DIARY(MARCH,2002)

2002.03.25(MON)

職場の人からセール情報をキャッチ。 何と、そこでは新品CDSが100円で売られているらしいのだ。 当然、仕事帰りに直行です。 向かった場所は、千葉にあるショッピングモール・ららぽーと。 予想以上の品揃えでウハウハでしたよ〜。 お腹イッパイになったので、とっとと家に帰ろうとしたら、偶然にもBOOK-OFF@船橋競馬に遭遇。 コレは行くしかないでしょう(笑)。
KENNY G / HAVANA
[CDS, ARISTA 07822133262, US, 1997]
  • HAVANA [RHYTHM MIX] (3:51)
  • HAVANA [REMIX] (3:58)
  • HAVANA [ALBUM VERSION] (7:20)
哀愁のサックスが涙を誘う「SONGBIRD」。 80年代辺りになると、インストナンバーのヒットもチョット異色だったこともあって、とても印象に残っています。 さて、こちらはアルバム「THE MOMENT」からのシングルカット。 相変わらず、モダンなインストに彼のサックスが泣いてますねぇ。 こういうのもたまには良いですね。 と言いつつも、お目当てはカップリングされているTONY MORANのリミックスだったりして(笑)。 彼のリミックスワークの中でも割と人気が高いようだったので、エディットを承知で試聴のつもりでゲットしてみました。 歌モノ職人と言われた彼ですが、フュージョン系インストさえも自在に料理してしまうなんて。 しかも、程良いラテン系で心地良いです。 これはフルバージョンが聴きたくなりましたよ〜。
SIMPLY RED / ANGEL
[CDS, EAST WEST 639902, US, 1996]
  • ANGEL [SOUNDTRACK VERSION] (3:40)
  • ANGEL [MOUSSE T. SOUL MIX] (4:08)
  • ANGEL [MOUSSE T. SMOOTH SOUL MIX] (3:54)
  • MONEY'S TOO TIGHT (TO MENTION) [SIMPLY RED REMIX] (4:56)
  • ANGEL [MOUSSE T. CLUB MIX] (6:06)
MICK HUCKNALL率いる、歌心溢れるソウルフルな白人グループ。 彼らも息の長い人達ですね。 サントラ「SET IT OFF」にもフィーチャーされたこの曲は、ARETHA FRANKLINのソウルクラシックス。 彼ららしい選曲と言うか、センスありますよね〜。 まぁ、そんなことは既に皆さんだって承知しているコトだと思います。 この曲としては2枚目のゲットなので(爆)、お目当てはMOUSSE T.によるTRACK5でした。 予想的中でハウスミックスだったのですが、出来としては今一歩かもしれません。 この曲とMICK HUCKNALLのヴォーカルワークを上手く使えば、もっとアゲ仕様にできたのではなかろうか? TRACK4には懐かしのナンバーがニューリミックスで登場。 現状、日本でも深刻な失業問題、年金配当など、海の向こうでは10数年も前に、しかも若者達によって歌われていたのですね。 他人事とは思えませんよねぇ...『あぁ、金があれば...』なんて真剣に悩む日がいつか来ると思うと恐ろしいです。
MICHAEL BOLTON / A LOVE SO BEAUTIFUL
[CDS, COLUMBIA 6627092, AUSTRIA, 1995]
  • A LOVE SO BEAUTIFUL [SINGLE EDIT] (3:15)
  • TO LOVE SOMEBODY (4:08)
  • CAN I TOUCH YOU...THERE? [FRANKTIFAB MIX] (8:23)
  • CAN I TOUCH YOU...THERE? [FRANKTIFUNKY DUB] (5:32)
ベストアルバム「THE GREATEST HITS 1985-1995」からカットされたシングル。 お馴染みのハスキーヴォーカルで切々と歌われるバラード。 TRACK2はBEE GEESのナンバーです。 この曲、良いですよね〜。 その昔、JIMMY SOMERVILLEもレゲエ調にカバーしていました。 TRACK3も同ベスト盤からのカットなのですが、何とハウスリミックスです。 以前、ハウスミックスが存在するって話をどこかで聞いたことがあったのですが、まさかこんなところでご対面できるとは...意表を突かれました。 しかも、FRANKIE KNUCKLES+SATOSHI TOMIIEが手掛けたバリバリのピアノモノなんですよ〜。 ナカナカですぜ。
JAZZY JEFF & FRESH PRINCE / CAN'T WAIT TO BE WITH YOU
[CDS, JIVE JIVERCD348, UK, 1994]
