DIARY(JULY,2001)

2001.07.26(THU)

仕事も一段落、暇を持て余していたので休みを頂く(笑)。 昼前に出動、勿論CD漁り。 ”総武/中央線・音楽の町ツアー”と題して、未開の地だった中野、高円寺、そしてやっと慣れてきた吉祥寺。 と言う訳で、今回は訪ねたレコ屋レポートを少々。 まずは中野。 フジヤAVICは、とあるショッピングモールに構える街のCD屋さん的な雰囲気で、オールジャンルを扱っているので幅広い層に対応していそう。 常時ワゴンセールは行っているようですが、丁度100円セール中の真っ最中だったので、シッカリと7枚をゲット。 店内の中古品からも数枚チョイス。 なかなか好調な滑り出しです。 続いてはRARE。 中央線沿いに数店舗あるRAREですが、ココはその中でもCDSの品揃えがナカナカ良く、密度の濃さはその店名に恥じない程。 価格も”レア”って割にはそれほど高くないのですが、先の事を考えて2枚で止めておきました(笑)。 中野に別れを告げ、高円寺に移動。 しかも若ぶって徒歩(笑)。 まずは、先程も紹介したRAREの高円寺店。 高架下にある、何とも昔ながらっぽい雰囲気に包まれた商店街風の一角にありました。 隣接しているお店との境が良く分からないといった不思議な雰囲気(笑)。 品揃えは中野店には及びませんでしたが、ここでも1枚拾ってみました。 住宅街っぽい方にクネクネ進んでいくと、まもまくTHE 55に到着。 ここも割と庶民的な雰囲気。 CDよりもアナログに掘り出し物がありそうですが、めでたく1枚ゲット。 また少し歩くとヨーロピアンパパがあります。 何とラブリーなネーミング(笑)。 新宿にはビスケットパパと言うお店がありますが、多分全然関係ないでしょう(笑)。 決して広いとは言えない店内にはCD、LPがぎっしりにも拘わらず、ちゃんと整理されているのが好印象。 オールジャンルですが、ロック系に強そうな品揃えです。 目を皿のようにして探し、3枚をゲット。 締めは吉祥寺ですが、とりあえず吉野屋で休憩してから出撃(笑)。 定番のレコファンで1枚、バナナレコードで1枚、ディスクユニオンで5枚でした。 ここのユニオンは意表を突いたものが落ちているので要チェックですね。 いや〜、中古屋巡りに慣れているとはいえ、流石にヘタりました。
ROD STEWART / HAVE I TOLD YOU LATELY
[CDS, WARNER BROS. W0185CD1, GER, 1993, USED]
  • HAVE I TOLD YOU LATELY [LIVE VERSION] (4:05)
  • GASOLINE ALLEY [LIVE VERSION] (3:43)
  • LET THE DAY BEGIN (4:56)
恒例のMTVアンプラグドを収録した「UNPLUGGED...AND SEATED」からのカット。 先日、スタジオバージョンを収録したCD2を見かけたばかりで、『ライブバージョンが欲しいんや...』と思っていた矢先だったので、実にタイムリーなご対面でした。 VAN MORRISON作のバラードで、スタジオバージョンは「VAGABOND HEART」に収録されています。 初期の作品でRON WOODとの共作であるTRACK2もアンプラグドライブですが、前述のアルバムには未収録のようですね。 何処かチャイニーズ風な可愛らしいメロをヴォーカルとユニゾンするアコースティックギターと合いの手を入れるスライドギターの音色が心地良いです。 TRACK3は未発表曲で、キャッチーなハードロックナンバーです。
D:REAM / SHOOT ME WITH YOUR LOVE
[CDS, MAGNET MAG1034CD, UK, 1995, USED]
  • SHOOT ME WITH YOUR LOVE [LOVELAND'S 7'' POP'D UP MIX] (3:51)
  • SHOOT ME WITH YOUR LOVE [D:REAMIX] (3:46)
  • SHOOT ME WITH YOUR LOVE [RE:DEAMIX] (6:49)
  • SHOOT ME WITH YOUR LOVE [LOVELAND'S FULL METAL JACKET MIX] (7:00)
  • SHOOT ME WITH YOUR LOVE [JUNIOR'S 12'' CLUB MIX] (8:50)
LOVELANDによるTRACK1が一番爽やかで◎。 TRACK4は全然違うミックスですのでご注意を。 JUNIOR VASQUEZもリミックスしてます。 でも、普通かなぁ...。
BUS STOP / JUMP
[CDS, AATW CXGLOBE186, UK, 1999, USED]
  • JUMP [RADIO EDIT] (3:53)
  • KUNG FU FIGHTING (3:54)
