DIARY(MARCH,2006)

2006.03.24(FRI)

仕事が終わって速攻で渋谷へ移動。 今の勤務地だとやっぱ平日漁りは厳しいなぁ(笑)。 滑り込み気味にレコファンに飛び込み、80系等をササッとゲットした後は、のんびりTOWERでCDSなどをチェック。 その他、ヤフオクの落札品も。
DENISE JOHNSON / RAYS OF THE RISING SUN
[CDS, MAGNET MAG1022CD, UK, 1994, USED]
  • RAYS OF THE RISING SUN [ORIGINAL MIX(FADE)] (3:59)
  • RAYS OF THE RISING SUN [K-KLASSIC MIX] (6:44)
  • RAYS OF THE RISING SUN [HELIOCENTRIC MIX] (13:21)
  • RAYS OF THE RISING SUN [PHARMACY DUB] (8:14)
  • RAYS OF THE RISING SUN [LATE NIGHT MIX] (4:25)
1990〜96年頃までPRIMAL SCREAMに参加していた女性Vo.だそうです。 曲的にインパクトに欠け、リミックスもコレと言った決め手がないですね〜。 あ、地味にG.でJOHNNY MARRが参加してたりしますが。 因みにTRACK2、4はK-KLASS。 TRACK3はJOYと言う名義になっていますが、 これは彼女とDAVE TOLANという人のプロダクションのようです。
MÓA / JOY & PAIN
[CDS, TOMMY BOY TBCD7305, UK, 1998, USED]
  • JOY & PAIN [ALBUM VERSION] (3:51)
  • JOY & PAIN [DIM'S FRENCH TOUCH] (8:16)
  • YOU ONLY LIVE TWICE (4:24)
ちょっとネチっこいBABY VOICE、って言うかYOUさん似(笑)。 TRACK2がオシャレハウスになってます。 手掛けたのはDIMITRI FROM PARISで、 M.A.W.を彷彿させる生音系ドラムと流麗なJAZZ PIANOが心地良いです。
DEEJAY PUNK-ROC / ONE MORE BUMP
[CDS, INDEPENDIENTE ISOM43MS, UK, 2000, USED]
  • ONE MORE BUMP [ORIGINAL] (4:02)
  • ONE MORE BUMP [S-MAN'S LO-FI CLUB MIX] (6:13)
  • ONE MORE BUMP [LE PIMP'S ALL NIGHT BUMP! 'N' DUB] (5:12)
アルバム「SPOILING IT FOR EVERYONE」から。 DEEJAY PUNK-ROCって誰なの?状態だったのですが、 ROGER SANCHEZによるTRACK2収録だったのでチャレンジ。 オリジナルはファンキーなブレイクビーツで超COOL。 やりますね〜(偉そうに)。 当初お目当てだったTRACK2は、BPM高めの少々ノイジーなフィルター系に。 まぁ、悪くはないんですが、何だかオリジナルがカッコよすぎて...。 LE PIMPという人が手掛けたTRACK3はラブリーなエレクトロ。
JODY WATLEY / JODY WATLEY
[CD, MCA DMCG6024, UK, 1987, USED]
  • LOOKING FOR A NEW LOVE (5:08)
  • STILL A THRILL (4:40)
  • SOME KIND OF LOVER (4:07)
  • FOR THE GIRLS (3:51)
  • LOVE INJECTION (3:45)
  • DON'T YOU WANT ME (4:13)
  • DO IT TO THE BEAT (4:46)
  • MOST OF ALL (4:27)
  • LEARN TO SAY NO ..... duet with GEORGE MICHAEL (3:35)
  • LOOKING FOR A NEW LOVE [EXTENDED CLUB VERSION] (7:32)
言わずと知れたSHALAMAR脱退後のソロ第一弾。 全然記憶に無いのですが、ベスト盤を買った際に手放してしまったらしく、TRACK10のためだけに買い直し。 当時は随分と聴き倒したつもりでしたが、今聴いても十分カッコイイですヨ。 UK盤って黒ジャケだったんですね。 初めて見た。 収録曲のほうはUS盤となんら変わりはありませんケド。 以上!!