  • CAN'T WAIT TO BE WITH YOU [LP VERSION] (3:51)
  • CAN'T WAIT TO BE WITH YOU [FUNK MOB] (7:28)
  • BOOM! SHAKE THE ROOM (3:51)
  • I'M LOOKING FOR THE ONE (TO BE WITH ME) [VIDEO VERSION] (3:40)
最早俳優と呼ばざるを得ない存在にまでなった(?)WILL SMITHのラップユニット。 LUTHER VANDROSSNEVER TOO MUCH」ネタ。 TRACK2はBLACKSMITHによるリミックスですが、思ったよりファンキーで◎。 オマケ収録は、お馴染み『BOOM!! SHAKE! SHAKE! SHAKE! THE ROOOOOM♪』、そして、ヴォーコーダーが心地良いS.O.S. BANDネタの「I'M LOOKING FOR〜」。
LUTRICIA McNEAL / STRANDED
[CDS, WILDSTAR CDSTAS2973, UK, 1998]
  • STRANDED [RADIO EDIT] (3:28)
  • STRANDED [STEVE ANTHONY HIP HOP CLUB MIX] (5:34)
  • STRANDED [C&J REMIX] (3:40)
  • STRANDED [BAFFLED CLUB MIX] (6:31)
  • STRANDED [BAFFLED DUB MIX] (6:28)
うむぅ、コレも前に買った気がするが...(爆)。 TRACK4が気になったのでゲット。 2 STEPですかね。 手掛けたのはN. LOCKETT & G. HENRYです。 まぁ、可もなく不可もなくですが、やはりこの中では異色なミックスなだけに、割と印象に残りました。
TINA ARENA / CHAINS - THE REMIXES
[CDS, EPIC 49K78317, US, 1996]
  • CHAINS [RADIO EDIT] (4:02)
  • CHAINS [LOVE TO INFINITY SINGLE VERSION] (3:46)
  • CHAINS [DANIEL ABRAHAM VERSION] (4:31)
  • CHAINS [S&M RADIO EDIT] (4:08)
  • CHAINS [S&M MIX] (12:36)
  • GREATEST GIFT [ALBUM VERSION] (4:23)
『こ、こ、これは?!』ってな感じでしたよ(笑)。 TONY MORANによるフルバージョン・TRACK5を収録した逸品です。 初めて聴くんですが、これほどまでにアッパー仕様だったとはなぁ。 文句無し!!! LOVE TO INFINITYが何気にTRACK2を手掛けていますが、ハウスではありませんので。
TINA ARENA / SORENTO MOON (I REMEMBER)
[CDS, COLUMBIA 6635435, AUSTRIA, 1996]
  • SORENTO MOON (I REMEMBER) [RADIO VERSION] (4:23)
  • CHAINS [UNCHAINED VOX DUB] (8:00)
  • CHAINS [S&M MIX] (11:57)
タイトルトラックは、アコースティック調で少々BOSSAな雰囲気の曲です。 気持ちよか。 そして、ここにも「CHAINS」のリミックスが収録されてます。 表記が少々違ってますが、TRACK3は先にも紹介したTONY MORANと同じリミックスです。 買い占め(笑)。
B*WITCHED / ROLLERCOASTER
[CDS, EPIC/GLOW WORM 6664755, AUSTRIA, 1998]
  • ROLLERCOASTER (3:23)
  • ROLLERCOASTER [AMEN UK FULL VOCAL MIX] (8:09)
  • ROLLERCOASTER [SILK'S UPLIFTING EXTENDED MIX] (7:06)
UKでは「C'EST LA VIE」に続いて2曲目のNO.1ヒット。 疾走感のありそうなタイトルですが、寧ろ癒しすら感じてしまうようなミディアムポップナンバー。 「PASSION」のヒットでも知られるAMEN UK(PANOS LIASSI & GARY SHARKIE)がTRACK2を手掛けています。 アンダーなユーロハウス調かと想像していましたが、元曲のキャッチーさを上手く引き出した明るめのミックスに。 BPMも少々高めになってて、疾走感も少々UP。 STEVE 'SILK' HURLEYもベテランらしい落ち着いたピアノハウスに仕上げていてナカナカでした。
3T / TEASE ME
[CDS, MMJ 36K78291, US, 1996]