  • THE YEAR 99 (3:36)
カバー三昧なBUS STOPですが、取り上げる曲のセンスは評価したいと思います(笑)。 と言うか、ALL AROUND THE WORLDってそんなんばっかやん...N-TRANCEとかも(笑)。 さて、コチラは言わずと知れたVAN HALENの名曲。 カップリングには1stヒットとなった「KUNG FU FIGHTING」も。 リミックスが未収録でチョット物足りないですね。
FRANKIE KNUCKLES featuring SHELTON BECTON / IT'S HARD SOMETIME
[CDS, VIRGIN VUSCD52, AUSTRIA, 1991, USED]
  • IT'S HARD SOMETIME [D.M. CLASSIC RADIO] (4:06)
  • IT'S HARD SOMETIME [D.M. CLASSIC CLUB MIX] (6:55)
  • IT'S HARD SOMETIME [ALTERNATE 12'' MIX (FADE)] (7:06)
男性ヴォーカリストをフィーチャーした、ソウルフルなシットリ系。 収録曲は全てそういう曲調なので、ちょっと地味に感じるかもしれませんが、R&B感覚で聴けるナカナカ奇麗な曲ですよ。 リミックスにDAVID MORALES、ピアノにSATOSHI TOMIIE。 何となく、想像できるでしょ?
K-KLASS / BURNIN'
[CDS, PARLOPHONE CDK2001, EU, 1998, USED]
  • BURNIN' [K-KLASSIC EDIT] (3:29)
  • BURNIN' [K-KLASSIC CLUB MIX] (7:00)
  • BURNIN' [SHARP 'MASTER BLASTER' REMIX] (6:28)
如何にもK-KLASSらしい、ピアノベースの歯切れ良いスタンダードハウス。 TRACK3はSHARP BOYSですが、DUB寄りの相変わらずな路線。
WHITNEY HOUSTON / I BELONG TO YOU
[CDS, ARISTA 664727, UK, 1991, USED]
  • I BELONG TO YOU [ALBUM EDIT] (4:41)
  • I BELONG TO YOU [UK REMIX EDIT] (4:49)
  • I BELONG TO YOU [SHEP PETTIBONE REMIX EDIT] (4:32)
  • ONE MOMENT IN TIME [NOT ON ALBUM] (4:42)
アルバム「I'M YOUR BABY TONIGHT」からのカット。 このアルバム自体、あんまり印象に残ってないんですが(笑)。 曲も普通だし、リミックスは何れもエディットなんですが、CDSとしては比較的見かけない部類かな? TRACK4は彼女のオリジナルアルバムには未収録で、同タイトルのオリンピックアルバムに収録されていたもの。
BLACKSTREET / U BLOW MY MIND
[CDS, INTERSCOPE A8222CD, UK, 1994, USED]
  • U BLOW MY MIND [RADIO MIX] (4:08)
  • U BLOW MY MIND [CRAIG MACK RADIO MIX] (3:51)
  • U BLOW MY MIND [CLUB BASIC 1] (6:08)
  • U BLOW MY MIND [CLUB BASIC 2] (6:08)
  • U BLOW MY MIND [LP VERSION] (3:51)
プロデューサーとしても活躍しているTEDDY RILEY率いるR&Bグループの小ヒット(1995年 UK 39位)。 ミディアムな90sR&Bです。 「FLAVA IN YA EAR」をサンプリングしたTRACK2など、ミックスに微妙な違いはあるものの、基本的には大体同じノリです。
SISQO / DANCE FOR ME
[CDS, DEF SOUL 5886432, EU, 2001, USED]
  • DANCE FOR ME [RADIO/CLEAN EDIT] (4:09)
  • DANCE FOR ME [WV REMIX] (6:39)
  • DANCE FOR ME [G CLUB VOCAL REMIX] (6:58)
  • DANCE FOR ME [G CLUB DUB] (6:24)
