DIARY(MARCH,2002)

2002.03.27(WED)

『有休は有意義に使ってこそ』である。 本日休業。 生憎の雨で気持ちはブルーですが、午前中に私用をやっつけ、いざ出陣!! チョット不自然なルートですが、中野→吉祥寺→阿佐ヶ谷と回ってみた。 以下紹介順で、RARE×2、フジヤAVIC×8、バナナ×1、ユニオン×2、レコファン×2、サン・サン・レコード×6。
VARIOUS ARTISTS / CLUB COLUMBIA - A COLLECTION OF CLASSIC DANCE MIXES
[CD, COLUMBIA CK46088, US, 1990, USED]
  • KEEP ON DANCIN' ..... GARY'S GANG (7:08)
  • THIS TIME BABY ..... JACKIE MOORE (7:13)
  • DANCE LITTLE LADY DANCE ..... TINA CHARLES (6:08)
  • LOVE DANCIN' ..... MARLENA SHOW (7:56)
  • IT'S RAINING MEN ..... WEATHER GIRLS (5:28)
  • BEST OF MY LOVE ..... EMOTIONS (3:40)
  • I WONDER IF I TAKE YOU HOME ..... LISA LISA & THE CULT JAM with FULL FORCE (6:44)
  • LET'S HEAR IT FOR THE BOY ..... DENIECE WILLIAMS (6:01)
  • SHAKE IT UP TONIGHT ..... CHERYL LYNN (5:41)
  • BOOGIE WONDERLAND ..... EARTH, WIND & FIRE (4:53)
  • GEORGY PORGY ..... TOTO (5:06)
  • ROCKIT ..... HERBIE HANCOCK (5:24)
ダンスクラシックス系のコンピで、ロングバージョンが多数収録されているのが魅力です。 特にサントラ「FOOTLOOSE」からのシングルヒットとなったDENIECE WILLIAMSのTRACK8。 「FREE」に代表されるメロウ系も勿論良いですが、この底抜けに明るくて如何にも80sなダンスポップチューンをロングな12インチバージョンで聴けるのは嬉しい限り。 欲を言えば、EARTH, WIND & FIREのTRACK10も12バージョンで収録して欲しかった...。 因みに8分を超えるロングバージョンは、コンピの登竜門・RHINOからリリースされている「PHAT TRAX VOL. 7」に収録されているようです。 欲しいんだけど、意外と見かけないんだよなぁ、コレ。
M PEOPLE / OPEN YOUR HEART
[CDS, EPIC DANCE 49K77867, US, 1995, USED]
  • OPEN YOUR HEART [M PEOPLE EDIT] (3:38)
  • OPEN YOUR HEART [VLADO'S RADIO EDIT] (3:35)
  • OPEN YOUR HEART [FIRE ISLAND MIX] (7:43)
  • OPEN YOUR HEART [BROTHERS IN RHYTHM] (10:12)
  • SIGHT FOR SORE EYES [E-SMOOVE MIX] (9:00)
アルバム「BIZARRE FLUIT」からのスマッシュヒット(1995年 UK 9位)。 HEATHER SMALLのハスキーなヴォーカルは、いつ聴いてもハウスとは不釣り合いな感じがしますが(笑)。 明るくキャッチーなサビが如何にも彼ららしい一曲。 FIRE ISLANDもオリジナルのノリに便乗して、明るめのピアノモノを展開してます。 TRACK4はシリアス系のノリで、BROTHERS IN RHYTHMにしてはピアノが控えめですが、ドラマティックな雰囲気がナカナカ善し。 TRACK5も同アルバムからシングルカットされた曲(1994年 UK 6位)。 E-SMOOVEの手によってパーカッシブなピアノモノに。 あと、ケースに張られていたシールには「EXCITED」のリミックスも収録しているとの記載でしたが、残念ながらガセでした(笑)。 実はこれが楽しみだったのにぃ〜(泣)。
VARIOUS ARTISTS / DIDN'T IT BLOW YOUR MIND! SOUL HITS OF THE '70S VOL.17
[CD, RHINO R272127, US, 1995, USED]
