DIARY(MARCH,2006)

2006.03.25(SAT)

今日は子供達が泊まりで遊びに行ってしまったのでお留守番です。 寂しいの半分、嬉しいの半分です。 天気も絶好の外出日和と言うことで、中野+新宿へ(笑)。
YUKI / JOY
[CDS, EPIC ESCL2618, JAPAN, 2005, USED]
  • JOY (4:21)
  • JOY [MUNITY'S CLUB VOC.] (7:57)
  • JOY [ERIC KUPPER CLUB MIX] (8:01)
  • JOY [TAKAGI MASAKATSU ''RAMA'' REMIX] (4:41)
JUDY AND MARY解散後、ソロとして活動中のYUKIちゃんのシングル。 こういうのも買うんですよ、たまには(笑)。 リリース当時にアチコチで耳にして『意外だけどこういう感じのもイイね』なんて思ってました。 80sを彷彿とさせるとってもキュートなピコピコエレクトロなトラックにちょっぴり切なげな歌詞がのっかってます。 これがクセになるくらい良いです。 こういう世界は誰でも簡単に作れるってもんじゃないですね。 尊敬しちゃいます。 さて、そもそもこのCDS購入に踏み切ったきっかけは、カップリングされているリミックスです(つい最近知りまして...)。 何とMUNITYERIC KUPPER!!! どちらも心地良いHOUSEに仕上がってますが、特にERIC KUPPERのTRACK3が気に入りました。
PET SHOP BOYS / GO WEST
[CDS, EMI/ERG E258084, US, 1993, USED]
  • GO WEST [ALBUM VERSION] (5:02)
  • SHAMELESS (5:03)
  • GO WEST [MINGS GONE WEST FIRST AND SECOND MOVEMENT] (10:13)
  • GO WEST [FARLEY & HELLER DISCO MIX] (6:01)
  • GO WEST [FARLEY & HELLER FIRE ISLAND MIX] (7:42)
  • GO WEST [KEVIN SAUNDERSON TRIBE MIX] (6:52)
  • GO WEST [KEVIN SAUNDERSON TRANCE MIX] (6:54)
最近車のCMでELLIS HALLによるJAZZアレンジが流れてますが、 ある意味タイムリーにP.S.B.によるバージョンです。 因みに元々はVILLAGE PEOPLEの曲ですね。 当時はついつい買い逃してしまいましたが、収録数が一番お得だったUS盤マキシがやっと我が家にも到着。 オークションだと結構良い値がつくんで...300円ならお買い得ね。 1992年のヒットって...もうそんな前ですかぁ?! UKでは残念ながら2位に甘んじたものの、紛れもない彼らの代表曲ですね。 「NEW YORK CITY BOY」にも通じるオヤジ系コーラスが非常に懐かしくもありと言ったところです。 リミックスはイロイロ入ってますが、オリジナルを引き継いだTRACK3が好感触。
STONE ROSES / FOOLS GOLD '95
[CDS, SILVERSTONE 0RECD71, UK, 1995, USED]
  • FOOLS GOLD (4:15)
  • FOOLS GOLD (9:53)
  • FOOLS GOLD [THE TALL PAUL REMIX] (7:21)
  • FOOLS GOLD [CRICKLEWOOD BALLROOM MIX] (4:16)
個人的には殆ど馴染みが無いんですよね、このバンド。 IAN BROWN(Vo.)を中心とする、 80〜90年代のUKロックシーンを語る上では欠かすことの出来ない存在...だそうで。 現在カリスマとなったOASISへの布石と言っても過言ではない、言わば伝説なのだそうです。 名前自体は知ってましたが、当時はあんまり興味なかったんですよね〜。 ダンスミュージックの要素も取り入れられた音楽性は、 PRIMAL SCREAMなんかにも通じるものがありますね。 それゆえか、ベーシストのGARY MOUNFIELDSTONE ROSES解散後にPRIMAL SCREAMに入ったようです。 さて、TALL PAULによるリミックスなんぞが収録されていたのでゲットしてみたのですが、 これが予想以上にカッコ良くてびっくり。 って言うか、オリジナル自体が既にカッコ良いんですケドね。 オリジナルの良さが上手く引き継がれていて、極端にハウス寄りになってないバランスの良さも◎。 BPMやや高めなダンスビートに軽快なファズギターに印象的なベースリフがのっかって、 かなりFUNKYな仕上がりですヨ。 尚、リミックスアルバム「THE REMIXES」には未収録みたいです。
BRUCE WILLIS / MASTER SERIES
[CD, POLYGRAM/MOTOWN 5307732, GER, 1997, USED]
  • COMIN' RIGHT UP (3:31)