JOHNNY HATES JAZZ / THE VERY BEST OF JOHNNY HATES JAZZ
[CD, VIRGIN CDVIP119, UK, 1993, USED]
  • SHATTERED DREAMS (3:29)
  • MY SECRET GARDEN (3:20)
  • ME AND MY FOOLISH HEART (3:30)
  • LIVING IN THE PAST (3:37)
  • I DON'T WANT TO BE A HERO (3:27)
  • THE CAGE (4:01)
  • TURN THE TIDE (3:44)
  • HEART OF GOLD (3:28)
  • DON'T SAY IT'S LOVE (3:47)
  • LET ME CHANGE YOUR MIND TONIGHT (4:45)
  • LAST TO KNOW (3:37)
  • FOOL'S GOLD (4:31)
  • SHATTERED DREAMS [12'' EXTENDED MIX] (5:12)
  • TURN THE TIDE [ROGUE VOGUE MIX] (5:03)
  • CRACKING UP (3:42)
  • TURN BACK THE CLOCK (4:21)
SHATTERED DREAMS」(1988年 2位/1987年 UK 5位)をはじめ、80年代後半にヒットを連発した3人組。 1stアルバムの後にイケメンVo.のCLARK DATCHLERは脱退し、 元・CUREPHIL THORNALLEYに交代。 結果、グループとしては「TURN BACK THE CLOCK」、 「TALL STORIES」の2枚のオリジナルアルバムを残して1991年に解散してます。 意外と言うべきか、やっぱりと言うべきか。 コチラはそんな彼らのチャートヒットを網羅したベスト盤になります。 チャートヒットは全て収録(TRACK1、5、8、9、13、16)。 また、オリジナルアルバムには収録されていない曲が多数収録されている模様(TRACK2〜4、6〜7、14〜15)。 この辺りは好きな人には堪らないのかも。 ベスト盤に課せられた使命は十分に果たしているのでお買い得ですが、お目当てはTRACK13の12インチバージョンでした。 まぁ、無難なEXTENDEDなんですけど、1stからのカット曲はイイ曲ばかりでしたし。 その1stの日本盤とUK盤には他にヒットしたTRACK5、8、16の12インチバージョンが収録されているんですが、 何故か「SHATTERED DREAMS」のリミックスだけは未収録なんですよね。 これを悪意と言わずに何と言えばよいのでしょうか?! まぁ、なんだかんだ言ってもUK盤も買うんでしょうけどね(笑)。 って言うか、1stも以前持っていたような...。
CHARLOTTE / REMIXED TO INFINITY
[CD, TOSHIBA EMI TOCP65236, JAPAN, 1999, USED]
  • SKIN [JUNIOR'S ANTHEM VOCAL MIX] (6:49)
  • SKIN [MAC MAIN MIX] (3:47)
  • SKIN [KLM VOCAL MIX] (8:50)
  • SOMEDAY [MORALES MIX] (4:34)
  • SOMEDAY [D-INFLUENCE MASTER RADIO EDIT] (4:17)
  • SOMEDAY [URBAN GUERILLA MIX] (4:23)
  • BE MINE [STEVE ANTHONY MIX] (5:08)
  • BE MINE [NU-BIRTH UNDERGROUND VOCAL MIX] (5:38)
HOUSEリスナーの間では比較的知られた存在ですが、 R&Bヴォーカリストとしての評価も割と高かったりするCHARLOTTEのリミックス集。 R&B、HOUSEをバランス良く散りばめたラインナップでフツーに聴く分にはソコソコ楽しめるんですが、 人気の高かったJUNIOR VASQUEZによるTRACK1が収録されてはいるものの、 PETER RAUHOFERによるリミックスは未収録だったり、 DAVID MORALESのTRACK4がエディットだったりと、 HOUSEリミックス、特にフルバージョン目的の方にはちょっと辛い内容になってますね。 R&B系の中ではD-INFLUENCEが手掛けたTRACK5辺りはかなりイイ感じです。 恐らくSISTER SLEDGETHINKING OF YOU」ネタと思われます。 まんま使いって訳ではなく、適度なアレンジを施しつつ自然と楽曲に溶け込ませた感じが◎。
SIMPLY RED / PERFECT LOVE
[CDS, VERVE FORECASAT B000570132, UK, 2005]
  • PERFECT LOVE [ROGER'S DIRTY SANCHEZ MIX] (7:48)
  • PERFECT LOVE [LOVE TO INFINITY SUNSET MIX] (7:47)
  • PERFECT LOVE [LOVE TO INFINITY CLUB MIX] (6:47)
  • PERFECT LOVE [KURTIS MANTRONIK VOCAL MIX] (6:17)
  • PERFECT LOVE [MOTIVO HI-LECTRO MIX] (6:31)
