DIARY(OCTOBER,2001)

2001.10.11(THU)

レコファン、BOOK-OFFをパトロール(?)
TEVIN CAMPBELL / STRAWBERRY LETTER 23
[CDS, QWEST/WARNER BROS. 9405692, US, 1992, USED]
  • STRAWBERRY LETTER 23 [QD III WITHOUT RAP] (3:45)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [QD III WITH RAP] (4:12)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [QD III FAT CHOICE MIX] (4:48)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [ALBUM EDIT W/O RAP] (3:24)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [SOUL MIX WITH RAP] (4:15)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [T.C.'S CHOICE] (4:04)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [SOUL MIX W/O RAP] (3:35)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [CLUB MIX] (6:28)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [CLUB DUB] (5:58)
  • STRAWBERRY LETTER 23 [NAUGHTY BEATS] (4:42)
大御所・QUINCY JONESに見出され、12歳で堂々デビューを果たした元・オコチャマ(1978年生まれ)。 映画「GRAFFITI BRIDGE」にTIMEらに混ざって出演、同サントラからはPRINCEが手掛けた「ROUND AND ROUND」がヒットしましたね。 さて、こちらはかつてQUINCY JONESが手掛けたBROTHERS JOHNSONのTOP5ヒット。 1977年なので、TEVIN君はまだ産まれてません(笑)。 「(FALLIN' LIKE) DOMINOES」(知らん)をサンプリングしたDQ IIIによるTRACK1〜3は、ファンキーでHIP HOP系のノリがカッコイイです。 JUNIOR VASQUEZがTRACK4、7〜10を手掛けています。 何れもミディアムな90sR&Bテイストな仕上りなので、ハウスミックスを期待するとガッカリしてしまうでしょうネ。 でも、オリジナルに近いアレンジなので、決して聴けない音ではないと思いますが...興味のある方は試してみては?
HOUSE OF VIRGINISM / REACHIN
[CDS, FFRR FCD238, UK, 1994, USED]
  • REACHIN [LOVE 2 NEW JERSEY EDIT] (3:15)
  • REACHIN [STONE'S GLAMARAMA EDIT] (4:20)
  • REACHIN [LOVE 2 NEW JERSEY MIX] (9:20)
  • YOU DON'T HAVE TO WORRY (4:04)
スウェーデンのグループ(?)のようです。 当時の流行ハウスな音です。 DANNY RAMPLINGのTRACK3がメインと言えそう。 個人的にはまだまだ聴けるほうでした。 TRACK2はSTONEBRIDGE
LULU / HURT ME SO BAD
[CDS, ROCKET 5726152, EU, 1999, USED]
  • HURT ME SO BAD [ALMIGHTY RADIO EDIT] (3:55)
  • HURT ME SO BAD [CLUB 69 TRIBAL VOX ANTHEM] (10:24)
  • HURT ME SO BAD [CLUB 69 UK PHUNK MIX] (8:03)
60年代から活躍している女性ヴォーカリスト。 90年代に入ってからは、「INDEPENDENCE」(1993年 UK 11位)やTAKE THATとの「RELIGHT MY FIRE」(1993年 UK 1位)など、ダンスミュージック寄りなアプローチで復活。 本作でもALMIGHTYPETER RAUHOFERと言ったハウス界で人気の二組が名を連ねています。 エディットって事もあるのかもしれませんが、ALMIGHTYのTRACK1はキャッチーな印象が薄くて少々退屈。 CLUB 69によるトライバルなTRACK2、ディスコフレーヴァーなTRACK3のほうが耳に残るでしょう。 但し、歌自体のインパクトが弱いかなぁ...。
KIMARA LOVELACE / WHEN CAN OUR LOVE BEGIN
[CDS, KING STREET SOUNDS KSS1087CD, US, 1998, USED]
