DIARY(AUGUST,2003)

2003.08.13(WED)

札幌帰省中。 BOOK-OFFを数件回るも、アタリは一切なし。 その代わりと言っては何ですが、セカンズと言うお店で一気にゲット。
MIISA / HOW WILL I KNOW
[CDS, NMC NMC69992, US, 1996, USED]
  • HOW WILL I KNOW (3:43)
  • HOW WILL I KNOW [SOUNDFACTORY RADIO EDIT WITH FULL VOCALS] (4:02)
  • HOW WILL I KNOW [SOUNDFACTORY MIX WITH ''HALF'' VOCALS] (10:09)
  • HOW WILL I KNOW [DEEP FACTORY MIX] (9:43)
  • HOW WILL I KNOW [SOUNDFACTORY DUB] (10:00)
  • SET ME FREE [C.L. McSPADDEN RADIO EDIT] (3:34)
とりあえずWHITNEYのカバーではないです。 MIISAなるアーティスト自体は謎ですが、 セルフタイトルのアルバムもリリースされている模様で、ソコからのカット曲になります。 スウェーデンのプロデューサー、 SOUNDFACTORYことEMIL HELLMANが手掛けたユーロダンスポップ系。 雰囲気的には当時頑張っていたLIVIN' JOY辺りに似ているカナ。 キャッチーさが突出しているって訳でもないですが、ごくごく普通に聴けるレベル。
LINA SANTIAGO / FEELS SO GOOD
[CDS, UNIVERSAL/MCA MCSTD48012, UK, 1996, USED]
  • FEELS SO GOOD [RADIO MIX] (2:55)
  • FEELS SO GOOD [SHOW TAPE MIX] (6:31)
  • FEELS SO GOOD [MARK!S WARM VOCAL] (8:30)
  • FEELS SO GOOD [N.C.P. SO DAMN TUFF DUB] (7:09)
  • FEELS SO GOOD [MARK!S CABANA DUB] (9:53)
アルバムも持っている筈なのだが、曲自体は全く記憶に残ってない。 気持ちも新たに聴いてみるも、う〜ん、微妙ぉ〜。 一応ダンスポップ系ではありますが、雰囲気は少々ダークと言うか、コレと言って盛り上がりもなく...。 だから、記憶に残ってないんだな、コレ。 全米ではTOP40ヒットになってますが、36位って微妙ぉ〜。 TRACK1、2の印象はこんな感じなので、MARK PICCHIOTTIのTRACK3が異様にイイ感じに聴こえます。 それ程アゲって感じでもないですが、ちょいとゴスペルっぽいコーラスなんかも入っていて、ハウスミックスとしてはまぁまぁカナ。
STACCATO / I WANNA KNOW
[CDS, MULTIPLY CDMULTY11, UK, 1996, USED]
  • I WANNA KNOW [7'' RADIO EDIT] (3:53)
  • I WANNA KNOW [ORIGINAL 12'' MIX] (7:03)
  • I WANNA KNOW [DEKKARD'S BUBBLE DUB] (9:39)
  • I WANNA KNOW [MELLO AS A CELLO] (6:16)
アーティストについては詳細不明。 GARY VAN DEN BUSSCHEって人のプロデュースらしいので、この人の別名プロジェクトかな? 上品なピアノリフをあしらった穏やかな雰囲気のユーロハウス系トラックモノ。 RICHARD DEKKARDによるTRACK3のみ少々アグレッシブ。
HED BOYS / GIRLS & BOYS
[CDS, DECONSTRUCTION 74321322032, UK, 1995, USED]
  • GIRLS & BOYS [SEKA MIX RADIO MIX] (4:05)
  • GIRLS & BOYS [DANCING DIVAZ MIX] (7:31)
  • GIRLS & BOYS [MO'AGGRO MIX] (8:23)
  • GIRLS & BOYS [SEKA MIX] (11:38)