2ndアルバム「RETURN OF DRAGON」からの先行シングル。 TRACK1を聴く限り、大ヒットした「THONG SONG」をカナリ意識した曲って感じですが、USでの反応はどうだったんでしょうね。 UKでは見事TOP10ヒットしてます。 TRACK2は疾走感のあるフィルター寄りのミックスで、手掛けたのはWVなる人。 GERALD ELMSによるTRACK3は、ラテンチックなノリのハウスミックス。 どちらも決して悪くないです。 でも、JONATHAN PETERSによる「INCOMPLETE」を知っている人にとってはチョット物足りないカモ。
SAINT ETIENNE / AVENUE - A.R. KANE/GORDON KING REMIXES
[CDS, HEAVENLY HVN23CDR, UK, 1992, USED]
  • AVENUE [VARIETY CLUB MIX] (6:21)
  • AVENUE [BUTLINS MIX] (5:57)
  • AVENUE [MARTIAL MIX] (6:27)
  • AVENUE [VENUSIAN MIX] (5:19)
今年に入ってから買いはじめたSAINT ETIENNEですが、気がついたらCDSが10枚程にもなってました。 これも彼らが作り出すメロディーの良さに惹かれてのこと。 今回紹介するこちらも、その点では決して期待を裏切らない癒しメロを持った曲。 TRACK1、2はGORDON KING & THE 'NATURAL' PETE SMITHによるリミックス。 どちらもヴォーカルらしい箇所が殆どないインスト系ですが、独特の哀愁感がイイです。 RUDY TAMBALAが手掛けたTRACK3、4は歌モノで、オットリとしたアンビエント系ミックス。
GRACE JONES / SLAVE TO THE RHYTHM
[CDS, ZTT ZANG50CD2, GER, 1994, USED]
  • SLAVE TO THE RHYTHM (4:22)
  • SLAVE TO THE RHYTHM [THE T-EMPO GRACE IN YOUR FACE '94 OVERTURE] (8:29)
  • SLAVE TO THE RHYTHM [LOVE TO INFINITY CLASSIC PARADISE 12'' MIX] (7:44)
  • SLAVE TO THE RHYTHM [OLLIE D HOUSE MIX] (5:37)
  • SLAVE TO THE RHYTHM [OLLIE D GYRO DISNEY DUB] (6:25)
モデル、女優、ミュージシャン等、多くの肩書きを持つ褐色のジャマイカン・GRACE JONESです。 この「SLAVE TO THE RHYTHM」は、彼女の代表曲とも言える一曲で、UKでは1985年にTOP20ヒットとなっています。 何処か壮大な雰囲気を持つ、モダンでミディアムスローなナンバー。 当時はコレもダンスミュージックの一つだったんでしょうね。 さて、コチラは新たなリミックスを加えてリリースされたもの(1994年 UK 28位)。 リミックス陣はナカナカ豪華で、T-EMPOLOVE TO INFINITYなどが名を連ねています。 LOVE TO INFINITYが手掛けたTRACK3は、ストリングスを多様したちょっと癖のある仕上り。 L.T.I.っぽい部分も確かにありますが、聴きなれるまでに期間がかかりそう。 逆に派手さはありませんが、オリジナルとの相性が良かったのはT-EMPOのTRACK2です。 OLLIE DAGOISのは、パーカッシブで少し単調なハウス。
DESTINY'S CHILD / SURVIVOR
[CDS, COLUMBIA 44K79566, US, 2001, USED]
  • SURVIVOR [REMIX EXTENDED VERSION feat. DA BRAT] (4:24)
  • SURVIVOR [CALDERONE CLUB MIX] (9:26)
  • SURVIVOR [CALDERONE DRUM DUB MIX] (6:45)
  • SURVIVOR [CB200 CLUB ANTHEM MIX] (6:20)
  • SURVIVOR [AZZA'Z SOUL REMIX] (4:30)
何故かジャケ裏に小さい穴が一つ空いている”カット盤”というものだそうです。 プロモとも違うようなのですが、一体この穴、何の意味があるのだろうね。 でも、収録曲は通常のUS盤CDSと差違はないようです。 ケチってずっと見逃していたので、300円ってのは非常に嬉しいっす(笑)。 DESTINY'S CHILD + MAURICE JOSHUAの組み合わせは大好きだったけど、TRACK4は今迄のリミックスに比べたら今一つな気がします。 と言う訳で、今回は相変わらずのハードな作風で攻めてきたVICTOR CALDERONEの勝利ですね。 ハウスじゃないけど、KAY 'AZZA' FINGERSのシックでGROOVYなTRACK5が侮れませんよ。
