DIARY(MARCH,2002)

2002.03.28(THU)

ららぽーと、BOOK-OFF@船橋競馬場...って、2日前と同じルートやんけ(笑)。 ここで一句、『一日で、満足するな、大セール』。 とは言うものの、ららぽーとのほうは既に荒らされた後でしたケド。 オークションでの収穫もありでした。
SIMPLY RED / REMEMBERING THE FIRST TIME - THE REMIXES
[CDS, EAST WEST EW015CD2, UK, 1995]
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [EXTENDED COOL DISCO MIX] (5:30)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [SPS MAMBO MIX] (9:00)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [SATOSHI TOMIIE CLASSIC 12'' MIX] (8:51)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [TOO PRECIOUS 12'' DUB] (7:14)
  • REMEMBERING THE FIRST TIME [REMEMBERING THE AMBIENT TIMES] (5:30)
新品で100円ならばってことで買い直し。 実に3枚目です(笑)。 とにかく大好きな曲で、収録曲全てがイイ感じなのですが、特に富家哲さんのTRACK3は素敵すぎます。 ここ最近はUSEDでも結構見かけるので、是非ゲットしてみてネ。
SAINT ETIENNE / HUG MY SOUL - 5 MIXES
[CDS, HEAVENLY HVN42CDR, UK, 1994]
  • HUG MY SOUL [12'' MIX] (6:29)
  • HUG MY SOUL [MOTIV 8 BLACKPOOL MIX] (6:46)
  • HUG MY SOUL [SURE IS PURE KODACOLOUR HOUSE MIX] (8:45)
  • HUG MY SOUL [JUAN 'KINKY' HERNANDEZ NU BOOTZ GROOVE] (4:51)
  • HUG MY SOUL [SECRET KNOWLEDGE LIMBO MIX] (10:07)
名曲再び、またたび、ムササビ。 アルバム「TIGER BAY」からカットされたシングル(1994年 UK 32位)。 こちらも既に持っている曲なのですが、所謂盤違いってヤツです。 本家、HEAVENLY RECORDSからのCD2で、US盤収録のリミックスとほぼ同内容なのですが、曲者なのはTRACK1です。 US盤にはALTERNATE ALBUM VERSIONってのが収録されているのですが、『コレって何?!違うのけ?』と言う訳でダブり覚悟のゲット。 多々あるミックス名違いだとは思いながらも、手が伸びているってコト、ありますよネ、ネ、ネ!!(笑)。 あぁ、なんて悲しい性なんでしょうか。 んで、聴き比べてみたら、これまた違うミックスでした。 やっぱし、買ってみるものですねぇ。 相変わらず、切なさ満開度は100%で言うことナシです。 EXCELLENT!!
VANESSA MAE / I FEEL LOVE
[CDS, EMI CDEMS503, UK, 1997]
  • I FEEL LOVE [SINGLE VERSION] (4:23)
  • I FEEL LOVE [KLUBBHEADS vs ROLLERCOASTER MIX] (8:29)
  • I FEEL LOVE [D-BOP SATURDAY NITE MIX] (8:47)
シンガポール出身のヴァイオリニスト。 彼女と言えば、「WHITE BIRD」(AIRSCAPEがリミックス)が記憶に新しいところです。 こちらは少々前のシングル(1997年 UK 41位)で、アルバム「STORM」からのカット。 鋭い方なら感づいたと思いますが、DONNA SUMMERのカバーです。 結構オリジナルの雰囲気がでてますね。 KLUBBHEADSのTRACK2は、個人的にはハズレかと思ったんですが、コレもオリジナルを踏襲しつつハウスミックス仕立てになっていて○でした。 TRACK3はちょっとチープで期待ハズレ。
LIGHTNING SEEDS / WHAT IF...