  • TEASE ME [SINGLE EDIT] (4:25)
  • TEASE ME [TODD TERRY'S TEASE CLUB MIX] (6:49)
  • TEASE ME [SEX O'CLOCK REMIX] (4:52)
  • ANYTHING [SPANISH VERSION] (3:52)
JACKSONSのメンバーであるTITO JACKSONの息子達。 MICHAEL JACKSONもバックアップしたりと、話題性は十分あった筈なのですがイマイチでしたね。 厳しい世の中です(笑)。 この曲も悪くないと思うんですけどね〜。 TRACK1は流麗なピアノが絡むスローバラード。 TODD TERRYのはいつも通りの音かな。
CHER / PARADISE IS HERE
[CDS, REPRISE 9437592, US, 1996]
  • PARADISE IS HERE [SINGLE MIX] (4:05)
  • PARADISE IS HERE [JUNIOR'S ARENA ANTHEM] (10:42)
  • PARADISE IS HERE [RUNWAY MIX] (8:32)
  • PARADISE IS HERE [GLOW STICK MIX] (8:30)
  • PARADISE IS HERE [GIVE ME THE NIGHT DUB] (8:30)
  • PARADISE IS HERE [SUNRISE MIX] (6:50)
  • PARADISE IS HERE [EURODANCE MIX] (5:54)
  • PARADISE IS HERE [GARAGE REVIVAL MIX] (7:32)
『ペロンと食べちゃうわよん!!』って感じのジャケですな。 何も舌なめずりせんでもって気もしますが。 こういう感じのAV女優さんっていますよねっ、ねっ、ねっ!!(笑)。 さて、コチラはアルバム「IT'S A MAN'S WORLD」からのカットで、小気味良く刻まれるスパニッシュギターが心地良いダンスチューン。 「ONE BY ONE」などでもリミックスを担当していたJUNIOR VASQUEZがTRACK2、4、5を手掛けています。 でも、気に入ったのはノーマークだったSAM WARD & DAVID RUBERTOによるリミックス。 TRACK3、6、7、8を手掛けているのですが、特にTRACK3、8がイイ感じのピアノモノになってます。
MONICA / LIKE THIS AND LIKE THAT - THE U.S. REMIXES
[CDS, ARISTA/ROWDY 74321344222, EU, 1996]
  • LIKE THIS AND LIKE THAT [ALL STAR MIX] (4:35)
  • LIKE THIS AND LIKE THAT [K.O. MIX] (4:28)
  • LIKE THIS AND LIKE THAT [BUCKLE HEAD DANCE MIX] (5:11)
  • LIKE THIS AND LIKE THAT [SOUL COMPANY DIRTY DUBB] (6:06)
TRACK3、4がハウスミックスになってます。 手掛けているのはDJ SEAN JODI DIAZ, JOEY ALLRED & KEVIN CORNISHと言う方々。 初聴きだったので新鮮ではありましたが...まぁまぁってトコでしょうか。 やっぱり、TRACK1辺りのR&Bリミックスで聴くとシックリきちゃいますねぇ。 MONICAの歌唱力は相変わらず素晴らしいです。
JUNIOR VASQUEZ / COME TOGETHER
[CDS, PAGODA DE245304, US, 1998]
  • COME TOGETHER [JUNIOR'S REVENGE MIX] (12:33)
  • COME TOGETHER [JUNIOR'S REVENGE ORGAN DUB] (5:55)
  • COME TOGETHER [JUNIOR'S BOOTLEGGED MIX] (9:00)
  • COME TOGETHER [JUNIOR'S REVENGE RADIO MIX] (3:45)
BEATLESのカバーとはカナリ意表を突いた攻撃です。 彼らしいキックの効いたトライバルビート系ですが、殆どトラックモノなので歌モノ好きには辛いかも。
ACE OF BASE / WHENEVER YOU'RE NEAR ME (THE REMIXES)
[CDS, ARISTA 07822135542, US, 1998]
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [ALBUM VERSION] (3:29)
