DIARY(JANUARY,2001)

2001.01.19(FRI)

これって、またまた≪狂買病≫?! レコファン、1日おきにチェックしに行ってるわ(笑)。 店の人も『また来てる!!』って思ってるんだろうなぁ〜(^_^;)。 でも、久々にバナナレコードにも行ってみたりして。
KAREN RAMIREZ / LOOKING FOR LOVE
[CDS, MANIFESTO FESCD44, EU, 1998, USED]
  • LOOKING FOR LOVE [DAVE'S FOUND YOU RADIO EDIT]
  • LOOKING FOR LOVE [ORIGINAL VERSION]
  • LOOKING FOR LOVE [TROUSER ENTHUSIASTS JOY OF SEX MIX]
  • LOOKING FOR LOVE [MARK!'S DURESSE VOCAL]
  • LOOKING FOR LOVE [DON CARLOS LOVE & DEVOTION MIX]
1stアルバム「DISTANT DREAMS」からのスマッシュヒット(1998年 UK 8位)。 大人しくて、やる気のなさそうな女性ボーカルです(笑)。 でも、そこが結果オーライな曲なのです。 ORIGINAL VERSION(3:56)は、アコースティカルでゆったりとした曲。 霧に包まれたような、どことなく幻想的な雰囲気が眠気を誘います(笑)。 メジャーなミックスは、DAVE SEARS (MARK! PRODUCTIONS)が手掛けたDAVE'S FOUND YOU RADIO EDIT(3:53)のほうカナ? 消極的なボーカルがメロディーさえも寂しげに感じさせますが、心地よいハウスに聞えちゃうからアラ不思議。 JOY OF SEX MIX(10:40)を手掛けるはTROUSER ENTHUSIASTS。 これがナカナカ良かったりします。 勿論ボーカルハウスなんですが、ROBERT MILESの「CHILDREN」的なノリを感じます。 MARK PICCHIOTTIが手掛けたMARK!'S DURESSE VOCAL(8:08)は、これまた雰囲気がガラリ違います。 チープなシンセと軽快なビートがポップな面を上手く引き出している、感覚的に面白いミックスです。 DON CARLOS LOVE & DEVOTION MIX(8:27)もDAVEのミックスに近いものがあるけど、シタールをフィーチャーするなど、少しだけインディアナテイスト。 バラエティに富んだリミックス、しかもどれも上出来。 そう言えば、最近ニューミックスをひっさげて再リリースされたそうです。
BARBARA TUCKER featuring DARRYL D'BONNEAU / STOP PLAYING WITH MY MIND
[CDS, POSITIVA CDTIV127, EU, 2000, USED]
  • STOP PLAYING WITH MY MIND [FULL INTENTION RADIO EDIT]
  • STOP PLAYING WITH MY MIND [WHIPLASH & TURNER VOCAL MIX]
  • STOP PLAYING WITH MY MIND [ARTFUL DODGER VOCAL MIX]
十字のマークでお馴染みのダンスレーベル、POSITIVAモノ。 昨年、UKチャートでTOP20入りを果たした、アップテンポでディスコティックなハウスナンバー。 こういうのって、ガラージュって言うのカナ? 手掛けるはFULL INTENTION。 全体的に均整のとれた出来。 ちょいとドスの効いたボーカルに、思わずPOINTER SISTERSの低い声の人を思い出してしまいました。 WHIPLASH & TURNER VOCAL MIX(9:24)で聴くのがよろし。 ARTFUL DODGERによるVOCAL MIX(6:14)もあり。 例によって2 STEPなミックスを披露してますが、こちらはイマイチかな。 FULL INTENTIONの後なだけに、大人しく聴こえちゃう。
WILL SMITH / MEN IN BLACK
[CDS, COLUMBIA 6648685, ??, 1997, USED]
  • MEN IN BLACK [ALBUM VERSION]
  • MEN IN BLACK [M.I.B. MASTER MIX]
  • MEN IN BLACK [ALTERNATE MIX]
  • DAH DEE DAH (SEXY THING) ..... ALICIA KEYS
