEのTRACK1ではソレを顕著に感じます。 逆にソコがこの曲の良いところかもしれません...と、フォローを入れておきましょう。 JUNIOR VASQUEZのTRACK3は、ズンズンキックが効いているんですが、全体的にサッパリとした印象。 少々ガラージュ系なKERRI CHANDLERのTRACK4、ホーンやエレピをフィーチャーして根暗気味な曲調に彩りを加えたNEIL CLAXTON & JOHNNY JAYのTRACK5。 この辺りならまだ聴けるカナ。
INNER CITY / YOUR LOVE
[CDS, SIX6 SIXCD127, UK, 1995, USED]
  • YOUR LOVE [SERIAL DIVA RADIO EDIT] (3:54)
  • YOUR LOVE [SERIAL DIVA PARIS IS BURNING CLUB MIX] (7:36)
  • YOUR LOVE [SERIAL DIVA PARIS IS BURNING DUB] (8:19)
  • YOUR LOVE [NEAL HOWARD'S CLUB MIX] (6:34)
  • YOUR LOVE [MIKE 'HITMAN' WILSON'S ORIGINAL HOUSE MIX] (5:08)
  • YOUR LOVE [KEVIN SAUNDERSON'S CLUBBED UK DUB] (7:05)
デトロイト出身のプロデューサー兼ミキサー・KEVIN SAUNDERSONによるダンス系プロジェクト。 80年代後半に「BIG FUN」(1988年 UK 8位)、「GOOD LIFE」(1988年 UK 4位)などがヒット。 STEPHANIE MILLS「WHAT CHA GONNA DO WITH MY LOVIN'」のカバーなんかもしてたりして(1989年 UK 12位)。 これが結構好きでした。 90年代に入ってからは、先述の曲ほどのヒットには恵まれずに少々低迷気味だったようですが、コチラの曲で久々にTOP30入りを果たしています。 TRACK4〜6のような落ち着いたピアノハウススタイルも悪くありませんが、聴きどころはSERIAL DIVAによるTRACK2でしょう。 程よいアゲさ加減です。
CAROLYN HARDING & DAMON HORTON / SING A SONG
[CDS, INDOCHINA ID026CD, UK, 1995, USED]
  • SING A SONG [7'' EDIT] (3:47)
  • SING A SONG [BOP TIL YOU DROP MIX] (6:34)
  • SING A SONG [MAW HARD VOCAL MIX] (6:55)
  • SING A SONG [KENNY 'DOPE BEAT' MIX] (7:03)
  • SING A SONG [MAW ORIGINAL VOCAL MIX] (7:03)
  • SING A SONG [BOP 2 DA TRAX MIX] (6:39)
ハウスの名門、STRICTLY RHYTHM関連。 少々ドスの効いた女性ヴォーカルをフィーチャーしたガラージュ系。 MASTERS AT WORKのクレジットに釣られてゲットだったのですが、見事にアテがハズれました(笑)。 その代わりと言っては何ですが、SHANK THOMPSON & PAUL SCOTTによるTRACK2が割とイイ出来。 音的にはM.A.W.っぽいピアノモノなんですケド...何か変な感じ(笑)。
今回はCOCO LEEですかね。 彼女は他にもハウス関連のシングルをリリースしているようです。
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