[CDS, EPIC 6638625, UK, 1996]
  • WHAT IF... (3:22)
  • LIGHTNING SEEDS MIX 'N' MATCH (12:56)
  • WHAT IF... [LEUROJ'S EASY DISCO DUB MIX] (5:58)
リミックスがカップリングされていることが多いので、結構チェックするようにしているLIGHTNING SEEDS。 「LIFE'S TOO SHORT」でのディスコハウス系リミックス(by 3 JYAS)は個人的に大ヒットでしたからネ。 オリジナルバージョンであるTRACK1は、青空を想像させるような爽やかさを持ったアコースティック系。 70sポップ風と言うか、MONKEESDAYDREAM BELIEVER」辺りを思い浮かべてしまいました。 ハーモニーやストリングスも効果的にフィーチャーされていて、完成度、和み度、共にレベル高いです。 思わずリミックスを想像させるようなタイトルのTRACK2ですが、GOAL MAGAGINEがどうのこうのと書いているので、どうやらサッカー絡みのようです。 日本でもサッカー人気はソコソコのようですが、海外ではアーティストが動いてしまうくらいですから、本当に人気が高いんですね。 インストに実況中継の音を被せた曲。 TRACK3、ミックス名から想像できちゃいますが、少々ディスコハウス風でした。 但し、完全歌ナシのDUB。
ERASURE / STAY WITH ME
[CDS, ELEKTRA 660842, US, 1995]
  • STAY WITH ME [COMMERCIAL MIX] (4:42)
  • STAY WITH ME [BASIC MIX] (7:33)
  • STAY WITH ME [FLOW MIX] (8:30)
  • STAY WITH ME [GUITAR MIX] (7:16)
  • STAY WITH ME [NY MIX] (8:33)
  • TRUE LOVE WARS (4:06)
1987年に2位をマークした「SOMETIMES」から数えてみたら、実に23曲目のUK TOP30ヒットでした。 TOP20でカウントしても21曲目ですから大したモノですなぁ。 軽快な曲が多い印象の彼らですが、コチラは程良くエレクトロなスローバラードです。 フワフワした曲調は、きっと貴方を安らぎの世界へと誘ってくれるで...Zzzzzz...おっと、いけねぇ(笑)。 TRACK1〜3迄は黙って(半分寝ながら?)聴いてみたんですが、同系統の安眠ミックス。 TRACK4も心地良さはそのままにアコースティック系に仕上がってます。 そして、FRANCOIS KEVORKIANが手掛けたTRACK5で目が覚めます。 TRACK1も彼によるミックスなのですが、コチラは打って変わってハウスミックスでした。 すっかりトラックモノと化してますが、オトナのハウスですよ。
LISA STANSFIELD / THE REMIX ALBUM
[CD, ARISTA 74321589932, US, 1998]
  • I'M LEAVIN' [HEX HECTOR RADIO MIX] (4:17)
  • NEVER, NEVER GONNA GIVE YOU UP [FRANKIE KNUCKLES MIX] (8:42)
  • THE REAL THING [MARK!S GOOD TIME DISCO VOCAL] (11:25)
  • NEVER GONNA FALL [JUNIOR VASQUEZ MIX] (8:34)
  • PEOPLE HOLD ON [DIRTY ROTTEN SCOUNDRELS MIX] (6:11)
  • NEVER, NEVER GONNA GIVE YOU UP [HANI MIX] (8:54)
  • I'M LEAVIN' [HEX HECTOR CLUB MIX] (10:06)
  • NEVER GONNA FALL [VICTOR CALDERONE MIX] (7:12)
  • THE REAL THING [KKLASSIC MIX] (4:44)
  • THE LINE [THE BLACK SCIENCE ORCHESTRA MIX] (5:58)
単なる偶然なのかもしれませんが、私が知る限りではアチコチで安売りされているアルバム(笑)。 内容は見ての通りで、ハウス好きにとっては相当オイシイと思います。 個人的にはFRANKIE KNUCKLESによってシットリ系ピアノモノに仕上げられているTRACK2がお気に入り。 ご存知、BARRY WHITEのカバーです。
ACE OF BASE / NEVER GONNA SAY I'M SORRY
[CDS, ARISTA 07822132272, US, 1996, USED]
  • NEVER GONNA SAY I'M SORRY [ALBUM VERSION] (3:16)
  • NEVER GONNA SAY I'M SORRY [SWEETBOX EXTENDED MIX] (6:46)
  • NEVER GONNA SAY I'M SORRY [LENNY B'S CLUB MIX] (8:24)
  • NEVER GONNA SAY I'M SORRY [LENNY B'S ORGAN-IC HOUSE MIX] (7:14)
アルバム「THE BRIDGE」からのカット。 「ALL THAT SHE WANTS」を彷彿させる、如何にもACE OF BASEって感じですなぁ。 ややインパクトに欠ける曲ですが、リミックスのほうはソコソコでした。 GEOによるTRACK2は、「RING MY BELL」風のディスコクラシックス系リミックス。 歌モノであればソコソコのアゲ仕様に仕上げてしまうLENNY BERTOLDOですが、今回も例に洩れず上手いこと料理してます。 TRACK3、4を手掛けていますが、ピアノ絡みのTRACK3が耳に馴染みやすかったです。