  • SO VERY HARD TO GO ..... TOWER OF POWER (3:40)
  • HIGHER PLANE ..... KOOL & THE GANG (5:02)
  • ROCKIN' SOUL ..... HUES CORPORATION (2:59)
  • THREE RING CIRCUS ..... BLUE MAGIC (3:43)
  • SHOESHINE BOY ..... EDDIE KENDRICKS (3:11)
  • BAD LUCK (PART 1) ..... HAROLD MELVIN & THE BLUENOTES (3:08)
  • WHY CAN'T WE BE FRIENDS? ..... WAR (3:50)
  • DO IT ANY WAY YOU WANNA ..... PEOPLE'S CHOICE (3:16)
  • I LOVE MUSIC (PART 1) ..... O'JAYS (3:35)
  • LOVE ROLLERCOASTER ..... OHIO PLAYERS (2:54)
  • HAPPY MUSIC ..... BLACKBYRDS (3:07)
  • MOVIN' ..... BRASS CONSTRUCTION (3:58)
RHINO監修による、70sソウルを駆け足で聴くには持ってこいのコンピで、VOL.20までリリースされてます。 個人的にはこの一枚でシリーズコンプリートだったのですが、ナカナカ買う機会が無くて...。 かなりメジャーな選曲なので、コレと言って特筆することもないんですが、WARO'JAYSOHIO PLAYERS辺りはお気に入りで良く聴くナンバーですね。
ROGER SANCHEZ / ANOTHER CHANCE
[CDS, DEFECTED DFECT35CDS, UK, 2001, USED]
  • ANOTHER CHANCE [ORIGINAL EDIT] (3:29)
  • ANOTHER CHANCE [AFTERLIFE MIX] (5:33)
  • ANOTHER CHANCE [S-MAN'S DARK NITE MIX] (7:17)
  • ANOTHER CHANCE [VIDEO]
リミキサーとしては既にベテランの域に達している彼ですが、自身の名義ではコレがヒットチャートで初のNO.1に。 大胆にもTOTOの美メロバラード「I WON'T HOLD YOU BACK」をサンプリングしています。 でも、何の違和感もなくフィルターハウスとして聴けちゃうんだから、流石としか言いようがありませんね〜。 TRACK2では元曲に負けず劣らずのメロウなミックスを聴かせてくれます。 サンプリングを殆ど無視しているTRACK3はチョット拍子抜け。 どうせなら、TRACK1のロングが欲しかったところですね。
SIR IVAN / IMAGINE
[CDS, TOMMY BOY SILVER LABEL TBCD2279, US, 2001, USED]
  • IMAGINE [LAKE N RIZZO RADIO EDIT] (3:31)
  • IMAGINE [OMEGA III RADIO EDIT] (3:48)
  • IMAGINE [EDDIE BAEZ CLUB MIX] (8:10)
世代を超えて引き継がれている名曲の一つ、JOHN LENNONの「IMAGINE」をハウスカバー。 プロデュースを手掛けたのは、SOUL SOLUTIONとしての活動で知られるERNIE LAKE。 TRACK1はMIKE RIZZOとの共同リミックスで、ナカナカ奇麗なミックスで◎。 エディットは惜しいですね。 トランシーな仕上りのTRACK2もイイ感じなのに、これまたエディット...。 EDDIE BAEZはハード路線まっしぐらで、歌メロに辿り着くまではどうなることかと思いましたが、歌メロに入ったら結構普通に聞こえたりして(笑)。 コレも意外と良かったので、ひとまずこの盤で妥協しておこうと思うのですが、やっぱり最終的には(CDSがあれば)TRACK1、2はロングで聴きたいですね。
TRANSFER / POSSESSION
[CDS, MULTIPLY CDMULTY76, EU, 2001, USED]
  • POSSESSION [RADIO EDIT] (3:31)
  • POSSESSION [MUSIQUE REMIX] (6:44)
  • POSSESSION [DECECIO REMIX] (5:24)
  • POSSESSION [BLUE PRINT REMIX] (4:19)