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [STROBE'S RADIO REMIX] (3:24)
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [STROBE'S LOLLIPOP MIX] (3:20)
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [NIKOLAS & SIBLEY DANCE RADIO EDIT] (3:39)
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [NIKOLAS & SIBLEY DANCE MIX] (8:51)
  • WHENEVER YOU'RE NEAR ME [STROBE'S SUBWAY MIX] (3:16)
アルバム「CRUEL SUMMER」からのカット。 アコギを絡めながら流れていく割とノンビリムードの曲で、雰囲気的には「THE SIGN」辺りに似てなくもないです。 STEVEN NIKOLAS & BRENDON SIBLEYのTRACK5がダンスポップ系のリミックス。 曲自体のインパクトが薄いのでキビシイかも。
DINA CARROLL / ESCAPING
[CDS, MERCURY DCCD1, UK, 1996]
  • ESCAPING (4:45)
  • ESCAPING [DARC BY NATURE REMIX] (5:50)
  • MIND BODY & SOUL [CHICAGO MVP'S ALLSTAR MIX] (7:05)
  • MIND BODY & SOUL [JERE McALLISTER FINAL'S REMIX] (6:34)
バラード系、ダンス系、何でも来い!の実力派。 一見普通のミディアムナンバーっぽいタイトルトラックですが、伸びのあるヴォーカルが非常に心地良く、ちょっとゴスペルチックなサビもイイ感じ。 カップリングの「MIND BODY & SOUL」はハウスリミックスです。 TRACK3はピアノ系ですが、変則リズムがちょいとMAWっぽかったりします。 フィルター系のTRACK4も結構侮れないです。 やっぱり歌える人ってのは、ハウスとの相性バッチリなんですね。
CARLEEN ANDERSON / LET IT LAST
[CDS, CIRCA YRCD119, UK, 1995]
  • LET IT LAST [MORENO MIX EDIT] (4:03)
  • LET IT LAST [ALBUM VERSION] (4:55)
  • APPARENTLY NOTHIN' [K-KLASSIC MIX] (7:25)
  • APPARENTLY NOTHIN' [PHARMACY DUB] (7:10)
TRACK1は聴かせるピアノバラード、TRACK2はアコースティックなアレンジと、何れも心洗われる系になっております。 カップリングはYOUNG DISCIPLES時代のヒット曲ですが、K-KLASSが新たにリミックスしたもの。 割とGROOVYなミックスになっており、彼らにしてはあまりハウスっぽくないところが逆に良かったです。 そういえば、この曲はBRAND NEW HEAVIESに参加した際にもセルフカバー的に演ってましたね。
AQUA / ROSES ARE RED
[CDS, UNIVERSAL MCD85007, EU, 1996]
  • ROSES ARE RED [RADIO] (3:33)
  • ROSES ARE RED [ORIGINAL] (3:43)
  • ROSES ARE RED [EXTENDED] (5:59)
  • ROSES ARE RED [CLUB VERSION] (7:01)
  • ROSES ARE RED [CLUB EDIT] (4:14)
  • ROSES ARE RED [DISCO 70' MIX] (3:19)
  • ROSES ARE RED [RADIO INSTRUMENTAL] (3:43)
1stアルバムからのカットですが、US/UKではヒットしなかったシングル。 「TURN BACK TIME」とかイイ曲はあるんですが、コレは軽すぎてチョットダメでした(笑)。
ENRIQUE IGLESIAS / BAILAMOS
[CDS, OVERBROOK MUSIC/INTERSCOPE INTDM97104, US, 1999]
  • BAILAMOS [HARRY 'CHOO CHOO' ROMERO & ERIC MORILLO VOCAL MIX] (6:29)
  • BAILAMOS [FERNANDO G. LATIN MIX] (5:30)
  • BAILAMOS [OSPINA CLUB ANTHEM MIX] (6:08)