ARETHA FRANKLIN / WILLING TO FORGIVE
[CDS, ARISTA 74321213342, UK, 1994, USED]
  • WILLING TO FORGIVE (4:14)
  • JUMP TO IT [ORIGINAL EXTENDED VERSION] (6:40)
  • JUMP TO IT [CJ'S MASTER MIX] (11:15)
TRACK1は「GREATEST HITS (1980-1994)」に新曲として収録、久々のTOP40ヒットとなったアーバンソウル風なメロウバラードです。 BABYFACEかぁ、納得の楽曲(笑)。 ズバリお目当てはカップリングの「JUMP TO IT」でござんす。 LUTHER VANDROSSMARCUS MILLERが手掛けたダンスクラシックスです(1982年 24位)。 TRACK2は文字通りオリジナルで、誰が何と言おうが不朽の名曲!! このクオリティの高さには惚れ惚れします。 但し、EXTENDEDって言ってますが、タイムから察するにLPバージョンでしょう。 この手の表記にはいつもダマされる私です(笑)。 CJ MACKINTOSHによる大作は、少々アンダーグラウンドな仕上りなため、個人的には期待ハズレかなぁ。 何と、キーボードでは富家さんも参加してますよ。
GLORIA ESTEFAN / TRES DESEOS
[CDS(SAMPLE), EPIC/SONY ESCA6381, JAPAN, 1996, USED]
  • TRES DESEOS [ALBUM VERSION] (3:34)
  • TRES DESEOS [12'' REMIX] (6:41)
  • MAS ALLA (BEYOND) [ALBUM VERSION] (5:24)
久しぶりって感じのぐーちゃんモノ。 スパニッシュアルバム「ABRIENDO PUERTAS」からカットされた底抜けに陽気なラテンナンバーで、「HIGHER」とのメドレーでお馴染みの曲です。 チョット笑ってしまいますが、邦題は「トレス・デセオス〜3つのお願い」。 何をおっしゃる、3つと言わずにいくつでも何でも聞いたるでぇ〜(アホおやじ)。 TRACK2はPABLO FLORES & JAVIER GARZAの定番コンビによるもの。 ヒットバラード「WORDS GET IN THE WAY」を彷彿させるTRACK3でまどろむのもまた善し。 余談ですが、この曲、アメリカ盤12インチ、スペイン盤プロモCDS、「REACH」UK盤CDSなどではROSABELのリミックスを聴くことが出来ます。 特に10TRACK収録のスペイン盤は激レアなんだそうですよ〜。
TATYANA ALI featuring WILL SMITH / BOY YOU KNOCK ME OUT
[CDS, MMJ/EPIC 6669375, UK, 1999, USED]
  • BOY YOU KNOCK ME OUT [BIG WILLIE STYLE (EXTENDED SINGLE)] (4:21)
  • BOY YOU KNOCK ME OUT [MAURICE'S XCLUSIVE CLUB MIX] (9:00)
  • BOY YOU KNOCK ME OUT [STONE'S EXTENDED VERSION] (5:20)
彼女の曲と言うよりは、殆どゲスト参加のWILL SMITHの曲って感じがします(笑)。 「SUMMERTIME」(JAZZY JEFF & FRESH PRINCE)でもネタになっていたKOOL & THE GANGSUMMER MADNESS」がベースだし。 更にBOBBY CALDWELLWHAT YOU WON'T DO FOR LOVE」、GAP BANDOUTSTANDING」も飛び出し、正にネタのオンパレード。 MAURICE JOSHUAが手掛けたTRACK2は、大人しめながらもテンポの良さがイイ感じです。
H2O / SATISFIED (TAKE ME HIGHER)
[CDS, AM:PM 5823252, UK, 1997, USED]
  • SATISFIED (TAKE ME HIGHER) [PANTHERA RADIO EDIT] (3:57)
  • SATISFIED (TAKE ME HIGHER) [LISA MARIE SEQUENTIAL DUB] (8:14)
  • NOBODY'S BUSINESS [DUBPLATE REMIX] (7:18)
  • NOBODY'S BUSINESS [EURO MIX] (6:44)
常時探しているAM:PMモノとめでたくご対面。 殆どトラックモノです。 スマッシュヒットした「NOBODY'S BUSINESS」も収録。 コレはUKモノに凝っていた時期に出会った曲で、当時も今も大好きです。 TRACK4のミックスがイイ。