地味ながらも不思議と耳に残る、寂しげメロの女性歌モノハウス。 クレジットにSARAH McLACHLANの名前があるので、カバーかネタ使いだと思います。 リミックスのほうは、もう少しハウスっぽくなってます。 MOOSE & NICK HANSONが手掛けたTRACK2は、表現が難しいのですが、どちらかと言うとフィルター系かな? 個人的にはこれが一番好きです。 TRACK3、4は、多少アグレッシブな仕上りになってます。
AUDIOWEB / FAKER
[CDS, MOTHER MUMXD91, UK, 1997, USED]
  • FAKER [REMIX] (4:29)
  • FAKER [THE DUB PISTOLS MIX] (6:58)
  • FAKER [ORB THINGS BRIGHT AND BOOTIFULL] (10:20)
  • FAKER [I, MENTAL MIX] (3:45)
  • FAKER [JUSTIN ROBERTSON'S LIONROCK REMIX] (5:38)
ラガ系のヴォーカルをフィーチャーしたBREAKBEATS。 お目当ては勿論、ORBによるTRACK3。 基本はアンビエントで、前半はスペーシーで物静かですが、徐々にJUNGLEっぽいリズムやレゲエ風のベースラインを絡めたりしてて、ナカナカ風変わりなミックスです。 あと、地味に良かったのがLIONROCKのTRACK5です。 ホント、どっちかと言うとノ〜ンビリとしていて地味です(笑)。 でも、エレピが醸し出しているシリアスな雰囲気とY.M.O.を思い出させる様な少々インテリ系で微妙なシンセが妙に魅力的でした。
NIGHTCRAWLERS / PUSH THE FEELING ON
[CDS, FFRR FCD257, UK, 1995, USED]
  • PUSH THE FEELING ON [MK DUB REVISITED EDIT] (4:01)
  • PUSH THE FEELING ON [THE DUB OF DOOM] (6:48)
  • PUSH THE FEELING ON [MK DUB REVISITED] (8:37)
  • PUSH THE FEELING ON [MK MIX 95] (7:04)
初ヒットした翌年、1995年にリリースされたMARC KINCHENによるリミックス盤。 当時は結構好きだった曲なんですが、今改めて聴くと随分と地味やなぁ(笑)。
SAFRI DUO / BAYA-BAYA
[CDS, UNIVERSAL 0154252, EU, 2001, USED]
  • BAYA-BAYA [RADIO EDIT] (3:13)
  • BAYA-BAYA [ATFC'S DAWN VOCAL] (8:18)
  • BAYA-BAYA [ATFC'S DUB A DUSK] (8:00)
  • BAYA-BAYA [SPANISH FLY'S CLUB MIX] (7:44)
  • BAYA-BAYA [BEATCHUGGERS MIX] (7:56)
  • BAYA-BAYA [BEATCHUGGERS INSTRUMENTAL MIX] (7:57)
  • BAYA-BAYA [FILUR SAFTICH DRUM MIX] (8:10)
  • BAYA-BAYA [HYPERION MIX] (6:42)
PLAYED-A-LIVE (THE BONGO SONG)」、「SAMB-ADAGIO」とトランス系で攻めてきた彼らですが、コチラは少々雰囲気が違いますね。 イントロから耳に飛び込んでくるのは、爽やかなIBIZAの風を運んでくるかのような太古連打ならぬ木琴(?)連打。 そこに『バァ〜ヤァ〜、バァ〜ヤァ〜♪』とバヤバヤ語(?)によるヴォーカルが絡んできます。 トータル的にはラテン系ですかね。 イイです、コレ。 EU盤にしては収録数も多く、ナカナカの粒揃いでお得です。 TRACK8のみハードなトランスになってます。
TEN CITY / FANTASY
[CDS, COLUMBIA 44K77104, US, 1993, USED]
  • FANTASY [EXTENDED MIX] (6:12)
  • FANTASY [DEMO MIX] (5:00)
  • FANTASY [MASTERS AT WORK 12''] (7:17)
  • FANTASY [HERBIE'S HUB-A-DUB] (5:00)
  • FANTASY [MASTERS AT WORK DUB] (5:56)
  • FANTASY [SHELTER 12'' MIX] (9:28)
  • FANTASY [SHELTER 4 A.M. MIX] (9:25)