HED BOYSはDAVE LEEのプロジェクトの一つ。 この名ではメジャーどころでPET SHOP BOYS「BEFORE」とかやってました。 コチラの曲、オリジナルは1994年ですが、この盤は「DECONSTRUCTION CLASSIC」と題して1995年に再リリースされたモノで、 ニューミックスとしてTRACK2、3が収録されてます。 曲のほうはと言うと、少々やる気なさげな女性Vo.による「GIRLS & BOYS ARE DANCING ON THE FLOOR〜♪」のコーラスが耳にこびりつきます。TRACK2のDANCING DIVAZはあまり面白みがないですね。 HED BOYSとDR. MONTOSによるTRACK3は、 基本はオリジナル踏襲ですが、ストリングスを絡めることでディスコフレーヴァーをトッピング。 例の女性Vo.も健在で、おバカさんな感じがより一層引き立っている...と言うか、それを通り越して可愛く聴こえる(笑)。 TRACK4にはオリジナルもシッカリ収録よん。 当然好き嫌いはあるでしょうケド、私的にはちょっと「当たり」感がありましたヨ。
MOVIN' MELODIES / MOVIN' MELODIES
[CDS, AM:PM 5820372, UK, 1996, USED]
  • DON'T HOLD BACK (5:35)
  • ROLLERBLADE [LIVE RECORDED AT THE WAAKZAAMHEID] (6:09)
  • CONTRAST (6:31)
FELIX「DON'T YOU WANT ME」等で知られる PATRICK PRINSの変名プロジェクトです。 ジャケの外ヅラだけでは判別不能ですが、リリースはあのAM:PMです。 ドラミング等も含め、どこかあの「DOOP」似な辺りがひたすら気になったTRACK1。 まぁ、ちょっとおバカさん入ってます。 TRACK2に限って言えば2枚目のゲットで、他にCLUB 69によるリミックスなんかもありました。 WAAKZAAMHEIDってのは、恐らくオランダ・ロッテルダムにあるクラブのことではないかと思われます。 でも、普通にスタジオな音で、ついでに曲も普通のHOUSEです。 TRACK3はダウンテンポでロック風なBREAKBEATS。
IRENE CARA / YOU NEED ME (TI SENTO)
[CDS, VAN 74321369222, EU, 1996, USED]
  • YOU NEED ME (TI SENTO) [TEE'S CLUB MIX] (6:40)
  • YOU NEED ME (TI SENTO) [TEE'S RADIO EDIT] (3:39)
  • YOU NEED ME (TI SENTO) [SUB PLANET DUB] (6:07)
  • YOU NEED ME (TI SENTO) [TEE'S RUBBER DUB] (6:07)
こんなモノもあったんですね〜。 全てTODD TERRYによるリミックス。 決してフロア映えするミックスではないと思いますが、普通に聴く分には十分絶えうる出来かなぁと。 派手さはないけど、わかりやすいメロだし、綺麗に仕上がってます。 IRENE CARAと言えば、 2001年にはDJ BOBOと共に 「WHAT A FEELING」なんてのもリリースしてたっけ。 あの大ヒット曲「FLASHDANCE」のリメイクで、 割とありがちなダンスポップアレンジだったのですが、 全くと言って良いほど変わってない歌声がひたすら懐かしかった訳で。 当時はスルーしたけど、中古屋やオークションで見つけたら買っちゃいそうだよ〜ん。
MICA PARIS / STAY
[CDS, COOLTEMPO CDCOOL334, EU, 1998, USED]
  • STAY [ORIGINAL EDIT] (3:55)
  • STAY [BLACKSMITH CLUB RUB] (7:42)
  • STAY [BROOKLYN FUNK R'N'B MIX] (5:02)
  • STAY [BOOKER T'S VOCAL LICK] (6:47)
  • STAY [K-KLASSIC MIX] (7:10)
  • STAY [B DROP RADIO EDIT] (3:53)
SLY & THE FAMILY STONE「IF YOU WANT ME TO STAY」のカバー。 この曲、好きなんだわ〜。 カバーとして一番堪能できるのはやっぱしTRACK1カナ。 TRACK2、3共にR&Bリミックスですが、個人的にはTRACK3のほうがFUNKYで好きですね。 バウンシーなハウスに仕上がったTRACK4はBOOKER T、 K-KLASSのTRACK4はゴージャスなディスコクラシックス風に。 TRACK5は打って変わってレゲエ調のリミックスだったりしますが、オリジナルに近い雰囲気です。
ADEVA / DON'T THINK ABOUT IT
[CDS, DISTINCTIVE DISNCD36, UK, 1997, USED]
  • DON'T THINK ABOUT IT [ORIGINAL D-INFLUENCE MIX RADIO EDIT] (3:42)
  • DON'T THINK ABOUT IT [NU BIRTH VOCAL] (5:43)