QWILO & FELIX DA HOUSECAT featuring LYNN CROUCH / DIRTY MOTHA
[CDS, MANIFESTO FESCD29, UK, 1997, USED]
  • DIRTY MOTHA [EDIT] (4:29)
  • DIRTY MOTHA [WHITE & WOOD DIRTY MIX] (5:55)
  • DIRTY MOTHA [FELIX CATBITCH MIX] (6:17)
  • DIRTY MOTHA [DJ PIERRE WILDBITCH MIX] (10:21)
  • DIRTY MOTHA [COLOUR SYSTEM INC. AMBER VOX] (8:27)
女性ヴォーカルハウス。 何だか今一つパッとしないですねぇ。 どちらかと言うと、ハードテクノ系のトラックモノが好きな方向けかな。
ETERNAL featuring BeBe WINANS / I WANNA BE THE ONLY ONE (THE MIXES)
[CDS, EMI CDEMS472, UK, 1997, USED]
  • I WANNA BE THE ONLY ONE (3:37)
  • I WANNA BE THE ONLY ONE [BLACK BOX LELEWEL 'TIL THE END MIX] (8:25)
  • I WANNA BE THE ONLY ONE [PAUL GOTEL DARK SKIES MIX] (11:33)
  • I WANNA BE THE ONLY ONE [SPS CAINED MIX] (9:20)
  • I WANNA BE THE ONLY ONE [BLACKSMITH "ETERNA'S MIX TAPE"] (6:18)
通算13曲目のシングルとなったコチラは、デュエットしているBeBe WINANSのペンによるもので、彼女達にとっては初のUK NO.1ヒットに。 明るめのR&Bナンバーで、メロやハモリも心地良い良作です。 リミックス仕様ということで、BLACK BOXPAUL GOTELSELF PRESERVATION SOCIETYBLACKSMITHが参加。 TRACK2〜4はハウスミックスですが、元曲のイメージは殆ど感じられず、ちょっとイケてません。 唯一HIP-HOP系リミックスであるBLACKSMITHのTRACK5が無難かもしれませんが、やっぱ元曲が一番イイです。 ずっと探していた盤だっただけに、ショックデカいです(悲)。
FRANKIE KNUCKLES featuring ADEVA / TOO MANY FISH
[CDS, VIRGIN VUSCD89, HOLLAND, 1995, USED]
  • TOO MANY FISH [ALBUM VERSION] (4:20)
  • TOO MANY FISH [CLASSIC FRANKIE VERSION] (9:12)
  • TOO MANY FISH [MORALES' D-MAX MIX] (9:57)
  • TOO MANY FISH [SATOSHI'S 12'' MIX] (10:14)
  • TOO MANY FISH [BOBBY D'S DUB] (5:50)
アルバム「WELCOME TO THE REAL WORLD」からのカット。 TRACK1では派手さ控えめなR&B風ですが、その他のリミックスではしっかりとハウスに変身。 それにしても、DEFメンバー総出演とは何て贅沢なラインナップなんでしょう。 どれもそれぞれの持ち味を生かした音を聴かせてくれますが、一番のお気に入りはSATOSHI TOMIIEのTRACK4。 彼らしいエレガントさと軽快さとを兼ね備えた素晴らしいピアノモノです。
LUTHER VANDROSS / THE RUSH
[CDS, EPIC 6577232, AUSTRIA, 1991, USED]
  • THE RUSH [MORALES RADIO EDIT] (3:57)
  • THE RUSH [MORALES 12'' MIX] (7:13)
  • THE RUSH [MORALES RUSH DUB] (7:10)
  • THE RUSH [RUSH VIBE DUB] (5:13)
  • THE RUSH [ALBUM VERSION] (6:45)
アルバム「THE POWER OF LOVE」からのカット(1992年 R&B 6位)。 TRACK1〜4はDAVID MORALESによるリミックスで、全てR&B系の落ち着いたミックスです。 マッタリするにはイイかも。
JODY WATLEY / OFF THE HOOK
[CDS, ATLANTIC 284087, US, 1998, USED]
