DIARY(APRIL,2006)

2006.04.07(FRI)

回転率は決して良いとは言えないけど、格安品からお宝が出てくることもあるGEOを偵察。
SOUNDTRACK / BOYS ON THE SIDE
[CD, ARISTA 07822187482, US, 1995, USED]
  • YOU GOT IT ..... BONNIE RAITT (3:25)
  • I TAKE YOU WITH ME ..... MELISSA ETHERIDGE (4:48)
  • KEEP ON GROWING ..... SHERYL CROW (5:24)
  • POWER OF TWO ..... INDIGO GIRLS (5:22)
  • SOMEBODY STAND BY ME ..... STEVIE NICKS (5:05)
  • EVERYDAY IS LIKE SUNDAY ..... PRETENDERS (3:41)
  • DREAMS ..... CRANBERRIES (4:30)
  • WHY ..... ANNIE LENNOX (4:53)
  • OL' 55 ..... SARAH McLACHLAN (4:11)
  • WILLOW ..... JOAN ARMATRADING (4:01)
  • CROSSROADS ..... JONELL MOSSER (2:49)
  • YOU GOT IT ..... WHOOPI GOLDBERG (3:08)
  • YOU GOT IT ..... BONNIE RAITT (3:25)
WHOOPI GOLDBERGMARY-LOUISE PARKERDREW BARRYMORE出演の映画のサントラ。 ROY ORBISONの名曲であるTRACK1(1995年 33位)をはじめ、 DEREK & THE DOMINOSのTRACK3、 MORRISSEYのTRACK6、 TOM WAITSのTRACK9等、カバーものが豊富に収録されています。 また、DARIO Gの手によってトランス化されたり、 CM曲としても起用されたりで知名度の高い既発表曲・TRACK7なんかも。 既発表曲と言えば、TRACK4、8、10なんかもそう。 全体的にアダルトコンテンポラリー/モダンロック系ラインナップですが、 27歳の若さでこの世を去った伝説のブルースマン・ROBERT JOHNSON作のTRACK11なんかも。 これはカッコイイギターリフが印象的なナンバーで、 カバーは数あれどERIC CLAPTONが在籍したCREAMのが有名。 映画自体の主演が女性3人ということもあってか、サントラもよくよく見ると全て女性アーティスト(女性ボーカル)だったりします。 お目当てはベストに収録されなかったTRACK1だった筈が、地味に癒されてしまった気持ちの良い1枚でした。
JERMAINE STEWART / SAY IT AGAIN
[CD, SIREN CDSRN14, GER, 1987, USED]
  • DON'T TALK DIRTY TO ME (4:42)
  • SAY IT AGAIN (4:08)
  • GET LUCKY (3:58)
  • GOT TO BE LOVE (4:46)
  • DRESS IT UP (4:46)
  • DON'T HAVE SEX WITH YOUR EX (4:24)
  • IS IT REALLY LOVE? (4:37)
  • CALL IT A MIRACLE (4:25)
  • EYES (4:48)
  • MY HOUSE (5:17)
  • SHE'S A TEASER (3:39)
  • MY BODY (3:34)
残念ながら1997年に他界してしまった、甘〜いハイトーンボイスが魅力だったダンサーあがりのR&Bシンガー。 ダンサブルな「WE DON'T HAVE TO TAKE OUR CLOTHES OFF」(1986年 US 5位/UK 2位)が有名。 個人的にはXX枚XX円系の数合わせにゲットしたのですが、その筋の人(って誰?、笑)には人気のある通算3枚目となるアルバム。 以前から好きな曲ではありますが、やっぱりTRACK2(1988年 US 27位/UK 7位)が秀逸。 TRACK3もスマッシュヒットしていますが(1988年 UK 13位)、ヒットバージョンとは異なるバージョンです。 ダンサー時代から親交のあったJODY WATLEYが バッキングボーカルやソングライティング(TRACK1、5、7、10)で参加。
YAIKO / I LIKE 2
[CDS, F2 F2CD2011, UK, 2000, USED]
  • I LIKE 2 [MONDO PARADISO RADIO EDIT] (3:20)
  • I LIKE 2 [ILS PLEASURE MIX] (6:21)
  • I LIKE 2 [UPTOWN CONNECTION TRIPPIN' MIX] (7:34)
  • MAYBE I LIKE [ORIGINAL MIX] (3:15)
