DIARY(FEBRUARY,2001)

2001.02.08(THU)

cozmelさんトコで情報ゲットした後、昼休みに速攻レコファンへ(笑)。 cipherさ〜ん、アリガト!! お目当ても見つけてホクホクの筈だが、帰りもふらついてしまいました(^_^)。 まずは、バナナレコードへ。 場所柄なのか、結構新しめのモノがある。 そんで、昼休みに目をつけといたブツをゲットしに、再びレコファン。 なんなんだ、私は(笑)。
MARC ANTHONY / I NEED TO KNOW (THE REMIXES)
[CDS, COLUMBIA 44K 79251, US, 1999, USED]
  • I NEED TO KNOW [PABLO'S CLUB-DUB] (8:05)
  • I NEED TO KNOW [PABLO'S MIAMI MIX RADIO EDIT] (4:15)
  • I NEED TO KNOW [TRACK MASTERS REMIX] (3:32)
  • I NEED TO KNOW [D'AMBROSIO HECTIC DUB] (6:56)
  • I NEED TO KNOW [D'AMBROSIO CLUB MIX RADIO EDIT] (3:51)
そもそも、今日のお目当てはコレのみの筈だった(笑)。 その他は順を追って見てもらうことにして...(^_^)。 ラテンブームに一役買ったMARC ANTHONYの全米出世作。 これをラテンミックスの雄、PABLO FLORESがミックス。 TRACK1がDUBなのは非常に残念ですが、ラテンのDUBって不思議とイケるのね。 まぁ、DUBって割にはボーカルはちゃんと入っているほうなので、そのせいもあるのカナ...。 んで、TRACK2がエディットってどー言うコトなんでしょうか(T_T)。 ホーン系が幅を利かせるPABLOらしいコテコテのラテン系なだけにツラいよぉ〜。 これのロングバージョンをCDで聴こうと思ったら、コンピCDを捜さなくてはダメなんだそうです(詳しくはcozmelさんトコの「REMIX」で見てネ)。 社交ダンスに使われても決しておかしくないTRACK3(笑)。 ゆったりとしたタンゴ系で、ピアノやアコーディオンがイイ雰囲気出してる。 TRACK4はキックの効いたトライバル系DUB。
KLUBBHEADS / KICKIN' HARD
[CDS, WONDERBOY WBOYD011, EU, 1998, USED]
  • KICKIN' HARD [KLUBBHEADS EURO MIX] (7:15)
  • KICKIN' HARD [PF PROJECT KICKIN' GROOVE MIX] (5:55)
  • KLUBBHOPPING [EXTENDED MIX] (5:00)
かつてはAM:PMからもリリースしていたノンボーカルハウス系。 TRACK1は、WILDCHILDの「RENEGADE MASTER」系って感じ。 しつこいボーカルリフ、文字通りのユーロっぽいシンセ、弾力性のあるリズム。 これよりは、ユニークな仕上りを聴かせるTRACK2の方が印象的。 フィーチャーされたスクラッチに、呆けたベースラインが耳に残ります。 TRACK3は大ヒットチューンのリミックス。
REGULAR FRIES featuring KOOL KEITH / SUPERSONICWAVES (COKE N SMOKE)
[CDS, JBO JBO5015063, EU, 2000, USED]
  • SUPERSONICWAVES (COKE N SMOKE) (4:11)
  • SUPERSONICWAVES (COKE N SMOKE) [REMIX BY JAMES DEAN BRADFIELD & DAVE ERINGA] (3:30)
  • PILLS (2:46)
あー、記憶力の低下が恨めしい...。 間違って買っちゃったみたいネ〜(笑)。 これって、何ざんしょ。 バンドみたいです。 ダラダラ系ロック交じりグランドビート(?)に、ラッピング調のボーカルが絡む曲です。 TRACK2は、リミックスでーす...って、なんだなんだ〜(笑)。 ギター弾きまくりで勢いのあるインディーロックって感じ。 ノリ的には嫌いじゃないカナ。 哀愁のサックス、淡々と刻まれるハイハットが印象的なインストナンバーはTRACK3。 これも悪くないねぇ。 でも、これって≪買い≫か?! チャート情報求む!!