  • FANTASY [FUNKY GINGER MIX] (6:18)
ファルセットヴォイスのBYRON STINGILYがヴォーカルを務める3人組。 割と古い作品なので、正直あまり期待は高くなかったのですが、実に侮れない良質ガラージュで、奇麗なピアノを程よく絡めた心地良い仕上り。 TRACK3、4、5はMASTERS AT WORK、TRACK6、7はTIMMY REGISFORDと、適任とも言えるリミキサー陣が腕を振るってます。 SIMON ''THE FUNKY GINGER'' LAW & ROSS ANDERSONによるTRACK8はACID寄りのミディアムなミックスで、これも非常に雰囲気が良いです。 と言う訳で、個人的には捨て曲ナシ。
RAW STYLUS / BELIEVE IN ME
[CDS, GEFFEN GEFDM22104, US, 1995, USED]
  • BELIEVE IN ME [KUPPER'S CLUB MIX] (6:52)
  • BELIEVE IN ME [KUPPER'S GROOVE MIX] (6:50)
  • BELIEVE IN ME [E-SMOOVE'S ESSENCE MIX] (4:28)
  • BELIEVE IN ME [E-SMOOVE'S SOUL MIX] (4:24)
  • BELIEVE IN ME [LP VERSION] (4:47)
カッコイイと言う評判を聞いて気になっていたACID JAZZ系のグループ。 ナカナカ巡り会えず今日に至った訳ですが、やっとお得なUS盤をゲットできました。 オリジナルにあたるTRACK5は当然の如くCOOLでヨカッタのですが、実に疾走感のあるミックスに仕上げられたERIC KUPPERのTRACK2がイチオシ。 その出来を例えるなら、BRAND NEW HEAVIESの名曲「YOU ARE THE UNIVERSE」に匹敵するくらい。 E-SMOOVEはHIP-HOPフレーヴァーなメロウ系ですが、これもまたオツです。 この手のが好きな人には是非持っていて欲しい一枚。
CHEMICAL BROTHERS / IT BEGAN IN AFRIKA
[CDS, VIRGIN CHEMSD12, EU, 2001, USED]
  • IT BEGAN IN AFRIKA [RADIO EDIT] (3:35)
  • IT BEGAN IN AFRIKA (8:39)
  • HOT ACID RHYTHM 1 (5:04)
JIM INGRAMDRUMBEAT」と言う曲をサンプリングした、ボンゴ乱れ打ちな野生味溢れるトラックモノ。 TRACK3は全く異なったエレクトロ系トラックになってますが、何となくアフリカンな香りを忍ばせている感じ。 今回のコンセプトはそういう事なんでしょうかね。 曲毎にイロイロなスタイルがあって飽きがきません。 CHEMICAL BROTHERSは本当にハズレがないですね。
GOURYELLA / GOURYELLA
[CDS, CODEBLUE BLU001CD, UK, 1999, USED]
  • GOURYELLA [RADIO EDIT] (3:37)
  • GOURYELLA [GIGILO REMIX] (7:30)
  • GOURYELLA [ARMIX REMIX] (7:31)
FERRY CORSTENDJ TIESTOの強力コンビによるトランス。 「TENSHI」も最高にカッコ良かったですが、コチラも負けず劣らずですぜ。 疾走感の中に秘められた何とも言えない心地良いメロが耳に焼き付きます。 文句無しのアゲ仕様となっているTRACK2は、GIGILO(COLIN TEVENDALE & STUART CRICHTON)によるもの。 TRACK3を手掛けたのはARMIN VAN BUUREN。 この人のお仕事は結構好きです。 彼にしてはアグレッシブな路線に走らず、凄く繊細で奇麗系のミックスになってます。 これがまたイイんですわ。
INTRO / COME INSIDE
[CDS, ATLANTIC 857282, US, 1993, USED]
  • COME INSIDE [RADIO EDIT] (4:08)
  • COME INSIDE [PIANO MAN REMIX] (4:05)
  • COME INSIDE [COME-A-PELLA] (4:13)
  • COME INSIDE [FINGAZZ MIX] (4:28)
  • ROBBIN IN THE SKY [EXTENDED MIX] (5:07)
