DIARY(SEPTEMBER,2001)

2001.09.13(THU)

新宿へGO!GO!GO!
CYNDI LAUPER / DISCO INFERNO
[CDS, JELLYBEAN RECORDINGS JBR25542, CANADA, 1999]
  • DISCO INFERNO [SOUL SOLUTION MIX] (7:52)
  • DISCO INFERNO [RSCUE ME MIX] (8:04)
  • DISCO INFERNO [BORIS & BECK ROXY DUB] (7:16)
  • DISCO INFERNO [SOUL SOLUTION A CAPELLA] (6:58)
  • DISCO INFERNO [SOUL SOLUTION DRUMAPELLA] (7:52)
  • DISCO INFERNO [SOUL SOLUTION RADIO EDIT] (3:48)
SOUL SOLUTIONとの共同プロデュースでリリースされた本作は、TRAMMPSのダンスクラシックスをカバーしたもの。 「NIGHT AT THE ROXBURY」サントラにも収録されているそうです。 実はあまり期待していなかったんですけど、TRACK1は思っていたよりはイイ出来でした。 CYNDIのちょっとイっちゃってるヴォーカルも面白し。 壊れ気味なリミックスをするって印象のPLASMIC HONEYがTRACK2を手掛けてます。 BPMは高めだし、ズンドコズンドコしててなかなかハードです。 ヴォーカル部分が少な目で、DUBっぽい仕上りなんですが、ノリ的にはこっちの方がイイかも。 TRACK3はトライバルなリズムにメリハリのある小気味良いシンセリフを絡めたDUB。
PET SHOP BOYS / NEW YORK CITY BOY
[CDS, SIRE 350132, US, 1999]
  • NEW YORK CITY BOY [RADIO EDIT] (3:36)
  • NEW YORK CITY BOY [THE SUPERCHUMBO UPTOWN MIX] (9:45)
  • NEW YORK CITY BOY [THE SUPERCHUMBO DOWNTOWN DUB] (7:44)
  • NEW YORK CITY BOY [THE ALMIGHTY DEFINITIVE MIX] (6:32)
  • NEW YORK CITY BOY [THE ALMIGHTY MAN ON A MISSION MIX] (6:49)
  • NEW YORK CITY BOY [THE THUNDERPUSS 2000 CLUB MIX] (10:56)
  • NEW YORK CITY BOY [THE THUNDERDUB] (8:21)
  • NEW YORK CITY BOY [THE MORALES CLUB MIX] (10:54)
  • NEW YORK CITY BOY [THE LANGE MIX] (7:07)
こんなオイシイ盤があったんですね。 更新サボリのツケでココにはまだ登場していませんが、カブってます、またもや(笑)。 まだまだ勉強不足です。 この曲、個人的には名曲扱い。 キャッチーなメロ、ストリングスの絡め具合、オッサンコーラスとのユニゾン(笑)、全てが最高。 TOM STEPHANが手掛けたTRACK2はディスコ調のノリ。 ファズの効いたギターがファンキーでヨロシイ。 ALMIGHTYによるTRACK4が一番のお気に入り。 得意の料理法ですが、元曲を尊重しつつ、スピーディーに展開するポップなミックスですよ。 一方でTRACK5は全く異なったハードな味付けで私的には×だったんですけど...。 TRACK6は大人気のTHUNDERPUSSは結構大人しめに仕上げてます。 アホさ加減控えめで民族風味がちょこっと加わってます。 オリジナルトラックのプロデュースも行ったDAVID MORALESによるロングなTRACK8は文句ナシ。 トランシーなTRACK9はご存知LANGE。 キラキラしてるけどアグレッシブさも共存する素敵な出来。
PET SHOP BOYS / I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE
[CDS, SIRE 350222, US, 2000]
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [PETER RAUHOFER RADIO EDIT] (3:11)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [THE YOUNG COLLECTIVE RADIO EDIT] (3:49)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [PETER RAUHOFER ROXY ANTHEM] (10:27)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [PETER RAUHOFER ROXY DUB] (7:32)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [THE YOUNG COLLECTIVE REMIX] (10:40)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [THEE DRUM DRUM MIX RE-EDIT] (7:14)
  • I DON'T KNOW WHAT YOU WANT BUT I CAN'T GIVE IT ANY MORE [PSB EXTENSION MIX] (8:39)
NEW YORK CITY BOY」に続いてリリースされたシングル。 長いタイトルですね〜。 彼らは過去にも「WHERE THE STREETS HAVE NO NAME/CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」とかイロイロ長いのがあります。 さて、PETER RAUHOFERはお決まりのハード路線。 決して悪くはないですが、気に入ったのは注目の女性DJ/リミキサー、TRACY YOUNGが手掛けたTRACK5。 PETERのような重々しい感じではなくて、軽快なフィルターっぽい仕上がりだったのが◎でした。 TRACK7はゆったりなミックスですが、やはりP.S.B.らしいって感じがする。 最早貫禄ってヤツでしょうか?