GROOVE ARMANDA / IF EVERYBODY LOOKED THE SAME
[CDS, JIVE 0523542, EU, 1999, USED]
  • IF EVERYBODY LOOKED THE SAME [RADIO EDIT] (3:39)
  • IF EVERYBODY LOOKED THE SAME [LP VERSION] (5:14)
  • RAP (4:18)
  • MOIRA'S THEME (3:56)
BIG BEAT系。 TRACK1、TRACK2は、CHI-LITESWE ARE NEIGHBORS」、A TRIBE CALLED QUEST1NCE AGAIN」を使用。 目新しさはあまり感じないけれど、つい能天気になってしまいそうなスカチャカなリズムに明るいノリの曲調がイイ。 タイトル通りRAPしてるTRACK3は、のんびりとしたトラック。 流れるようなバックトラックとライムに思わず居眠り、イヤ瞑想?! 雰囲気は凄く好き。 民族音楽風のTRACK4もゆったり系のズンドコ節。 ある意味、リラクゼーション向き(?)。 コレにはリミックスが収録されていないんだけど、ちゃんとリミックス盤もあるようです(新品で見かけた T_T)。
VENGABOYS / BOOM, BOOM, BOOM, BOOM!!
[CDS, POSITIVA CDTIV114, EU, 1999, USED]
  • BOOM, BOOM, BOOM, BOOM!! [XXL VERSION] (5:22)
  • BOOM, BOOM, BOOM, BOOM!! [SHARP BOYS MASTER BLASTER REMIX] (7:00)
  • SUPERFLY SLICK [OLAV BASOSKI MIX] (6:30)
COOLなハウス、トランス系が多くリリースされているPOSITIVAからのリリース。 VENGABOYSはその中でも異色なのかも。 AQUAなんかと並んで、UKではヒット連発のお気楽系です。 「THE PARTY ALBUM」からの3rdカット。 日本でもCMで使用されてましたネ。 イントロが、TRIODADADA」、若しくはエアコン・ヘパっぽくてカワイイ。 TRACK2ではSHARP BOYSがリミックス。 最近、LEANN RIMESCAN'T FIGHT THE MOONLIGHT」で、アッパーなミックスを披露してましたが...。 こちらは、ミッドテンポなファクトリー系で、DUBっぽい仕上り。 オリジナルが好きなだけに、個人的にはちょいとね〜。
EMMIE / MORE THAN THIS
[CDS, MANIFESTO FESCD52, EU, 1999, USED]
  • MORE THAN THIS '99 [RADIO EDIT] (3:10)
  • CLEAR (3:59)
  • MORE THAN THIS '99 [TRANSLUCID VOCAL] (7:18)
BRYAN FERRY率いるROXY MUSICのヒットチューン(1982年 UK 6位)。 CMでもオンエアされていたので、曲自体は耳にしたことがあるかと思います。 タイトな中にもフワ〜ッとした雰囲気を持ち合わせた曲でした。 これをミュージカルタレントとして活動していたEMMIEがカバー。 カバーと言えば、10,000 MANIACSも取り上げてヒットさせていました(1997年 25位)。 こちらはオリジナルを尊重したほのぼの系のモダンロックと言った感じでナカナカの好カバーでしたが、このEMMIEちゃんバージョンは...。 TRACK1はアコギをフィーチャーした哀愁系アレンジとソコソコの疾走感がナカナカ耳触りの良いハウスです。 ボーカル自体はちょいとインパクトに欠けますけどネ〜(笑)。 ミックスはプロデュースも兼ねているHADFIELD / RYAN-CARTER。 誰なの?! そして、気になるのはやはりTRACK3でしょう。 ミックス名からトランス系であることは容易に想像できますネ。 ミックスはLUCIDで、テンポが遅く感じるけどナカナカハードめ。
MJ COLE / CRAZY LOVE
[CDS, MERCURY TLCD59, UK, 2000, USED]
  • CRAZY LOVE [RADIO EDIT] (3:33)
  • ATTITUDE (5:23)
  • CRAZY LOVE [TODD EDWARDS DISCOFIED 2000 REMIX] (6:19)
  • CRAZY LOVE [VIDEO]
MJ COLEが女性ボーカリストELISABETH TROY ANTWIをフィーチャーして放つ2STEPモノ。 トリミングされたストリングスがとっても上品な印象のTRACK1。 2STEPがイマイチ苦手な私もコレは結構気に入りました。 ガラリと作風を変えたミックスに仕上がったTODD EDWARDSによるTRACK3もナカナカです。 ミックス名から想像できるようにディスコ系です。 決して派手ではありませんが、ピッチも早めで厚いベースラインがノリ的にはイケてると思います。 ENHANCED仕様のようなのですが、PC不調で未確認。
CUBAN BOYS / COGNOSCENTI VS INTERLLIGENTSIA
[CDS, EMI 724388797603, AUSTRALIA, 2000, USED]
  • COGNOSCENTI VS INTERLLIGENTSIA (3:19)
