DIARY(JUNE,2001)

2001.06.24(SUN)

マニアック@津田沼。
SABRINA JOHNSTON / I WANNA SING
[CDS, EAST WEST YZ661CD, UK, 1992, USED]
  • I WANNA SING [7'' MIX] (3:57)
  • I WANNA SING [C.J. 12'' MIX] (12:20)
  • I WANNA SING [POPPO AND KUPPER'S 12'' MIX] (7:20)
  • I WANNA SING [FXTC DUB] (5:40)
UKスマッシュ「PEACE」(1991年 UK 8位)で知られる女性ヴォーカリスト。 ミディアムなピアノモノがお好きな方なら結構イケるタイプのハウス。 買う決め手となったのは良質のリミックスを数多く手掛けているCJ MACKINTOSHによるTRACK2。 控えめなピアノを絡めたグルーヴィーなミックスで、10分を超える大作ながらも間延びに感じさせない辺りは流石。 TRACK3はJOHN POPPO & ERIC KUPPER。 キーボーディストとして数多くのリミックスワークに参加しているERIC KUPPERの流麗なピアノが聴きモノ。 ストリングスやファンキーギター等もふんだんにフィーチャーされていて、いざ聴いてみたらコチラのほうがイイ感じ(笑)。 100円はかなりオイシイ。
CHERRELLE / TEARS OF JOY
[CDS, A&M AMCD861, UK, 1992, USED]
  • TEARS OF JOY [7'' LP VERSION] (3:39)
  • TEARS OF JOY [LP VERSION] (4:23)
  • TEARS OF JOY [FULL GROOVE 7'' EDIT] (4:46)
  • TEARS OF JOY [FULL GROOVE 12''] (5:32)
  • TEARS OF JOY [JAZZ MIX] (6:11)
  • TEARS OF JOY [THE GLORY MIX] (5:32)
1991年作「THE WOMAN I AM」からのシングルカット(1992年 R&B 23位)。 ”嬉し涙”とでも訳すのでしょうか?(本来、こーいうのは墓穴を掘るので書かない方がイイのですが...苦)。 何となくオイシそうな内容だったので捕獲しときました。 TRACK1はミッドテンポで程良いグルーヴィーさ加減のトラックに貫禄のヴォーカル、途中のサックスもアーバンソウル(?)な心地良い一品。 残りの4バージョンはSIMON DUNMOREという人がリミックスしてて、初期のSOUL II SOULみたいな感じ。 チト暗めな感じもしないでもないですが、良く言えばアダルトってコトで丸く治めてしまいましょう。 サックスとの相性も良いアシッドなTRACK5、6辺りは、ミッドナイトドライブで聴くと更に素敵さを増しそうです。 100円パート2。
DR. ALBAN / IT'S MY LIFE
[CDS, ARISTA 665330, UK, 1992, USED]
  • IT'S MY LIFE [RADIO EDIT] (4:00)
  • IT'S MY LIFE [EXTENDED CLUB VERSION] (7:43)
  • IT'S MY LIFE [EXTENDED RADIO VERSION] (7:03)
ナイジェリア出身のプロデューサー兼ボーカリスト。 個人的には「SING HALLELUJAH!」(1993年 UK 16位)の方が印象に残っているのですが、こちらの方が大ヒットしましたネ(1992年 UK 2位)。 さてさて、音の方は当時UKで主流だったハウスサウンドって感じ。 ソコにRAPとも言い難いDR. ALBANのヴォーカルが絡みます。 DOUGLAS CARRが手掛けたTRACK2は意外にもバンバンなピアノがフィーチャーされていてソコソコ聴けました。 しかし、チャートマニア以外の方には決してオススメしません。 100円パート3。
49ERS / GOT TO BE FREE
[CDS, 4TH & B'WAY BRCD255, UK, 1992, USED]
  • GOT TO BE FREE [RADIO MIX] (3:55)
  • GOT TO BE FREE [NIGHT DREAMS CLUB MIX] (6:27)
  • GOT TO BE FREE [E-SMOOVE'S GROOVY MIX] (6:23)
  • GOT TO BE FREE [MAURICE'S UNDERGROUND MIX] (6:41)
  • GOT TO BE FREE [GRADUALUNDERGROUNDDUB MIX] (6:59)
  • GOT TO BE FREE [AFTER HOURS MIX] (4:05)
イタリアのプロデューサー、GIANFRANCO BORTOLOTTIによるプロジェクト。 最近の音に慣れてきているので、あまり古すぎる作品ではガッカリすることも多いのですが、コレはヴォーカルも結構パワフルだし、音も意外とイケました(笑)。 TRACK2はソコソコのピアノモノで個人的には○カナ。 寧ろ、ERIC 'E-SMOOVE' MILLERのTRACK3、MAURICE JOSHUAのTRACK4は期待ハズレ。 地味ぃ〜な印象です。
PAULA COLE / WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE?
[CDS, IMAGO/WARNER BROS. 9438542, US, 1997, USED]
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [E-TEAM DRUGSTORE COWBOY MIX] (7:11)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [E-TEAM SAXUALITY MIX] (6:57)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [SYLKSCREEN REMIX] (4:54)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [SYLKSCREEN BONE MIX] (4:52)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [SYLKSCREEN DREAM MIX] (4:54)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [SYLKCITY JAZZ MIX] (4:54)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [DEKKARD'S RANCHO PEPE MIX] (9:40)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [E-TEAM DRUGSTORE COWBOY RADIO EDIT] (3:57)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [SYLKSCREEN RADIO EDIT] (4:11)
  • WHERE HAVE ALL THE COWBOYS GONE? [ALBUM VERSION EDIT] (3:47)
1997年、グラミーで見事ベスト・ニュー・アーティストを獲得した実力派女性シンガーソングライターです。 「CITY OF ANGELS」サントラにも収録された「I DON'T WANT TO WAIT」(1998年 11位)が有名。 この曲は大ヒットしたアルバム「THIS FIRE」からの1stカット。 モノ悲し気なメロに追い討ちをかけるような『トゥトゥ〜ルットゥトゥ〜ルッ♪』のバックコーラスが印象的だったアコースティックナンバー(1997年 8位)。 『アルバム持ってるしなぁ』とか思いつつ、US盤ならではのウマそうな内容に釣られてゲット。 E-TEAMのは一応ハウスかなぁ...。 1986年の珍ヒットBOYS DON'T CRYI WANNA BE A COWBOY」を一部サンプリングしたTRACK1は、ある意味印象的でした。 サックスをフィーチャーしたTRACK2は、何処となくDOOPの雰囲気に似ててアホっぽいです。 KING BRITT & JOHN WICKS(SYLKSCREEN)によるTRACK3〜6は、アコースティカルなオリジナルをもっとマッタリさせたようなミックス。 TRACK7一曲だけを手掛けたDEKKARDのは戦慄系のトランシーな一品ですが、曲との相性はどうかな。 やっぱりTRACK10がシックリくるかなぁ(笑)。
ビミョウなラインナップ(汗)。
HOME ›› DIARY ›› 2001 ›› 2001.06.24(SUN)  ¦  PREVIOUS DIARY  ¦  NEXT DIARY