R&Bヴォーカルグループ。 リードヴォーカルを務めるKENNY 'G-LOVE' GREENEは、ソングライターとしても活躍していた人で、MARY J. BLIGEREMINISCE」は彼が手掛けたもの。 さて、この曲は1stアルバム「INTRO」からスマッシュヒット(1993年 33位)。 何となく聴いているぶんには普通のスローなR&Bなんですが、アルバムバージョンでは随分とエロいヴァンプが収録されてます。 興味のある方は是非(笑)。 TRACK5も1stに収録されていたナンバーで、タイトルから直ぐに察しがつきますが、STEVIE WONDERのカバーです。 「THE ORIGINAL MUSIQUARIUM I」に収録されていたアコギとピアノが心地良い名バラードですが、オリジナルの良さをそのままに、ハーモニーを上手く絡めたアレンジで◎。
DEEP FOREST / MARTA'S SONG
[CDS, 550 MUSIC/EPIC 46K77901, US, 1995, USED]
  • MARTA'S SONG [ALBUM VERSION] (4:13)
  • MARTA'S SONG [DEEP FOREST MIX] (4:13)
  • MARTA'S SONG [THE RAINFOREST CRUNCH EDIT] (3:53)
  • MARTA'S SONG [THE RAINFOREST CRUNCH MIX] (7:42)
  • MARTA'S SONG [ARMAND'S MUSLIM MOOSE MIX] (7:00)
アルバム「BOHEME」から。 別世界へワープさせてくれる、相変わらずのヒーリング系です。 TRACK3、4はLENNY BERTOLDOですが、彼らしいアッパーなリミックスをここでは聴くことが出来ませんでした。 どちらかと言うと和み系です。 TRACK5ではARMAND VAN HELDENがハードなハウスミックスを披露していますが、やっぱりこの手の曲って難しいんでしょうね(笑)。
CARDIGANS / LOVEFOOL
[CDS(PROMO), STOCKHOLM CAPROCDT02, UK, 1996, USED]
  • LOVEFOOL [TEE'S CLUB RADIO] (3:20)
  • LOVEFOOL [TEE'S FROZEN SUN MIX] (7:50)
  • LOVEFOOL [TEE'S FREEZE CLUB] (7:11)
  • LOVEFOOL [TEE'S RUBBER DUB] (7:42)
  • LOVEFOOL [TEE'S INDEEP MIX] (7:57)
  • LOVEFOOL [TEE'S CAPELLA] (4:06)
TODD TERRYのリミックスを収録したプロモ盤。 味気なく感じてしまう時も多々ある彼のお仕事ですが、コレは凄くハマっているような気がします。 可愛らしさがちゃんと残っている辺りがポイントかな? UKリリースの正規盤でも聴くことができるTRACK1、2以外は初対面なミックスでした。 系統はどれも似ていますが、しっかりと歌モノになっているTRACK3、5が好きです。 TRACK2はDUB寄りです。
ECHOBEATZ / MAS QUE NADA
[CDS, ETERNAL WEA176CD, UK, 1998, USED]
  • MAS QUE NADA [RADIO MIX] (4:18)
  • MAS QUE NADA [12'' MIX] (7:28)
  • MAS QUE NADA [ESPIRITU BEATZ MIX] (5:40)
元々はSERGIO MENDESによる定番曲で、NIKE CMにも起用されていましたが、コチラはそのハウスバージョンです。 TRACK2はピアノを絡めたラテン系に仕上がっています。 ヴォーカルがちょっと安っぽい感じもしますが、無難と言えば無難です。 TRACK3ではラテンのノリを上手く盛り込んだBREAKBEATS風に。
LADYSMITH BLACK MAMBAZO / INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) REMIXES
[CDS, AM:PM 5825692, UK, 1998, USED]
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) [RADIO EDIT] (3:05)
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) [S-MAN SUPAFUNKEE EDIT] (3:24)
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) (4:50)