  • OFF THE HOOK [ALBUM VERSION] (3:57)
  • OFF THE HOOK [D-DOT REMIX feat. RAKIM] (4:03)
  • OFF THE HOOK [SOUL SOLUTION MIX] (9:00)
  • OFF THE HOOK [MAW MIX] (11:09)
  • OFF THE HOOK [D-DOT INSTRUMENTAL] (4:03)
  • OFF THE HOOK [MAW DUB] (6:57)
  • OFF THE HOOK [KENLOU DUB] (5:55)
元・SHALAMARのヴォーカリスト。 1987年の「LOOKING FOR A NEW LOVE」は当時良く聴きました。 90年代に入ってからは徐々にチャートご無沙汰気味になってしまいましたが、こちらはUKでも久々にチャートインした曲(1998年 UK 51位)。 CDSは数種類出てますが、このUS盤が一番お得です。 何と言ってもリミックスの評判が良かった曲で、特にMASTERS AT WORKが手掛けたTRACK4が人気です。 SOUL SOLUTIONのTRACK3もフィルター系で好き。
KRISTINE W / STRONGER
[CDS, RCA 07863602812, US, 2000, USED]
  • STRONGER [ALBUM VERSION] (5:15)
  • STRONGER [JUNIOR'S MARATHON MIX] (10:13)
  • STRONGER [JOHNNY VICIOUS CLUB MIX] (10:48)
  • CLUBLAND [THUNDERPUSS CLUB MIX] (7:34)
よ〜く見ると杏里に似てませんか? と言うことで、ハウス界の「キャッツ・アイ」ことKRISTINE Wです。 歌謡ハウス(?)っぽくて非常に聴きやすいです。 JUNIOR VASQUEZのTRACK2は、リミックスとしては嫌いではありませんが、キックも軽く、ピアノなんかも絡めたりして、彼にしてはちょっと大人しめかなぁと。 ハード路線を求める方には辛いかもしれませんが、結構奇麗にまとまっていると思います。 アグレッシブながらも奇麗に仕上げたJOHNNY VICIOUSは流石の一言。 THUNDERPUSSによる「CLUBLAND」は、『ぴっぱっらららら♪』とリフレインするスキャットが印象的。 SCATMANほどでないのは言うまでもありませんが(笑)。 曲調がズンドコしているので、イケイケ度はやや劣るものの、アホ度は100点満点でしょう。
MR SPRING / VOYAGER 1.56
[CDS, MANIFESTO FESCD43, UK, 2001, USED]
  • VOYAGER 1.56 [RADIO EDIT] (3:35)
  • VOYAGER 1.56 [FILTER KINGS MIX] (7:59)
  • BREAK IT [DEVIL FISH MIX] (7:23)
再び登場のMANIFESTOモノで、UK TOP75にも登場しなかったマイナー作品。 ある筋の情報によると96位だそうですが、一体75位以下のチャート情報ってどーやって仕入れているんでしょう...。 曲の方はタイトルが「ヴォイジャー1号」ってコトで、スペーシーでギャラクシーなハードテクノ風。 使っている音がゲームっぽいので、然程好きな部類でもないけれど憎めないぞ(笑)。 TRACK2ではありがちな『いつ終わるんだろう』みたいなドラムロールがあって、CDが傷物か、若しくはプレーヤーご臨終かと思ってしまいます。 心臓に悪いです。 TRACK3は変態サンプリング系。
ORB / BLUE ROOM
[CDS, BIG LIFE BLRDA75, UK, 1992, USED]
  • BLUE ROOM (39:58)
フフフフフ、出たよ、出たよ、やっと出た、アンビエントテクノの金字塔的ナンバー。 ネットならともかく、中古市場ではあまり目にすることがなく、この手のが好きな方には人気のある盤です。 しかも、DISCにはたった一曲、怒涛の40分です。 MDに入れて聴く勇気があるかどうかが問題です。 イヤ、聴くしかないでしょう!! 宇宙空間をさ迷っているかのような浮遊感が堪りません。 2CD SETの片割れなのですが、もう一方もセットなら良かったんだけどなぁ...贅沢か(笑)。 今回のお買物の中では一番高かったのですが、レア度を考えれば1200円でも安いくらい。
渋谷とはまた違った品揃えが凄く新鮮でした。 値段もリーズナブル。 今思えば、荻窪辺りも行っておけばヨカッタかなぁ...。 何はともあれ大満足の休日。
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