DIARY(MAY,2002)

2002.05.31(FRI)

気分転換に近所のGEOへ。
TONI BRAXTON / I BELONG TO YOU
[CDS, LAFACE 73008240892, US, 1994, USED]
  • I BELONG TO YOU [ROLLERSKATE RADIO MIX] (4:21)
  • I BELONG TO YOU [SOULPOWER MIX W/O RAP] (5:41)
  • I BELONG TO YOU [ALBUM VERSION] (3:54)
  • HOW MANY WAYS [R. KELLY REMIX (EXTENDED NO TALK)] (5:46)
  • HOW MANY WAYS [ALBUM VERSION] (4:47)
  • HOW MANY WAYS [THE VH1 MIX] (4:17)
1992年、BRAXTON姉妹から先陣を切ってデビューして以来、その確かな歌唱力で今現在もR&B界のDIVAとして君臨する女性ヴォーカリスト。 今や知らない人はいませんネ。 収録曲は共に1stアルバムからのカット。 「I BELONG...」はアップ系でノリの良いナンバー。 TRACK1、2はSOULSHOCK & KARLIN(SOULPOWER)によるもの。 HOW...」は彼女の歌唱力をじっくりと堪能できるシットリ系。 R. KELLYがリミックスを手掛けたTRACK4がシングルとしてヒット。 アコギを絡めたVINCENT HERBERTによるTRACK6がシットリ度高めで◎。
QKUMBA ZOO / THE CHILD (INSIDE) REMIXES
[CDS, ARISTA 07822152522, US, 1996, USED]
  • THE CHILD (INSIDE) [EXTENDED ALBUM MIX] (4:54)
  • THE CHILD (INSIDE) [JUNIOR'S CLUB MIX] (8:47)
  • THE CHILD (INSIDE) [BERMAN BROTHERS CLUB MIX] (6:40)
  • THE CHILD (INSIDE) [ANTHONY ACID'S UP-LIFT MIX] (8:42)
  • THE CHILD (INSIDE) [TOXIC TWINS SOLID WASTE DUB] (6:14)
南アフリカはヨハネスバーグのダンスグループ。 LEVANNAH(VOCAL)、OWL(ALL INSTRUMENTS)、TZIKI(DANCER)の3人組です。 全体的にはややユーロダンス寄りですが、上手い事織り交ぜられたトライバルビートとヒーリングっぽい女性ヴォーカルが妙に後を引きます。 こういう曲ってアメリカじゃウケなさそうなんですが、チャートにも見事にランクインしてました(1996年 69位)。 ユーロダンス調がお好きな方ならば、BERMAN BROTHERSによる爽やかな仕上りのTRACK3がイケるかも。 目玉となるのはJUNIOR VASQUEZによるTRACK2かな。 TRACK1や3に比べれば決して明るい雰囲気ではないけど、トライバル感をより一層引き出したハウスミックスになっていて、曲との相性はイイ感じだと思います。
VARIOUS ARTISTS / SUGARHILL THE 12'' REMIXES
[CD, CASTLE COMMUNICATIONS ESSCD027, UK, 1990, USED]
  • THE MESSAGE (PART1) ..... GRANDMASTERFLASH AND THE FURIOUS FIVE [REMIX BY RICHIE RICH] (6:27)
  • APACHE ..... SUGARHILL GANG [REMIX BY PAUL WALLER] (5:33)
  • THAT'S THE JOINT ..... FUNKY FOUR + ONE [REMIX BY C.J. MACKINTOSH] (5:55)
  • WHITE LINES (DON'T DO IT) ..... GRANDMASTER AND MELLE MEL [REMIX BY BEN LIEBRAND] (6:47)
  • RAPPERS DELIGHT ..... SUGARHILL GANG [REMIX BY BEN LIEBRAND] (7:05)
  • BREAK DANCE ..... WEST STREET MOB [REMIX BY STEVE ANDERSON] (7:08)
  • FREEDOM ..... GRANDMASTERFLASH AND THE FURIOUS FIVE [ORIGINAL VERSION] (5:50)
  • 8TH WONDER ..... SUGARHILL GANG [REMIX BY ULTIMATUM] (6:14)
  • THE MESSAGE (PART2) ..... GRANDMASTERFLASH AND THE FURIOUS FIVE [REMIX BY RICHIE RICH] (6:20)
CASTLE COMMUNICATIONS発のRAP系コンピ。 マニアックなリリースが多い感のあるレーベルだけあって、単なるアルバムカットの寄せ集めに終わってません。 かつてRAP創世期に名門とされていたSUGARHILLの楽曲、しかもその殆どが当時のモノとは異なったリミックスで復刻されてます。 OLD SCHOOL派の方々がコレらをどう評価するかは微妙ですが、私なんかは揃った楽曲と手掛けた面子を見ただけでもカナリ惹かれました。 何はともあれC.J. MACKINTOSHによるTRACK3はイチオシです。 とにかく思わずカラダが勝手に動いちゃう。 カッコイイです。 このFUNKY FOUR + ONEと言うグループ、 後にWILL SMITHとタッグを組んで大ブレイクを果たしたJAZZY JEFFが在籍していたんだそうです。 その筋では有名な話のようですが、私自身も知らなかったので一応豆知識と言うことで(笑)。 その他、って言うか、基本的には全てカッコイイわけなのですが、オリジナルで収録されているTRACK7、これがまたイイのです。 この頃のRAPって今聴いても斬新。
SUGARHILLのコンピは思わぬ拾い物でしたネ。 今後もコンピには目を光らせます(笑)。
HOME ›› DIARY ›› 2002 ›› 2002.05.31(FRI)  ¦  PREVIOUS DIARY  ¦  NEXT DIARY