  • BAILAMOS [PABLO LA ROSA TECHNO DUB] (6:13)
  • BAILAMOS [MIJANGOS RECYCLED DUB] (9:23)
  • BAILAMOS [ALBUM VERSION] (3:38)
結局3枚目になってしまいましたが、CDSでは恐らくこれが一番お得なラインナップでしょう(そう信じたいわ、いい加減、笑)。 フラメンコギターをオカズに取り入れた軽いフィルター系のTRACK1。 程良くラテンハウスなFERNANDO GARIBAYのTRACK2、DAVIDSON OSPINAのTRACK3。 PABLO LA ROSAのTRACK4はおもろないですが、ANDRES MIJANGOSのTRACK5は、トライバル色の強いDUBで、コレにヴォーカルがのってりゃイイ感じなんだろうなぁと思いました。
MONTELL JORDAN / THIS IS HOW WE DO IT
[CDS, DEF JAM/ISLAND DEFCD7, UK, 1995]
  • THIS IS HOW WE DO IT [RADIO MIX] (3:42)
  • THIS IS HOW WE DO IT [TEE'S RADIO MIX] (3:47)
  • THIS IS HOW WE DO IT [TEE'S CLUB MIX] (5:19)
  • THIS IS HOW WE DO IT [BARR 9 MIX] (4:06)
  • THIS IS HOW WE DO IT [TEE'S DUB MIX] (4:51)
  • THIS IS HOW WE DO IT [WINO MIX] (3:58)
TODD TERRYによるリミックスを収録(TRACK2、3、5)。 悪くないのですが、オリジナルを聴いた直後だと、凄〜くスカスカに軽い感じがします。 TRACK4はオリジナルに近いR&B系のリミックスですが、野郎どもの『THIS IS HOW WE DO IT!』ってところをはじめ、コーラスがコンピュータヴォイスっぽくなっていて、こっちの方が何となく好き。 コチラはMAURICE ''DJ MO'' THOMPSON & JAY ''JAY SUPREME'' WILLIAMSによるもの。
CHRIS REA & SHIRLEY BASSEY / 'DISCO' LA PASSIONE
[CDS, EAST WEST EW072CD, GER, 1996]
  • 'DISCO' LA PASSIONE (4:57)
  • 'DISCO' LA PASSIONE [ADAMS AND GIELEN 12 INCH MIX] (5:22)
  • 'DISCO' LA PASSIONE [ADAMS AND GIELEN 7 INCH MIX] (3:31)
  • HORSES (3:05)
タンゴチックな哀愁系歌謡ソング...っていったい何なんでしょうネ(笑)。 インパクトは結構あると思います。 こういう曲って妙に耳に残るなぁ。 そんな曲をリミックスしたのは、OLIVER ADAMS、そして、AIRSCAPEの片割れ・JOHAN GIELEN。 現在巷で流行っている様なトランスとは違いますが、元曲の哀愁さがちゃんと継承されていて、奇麗に仕上がっているので◎。 結構癖になっちゃったりして。 タイム的に短いのが残念。
M PEOPLE / JUST FOR YOU
[CDS, BMG 74321523002, EU, 1997]
  • JUST FOR YOU (4:01)
  • JUST FOR YOU [RAE & CHRISTIAN REMIX] (6:48)
  • JUST FOR YOU [C-SWING'S MASTER MIX] (6:45)
  • JUST FOR YOU [KNUCKLES CLASSIC GOSPEL MIX] (9:29)
  • JUST FOR YOU [WAY OUT WEST REMIX] (6:15)
  • JUST FOR YOU [ALBUM VERSION] (5:59)
何故か穏やかなアコースティックナンバー。 「MOVING ON UP」など、初期の曲を知っている者としては、あまりの変わり様に戸惑いを隠せませんでしたよ。 まるでハウスじゃないんですから(笑)。 ちょっとガッカリしましたが、FRANKIE KNUCKLESによるTRACK3を聴いてホッと一安心。 弾むようなピアノが冴えるハウスミックスに仕上がってます。 DAVID MORALESSATOSHI TOMIIEも参加してますよん。
DANA INTERNATIONAL / DIVA
[CDS, DANCEPOOL DANA1CDX, UK, 1998]
  • DIVA [ENGLISH RADIO VERSION] (3:03)
