DIARY(MARCH,2002)

2002.03.01(FRI)

新地開拓ってコトで、千葉県・柏に上陸。 狙いは、ユニオン、BOOK-OFF。 ソコソコの広さを持つワンフロアに全てのジャンルを詰め込んだユニオンは、ちょくちょく掘り出し物が出ていそうな感じ。 CDSなんかはやっぱ少なかったですが、老舗ロックアーティストモノを2枚、お手軽価格でゲットしときました。 BOOK-OFFは駅からカナ〜リ離れたところに。 品揃えはちょいと期待ハズレでした(笑)。 やっぱ地方の店舗はこんなもんかなぁと痛感しつつ、CDS一枚をゲットし、疲れ果てて家路へと向かってみる。 すると、オークションの品物が届いてて、結局コレが一番イイってことに(苦笑)。
ROBERT PLANT / SHAKEN 'N' STARTED
[CD, ES PARANZA 7902652, US, 1985, USED]
  • HIP TO HOO (4:51)
  • KALLALOU KALLALOU (4:17)
  • TOO LOUD (4:07)
  • TROUBLE YOUR MONEY (4:14)
  • PINK AND BLACK (3:45)
  • LITTLE BY LITTLE (4:43)
  • DOO DOO A DO DO (5:09)
  • EASILY LEAD (4:35)
  • SIXES AND SEVENS (6:04)
伝説のヘヴィロックバンド・LED ZEPPELINのヴォーカリスト。 途中、豪華メンバーで結成されたHONEY DRIPPERSの一員として1枚のアルバムを残してますが、純粋なソロ作としては3作目。 音自体はLED ZEPPELINとは似ても似つかないモノですが、腰の据わった熟練のヴォーカルは流石です。 本作からはTRACK6がTOP40ヒットに。
STYX / GREATEST HITS
[CD, A&M 3145403872, US, 1995, USED]
  • LADY ['95 VERSION] (2:56)
  • THE BEST OF TIMES (4:18)
  • LORELEI (3:20)
  • TOO MUCH TIME ON MY HANDS (4:32)
  • BABE (4:25)
  • FOOLING YOURSELF (THE ANGRY YOUNG MAN) (5:08)
  • SHOW ME THE WAY (4:35)
  • RENEGADE (4:13)
  • COME SAIL AWAY (5:30)
  • BLUE COLLAR MAN (LONG NIGHTS) (4:06)
  • THE GRAND ILLUSION (4:36)
  • CRYSTAL BALL (4:27)
  • SUITE MADAME BLUE (6:31)
  • MISS AMERICA (6:23)
  • MR. ROBOTO (5:28)
  • DON'T LET IT END (4:53)
以前から買うべきか迷っていたシロモノ。 今迄手を出さなかったのには理由があるのでした。 ズバリ、選曲に問題アリでしょう。 TOP40ヒット16曲中、収録洩れが5曲。 これでは、お世辞にも”名ベスト盤”とは言えないでしょう。 この盤の続編として「GREATEST HITS PART 2」が出てますが、それでも網羅できないっす。 と言うか、そっちに収録されているTOP40ヒットは「MADEMOISELLE」のみ。 話になりません(汗)。 漏れを補うためには、私が知る限り、あと2、3枚はCDを買わないといけませぬ〜。 なんて、消費者泣かせなんでしょーねー。 やーねー。 大体、LADYのニューバージョンなんてイラないんじゃ...。 と、思いっきり貶してみましたが、STYXの曲自体はイイですよね。 実は70年代の曲については殆ど知らなかったりします(汗)。 シンセを駆使したナンバーあり、疾走感溢れるロックナンバーあり、メロディアスなバラードあり。 全体的にコーラスワークのクオリティが高くて、そのあたりも曲を引き立てるのに一役買ってますな。 かなり意表を突かれたって感じでしたが、新鮮度は高かったです。 コレって、結局、買ってヨカッタってことか...(笑)。 余談ですが、グループの顔でもあるDENNIS DeYOUNG、TOMMY SHAWはソロ活動も行ってましたね。 DENNISのヒット曲「DESERT MOON」はアルバム再発、ベスト盤リリース、コンピ収録など、ここ数年の間に入手可能となりました。 一方のTOMMY「GIRLS WITH GUNS」は未だ廃盤中、しかもコンピにも未収録。 再発予定もあったのに残念です。
PAULINE HENRY / LOVE HANGOVER
[CDS, S2 6626132, UK, 1995, USED]
  • LOVE HANGOVER (4:19)
  • LOVE HANGOVER [JOEY NERGO'S EXTENDED MIX] (7:05)
  • LOVE HANGOVER [JOEY NERGO'S LOVE DUB] (6:49)
  • LOVE HANGOVER [THE 5AM. SUPER MINISTRY MIX] (8:28)
  • LOVE HANGOVER [THE IN HOUSE DUB] (5:29)
DIANA ROSSのカバーです。 JOEY NERGOが手掛けたTRACK2が本命でしょう。 お得意のディスコハウス系のノリです。 ASHLEY BEEDLEがTRACK4、TODD TERRYがTRACK5を。 両者ともエレピ、ピアノが心地良く絡んでくる正当派ハウスミックス。 雰囲気はナカナカ善しです。
FULL INTENTION / SHAKE YOUR BODY (DOWN TO THE GROUND) - THE 12'' CLUB MIXES
[CDS, SUGAR DADDY/STRESS CDSTRX82, UK, 1997, USED]
  • SHAKE YOUR BODY [HUSTLERS CONVENTION 12'' MIX] (6:09)
  • SHAKE YOUR BODY [FULL INTENTION CLUB MIX] (6:47)
  • SHAKE YOUR BODY [DISCOTEX VOCAL MIX] (5:24)
  • SHAKE YOUR BODY [DISCOTEX DIRTY DUB] (6:44)
  • SHAKE YOUR BODY [DOWNTOWN MIX] (5:21)
オークションでの戦利品。 意外と見つからなかった一枚だっただけに、お値段据え置きでのゲットは満足度高し(笑)。 タイトルを見て察しがつきますが、JACKSONSネタです。 ディスコブーム真っ盛りな頃の曲なので、正にFULL INTENTIONの得意技とも言えるでしょう。 どれもイイ感じですが、ヴォーカルパートが一番多くフィーチャーされていて、オリジナルにより近い仕上りとなっているTRACK1がオススメです。 DISCOTEXによるTRACK3、4は何れもサンプリングを多用したDUB風。
交通費をかけた割には収穫が少なかったですねぇ(汗)。
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