  • PERFECT LOVE [LEE CABRERA'S ''LOWER EAST SIDE'' DUB] (6:09)
  • PERFECT LOVE [ROGER'S DIRTY DUB] (7:48)
  • PERFECT LOVE [ALBUM VERSION] (3:11)
通算10枚目のアルバム「SIMPLIFIED」からのカット。 「SALSA GITANA」という曲をサンプリングした、ユッタリめのムーディーなサルサ調ナンバーです。 これはこれでナカナカ味のある曲です。 さて、シングルリリースの度にHOUSEファンからの期待が高いと思われる彼らですが、今回もイロイロありますね。 個人的にはLOVE TO INFINITYが頑張ってるなと。 TRACK2は割と控えめでストレートなダンストラックですが、フィーチャーされたアルペジオ風ギターが雰囲気善し。 熱いサルサ系ハウスに仕上がったTRACK3もナカナカですヨ。 MOTIVOはサルサ系のノリを活かしつつエレクトロ感をプラスしたミックス。 KURTIS MANTRONIKもエレクトロな音使いのハウスだけど、流れ的には淡々とした感じ。 LEE CABRERAは完全に再構築されたエレクトロサウンドに。 ROGER SANCHEZのは今回はパスかな。
SUZANNE PALMER / HOME
[CDS, STAR 69 STARCD12912, US, 2005]
  • HOME [RADIO MIX] (3:48)
  • HOME [BEAT HUSTLERZ CLUB MIX] (9:52)
  • HOME [OFFER NISSIM REMIX PART 1] (9:57)
  • HOME [OFFER NISSIM REMIX PART 2] (9:01)
  • LUV 2 LUV [DAVID MORALES STEREO ANTHEM MIX] (8:54)
  • LUV 2 LUV [ANGEL MORAES SOUNDWORKS MIX] (8:42)
90年代半ば辺りから活躍しているハウスディーヴァ。 ココに来てやっとリリースされるデビューアルバムからのタイトルトラックですが、 「LUV 2 LUV」がカップリングされていることに着目してのゲット。 DAVID MORALESってクレジット見るとついつい手が伸びてしまいます(笑)。 哀愁味を帯びたメロが割と耳に残る曲で、適度なハードさで仕上げています。 STAR69はPETER RAUHOFERのレーベル。 割とダークめなノリのモノが多い印象を持っているので結構パスするんですが、今回は自分的には許容範囲でした(笑)。
ONO / WALKING ON THIN ICE
[CDS, TWISTED 72435826692, US, 2003, USED]
  • WALKING ON THIN ICE [PET SHOP BOYS RADIO MIX] (4:04)
  • WALKING ON THIN ICE [DANNY TENAGLIA WALKED ACROSS THE LAKE MIX] (12:38)
  • WALKING ON THIN ICE [PET SHOP BOYS ELECTRO MIX] (6:34)
  • WALKING ON THIN ICE [FELIX DA HOUSECAT'S TRIBUTE MIX] (5:26)
  • WALKING ON THIN ICE [PET SHOP BOYS EXTENDED DANCE MIX] (7:56)
  • WALKING ON THIN ICE [RUI DA SILVA'S KISMET MIX] (10:39)
  • WALKING ON THIN ICE [PETER RAUHOFER ELECTRO MIX] (6:06)
  • WALKING ON THIN ICE [ORANGE FACTORY RADIO MIX] (3:52)
  • WALKING ON THIN ICE [FKEK VOCAL MIX] (9:52)
  • WALKING ON THIN ICE [PETER RAUHOFER CHILL MIX] (4:55)
オノ・ヨーコさんです。 音楽家でもあり、芸術家でもあり、 そして何よりJOHN LENNONの奥さんってことで世界的に知られるお方。 そんな彼女にも2002年辺りからリミックスの波が押し寄せ始めました。 コチラは2003年にリリースされた豪華なリミクシーズ。 音は全体的にエレクトロ系。 PET SHOP BOYSによるTRACK3、5辺りは万人受けする聴きやすい仕上がりになっていると思います。 ちょっとハードめなDANNY TENAGLIAもイイ感じ。 エレクトロ+ディスコフレーヴァーなORANGE FACTORYのTRACK8は結構イイ出来だと思うんですが、 残念なことに何故かエディットなんですよね〜。 TRACK9はFRANCOIS KEVORKIANERIC KUPPERです。 2人のベテランリミキサーが生み出す音はクラシックなエレクトロ、 KRAFTWEAKのようなテクノっぽさを匂わせる仕上がり。 このラインナップの中で異色と言えば、その名の通りCHILL OUTな仕上がりのTRACK10が意表を突いてきますが、コレが意外と素敵でした。 手掛けているのがPETER RAUHOFERだっていう「らしからぬ」さ加減も加味して聴くと一層素敵度UP(?)。 と言うことで、個人的にはそれほど期待もしていなかった割には満足度は高かったです(笑)。 Billboardのダンスチャートで見事No.1に輝いたこの曲、元々は1981年にシングルのみでリリースされた曲。 現在はJOHN LENNON名義のアルバム 「DOUBLE FANTASY」のリマスター盤で聴くことが出来ます。 オリジナルとの聴き比べってのもイイかもしれませんね。
