いつものレコファンBEAM。
何かしら落ちているから恐いですね〜。
PHYLLIS NELSON / DON'T STOP THE TRAIN '99
[CDS, ALMIGHTY CDALMY132, UK, 1999, USED]
DON'T STOP THE TRAIN [RADIO MIX] (4:41)
DON'T STOP THE TRAIN [MARY GOES TO 54 MIX] (7:40)
DON'T STOP THE TRAIN [DEFINITIVE MIX] (7:02)
1985年、「MOVE CLOSER」でUK NO.1に輝いたチャート歴を持つディスコ系女性シンガー。
この曲は初聴です。
1999年バージョンっていう位なので、セルフカバーだと思うのですが、オリジナルがいつ頃のモノかがわかりませんでした。
少なくともシングルチャートには登場してないようです。
音の方は...レーベルがレーベルだけに何となく想像できちゃいますか?(笑)
でも、キラキラ系って言う感じは然程です。
エナジー系と言った方が伝わるかもです。
やっぱり何処か懐かしさが前面に出ているような感じ。
S CLUB 7 / NEVER HAD A DREAM COME TRUE
[CDS, POLYDOR 5879032, UK, 2000, USED]
NEVER HAD A DREAM COME TRUE (4:00)
PERFECT CHRISTMAS (4:38)
REACH [ALMIGHTY REMIX] (9:12)
NEVER HAD A DREAM COME TRUE [VIDEO]
UKでは「BRING IT ALL BACK」を始め、数々のヒットを放っている彼らですが、刹那系バラードなこの曲でやっと全米進出(2001年 10位)。
先輩格にあたるSTEPSが全米ではイマイチだったことを考えると結構意外な展開でしたね〜。
さて、既にお気づきかも知れませんが(笑)、お目当てはTRACK3です。
ALMIGHTYの定番系とも言えるブライトでポップなダンスミックス。
キャッチー度は文句なし。
VITAMIN C featuring LADY SAW / SMILE
[CDS, ELEKTRA 637492, US, 1999, USED]
SMILE [MR. MIG'S EXTENDED MIX] (4:20)
SMILE [RADIO EDIT] (3:26)
SMILE [DUB MIX] (7:36)
SMILE [MASERATI MIX] (4:04)
SMILE [ACAPPELLA] (2:31)
SMILE [ALBUM VERSION] (3:58)
SMILE [VIDEO]
『アレ?こんなお得な盤があったの?』と言う訳で、2枚目になってしまいました(笑)。
MR. MIGによるTRACK1は初聴です。
ハウスと言うよりもダンスポップ系のノリですが、REGGAE/HIP HOPなどの要素が濃かった少々ダルいノリのオリジナル(コレはコレで好きですが)を知っている人なら割と新鮮に感じるでしょう。
TRACK3は全然雰囲気が異なり、アンダーグラウンドな雰囲気のDUBになってます。
BLONDIE / NOTHING IS REAL BUT THE GIRL
[CDS, BEYOND 74321663802, EU, 1999, USED]
NOTHING IS REAL BUT THE GIRL [BOILERHOUSE MIX] (3:29)
NOTHING IS REAL BUT THE GIRL [DANNY TENAGLIA CLUB MIX] (9:47)
NOTHING IS REAL BUT THE GIRL [DANNY TENAGLIA INSTRADUB] (5:33)
「MARIA」(1999年 UK 1位)で健在ぶりを見せつけた、DEBORAH HARRY率いるベテランBLONDIEです。
こちらはアルバム「NO EXIT」からの2ndシングル(1999年 UK 26位)。
何処か懐かしめのメロディラインですが、疾走感のあるロックンロールでナカナカです。
リミックスはDANNY TENAGLIA。
一見アンマッチな感じですが、原形を崩さずに上手く料理されています。
トライバル感もそこそこで、少々アンダーグラウンドな雰囲気が漂う、何処かPETER RAUHOFER風な仕上り。
DARIO G / SUNMACHINE
[CDS, WARNER WEA173CD, GER, 1998, USED]
SUNMACHINE [ORIGINAL RADIO MIX] (4:19)
SUNMACHINE [ALBUM VERSION] (7:19)
SUNMACHINE [ECHOBEATZ MIX] (7:12)
SUNMACHINE [VIDEO]
DAVID BOWIEのアルバム「SPACE ODDITY」に収録されている「MEMORY OF A FREE FESTIVAL」がネタだそうです。
噛み締めるように弾かれるピアノで幕を開け、そこに朝靄かかったような陶酔的なオルガン、『サーンマシーン♪』とリフレインするBOWIEの歌声が絡んできて、雰囲気メチャ善し。
そこから先はDARIO Gさんの本領発揮で、軽快なピアノリフで心地良く流れていく、ちょっと上品なお祭り系トラックに変身。
透き通った音使いがとても瑞々しいECHOBEATZのTRACK3もよろし。
個人的にもコレのほうが好き。
え〜、突然話は変わりまして、この曲を収録した彼のアルバムタイトル、その名もズバリ「SUNMACHINE」です。
しかし、DREAM ACADEMYネタで大ヒットした「SUNCHYME」がリリースされた当初は「SUPER DARIO LAND」ってタイトルだったようです。
まぁ、『TAKEN FROM THE FORTHCOMING ALBUM ...』なんて書いている時点では仮名なのでよくあることなんですが、コレって任天堂もビックリのダジャレ...しかも、ちょっとカッコ悪いし(笑)。
考え直して正解でしたネ。
以上、全然知らなくても良かった豆知識でした。
PET SHOP BOYS / A RED LETTER DAY
[CDS, EMI CDR6460, UK, 1997, USED]
A RED LETTER DAY (4:33)
THE BOY WHO COULDN'T KEEP HIS CLOTHES ON (5:44)
DELUSIONS OF GRANDEUR (5:02)
A RED LETTER DAY [MOSCOW MIX] (5:38)
アルバム「BILINGUAL」からのカット。
MOTIV 8がミックスを担当してますが、然程それを感じさせない、P.S.B.節が色濃く出た仕上り。
TRACK4のリミックスは、TRACK1を基本とした路線。
個人的にはこれも好きですが、この曲にはTROUSER ENTHUSIASTSのリミックスが存在しており、ソチラのほうが断然人気があるようです。
CDSならCD2、アルバムなら限定リリースされた「BILINGUAL」SPECIAL EDITIONのボーナスCDにTROUSER AUTOEROTIC DECAPITATION MIXが収録されています。
CDSのほうは結構レアな部類だと思うので、見つけたら即ゲットでしょう。
DARIO Gは地味に探していた1枚。
内容もツボ直撃な出来だったので大満足。
S CLUB 7もオススメ。
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2001 ›› 2001.10.15(MON)
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