  • RESPECT YOURSELF (3:54)
  • DOWN IN HOLLYWOOD (5:21)
  • YOUNG BLOOD (4:09)
  • UNDER THE BOARDWALK (3:04)
  • SECRET AGENT MAN/JAMES BOND IS BACK (4:49)
  • JACKPOT (BRUNO'S BOP) (4:12)
  • FUN TIME (3:38)
  • LOSE MYSELF (3:58)
  • FLIRTING WITH DISASTER (4:30)
  • SAVE THE LAST DANCE FOR ME (3:51)
  • BLUES FOR MR. D (5:27)
  • TENTH AVENUE TANGO [INSTRUMENTAL] (4:06)
  • LOVE MAKES THE WORLD GO ROUND (2:57)
  • I'LL GO CRAZY (3:32)
  • SOUL SHAKE (2:54)
  • HERE COMES TROUBLE AGAIN (4:54)
  • RESPECT YOURSELF [EXTENDED 12'' VERSION] (6:36)
POLYGRAMからリリースされていたベスト系シリーズ、そのBRUCE WILLIS編です。 ハリウッドスターの気まぐれな一発ヒットと言った感はありますが、 STAPLE SINGERSのカバーであるTRACK2(1987年 5位)や、 UKではチャート制覇まであと一歩のところまで登りつめたTRACK5(DRIFTERSのカバー)等、 その味のある選曲もあってか、当時は結構気に入って聴いていました。 さて、果たしてベストと呼んでいいものかよく分からないこの盤、 前述のヒットナンバーを収録した1st「THE RETURN OF BRUNO」の 内容はTRACK1〜10に丸々収められており、 既に持っている私にとってはコレだけでは全くメリットが無い訳ですが、 オマケで「RESPECT YOURSELF」の12インチバージョンが収録されたオトク盤ってコトでゲット。 因みに、TRACK11〜13、16、17は1989年リリースの2ndアルバム 「IF IT DON'T KILL YOU, IT JUST MAKES YOU STRONGER」から。 TRACK14、15はオリジナルアルバムには未収録のようですが、1989年の音源のようです。 amazonで引っ掛けると同系統の盤がいろいろ出るんですが、どれもPOLYGRAMモノなので収録曲は同じですね(笑)。
MARY HOPKIN / THOSE WERE THE DAYS
[CD, EMI 724383019724, HOLLAND, 1995, USED]
  • THOSE WERE THE DAYS (5:08)
  • GOODBYE (2:23)
  • TEMMA HARBOUR (3:20)
  • THINK ABOUT YOUR CHILDREN (2:59)
  • KNOCK KNOCK WHO'S THERE (2:31)
  • QUE SERA SERA (WHATEVER WILL BE, WILL BE) (3:05)
  • LONTANO DEGLI OCCHI (3:22)
  • SPARROW (3:09)
  • HERITAGE (2:22)
  • THE FIELDS OF ST. ETIENNE (3:08)
  • JEFFERSON (2:38)
  • LET MY NAME BE SORROW (3:29)
  • KEW GARDENS (2:23)
  • WHEN I AM OLD ONE DAY (2:24)
  • SILVER BIRCH AND WEEPING WILLOW (2:48)
  • STREETS OF LONDON (4:28)
  • WATER, PAPER & CLAY (4:10)
PAUL McCARTNEYがプロデュースし、 日本でも「悲しき天使」というタイトルで馴染みのある 「THOSE WERE THE DAYS」(1968年 2位/同 UK 1位)が有名なイギリスのFOLK系女性ヴォーカリスト。 1970年に開催された日本万博の際にも来日公演を果たしているそうです。 1970年と言えば、私の生まれた年だったりします。 『どーでもいいですよ♪』 BY だいたひかる。 さて、コチラはAPPLE在籍時代の音源によるベスト盤で、同レーベルからのシングル曲は網羅されているようです(1〜6、17)。 何となく聞き覚えのあるメロディがチラホラあったりして、きっと知らず知らずのうちに聞いていたんでしょうね。 TRACK6(1970年 77位)なんて『ケ〜セラ〜セラァ〜♪』ってフレーズ、絶対耳にしたことあるもんね。 爽やかなポップソングに仕上がったTRACK3(1970年 39位/同 UK 6位)やTRACK5(1972年 92位/1970年 UK 2位)辺りは特にツボ。