MADONNA / HUNG UP
[CDS, WARNER BROS. 428452, US, 2005]
  • HUNG UP [RADIO VERSION] (3:20)
  • HUNG UP [SDP EXTENDED VOCAL] (7:57)
  • HUNG UP [TRACY YOUNG'S GET UP AND DANCE GROOVE EDIT] (4:15)
  • HUNG UP [BILL HAMEL REMIX] (6:58)
  • HUNG UP [CHUS & CEBALLOS REMIX] (10:21)
  • HUNG UP [SDP EXTENDED DUB] (7:57)
アルバム「CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR」からの1stカット。 ABBAGIMME! GIMME! GIMME! (A MAN AFTER MIDNIGHT)」をネタに 何ともディスコな雰囲気を醸し出していますね。 私のようなおじさんでも素直に受け止められるノリです(笑)。 ZOOT WOMANの一員として活動し、 JACQUES LU CONTLES RYTHMES DIGITALESの名で ダンスミュージックを作り続ける男、STUART PRICEによるプロデュース。 最近ではNEW ORDERなんかも手掛けているようです。 さて、リミックスについては、やっぱりネタ使いのTRACK2、5辺りがシックリきますね。 ややハード路線のTRACY YOUNGによるTRACK3ですが、エディット故か今ひとつヒネリの感じられない出来。 BILL HAMELBTなんかとも親交のあるプログレッシブハウス系の人みたい。そんな彼が手掛けたTRACK4ですが、結構テクノっぽいノリだったりして。 ネタがフィーチャーされていないのが残念ですが、何故かちょっぴりお茶目だなぁって感じてしまいました(笑)。
MADONNA / SORRY
[CDS, WARNER BROS. 428922, US, 2006]
  • SORRY [SINGLE EDIT] (3:58)
  • SORRY [MAN WITH GUITAR EDIT] (6:04)
  • SORRY [PSB MAXI-MIX] (8:36)
  • SORRY [PAUL OAKENFOLD REMIX] (7:22)
  • SORRY [GREEN VELVET REMIX] (6:07)
  • LET IT WILL BE [PAPER FACES VOCAL EDIT] (5:24)
UKでは「HUNG UP」に続いて堂々のNo.1に輝いた2ndシングル。 SORRYだけにしっかりと『ゴメンナサイ』とか言っちゃってます。 こればっかりはT.A.T.U.もビックリか。 前作の流れを汲んだちょいと懐かしめな系統ですが、曲的にこっちのほうが好きかも。 リミックスも含み、全体的にNEW WAVEの香りがプンプンするエレクトロなノリが◎。 プロデューサーでもあるSTUART PRICEは、 MAN WITH GUITARPAPER FACESの名でリミックスを手掛けています。 うー、ややこしいことしますね。 それは置いておいたとして、どっちもエディットなんですけど...。 特にTRACK2はナカナカ良いリミックスなんですよね。 よくよく調べたら、FULLバージョンを狙うならUK盤(W703CD2)が良かったみたいでした。 チックショー!! BY 小梅太夫。 いずれ買い直しのスケジュールに入りました〜(笑)。 その他も実に侮れない出来です。 PET SHOP BOYSのTRACK3は彼らの作風が色濃く出ていますね。 イントロのシンセ音ひとつで80Sにタイムスリップしてしまいそう。 音楽的には時代と共に進化していても未だにそういう雰囲気を盛り込んでくる辺りは素敵ですね〜。 PAUL OAKENFOLDが手掛けたTRACK4はハードすぎないトランシーなノリに。 切な気なメロに更に一皮被せました的な哀愁味が堪らないです。 GREEN VELVETのTRACK5ですが、この中ではちょっと浮いた存在になってます。 トラックは完全にエレクトロの世界で、ブリッブリッとへばりつくようにうなるシンセリフはある意味インパクト強し。 TRACK6は見ての通り別曲で、前述の通りSTUART PRICEによるリミックス。 ですが、こうも違うものなのかねぇ...っていう位、全体的にノイジーでかな〜りドヨ〜ンとした雰囲気です。 こういうのもアリかもしれないですが、私的には進んで聴くタイプの曲じゃないなぁ。 UK盤と迷った挙句、この1曲の重みに負けてUS盤をチョイスしただけに...ホント、チックショー!!だらけですね。 これで買い直し確定です(笑)。 でも、『ゴメンナサイ』って言ってくれるMADONNAに免じて、グッと涙をこらえることとします。
コメント自体は少なかったですが、好んで聴いているのはMÓAですかね。 ヴォーカルに少々クセはありますが、リミックス的にはカッコイイんで。
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