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [HEX HECTOR RADIO EDIT] (3:59)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [STONEBRIDGE RADIO EDIT] (4:10)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [TIMMY REGISFORD SHELTER ANTHEM] (13:21)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [HEX HECTOR GROUND CONTROL MIX] (8:51)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [STONEY'S DUB TRAXX] (6:20)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [STONEBRIDGE CLUB MIX] (7:05)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [TIMMY'S AIR MIX] (9:29)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [THE SHELTER DUB] (11:30)
  • WHEN CAN OUR LOVE BEGIN [URBAN SOUL ORIGINAL] (8:20)
女性ヴォーカルモノのハウス。 HEX HECTORの名に釣られて買ってしまいました。 でも、TRACK4は割と普通ですかね(笑)。 TIMMY REGISFORDのTRACK3と7、コレはソウルフルな大人のフィルターハウスですね〜。 オリジナルであるTRACK9を基盤としたミックスですが、その落ち着いた雰囲気を上手く引き出した感じ。 実にカッコイイです。 この盤の中では一番ではないでしょうか? 歯切れの良いカッティングとテンポの良さでスピード感が上手く出ているSTONEBRIDGEのTRACK6。 個人的にはHEX HECTORより良い出来だと思います。
AZ YET / HARD TO SAY I'M SORRY
[CDS, LAFACE 73008242382, US, 1997, USED]
  • HARD TO SAY I'M SORRY [DAVID FOSTER'S REMIX feat. PETER CETERA] (3:17)
  • HARD TO SAY I'M SORRY [ALBUM VERSION] (3:14)
  • HARD TO SAY I'M SORRY [CHASE REMIX RADIO EDIT] (3:33)
  • HARD TO SAY I'M SORRY [DAVID FOSTER'S REMIX W/O PETER CETERA] (3:17)
  • HARD TO SAY I'M SORRY [CHASE EXTENDED MIX] (5:12)
2枚目。 CHICAGOの名曲をBABYFACEプロデュースのもと、AZ YETが歌ったものです。 元・CHICAGOのヴォーカリストだったPETER CETERAとのコラボレーションも話題でした。 今更言うのもなんですが、元曲の良さもさる事ながら、R&Bグループの極みの一つでもあるハーモニーが絶品。 DAVID FOSTERが手掛けたTRACK1、4は、思わず涙を誘うような、流石といった仕上り具合。 私が好きなバージョンも当然コチラです。 少々パーカッシブなリズム、メランコリックなピアノ、切な気なアコギと、これまた違ったアレンジを聴かせてくれるCHASEのTRACK5もあり。 特に後半のピアノソロ辺りは結構浸っちゃうカモ。
VARIOUS ARTISTS / THE FRED EP
[CDS, HEAVENLY HVN19CD, UK, 1992, USED]
  • DON'T TALK JUST KISS ..... FLOWERED UP (4:30)
  • I'M TOO SEXY ..... SAINT ETIENNE (5:08)
  • DEEPLY DIPPY ..... THE ROCKINGBIRDS (3:38)
マッチョでゲイゲイしいルックスで話題を振り撒き、それだけでなくしっかりと大ヒットしてしまったRIGHT SAID FRED。 皆さんは覚えてますかぁ? 多分、忘れるなんて出来ないですよネ、インパクト強かったし(笑)。 そんな彼らのヒットチューンをUKシーンで活躍するバンド達がカバー。 これはAIDS基金のチャリティーシングルとしてリリースされたもののようです。 TRACK1は勢いのあるギターポップ。 後半には「TEQUILA」のフレーズも。 やっぱりと言うか、何と言うか、TRACK2は妙なテクノアレンジ。 しっかりとオリジナルの一節をまんまサンプリングしつつ、何処か和める音使い。 イイ意味で彼女達らしい不思議な世界。 オリジナルの呑気な雰囲気がそのまま伝わってくるTRACK3もナカナカ。 カバーではあるけども、改めて聴いたRIGHT SAID FREDの曲...実は曲もインパクトあったんだなぁ(笑)。
意表を突いたのが「THE FRED EP」。 内容もナカナカでしたが、今となってはレア度もナカナカらしいです。
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