ELTON JOHN & RUPAUL / DON'T GO BREAKING MY HEART
[CDS, ROCKET EJRMX33, UK, 1994, USED]
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [MORODER 7'' EDIT MIX] (4:03)
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [MORODER 12'' REMIX] (4:18)
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [SERIOUS ROPE 7'' MIX] (3:34)
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [SERIOUS ROPE 12'' MIX] (6:43)
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [SERIOUS ROPE INSTRUMENTAL VERSION] (6:32)
  • DON'T GO BREAKING MY HEART [SERIOUS ROPE DIRTY DUB MIX] (6:08)
ELTONが豪華な面子とデュエットしているアルバム「DUETS」から。 曲自体はかつてKIKI DEEとのデュエットで大ヒットしたナンバー。 10年以上の年月を経ての再演は、夢の競演とも言える何ともゲイゲイしさ満点なご両人によるもの。 とは言うものの、いざ聴いてみると意外とアッサリしたもので(笑)。 GIORGIO MORODERプロデュースによるダンスポップなミックスに。 GIORGIO MORODERSERIOUS ROPE、 どちらもスンナリ聴けるミックスだと思いますが、 個人的にはGIORGIO MORODERの方がエレクトロな音使いで割りと好きかな。
N.E.R.D. / SHE WANTS TO MOVE
[CDS, EMI/VIRGIN 724354847028, EU, 2004, USED]
  • SHE WANTS TO MOVE [ALBUM VERSION] (3:33)
  • SHE WANTS TO MOVE [DFA REMIX] (7:38)
  • ROCK STAR [JASON NEVINS REMIX EDIT] (3:48)
R&BやHIP HOPに留まらず、ROCK系アーティストをも手掛けている敏腕プロデューサーチーム・NEPTUNES。 そのPHARELL WILLIAMSCHAD HUGOが 旧友であるSHELDON "SHAY" HALEYと共に結成したユニットが このN.E.R.D.。 2ndアルバム「FLY OR DIE」からのカットですが、 個人的にはN.E.R.D.としての曲はお初です。 HIP HOPなのかと思ったら音的にはROCKなんですね。 勿論ゴリゴリのって訳ではなくテイスト的にですが。 かつて彼らが手掛けたJUSTIN TIMBERLAKELIKE I LOVE YOU」を思い出させるソリッドなギターも印象的で、 少々陰があってマイナー感漂う曲調にいいアクセントになってます。 やっぱり仕事人的な緻密な曲作りは流石と言うべきでしょうか。 TRACK2はJAMES MURPHYTIM GOLDSWORTHYによるリミックス。 こちらはオリジナルで印象的だったギターは取り払われ、エレクトロな音でまとめられていて、これはこれでカッコイイです。 自分的にはコチラのほうがスンナリ聴けたカナ。
DB BOULEVARD / POINT OF VIEW
[CDS, ILLUSTRIOUS CDILL002, UK, 2002, USED]
  • POINT OF VIEW [RADIO EDIT] (3:50)
  • POINT OF VIEW [ORIGINAL CLUB MIX] (5:35)
  • POINT OF VIEW [LANGE REMIX] (6:27)
  • POINT OF VIEW [VIDEO]
イタリアンハウスDJのALFREDO AZZETTOを中心とするダンスユニット。 女性Vo.にMOONY(MONICA BRAGATO)を迎え、 リリースされたこのDEBUTシングルが2002年に見事UKスマッシュ(3位)。 耳当たりの良い爽やかダンスポップナンバーです。 TRACK3ではガラリと雰囲気を変えてトランシーに。 手掛けたのがLANGEですから、ある意味品質保証付きと言ったところカナ。
ARMIN VAN BUUREN / SHIVERS
[CDS, CENTRAL STATION CSRCDS0480, AUSTRALIA, 2005, USED]
  • SHIVERS [RADIO EDIT] (3:09)
  • SHIVERS [RISING STAR MIX] (8:08)
  • SHIVERS [TRIBAL FEEL MIX] (6:37)
  • BIRTH OF AN ANGEL (9:25)