サントラ絡み3連発、いきま〜す。 その1。 『今更何故??』って感じですよね〜。 だって、この前TVでやってたしぃ〜(笑)。 そもそもB級臭い映画だったけれど、WILL SMITH好きだし、つい見てしまいました。 お馴染みのダンスクラシックス、PATRICE RUSHENFORGET ME NOTS」が元ネタ。 まんまって話しもありますが(笑)、ノリノリトラックをバックに繰り出されるラッピングは、今聴いてもお見事。 流石、JAZZY JEFF & FRESH PRINCEからのキャリアは伊達じゃないよね。 んで、タイトルトラック3バージョン収録なのです。 個人的には、初お目見えだったM.I.B. MASTER MIX(3:41)、ALTERNATE MIX(3:42)に惹かれての購入だったのですが...。 早い話、オリジナルと大した違いはないんですわ、ホッホッホ。 しかも、この2バージョンの違いもイマイチわからんから困ったものです(^_^;)。 気分転換にって感じでしょうかね。 あと、ALICIA KEYSって女性ボーカリストの「DAH DEE DAH (SEXY THING)」が収録されていました。 こちらは、ERYKAH BADU風の心地よいR&Bでした。 このCDS、一瞬『US盤カナ?』って思ったんだけど、良くわからなかったです。 確か、これってUSシングル出なかったよね? う〜ん、たまにありますよね、国籍不明モノ(^_^;)。 LIMITED EDITIONらしく、ポスターがついていました。
APOLLO FOUR FORTY / CHARLIE'S ANGELS 2000
[CDSS, EPIC SSX13CD, UK, 2000, USED]
  • CHARLIE'S ANGELS 2000 [@440 DIALOG]
  • CHARLIE'S ANGELS 2000 [JETSTREAM REMIX]
  • ESCAPE TO BEYOND THE PLANET OF THE SUPER APE
  • CHARLIE'S ANGELS 2000 [VIDEO]
サントラ絡み、その2。 映画音楽界の代表格、HENRY MANCINIによるTVテーマが、ギターバリバリのデジタルロックに。 勿論、大ヒット映画「CHARLIE'S ANGELS」からのカットです。 まずは、@440 DIALOGと銘打った彼らによるオリジナルバージョン(3:53)。 以前手掛けた「LOST IN SPACE」と同系統と言えばわかる方もいると思うけど、思わずカラダが動いてしまうスピーディーなノリです。 ヘビーなギター、生音っぽいドラム音、ストリングスにとって変わった爽やかなシンセもイイ感じです。 『GOOD MORNING CHARLIE!!』なーんてサンプルもあってお茶目ね。 でも、短いのが難点カナ。 このノリでロングプレイして欲しかったなぁと(笑)。 カップリングは、JETSTREAM REMIX(7:17)。 こちらはトランス系で、オリジナルとはかけ離れちゃったけれど。 「ESCAPE TO BEYOND THE PLANET OF THE SUPER APE」と言う不思議な感じの曲も収録。 あと、タイトルトラックのビデオね!
AALIYAH / I DON'T WANNA
[CDS, BACKGROUND VUSCDF179, EU, 2000, USED]
  • I DON'T WANNA [ALBUM VERSION]
  • COME BACK IN ONE PIECE [EDIT W/O RAP]
  • COME BACK IN ONE PIECE [feat. DMX]
  • COME BACK IN ONE PIECE [VIDEO]
サントラ絡み、その3。 彼女主演の「ROMEO MUST DIE」サントラからのカット。 「TRY AGAIN」が飛魚の如くNO.1になってしまったのに、こちらは最高35位と振るわなかったネ。 それでも、Billboardの年間TOP100にエントリされていたもんだから、ちょっと驚きだったなぁ。 曲自体は、メロウなアコギが心地よく、一時の安らぎを与えてくれるスローナンバー。 なかなかイイんでないかい。 TIMBALAND離れした音作りに、何故かホッとしてしまいました(^_^)。 カップリングは、DMXをフィーチャーしたHIP HIPナンバー「COME BACK IN ONE PIECE」。 これも同サントラに収録なのかな? これのビデオもオマケでついてます。 「TRY AGAIN」での厚化粧より全然カワイイじゃないか(笑)。 でも、DMX恐い(笑)。