  • DIVA [SLEAZE SISTERS PARADISE REVISITED 7''] (3:26)
  • DIVA [SLEAZE SISTERS PARADISE REVISITED 12''] (6:39)
  • DIVA [SLEAZE SISTERS EURO ANTHEM] (7:08)
  • DIVA [SLEAZE SISTERS PARADISE REVISITED INSTRUMENTAL] (6:39)
『何て奇麗な女性なんだろう』なんて思っていたら、何と性転換を受けて女性に生まれ変わったんだとか。 ただ、それだけが話題となって人気を博したと言う訳ではないようで、ヨーロッパNO.1ヴォーカリストに選ばれたこともある実力の持ち主。 声も完全に女性で、ゲイゲイしさは皆無なので、言われなければ全然わかりませんね(笑)。 覚えやすいメロディラインを持った、程良くユーロダンス調の曲で、俄かに漂う多国籍風の香りがアクセントになっています。 SLEAZE SISTERSによるリミックスは、決して安っぽくならず、寧ろアッパー度が増した仕上りとなっていますよ。
CYNDI LAUPER / BALLAD OF CLEO & JOE
[CDS, EPIC 49K78694, US, 1997]
  • BALLAD OF CLEO & JOE [SOUL SOLUTION RADIO EDIT] (3:54)
  • BALLAD OF CLEO & JOE [SOUL SOLUTION VOCAL DUB] (8:46)
  • BALLAD OF CLEO & JOE [SOUL SOLUTION TRIBAL DUB] (3:35)
  • BALLAD OF CLEO & JOE [SOUL SOLUTION INSTRUMENTAL] (8:51)
  • BALLAD OF CLEO & JOE [ALBUM VERSION] (3:59)
アルバム「SISTERS OF AVALON」からのカット。 インド風味を絡めたダンスポップ調のちょっと風変わりな曲です。 リミックスは「DISCO INFERNO」なども手掛けていたSOUL SOLUTION。 元曲が微妙なせいもありますが、これがまたパッとしないんだなぁ(笑)。
TAYLOR DAYNE / WHATEVER YOU WANT
[CDS, RIVER NORTH 5141630252, US, 1998]
  • WHATEVER YOU WANT [JEZ COLIN & PETER LORIMER ALBUM VERSION] (4:39)
  • WHATEVER YOU WANT [JEZ COLIN & PETER LORIMER MIX] (8:15)
  • WHATEVER YOU WANT [JEZ COLIN & PETER LORIMER DUB] (5:57)
  • WHATEVER YOU WANT [SOUL SOLUTION VOCAL ANTHEM] (8:27)
  • WHATEVER YOU WANT [SOUL SOLUTION BONUS BEATS] (3:14)
  • WHATEVER YOU WANT [BORIS & BECK DUB] (8:01)
  • WHATEVER YOU WANT [SOUL SOLUTION RADIO EDIT] (3:43)
デビュー曲「TELL IT TO MY HEART」からずぅ〜とダンスポップ路線で頑張っている大ベテランですね。 今年で40歳になったんですねぇ。 さて、コチラはアルバム「NAKED WITHOUT YOU」からのカット。 ご覧の通りのリミックス仕様となってますが、全体的にアゲ度は然程ではありません。 でも、SOUL SOLUTIONのTRACK4は、シットリめのピアノを上手く絡めたミックスで個人的には好きです。 因みに、同アルバムからのカットでは、タイトルトラックのTHUNDERPUSSリミックスが人気。
ENGLAND UNITED / (HOW DOES IT FEEL TO BE) ON TOP OF THE WORLD
[CDS, LONDON LOCDP414, UK, 1998]
  • (HOW DOES IT FEEL TO BE) ON TOP OF THE WORLD [PERFECTO EDIT] (3:44)
  • (HOW DOES IT FEEL TO BE) ON TOP OF THE WORLD [PERFECTO REMIX] (6:05)
  • (HOW DOES IT FEEL TO BE) ON TOP OF THE WORLD [MATCH OF THE DAY INSTRUMENTAL] (6:00)