VARIOUS ARTISTS / GOTTA HAVE HOUSE - BEST OF HOUSE MUSIC VOLUME 2
[CD, PROFILE PCD1273, US, 1988, USED]
  • PINK CADILLAC ..... NATALIE COLE [EXTENDED CLUB MIX] (7:29)
  • I NEED SOMEBODY ..... KECHIA JENKINS [MARSHALL'S CHICAGO MIX] (7:19)
  • BABY DON'T GO ..... FFWD [LA CASA VOCAL] (5:55)
  • WORK IT TO THE BONE ..... LNR (4:30)
  • SHAKE YOUR LOVE ..... JEANETTE 'J.T.' THOMAS [HOUSE SHAKER VERSION] (4:52)
  • INSTINCTUAL ..... IMAGINATION [DEF VOCAL MIX] (7:33)
  • CAN YOU PARTY ..... ROYAL HOUSE (6:04)
  • THE PARTY ..... KRAZE (6:45)
  • A DAY IN THE LIFE ..... BLACK RIOT (5:32)
  • JOIN HANDS ..... TARAVHONTY (6:31)
  • LOVE IS THE MESSAGE ..... MAXTRACK ORCHESTRA (4:29)
  • IF YOU SHOULD NEED A FRIEND ..... BLAZE [THE FRIENDSHIP MIX] (5:55)
80年代後半のダンスリミックスを中心に構成された年代モノコンピ。 購入の決め手となったのは、初っ端に収録されているNATALIE COLEPINK CADILLAC」。 12インチシングルを持っているんですが、プレイヤーがなくてずぅ〜っと聴いていなかったんで。 アルバムミックスやシングルミックスとはまた違った趣のハウスミックスになってます。 知らなかったのですが、手掛けているのは何とROBERT CLIVILLES & DAVID COLEでした。
LEE MICHAELS / THE LEE MICHAELS COLLECTION
[CD, RHINO R270374, US, 1992, USED]
  • HELLO (4:29)
  • CARNIVAL OF LIFE (3:04)
  • SOUNDING THE SLEEPING (4:08)
  • IF I LOSE YOU (2:23)
  • THE WAR (3:12)
  • GROCERY SOLDIER (2:29)
  • GOODBYE, GOODBYE (2:29)
  • HEIGHTY HI (3:03)
  • STORMY MONDAY (5:13)
  • MAD DOG (3:48)
  • MURDER IN MY HEART (FOR THE JUDGE) (3:36)
  • THUMBS (4:09)
  • UUMMMM MY LADY (3:03)
  • DO YOU KNOW WHAT I MEAN (3:15)
  • KEEP THE CIRCLE TURNING (2:45)
  • ROCK ME BABY (2:32)
  • CAN I GET A WITNESS (3:06)
  • HOLD ON TO FREEDOM (3:33)
TRACK14のヒット(1971年 6位)で知られるロック・オルガニスト兼ヴォーカリスト。 一発屋のようにも見えますが、MARVIN GAYEのカバー・TRACK17も辛うじてTOP40入りしてますので、ベタですが二発屋です。 TOP40制覇を目指すものとしては、コンピなんぞには収録されそうにないこの少々マイナーな曲がお目当てではあったのですが、通して聴いてみると全体的にカッコイイです。 70Sロック系も勿論ありますが、どちらかと言うとブルース系に近いノリがあると思います。 そして、軸となっているピアノ、オルガン、ハープシコードの併せ業がやはり印象的ですね。 教会チックとでも言いましょうか、ちょっと厳粛な雰囲気もありますが、あの音色には何故か癒されちゃいますね。 TRACK9はブルースのスタンダードナンバーのようですが、ここで聴けるオルガン捌きには正直シビれちゃいました。
JANET JACKSON / ANY TIME, ANY PLACE
[CDS, VIRGIN VSCDT1501, UK, 1994, USED]
  • ANY TIME, ANY PLACE [D&D HOUSE MIX] (7:34)
  • THROB [DAVID MORALES LEGENDARY CLUB MIX] (9:00)
  • AND ON AND ON (4:49)
チョット前にもゲットしましたが、コチラの盤は今となっては少々珍しいUK盤です。 見ての通り、DAVID MORALESによる「THROB」がメインです。 ちょっと聴いた限りではアルバム「REMIXED」に収録されているMORALES BADYARD CLUB(9:32)と同一のリミックスっぽいんですが、聴き比べたら一応別リミックスでした。 ただ、マニア以外は「REMIXED」で十分堪能できると思います。 DAVID MORALESらしい流れ、そこに絡まってくるJANETのエロヴォイス(って言うほどエロくないですが)とそれを引き立てるかのようなサックス。 DUB風であるには違いないんですが、聴き比べながら何回も聴いているうちにナカナカ良い感じだなぁと思えてきました(笑)。
今回はイロイロあって面白いラインナップでした。 LEE MICHAELSが意外とヨカッタです。
HOME ›› DIARY ›› 2002 ›› 2002.03.28(THU)  ¦  PREVIOUS DIARY  ¦  NEXT DIARY