DIARY(FEBRUARY,2001)

2001.02.09(FRI)

バナナレコード、レコファンをハシゴ。
LOS DEL RIO / MACARENA CHRISTMAS
[CDS, RCA 74321439052, EU, 1996, USED]
  • MACARENA CHRISTMAS [JOY MIX] (4:12)
  • MACARENA CHRISTMAS [JOY MIX CLUB VERSION] (5:41)
  • MACARENA [BAYSIDE BOYS REMIX] (3:50)
  • MACARENA [DJ DERO LATIN PIANO REMIX] (5:37)
のっけから厳しいネタでいきます(笑)。 例のヒット曲「MACARENA」にクリスマス定番の「JOY TO THE WORLD」や「WHITE CHRISTMAS」等を織り交ぜたモノ。 明らかに2番煎じだよなぁ(笑)。 チャート的にも見事コケました(1997年 57位)。 つーことは...コレ、どうやら勘違いして買ったようです(汗)。 TRACK4のカーニバル風ミックスは初聴だったので、コレを自分に言い聞かせてグッと涙を堪えるのでした(笑)。 100円だし...たまにはあるサ、こういう事も...記憶力が全然ダメだぁ〜。
FAT LES 2000 / JERUSALEM
[CDS, EMI CDR6540, EU, 2000, USED]
  • JERUSALEM [MASTER] (2:30)
  • JERUSALEM [PET SHOP BOYS MIX] (4:01)
  • JERUSALEM [TWO BOBS (AT HENDON FOLK CLUB)] (2:52)
  • JERUSALEM [INSTRUMENTAL MIX] (2:04)
  • JERUSALEM [POSH MIX] (2:29)
サッカーネタです。 合唱団の歌声で幕を開ける、勇敢なマーチ風の大合唱系ナンバー。 前回の「VIN DA LOO」と似たようなもんです(笑)。 ちょっと気になったのは、UKダンスポップ(敢えてハウスとは言いません...)の重鎮(?)、PET SHOP BOYSがリミックスしたTRACK2。 オリジナルに比べると、カナリ聴きやすくなってます。 TRACK3はフォーキーで萩原健一風のボーカルがオモロイ。
OLIVE / OUTLAW
[CDS, RCA 74321508372, EU, 1997, USED]
  • OUTLAW [RADIO EDIT] (3:52)
  • OUTLAW [BLACK OLIVE'S EXTENDED MIX] (8:51)
  • OUTLAW [PHUNK PHORCE MIX] (7:56)
  • OUTLAW [THE SPACE BROTHERS REMIX] (7:28)
  • OUTLAW [BILLY'S GONZO DOGG MIX] (10:06)
どーもこの類は表現しにくいです(困)。 確か、前回ゲットした「YOU'RE NOT ALONE」の時そうだったなぁ。 な〜んか自分の中ではモヤモヤしてる存在。 美しいストリングス、時折耳に飛び込んでくるアコギ、そして打ち込み...。 TRACK1、2はアナログとデジタルがソフトにミックスされたトラックに女性ボーカルが溶け込んでくる、どこか浮遊感を感じてしまう曲調です。 MATTHEW ROBERTSによるスペーシーなTRACK3、唯一ピッチの早いトランス系トラックで勝負してきた(?)SPACE BROTHERSのTRACK4もあり。 変わりダネって感じのTRACK5は、あのWILLIAM ORBIT
BABY BUMPS / BURNING
[CDS, DELIRIOUS DELICD10, UK, 1998, USED]
  • BURNING [THE BLOCKSTER EDIT] (3:53)
  • BURNING [BLOCKSTERS 12'' MIX] (7:03)
  • THE THEME FROM 'BABY' (4:53)
手掛けたのは「YOU SHOULD BE...」のスマッシュヒットで知られるBLOCKSTERTRAMMPSの定番「DISCO INFERNO」を使った軽快なハウス。 『バーンベビバーン!!ディスコインフェーノ♪』っつー訳で、このタイトルなのね〜。 こういったお手軽系ネタモノはすぐ飽きちゃうのが難点だけど、瞬間的にはインパクトあるよね(笑)。 このBABY BUMPS、次のネタもデカい...デカ過ぎ(笑)。 多分、皆さんはもうご存知ですよね。 このページにもそのうちお目見えします。
BEVERLEY KNIGHT / GREATEST DAY
[CDS, EMI CDRHYTHM22, EU, 1999, USED]
  • GREATEST DAY [CLASSIC MIX] (4:44)
  • GREATEST DAY [CURTIS & MOORE 12'' MIX] (6:15)
  • GREATEST DAY [TWO STEP MIX] (5:58)
  • GREATEST DAY [VIDEO]
非常に日本人好みな”大人のR&B”といったところ。 TRACK1は思わずカラダがゆっくりと揺らいでしまうような実に心地良いトラックにR&Bシンガー特有とも言えるコブシの効いたボーカルがマッチしていますよ。 ホーン、ストリングスをフィーチャーしたゆったりしたメロの裏で忙しく刻まれるベースラインもイイ具合にグルーブ感を引き出していて◎。 かと思えば、キレの良さが際立つ、ハイテンポなミックスに仕上がったTRACK2も良い出来。 第一印象で真っ先に気に入ったのがコレでした。 クロスするフィルター系のコーラスも絶妙。 TRACK3は70sシンセサウンドの金字塔(?)、HOT BUTTERPOPCORN」のメロを施した、ちょいとダークめな2 STEPミックス。 CD2と言うことでビデオ付き。
TRU FAUTH & DUB CONSPIRACY / FREAK LIKE ME
[CDS, POSITIVA CDTIV138, EU, 2000, USED]
  • FREAK LIKE ME [RADIO EDIT] (3:21)
  • FREAK LIKE ME [ORIGINAL MIX] (4:49)
  • FREAK LIKE ME [WIDEBOYS VOCAL REMIX] (5:01)
  • FREAK LIKE ME [DOME'S FREAKY DEAKY MIX] (5:59)
カタログナンバーから察するに、138作目と言うことなるのかなぁ(単純すぎ?)。 だとすると、凄まじいリリース量ですよね〜。 さて、コチラは90sR&BシンガーADINA HOWARDのスマッシュヒットと同曲。 ネタはファンクの大御所WILLIAM 'BOOTSY' COLLINS率いるBOOTSY'S RUBBER BANDの「I'D RATHER BE WITH YOU」(1976年 R&B 25位)。 タイトな2 STEP風で、流麗なハープ風音色のリフに女性ボーカルが程よくマッチしたナンバー。 ボーカルを務めたのは、「WHERE ARE YOU」(1998年 UK 15位)のヒットで知られるIMAANI。 ノリ的には軽めで聴きやすいですネ。 ピッチアップすると共に荒っぽさを打ち出したWIDEBOYSのTRACK3、ダンクラ系ミックスに仕上がったDOMEのTRACK4もナカナカ。
今回のオススメはBEVERLEY KNIGHTカナ。 それにしても、LOS DEL RIOにはヤラれたよ(シツコイ、笑)。
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