MARY GRIFFIN / PERFECT MOMENT
[CDS, CURB D273115, US, 2000]
  • PERFECT MOMENT [RADIO EDIT] (4:09)
  • PERFECT MOMENT [ALMIGHTY EXTENDED MIX] (6:53)
  • PERFECT MOMENT [JOHNNY VICIOUS EXTENDED MIX] (11:24)
  • PERFECT MOMENT [JIMMY GOMEZ EXTENDED MIX] (10:14)
  • PERFECT MOMENT [RANK 1 MIX] (8:26)
  • PERFECT MOMENT [JOHNNY VICIOUS DUB] (7:10)
  • PERFECT MOMENT [WAYNE G HEAVEN VOCAL MIX] (9:44)
MARTINE McCUTCHEONが歌って、見事UKの頂点に立った曲ですが、こっちがカバーってことでいいのかな? ALMIGHTYのTRACK2はキラキラポップ炸裂です。 しかし、その後に控えるJOHNNY VICIOUSのTRACK3もトランシーなアプローチでカ〜ナ〜リ良いです。 キラキラさ加減ならこっちが断然上でしょうね。 TRACK4はJIMMY GOMEZ。 先の二つに比べれば地味かもしれませんが、軽やかに仕上げていてナカナカ奇麗です。 RANK 1のTRACK5はもろトランス系。 少々アンダーな印象で若干ミスマッチって気もしますが、トラック自体は悪くないと思うので、ヴォーカル抜きで聴くと印象も違うかもしれません(笑)。 WAYNE GのTRACK7はなんだろ〜? ズッシリタイプのミディアムなミックスで、盛り上がるタイプではないカナ...。 何はともあれ、ALMIGHTY or JOHNNY VICIOUSの為に買って損無しですよ!
細野晴臣 PRUDUCE / VIDEO GAME MUSIC
[CD, SCITRON SCDC00003, JAPAN, 2001]
  • XEVIOUS (6:15)
  • BOSCONIAN (0:14)
  • PAC-MAN (2:53)
  • PHOZON (2:09)
  • MAPPY (3:32)
  • LIBBLE RABBLE (3:30)
  • POLE POSITION (2:43)
  • NEW RALLY-X (3:09)
  • DIG DUG (1:28)
  • GALAGA (4:20)
全国1000万人のレトロゲーム、いやNAMCOファンの皆様、お待たせ致しました。 伝説のゲームミュージックアルバムとして、日本中にその名を轟かせた「V.G.M.」、待望の再リリースです!! とか言って、3月頃にリリースされてるんで、もうゲットされている方も多いかもね。 バンザ〜イ、バンザ〜イ、マジで嬉しい〜(T◇T)。 LP版では一枚っぺらのライナーノーツのみでしたが、CD版ではブックレットに各ゲームの解説なんかも記載されてます。 ABOUT MEでも少々触れていますので、ココで熱く語るのは程々にしておきますが、とにかく素晴らしいの一言です。 NAMCOミュージックの素晴らしさを再認識。 「SUPER XEVIOUS」、「THE RETURN OF VIDEO GAME MUSIC」も復刻予定。 ムム、要チェックじゃ!
DESTINY'S CHILD / LOVE:DESTINY
[CDS, COLUMBIA CSK16813, US, 2001]
  • MY SONG (04:02)
  • BOOTYLICIOUS [LOVE:DESTINY VERSION] (03:25)
  • SURVIVOR [VICTOR CALDERONE CLUB MIX] (09:26)
  • BUG A BOO [REFUGEE CAMP REMIX] (04:02)
  • SO GOOD [DIGITAL BLACK-N-GROOVE CLUB MIX] (07:43)
  • SAY MY NAME [TIMBALAND REMIX] (05:01)
  • JUMPIN' JUMPIN' [SO SO DEF REMIX] (03:45)
アメリカのスーパーマーケットのみで発売された、超期間限定ミニアルバム。 グッドタイミングで渡米していたお友達のドラちゃんからのお土産。 ジャケはカナリ目がヤラれますが(笑)、そんなことは関係ナッシング!! 嬉しすぎ!! 収録曲の殆どは、アルバム「WRITNING ON THE WALL」、「SURVIVOR」からの収録ですが、聴きどころもしっかりありますよ〜。 デスチャファンが喉から手が出るほど聴きたいのは、未発表曲であるTRACK1と未発表バージョンでの収録となったTRACK2でしょう。 勿論、「MY SONG」を手掛けたのはBEYONCÉ KNOWLES。 あの若さでプロデューサーにオンブにダッコじゃないのは凄いよなぁ。 曲の方はゆったりめのタイトなナンバーですが、ある意味しっかりデスチャ節してます。 「BOOTYLICIOUS」は、リリックが若干違うのと、テンポが少々遅く、HIP HOP調のアレンジが施されてます。 一本調子のあのギターも何故か迫力を増しているように聴こえます。 STEVIE NICKSの「EDGE OF SEVENTEEN」(1982年 11位)をサンプリングに使うなんて渋いですよね。 その他の収録曲はCDSなどで既にお馴染みのミックスですが、個人的にはMAURICE JOSHUAが手掛けたTRACK5が初聴。 スカチャカ系のノリはやはりツボでした。 歌に入ってから絡んでくるハープシコード風の音色も爽やかでイイです。 ドラちゃ〜ん、貴重な盤、アリガトね〜!!
実にハイクオリティなお買物+アルファでした。 ココでは割愛しましたが、アンパンマンのベストCDも同時購入(笑)。 勿論、私のでないことは言うまでありません。
HOME ›› DIARY ›› 2001 ›› 2001.09.13(THU)  ¦  PREVIOUS DIARY  ¦  NEXT DIARY