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) [S-MAN SUPAFUNKEE CLUB MIX] (7:27)
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) [DA SUPAFUNKEE DUB] (6:56)
  • INKANYEZI NEZAZI (THE STAR AND THE WISEMAN) [KINGS OF TOMORROW MIX] (7:18)
南アフリカのヴォーカルグループ・LADYSMITH BLACK MAMBAZOです。 元々、彼らのアルバム「HEAVENLY」に収録されていたナンバーで、1997年にUKで33位をマークしたホノボノ原住民系アカペラです。 コチラは翌年にAM:PMからリリースされたリミックス盤。 この少々難解な曲をROGER SANCHEZが頑張って料理しております。 メインとなるのはTRACK4ですが、微妙と言えば微妙ですね...。 元が元だけに如何様にも出来るとは思うのですが、オッサンコーラスが妙に恐く聞こえてしまうのは私だけでしょうか? KING OF TOMORROWはDUB系のフィルターモノ。 こっちのほうがイイかも。
JOSÉ PADILLA featuring ANGELA JOHN / WHO DO YOU LOVE
[CDS, MANIFESTO FESCD45, UK, 1998, USED]
  • WHO DO YOU LOVE [ORIGINAL ALBUM VERSION] (5:53)
  • WHO DO YOU LOVE [CHICANE EDIT] (6:20)
  • WHO DO YOU LOVE [LEVITATION REMIX] (7:25)
JOSÉ PADILLAはスペインのDJで、結構有名な方なんだとか。 皆さんの方がよくご存知かも知れません(笑)。 人気のコンピ「CAFÉ DEL MAR」ではお馴染み? スイマセン、よく知りません(笑)。 TRACK1がオリジナルのようですが、異国情緒漂うアンビエント系ヴォーカルモノとでも言いましょうか。 ヒーリング系といった感もあります。 ちょっと寂しげな感じ。 TRACK2はCHICANEの手によってアグレッシブなハウスに。 LEVITATIONによるTRACK3はピアノを絡めた大人系のハウスですが、ジュリアナ系の『ハゥ!!』の掛け声さえなければ...。 まぁ、どちらも哀愁感漂う仕上りでナカナカですよ。
ENERGY 52 / CAFÉ DEL MAR '98
[CDS, HOOJ CHOONS HOOJ64CD, UK, 1998, USED]
  • CAFÉ DEL MAR [ORIGINAL THREE 'N ONE EDIT] (3:52)
  • CAFÉ DEL MAR [ORIGINAL THREE 'N ONE MIX] (8:15)
  • CAFÉ DEL MAR [OLIVER LEIB'S L.S.G. REMIX] (7:45)
人気レーベルHOOJ発、ドイツのDJ兼プロデューサー・PAUL Mによるトラックモノ。 コチラは1998年に新たなリミックスを加えてリリースされたもの。 OLIVER LEIBによるTRACK3がトランシーで奇麗系です。 YORKとか好きな人ならOKかも。
ENERGY 52 / CAFÉ DEL MAR '98
[CDS, HOOJ CHOONS HOOJ64CDX, UK, 1998, USED]
  • CAFÉ DEL MAR [ORIGINAL THREE 'N ONE EDIT] (3:37)
  • CAFÉ DEL MAR [NALIN & KANE REMIX] (9:17)
  • CAFÉ DEL MAR [HYBRID'S TIME TRAVELLER REMIX] (6:40)
引き続き、「CAFÉ DEL MAR」です。 中古でありながら、ご親切にも2CD SETで売っておりました。 サン・サン・レコードは偉い!! さて、オリジナルに加えて収録されているのはNALIN & KANEHYBRIDです。 NALIN & KANEがイイ感じだと思いますよ。 疾走感もソコソコですし、地味に絡んでいるボンゴも良いアクセントになっています。
いつもながら他愛も無いレビューでしたが(笑)、ラインナップ的にはどうでしたか? 個人的にはナカナカの豊作でしたケド。 あなたも是非中央線ツアーを敢行してみては?
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