DIARY(JUNE,2001)

2001.06.28(TUE)

アチコチのBOOK-OFFを回っていると、気が滅入ることがあります。 それは”モノの数はソコソコあるが、どこの店舗も同じような品揃えの場合が多い”ってこと。 中古メインだとは言え、あれはある意味凄い(笑)。 まぁ、その中からお宝を掘り当てるのが、腕の見せ所な訳ですが。 今日はBOOK-OFF@原宿。 ココも希にイイものが落ちています。 ホント、希ですけどネ(笑)。 皆さんも根気良くイキましょう。
TERENCE TRENT D'ARBY / SHE KISSED ME
[CDS, COLUMBIA 6595922, UK, 1993, USED]
  • SHE KISSED ME (3:40)
  • DO YOU LOVE ME LIKE YOU SAY? [MASTER'S AT WORK 12'' MIX] (7:47)
  • DO YOU LOVE ME LIKE YOU SAY? [PHAT URBAN SINGLE MIX] (4:10)
  • DO YOU LOVE ME LIKE YOU SAY? [DALLAS AUSTIN R&B MIX] (5:06)
WISHING WELL」をはじめ、1stアルバムから数々のヒットを連発したT.T.D.。 2nd以降、USではパッとしませんでしたが、UKでは3rd辺りで復活してましたね。 さて、このシングルで目を惹いたのは、タイトルトラックよりも寧ろカップリングの「DO YOU LOVE ME LIKE YOU SAY?」です。 TRACK2がMASTERS AT WORKなので、どうしても気になってしまって...(笑)。 しかしながら、曲との相性か、今一つのような気がします。 他の2曲の方がイイかも。 実はこの曲、ちゃんと聴いた事ないんですけど、RANDY D JACKSONによるTRACK3、コレがオリジナルかな? ウル覚えですが、オリジナルっぽい音だと思います。 ファンキー色を深めつつ、丸くおさめたDALLAS AUSTINのTRACK3も聴きやすくてナカナカ。
GARBAGE / SPECIAL
[CDS, MUSHROOM MUSH39CDS, UK, 1998, USED]
  • SPECIAL (3:47)
  • 13 X FOREVER (3:55)
  • SPECIAL [BROTHERS IN RHYTHM MIX] (7:25)
何処かナツメロっぽいキャッチーなメロディーと、重厚でありながら爽快感抜群なギターサウンドが見事にマッチした快作。 これはファースト・インプレッションでビビッときちゃいました。 理屈抜きでイイ曲だわ。 そうね、ロックンロールに理屈など不要よね!! しかし、そうなってくると、当然TRACK3も気になりますね。 ハウス系のリミキサーとのお仕事が意外と多いってことも、このグループの面白いところ。 TODD TERRYが「STUPID GIRL」を手掛けたり、VICTOR CALDERONEが「PUSH」を演ったりね。 そして、今回はBROTHERS IN RHYTHMです。 オリジナルの爽快感こそ得られないものの、そこそこにアグレッシブなハウスリミックス。 華麗で力強いピアノでもフィーチャーされていれば、また違った印象だったんでしょうケドね。 彼らも作風が変わっちゃっいました...ちょっと寂しいです。
PET SHOP BOYS / SE A VIDA É (THAT'S THE WAY LIFE IS)
[CDS, PARLOPHONE CDRS6443, UK, 1996, USED]
  • SE A VIDA É [MARK PICCHIOTTI'S DEEP AND DARK VOCAL] (7:58)
  • SE A VIDA É [MARK PICCHIOTTI'S SHELTER DUB] (8:40)
  • SE A VIDA É [DEEP DISH LIQUID REMIX] (9:57)
  • SE A VIDA É [DEEP DISH DUB] (11:46)
オリジナルバージョンがカナリ好きなので、リミックスもゲットしてみました。 と言うか、P.S.B.のは結果的にハズレがないので、とりあえずゲットします(笑)。 今回のリミックスは、主にフィルター系を得意とするMARK PICCHIOTTI、硬質なハウスリミックスを手掛けることの多いDEEP DISHのお二方。 どちらも和み系のオリジナルをハウシーに料理していますが、自分好みなのはやっぱりMARK PICCHIOTTIかな。 DEEP DISHは、構成的に遊び過ぎててチョット...でした。 後半辺りからノッてくるし、決して悪いとは思わないんだけど、どっちか選ぶならってことで。 そうそう、これらのリミックスは、「BILINGUAL SPECIAL EDITION」にも未収録なので、ゲットしといて損無しですよん。
M.A.W.のリミックスは少々期待ハズレでしたが、トータル的にはソコソコのゲットでしょう。
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