Vo.にSUSANAと言う女性をフィーチャーしたトランス。 ARMINらしい勢いのあるTRACK2がメインかな。 それと比べるとTRACK3はちょっと盛り上がりには欠けるカナ。 トライバルってのがミソなのか、それを意識したようなビートがトランスらしからぬって感じです。 逆にTRACK4は王道ですね。
MARIAH CAREY / DON'T FORGET ABOUT US
[CDS, ISLAND 9889403, AUSTRALIA, 2005]
  • DON'T FORGET ABOUT US [ALBUM VERSION] (3:53)
  • DON'T FORGET ABOUT US [DANCE FLOOR ANTHEM(TONY MORAN & WARREN RIGG)] (9:32)
  • DON'T FORGET ABOUT US [RALPHI & CRAIG MARTINI VOCAL] (7:41)
  • DON'T FORGET ABOUT US [QUENTIN SHELTER ANTHEM MIX] (12:29)
  • DON'T FORGET ABOUT US [VIDEO]
WE BELONG TOGETHER」が14週1位と久々の大ヒットとなったMARIAH。 アルバム「THE EMANCIPATION OF MIMI」のULTRA PLATINUM EDITIONに新たに収録されたコチラの曲も JERMAINE DUPRIらしいミディアムスローナンバーで堂々の2週1位をキープ。 実力はピカイチ故にこの快進撃は嬉しい限りですね。 今回のCDSも数種類リリースされているようですが、リミックス狙いならコチラの豪州盤がお得のようです。 彼女のリミックスの片腕的な存在と言えばDAVID MORALESの印象が強いですが、 今回は TONY MORAN & WARREN RIGGRALPHI ROSARIO & CRAIG J. SNIDERQUENTIN HARRISといった豪華な面々。 どれをとってもナカナカ良い出来だと思いますが、 フルートを効果的にフィーチャーしたRALPHI & CRAIGのTRACK3が私好みでした。
LOVE TO INFINITY feat. CHARLOTTE DAY / FINALLY
[CDS, FEVERPITCH CDFEVS11, EU, 2005]
  • FINALLY [CLASSIC RADIO EDIT] (3:12)
  • FINALLY [OPENAIR RADIO EDIT] (3:14)
  • FINALLY [CLASSIC CLUB MIX] (6:40)
  • FINALLY [ALEX K REMIX] (5:52)
  • FINALLY [OPENAIR VOCAL MIX] (7:15)
  • FINALLY [LOW FREQUENCY OCCUPATION REMIX] (7:37)
L.T.I.名義では実に久々なのではないでしょうか? 何とCE CE PENISTONの名曲をカバーしております。 彼ら自身が手掛けたTRACK3ですら、CLASSIC PARADISE黄金時代を知るものでも言われなければわからないカモ。 かなりトランシーさ加減炸裂してます。 そういった先入観を取っ払って聴いてみると、ナカナカアッパーでイイ仕上がりだと思います。 ALEX KARBOURISによるTRACK4は、相当BPM高めのトランスに。 個人的にはパスかな。 MO VOLANS & DAN MCKIEが手掛けたTRACK5は、 きらびやかなシンセを多用した派手めでファンキーなハウスに。 スペーシーなアンビエント系シンセをフィーチャーして幕を開けるTRACK6。 手掛けたのはGLEN & ANDY EVANS兄弟。 ちょっと不安を感じつつ聴いていると、次第にハウスの波が押し寄せてきます。 決して派手さはないですが、心地良い疾走感を持ったミックスになってます。
STREISAND / COME TOMORROW
[CDS, SONY/BMG 82876771472, EU, 2005]
  • COME TOMORROW (5:01)
  • NIGHT OF MY LIFE [LOVE TO INFINITY MASTER MIX] (6:43)
BARBRA STREISANDBARRY GIBBです。 かつて、彼らは80年代にアルバム「GUILTY」をリリースして大成功を収めましたが、 コチラのシングルはその続編アルバム「GUILTY TOO」からのカットです。 タイトルトラックはアダルトなスローナンバーですが、お目当てはLOVE TO INFINITYが手掛けたTRACK2。 これがメッチャ良い! 最近のトランス路線とは違った、爽やかで疾走感のあるハウスミックスになってますヨ〜。
探していたものが結構発掘出来て、久々に漁りにも手ごたえを感じた一日でした。 LOVE TO INFINITYのガンバリが嬉しいです。
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