  • COGNOSCENTI VS INTERLLIGENTSIA [RADIO EDIT] (3:12)
  • FLUORESCENT DREAM BEAMS (3:31)
  • DATACRIME (3:47)
  • COGNOSCENTI VS INTERLLIGENTSIA [SHUFFLE MIX] (3:15)
  • COGNOSCENTI VS INTERLLIGENTSIA [VIDEO]
60sカントリーシンガーROGER MILLERの「WHISTLE STOP」をサンプリングしたオフザケ系。 ネズミ君によるヨーデル風ボーカルリフが脳天直撃です(笑)。 雰囲気的には「WITCH DOCTOR」(1958年 US 1位)と言えば、判る人は判る筈(笑)。 TRACK3、TRACK4で比較的まともなダンストラックを披露しているけれど、やはりタイトルトラックのインパクト強し。 ENHANCED仕様でPVが見れます。 これがUKチャート4位とはなぁ。 世界は平和です(笑)。
DELERIUM featuring SARAH McLACHLAN / SILENCE
[CDS, NETTWERK 5037703310827, EU, 2000, USED]
  • SILENCE [AIRSCAPE REMIX] (8:38)
  • SILENCE [ORIGINAL FADE SANCTUARY REMIX] (11:22)
BILL LEEBRHYS FULBERによるユニットDELERIUMが、昨年スマッシュヒットさせたトランスナンバーです。 ハマりましたよ〜、AIRSCAPEのTRACK1。 奇麗、硬派、アッパーと3拍子揃ってしまったもんだからサァ大変(笑)。 乗っかっているSARAH McLACHLANのボーカルもトラックとの相性バッチリだしぃ〜。 そもそもフォーク系としてカテゴライズされる彼女をフィーチャーしてしまうコト自体凄いと思う。 それにしても、AIRSCAPEってカッコイイ。 彼ら自身「PACIFIC MELODY」(1997年 UK 27位)なるヒット曲を持っているようです。 これも是非聴いてみたいものです。
PF PROJECT featuring EWAN McGREGOR / CHOOSE LIFE
[CDS, POSITIVA CDTIV84, UK, 1997, USED]
  • CHOOSE LIFE [RADIO VERSION] (3:45)
  • CHOOSE LIFE [ORIGINAL 12'' MIX] (7:35)
  • CHOOSE LIFE [JDS VOCAL REMIX] (5:35)
  • CHOOSE LIFE [TOUR DE FORCE REMIX] (10:00)
  • CHOOSE LIFE [PF'S RANT ON MIX] (6:43)
UNDERWORLDBORN SLIPPY」のヒットを生んだEWAN McGREGOR主演映画「TRAINSPOTTING」。 公開当時、結構話題となっていたので、私もビデオで見ましたが、どーもノリについていけなかった(汗)。 どーせ、ジジィだす(-_-メ)。 それはそうと、こちらは続編にあたる「TRAINSPOTTING #2」からのカットで、彼の台詞がふんだんにサンプリングされてます。 トランスっぽいです。 PF PROJECTJAIMIE WHITEMOOSEから成るプロデューサーユニット。
SASH! featuring TINA COUSINS / MYSTERIOUS TIMES
[CDS, MULTIPLY CDMULTY40, UK, 1998, USED]
  • MYSTERIOUS TIMES [RADIO EDIT] (3:32)
  • MYSTERIOUS TIMES [TIN TIN OUT MIX] (6:09)
  • MYSTERIOUS TIMES [JOHN B. NORMAN MIX] (7:04)
  • MYSTERIOUS TIMES [VIDEO]
アルバム「LIFE GOES ON」からのカット。 ナカナカ首位に立てない可哀相なSASH!なのですが...(笑)。 「ENCORE UNE FOIS」から数えて5曲目のUK TOP3ヒットで、ボーカルにTINA COUSINS嬢を迎えた比較的ゆったりとしたナンバー。 TRACK2はTINA COUSINSのボーカルをサンプリングとして使用。 どことなく金属系なシンセ音が耳につくノンボーカルハウス風なアレンジも決して悪くはないのですが、どちらかと言うとトランシーなTRACK3カナ。 例によってPVは未確認。 ビデオ見れない云々以前に、CDを認識してくれないんじゃね〜(T_T)。 不便でしようがない。
SASH! featuring SHANNON / MOVE MANIA
[CDS, MULTIPLY CDMULTY45, UK, 1998, USED]
  • MOVE MANIA [RADIO EDIT] (3:56)
  • MOVE MANIA [MOREL & BRISTOL DA BOOM MIX] (6:53)
  • MOVE MANIA [LANGE REMIX] (8:18)
何故か連荘になってしまいました(笑)。 「LET THE MUSIC PLAY」(1984年 8位)のヒットで有名な女性ボーカリストSHANNONを従えての通算6曲目のUKチャートヒット。 私の好みである哀愁系トランスではありませんが、シンセリフもカッコ良くて、イケイケ度はまぁまぁです。 カップリングのリミックスは、GEORGE MORAL & BRIAN BRISTOLLANGE。 TRACK2はミッドテンポなハウスで、オリジナルのスピード感が気持ち良かっただけにイマイチな印象。 LANGEお決まりのアッパートランスな仕上りのTRACK3の勝利といった感じ。