CLOCK / BLAME IT ON THE BOOGIE
[CDS, MEDIA/UNIVERSAL MCSXD40191, UK, 1998, USED]
  • BLAME IT ON THE BOOGIE [THE RADIO MIX]
  • BLAME IT ON THE BOOGIE [BOOTLEG WHITE LABEL MIX]
  • TONIGHT'S THE NIGHT [SP CLASS EDIT]
前回のCLEOPATRAI WANT YOU BACK」に続いて、JACKSON FAMILY関連。 こちらは、JACKSONSのカバーだけどね。 ソウルクラシックスと言うよりも、ダンスクラシックスとして定番で、お気に入りの一つです。 それを「AXEL F」(1995年 UK 7位)、「WHOOMPH! (THERE IT IS)」(1995年 UK 4位)等、カバーでメシ食ってるダンス系ユニットCLOCKがやらかしてました(笑)。 歌が上手い訳でなし、音が斬新な訳でなし。 でも、1998年16位って、何故か売れちゃうのね(笑)。 cozmelさん曰く、エアロビなんかでは重宝されているそうです。 軽〜いノリでイイんだけど、ラップはいらんやろ!!って感じです。 RADIO MIX(3:42)の他、BOOTLEG WHITE LABEL MIX(7:00)なるロングを収録。 元曲好きだし、どうせ聴くならこっちカナ。
SHOLA AMA / IMAGINE
[CDS, WARNER WEA252CD, UK, 2000, USED]
  • IMAGINE [DARKCHILD RADIO EDIT]
  • IMAGINE [D'INFLUENCE FUTURAMA MIX]
  • IMAGINE [SPA REMIX RADIO EDIT]
  • IMAGINE [CURTIS LYNCH JNR WICKED REMIX feat. RED RAT]
JOHN LENNONのとは同名異曲。 プロデュースを担当したのは、FRED ''UNCLE FREDDIE'' JERKINS III。 って、RODNEY JERKINS関係みたいなんだけど、ご家族なのかね〜。 音の方は、言われてみれば『なるほど』って感じがします。 ただ、デビュー当時の彼女が好きな方にはどうカナ〜? 良く言えば『耳触りもそこそこのミッドテンポR&B』だけど、普通すぎてすぐ忘れてしまいそう(笑)。 期待していたD'INFLUENCEによるFUTURAMA MIX(6:10)は、見事に期待外れ(泣)。 その他、SPACURTIS LYNCHのもあるけれど...ノォォ〜。
EARTH, WIND & FIRE / SEPTEMBER 99
[CDS, INCREDIBLE INCR24CD, UK, 1999, USED]
  • SEPTEMBER 99 [RADIO EDIT]
  • SEPTEMBER 99 [MUTANT DISCO VOCALMIX]
  • SEPTEMBER 99 [MUTANT DISCO DUB]
何とも季節外れな曲や〜。 9月かぁ...暖かかったね〜、つーか暑かったか(^_^;)。 とりあえず、これ聴いて寒さをふっ飛ばそう(笑)。 昨年辺りにリリースされたリミックスアルバムからカットです。 オリジナルは、「FANTASY」、「LET'S GROOVE」等と並んで彼らの代表曲。 爽やかファンキー系の定番でしょう。 さて、リミックスを手掛けたのは、UKではここ数年のうちに出てきたと思われるPHATS & SMALLと言う方々。 MUTANT DISCO VOCAL MIX(6:45)は、オリジナルに忠実で大熱狂間違いなしの超ディスコティックなノリ。 エライ!! MUTANT DISCO DUB(6:10)なんかも、案外イケるかも。 追伸、姉妹品で「BOOGIE WONDERLAND」のCDSも出てます。 買ってしまう可能性大(笑)。 勿論、残っていればの話だけど...。
チャート的にはそこそこ成功しているものの、SHOLA AMAにはちょっとガッカリだなぁ。 希望としては、デビュー当時に回帰してもらいたいな。 その他は合格点あげちゃうかな。 特にE, W & FAPOLLO 440は、是非聴いてもらいたい一品。 お馴染みの曲でも、また違った良さがあると思います。 とっくに旬は過ぎてるけど、KAREN RAMIREZも意外とイケるぞ。
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