英国のサッカーチーム・UMBROの公式テーマ。 大抵、この種の曲はヒットする傾向にあるようですが、コチラも例に洩れず、見事TOP10入りするヒットに(1998年 UK 9位)。 曲を担当したのは、ECHO & THE BANNYMENIAN McCULLOCHELECTRONICJOHNNY MARRECHO & THE BUNNYMENOCEAN COLOUR SCENESPACESPICE GIRLSと言った人気アーティストが参加しています。 この盤は2SETのCD2と言うことで、PAUL OAKENFOLDによるリミックスを収録。
TIM McGRAW / GREATEST HITS
[CD, CURB D277978, US, 2000]
  • INDIAN OUTLAW (3:03)
  • DON'T TAKE THE GIRL (4:10)
  • SHE NEVER LETS IT GO TO HER HEART (3:04)
  • I LIKE IT, I LOVE IT (3:26)
  • JUST TO SEE YOU SMILE (3:35)
  • IT'S YOUR LOVE ..... TIM McGRAW with FAITH HILL (3:45)
  • WHERE THE GREEN GRASS GROWS (3:22)
  • FOR A LITTLE WHILE (3:34)
  • PLEASE REMEMBER ME (4:55)
  • SOMETHING LIKE THAT (3:03)
  • MY BEST FRIEND (4:39)
  • MAYBE WE SHOULD JUST SLEEP ON IT (3:57)
  • DOWN ON THE FARM (2:56)
  • MY NEXT THIRTY YEARS (3:38)
  • LET'S MAKE LOVE ..... TIM McGRAW with FAITH HILL (4:10)
1994年から2000年までのTOP40ヒット全9曲を収録したお買い得なベスト盤。 田舎臭い曲もありますが、殆どは洗練されたポップロックと言った感じで聴きやすいです。 勿論、愛妻・FAITH HILLとのデュエット曲も収録。
WORLD WRESTLING FEDERATION SUPERSTARS / WRESTLEMANIA THE ALBUM
[CD, RCA 07863677982, US, 1999]
  • WRESTLEMANIA ..... WORLD WRESTLING FEDERATION SUPERSTARS (3:35)
  • SUMMERSLAM JAM ..... WORLD WRESTLING FEDERATION SUPERSTARS (3:16)
  • U.S.A. ..... HACKSAW JIM DUGGAN (3:13)
  • NASTY BOYS STOMP ..... NASTY BOYS (3:36)
  • NEVER BEEN A LONG TIME TO SAY GOODBYE ..... BRET 'HITMAN' HART (3:40)
  • THE MAN IN BLACK ..... UNDERTAKER (3:33)
  • SPEAKING FROM THE HEART ..... (MACHO MAN) RANDY SAVAGE (3:25)
  • TATANKA NATIVE AMERICAN ..... TATANKA (3:39)
  • I'M PERFECT ..... MR. PERFECT (3:44)
  • HARD TIMES ..... BIG BOSS MAN (3:31)
プロレス団体・WORLD WRESTLING FEDERATION(略してW.W.F.)に所属するレスラー達によるコンピレーションアルバム。 この辺りは殆どわからないのです。 手掛けているのは何とSTOCK & WATERMANDAVE FORDと言ったPWL系の方々。 何となくハードロック系とか想像していたので、あまりのギャップにちょっと笑っちゃいました。 TRACK1、2がUKでスマッシュヒット。
VARIOUS ARTISTS / THE HIT FACTORY VOL.2 - THE BEST OF STOCK AITKEN WATERMAN
[CD, FANFARE HFCD4, FRANCE, 1988, USED]
  • NOTHING CAN DIVINE US ..... JASON DONOVAN [12'' REMIX] (6:11)
  • LOVE IN THE FIRST DEGREE ..... BANANARAMA (3:27)
  • WHO'S LEAVING WHO ..... HAZELL DEAN (3:44)
  • THE HARDER I TRY ..... BROTHER BEYOND (3:28)