STUDIO 45 / FREAT IT! REMIXES
[CDS, AZULI AZNYCDX090, EU, 1999, USED]
  • FREAT IT! [PETE HELLER'S 'RAW FLAVA MIX'] (8:26)
  • FREAT IT! [BLACK SCIENCE ORCHESTRA'S LAST DAYS OF DISCO MIX] (5:42)
  • FREAT IT! [BLACK SCIENCE ORCHESTRA'S 'DIRTY DISCO DAYS'] (5:48)
オリジナルを聴かずしてリミックス盤を入手してしまいました(笑)。 恐らくディスコハウス系の曲なんでしょうけど...。 TERRY FARLEYとのタッグが有名なPETE HELLERがTRACK1を手掛けています。 良くもなく悪くもなく...ってトコかなぁ。 寧ろ、ダンクラの王道ミックスに仕上がったTRACK2の方がわたくし的には○でした。
CELINE DION / TREAT HER LIKE A LADY
[CDS, EPIC 6675522, CANADA, 1999, USED]
  • TREAT HER LIKE A LADY (4:05)
  • TREAT HER LIKE A LADY [THE METRO CLUB MIX] (7:06)
  • TREAT HER LIKE A LADY [RIC WAKE CLUB MIX] (8:17)
LET'S TALK ABOUT LOVE」からのカット。 日本でも人気を博した≪大仏さま≫こと、DIANA KINGが曲作りに参加した作品(バックボーカルとしても参加)。 彼女絡みって事だけあって、曲調はゆったりとしたレゲエ調。 そこにCELINEの伸びやかなボーカルが絡みます。 リミックスは、METRORIC WAKEが担当。 個人的なオススメはRIC WAKEが手掛けたTRACK3。 テンポの良いピアノモノで、力強いボーカルも◎。 この盤も多数の盤がリリースされていますが、リミックス2バージョン収録のコレが一番オイシイかも。 他に「LOVE CAN MOVE MOUNTAINS」などのライブテイクを収録した盤もあるようです。
DOBIE GRAY / HIS VERY BEST
[CD, RAZOR & TIE RE21122, US, 1996, USED]
  • THE 'IN' CROWD (2:45)
  • DRIFT AWAY (3:58)
  • THE TIME I LOVE YOU THE MOST(3:14)
  • SWEET LOVIN' WOMAN (2:41)
  • LOVIN' THE EASY WAY (2:54)
  • GOOD OLD SONG (3:23)
  • MISSISSIPPI ROLLING STONE (3:11)
  • LOVE IS ON THE LINE (2:41)
  • THERE'S A HONKY TONK ANGEL (WHO'LL TAKE ME BACK IN) (3:12)
  • SO HIGH (ROCK ME BABY AND ROLL ME AWAY) (3:09)
  • CAN YOU FEEL IT (3:03)
  • LOVING ARMS (2:56)
  • WATCH OUT FOR LUCY (3:10)
  • IF LOVE MUST GO (3:51)
  • FIND 'EM, FOOL 'EM AND FORGET 'EM [EXTENDED VERSION] (4:49)
  • YOU CAN DO IT (4:14)
  • SHARING THE NIGHT TOGETHER (3:16)
60s/70sソウルです。 ダンス系を中心としたラインナップの中にポツンとこんな作品も悪くないですね(笑)。 俳優としても活躍していた時期があり、ブロードウェイ「HAIR」にも関わっていたとこがあるようです。 こちらは、1965年の初ヒットであるTRACK1からTOP40ヒット収集家にとっては嬉しい収録となっているTRACK16に至るまで、歌手活動の集大成とも言うべきベスト盤。 中でも1973年全米5位のTRACK2が有名です。 ファーストインプレッションでは、カントリーやロックの要素も色濃く出ているといった印象で、アルバム「LOVING ARMS」に収録されていたTRACK5〜9辺りは正にそんな感じ。 TRACK10(DAVE MASON)、TRACK13(ERIC CLAPTON)、TRACK17(DR.HOOK)など、他のアーティストに取り上げられた曲も収録。
今回もいろいろ買ってしまいました(汗)。 DELERIUMのお陰で、自分の中で『トランスってカッコイイ!!』って気持ちが芽生えました(笑)。 笑い事ではないです...普段聴かないジャンルだとしても是非聴いて見てネ。 超オススメなので!! あと、既に廃盤という噂のDOBIE GRAYは思わぬ拾い物でした。 狙っていた方は、見つけたら買い損じない様にネ。
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