I'M HERE SAYING NOTHING」がリリースされた頃、 偶然耳にして『また個性的なコが出てきたんだね〜』なんて思っていた程度で、 矢井田瞳については殆ど無知なのですが、 今頃ながらUKリリースをしていたことを知りまして、 気になってしまったので買ってみました。 YAIKO名義の1stシングルです。 MONDO PARADISOILSらによる、 オリジナルとは一味違ったリミックスを味わえます。 TRACK1は2STEPベースの和み系、歌なしのBREAK BEATSなTRACK2、TRACK3はエレクトロ系かな。 意外にもTRACK1がイイ感じでした。 尚、このCDSについては、TRACK4が日本語バージョンにて収録されたテストプレス盤がごく少量ながら出回っていたらしいです。 今となってはソチラのほうが貴重だったりしてネ。
YAIKO / DARLING DARLING
[CDS, F2 F2CD2013, UK, 2000, USED]
  • DARLING DARLING [MONDO PARADISO RADIO EDIT] (4:29)
  • DARLING DARLING [FUEL MIX by ILS] (5:59)
  • DARLING DARLING [SOLEIL MIX by KEVIN BEBER] (5:48)
  • MY SWEET DARLIN' [ORIGINAL VERSION] (3:24)
YAIKO名義の2ndシングル。 『ダリダリー♪』でお馴染みの曲ですね。 リミックスは基本的に1stと同じ流れを組んだラインナップになってます。 タイトな2STEP風リズムなのにフンワリのんびりなTRACK1。 ヴォーカルレスのエレクトロ/ブレイクビーツで、完全に別曲と化しているTRACK2。 これまたエレクトロポップなTRACK3(コチラは歌あり)。 最後は疾走感溢れるギターポップなオリジナルの英語バージョン。 音的な好みで言うと、パワーポップなTRACK4ですが、 和みムード漂うMONDO PARADISOのTRACK1も素敵。
MISIA / THE GLORY DAY
[CD, BMG JAPAN BVCS27001, JAPAN, 1998, USED]
  • KEY OF LOVE (6:00)
  • THE GLORY DAY (8:35)
  • MELODY (6:45)
  • INTO THE LIGHT (6:23)
  • INTO THE LIGHT [GOMI'S BEAUTY & BEAST MIX] (10:32)
  • THE GLORY DAY [THE SPECIAL DAY MIX] (6:31)
  • KEY OF LOVE [ACOUSTIC CRAB SOUL MIX] (5:48)
DEBUTシングル「つつみ込むように…」をはじめ、 彼女の実力もさることながら、楽曲の完成度の高さで『日本のMUSICシーンもここまできたか!』と洋楽リスナーをも唸らせ、 たちまち日本中を席巻したMISIAの1stミニアルバム。 幅広い意味でのダンスミュージックに特化した「J-POPにおけるリミックス」、 それが現在のように高い付加価値を持ったメジャーな存在になるのに一役買ったと言える1枚。 個人的に好きなのは「INTO THE LIGHT」。 GOMI氏が手掛けたTRACK5もアッパー仕様で良いですが、 オリジナルであるアッパー且つブライトなTRACK4が堪らないですね。 バキバキのハウスと呼べるのはこの曲くらいですが、 ゴスペルを絡めてゴージャスバラードに仕上がったTRACK2、 ACID JAZZなTRACK3、爽やかなアコースティックアレンジが心地良いTRACK7等、 基本的にはどれをとってもオイシイです。 リリースから年月こそ経ってますが、聴いたことのない方はジュースでも飲んだと思って買ってみては如何? USEDであれば、それ位のリーズナブルさでお手軽に手に入ります。 きっと心が潤いまくりますヨ。
本日は珍しく邦楽系に走ってみました。 今更言うことでもないですが、MISIAはヨイです。 んで、全然関係ないんですが、日本人アーティスト繋がりってコトで。 女の子4人組のZONEと言うバンドがいましたが、昨年解散したみたいで。 んで、そこでベース弾いてたちょっと垢抜けてないコ(純粋そうな、とも言える、笑)、 舞衣子チャンが新しいバンド組んだんですね。 ヴォーカル、ギター、ベースが全てツインの6人組ガールズバンドってのもナカナカ凄いですが、 その舞衣子チャンがいつの間にか「少女→女」になってて、 個人的にはそっちのほうがある意味『スゲ〜』でした(笑)。 って言うか、もう20歳になるんですね〜。 張り切ってベース弾いてる姿見てたら、かつてガールズバンドの頂点を極めた PRINCESS PRINCESS渡辺敦子(現在、音楽学校の副校長やってます)を思い出してしまった。 富田京子も2児の母だしね〜。 プリ×2かぁ...青春時代を思い出すわ(久々の遠い目)。
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