  • I DON'T BELIEVE IN MIRACLES ..... SINITTA (3:28)
  • ALL OF ME ..... SABRINA (3:53)
  • PACKJAMMED ..... STOCK AITKEN WATERMAN with THE PARTY POSSE (3:23)
  • WHAT A NIGHT ..... DOLLY DOTS (4:00)
  • I SHOULD BE SO LUCKY ..... KYLIE MINOGUE [12'' REMIX] (5:32)
  • THAT'S THE WAY IT IS ..... MEL & KIM (3:26)
  • MY ARMS KEEP MISSING YOU ..... RICK ASTLEY [12'' REMIX] (6:15)
  • TELL HIM I CALLED ..... SEQUEL (4:14)
  • CROSS MY BROKEN HEART ..... SINITTA [12'' REMIX] (5:27)
  • LET'S GET TOGETHER TONITE ..... STEVE WALSH (3:43)
  • LET'S ALL CHANT ..... PAT & MICK (3:17)
文字通り、PWL作品を集めたコンピレーション。 こうしてぶっ続けで聴くと感無量ですな。 私自身熱心な信者ではありませんでしたが、キャッチーなメロディに引き込まれてお気に入りになった曲が、ふとクレジットに目をやるとSTOCK AITKEN WATERMANだったなんてことは良くあった話でした。 BROTHER BEYONDのTRACK4なんて、何故だか涙もんですよ(笑)。 リミックスバージョンが4曲のみってのは寂しいですが、何より全曲UN-MIXと言う良心的な構成が嬉しいところです。 レア音源等については疎いですが、「WHEN I FALL IN LOVE」のカップリングだったRICK ASTLEYのTRACK11なんてのは美味しいのかも。 VOL.2ってことは、当然VOL.1もあるんでしょうね。 ちょっと気になるシリーズです。
CRYSTAL WATERS/SABRINA JOHNSTON / GYPSY WOMAN/PEACE
[CDS, EPIC 6584372, AUSTRIA, 1992, USED]
  • GYPSY WOMAN ..... CRYSTAL WATERS [JOEY NEGRO'S MINDMIX] (5:17)
  • GYPSY WOMAN ..... CRYSTAL WATERS [JOEY NEGRO'S DUB MIX] (4:28)
  • PEACE ..... SABRINA JOHNSTON [NU-MIX] (5:38)
  • PEACE ..... SABRINA JOHNSTON [PEACE MIX] (7:08)
大ヒットナンバーの抱き合わせ。 とは言っても、共にコンピレーション「RED HOT+DANCE」に新たなリミックスで収録されていたもの。 どちらも大物リミキサーによるもので、「GYPSY WOMAN」はJOEY NEGRO、「PAECE」はDAVID MORALES & SATOSHI TOMIIEがそれぞれ手掛けています。 JOEY NEGROは、今現在の彼が得意とするディスコハウスでもないし、どーもイマイチです。 BASEMENT BOYSによるオリジナルのクオリティの高さを改めて実感した次第です。 DAVID MORALESも無難と言えば無難ですかねぇ。
RHYTHM SOURCE / LOVE SHINE
[CDS, AM:PM 5810672, UK, 1995, USED]
  • LOVE SHINE [SST RADIO EDIT] (3:39)
  • LOVE SHINE [SST ANTHEM] (7:51)
  • LOVE SHINE [RHYTHM SOURCE MASTER MIX] (8:25)
  • LOVE SHINE [JOE T VANELLI LIGHT MIX] (10:12)
AM:PMからリリースされていた女性ヴォーカルモノ。 これがまたイイ感じです。 プロデュースはBOOKER T & BB STONE。 TRACK1、2はROGER SANCHEZがリミックスしており、当時の彼らしいピアノ混じりの音で◎。 JOE T VANELLIのTRACK4もナカナカ。 ズンドコなトライバルリズムを基調とした少々アンダー寄りのミックスですが、歌との相性も良く、後半で絡んでくるオルガン等もカッコイイです。 あぁ、またベタ誉めしちゃった(笑)。
消化不良確実(笑)。 でも、満足度も確実に100%突破。 今後も見逃せないスポットだ。
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