  • DON'T THINK ABOUT IT [NU BIRTH DUB] (5:58)
  • DON'T THINK ABOUT IT [MURK CLUB MIX] (7:44)
  • DON'T THINK ABOUT IT [DA FUNKSTARZ FULL BOOGIE VOCAL MIX] (7:32)
  • DON'T THINK ABOUT IT [HYBRID MIX] (8:58)
実力派ハウスディーヴァとして知られるADEVAです。 D-INFLUENCEによるTRACK1は、小気味良いカッティングを施したミディアムファンキーなR&B。 流石はD-INFLUENCE、イイ仕事してますね。 その他はハウスミックスになってますが、第一印象ではどれもインパクトに欠けるかな...。 強いて選ぶならFUNKSTARZが手掛けたTRACK5。 ガラージュ寄りの派手さ控えめなオトナ系ハウス。 尚、アルバム「NEW DIRECTION」には MALAWI ROCKSによるリミックスが収録されています。
XSCAPE / THE ARMS OF THE ONE WHO LOVES YOU
[CDS, COLUMBIA/SO SO DEF 6662525, AUSTRIA, 1998, USED]
  • THE ARMS OF THE ONE WHO LOVES YOU [FRANKIE KNUCKLES RADIO EDIT] (3:59)
  • THE ARMS OF THE ONE WHO LOVES YOU [FRANKIE KNUCKLES CLUB MIX] (9:05)
  • THE ARMS OF THE ONE WHO LOVES YOU [FLASH DANCE/CLUB MIX AKA] (4:32)
通算3枚目「TRACES OF MY LIPSTICK」からシングルカットされたバラード曲(1998年 7位)なのですが、 FRANKIEオジ様の手によって見事に爽やかピアノハウスに化けちゃいました。 これ以上、あーだこーだ語る必要もないでしょう(出た、手抜き、笑)。 その熟練された業に酔い痴れるのみ! タイムが短いTRACK3ですが、コチラもナカナカ綺麗にまとまったリミックスになってますヨ。 TRACK2には及ばないまでも、是非朝に聴きたい優しくて爽やかなR&Bハウスです。 因みにクレジットを見る限りではFRANKIEは無関係のようです。 リミックス名に"FLASH DANCE"なるキーワードがありますが、 聴いている限りではIRENE CARAも無関係でしょう。
THE BEST OF 12'' GOLD - 8 DANCE GREATS VOLUME 14
[CD, OLD GOLD OG3414, UK, 1990, USED]
  • LOVE ME LIKE THIS ..... REAL TO REEL (6:41)
  • MY LOVE IS WAITING ..... MARVIN GAYE (5:12)
  • RISIN' TO THE TOP ..... KENI BURKE (5:14)
  • GIRL FROM IPANEMA ..... ASTRUD GILBERTO (5:20)
  • DOES SHE HAVE A FRIEND FOR ME ..... GENE CHANDLER (3:34)
  • MIND BLOWING DECISIONS ..... HEATWAVE (4:17)
  • MELLOW, MELLOW RIGHT ON ..... LOWRELL (10:43)
  • PILLOW TALK ..... SYLVIA (4:29)
OLD GOLD RECORDSの人気コンピ。 ノリノリなディスコクラシックスの12インチバージョンに強い感のある本シリーズですが、 この第14弾は比較的メロウ系でまとめてられていて、最初から最後まで心地良く聴き通せるオイシイ内容になってますネ。 この度めでたく初聴となったTRACK1は、 「BOOGIE FEVER」等のヒットを持つ SYLVERSのメンバー・LEON SYLVERSプロデュースのミディアムファンキー。 いーですねー。 「SEXUAL HEALING」という超名曲を生んだアルバム 「MIDNIGHT LOVE」に収録されていたTRACK2も負けず劣らずの秀作。 「MIDNIGHT〜」は以前CDを持っていた筈なのですが全く記憶にない...。 アルバム買ってもシングルヒットばかり聴いてたからなぁ(今もその傾向は多々ありますが)。 こんな名曲を聴き逃しているなんて勿体無いですね...深く反省。
折角の遠征なのに一時はどうなることかと(笑)。イイ自分土産ができてソコソコご満悦です。
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