DIARY(FEBRUARY,2001)

2001.02.16(FRI)

『継続は力なり』。 座右の銘である(ホンマかいな ^_^;)。 昨日、思わず買い逃したモノを探しに行ってみる。 例によって、レコファンBEAMである。
VERACOCHA / CARTE BLANCHE
[CDS, POSITIVA CDTIV110, EU, 1999, USED]
  • CARTE BLANCHE [RADIO EDIT] (3:35)
  • CARTE BLANCHE [ORIGINAL MIX] (7:03)
  • CARTE BLANCHE [ORIGIN REMIX] (9:20)
イケイケと哀愁を足して割ったようなトランスです。 込み上げてくるシンセは一度聴くと結構癖になるカモ。 前半派手めを押さえたTRACK3もありますが、オススメはやはりTRACK2かな。
STRETCH 'N' VERN present ''MADDOG'' / GET UP! GO INSANE!
[CDS, FFRR/SPOT ON FCD304, UK, 1997, USED]
  • GET UP! GO INSANE! [THE TERRACE EDIT] (3:48)
  • GET UP! GO INSANE! [FATBOY REALLY LOST IT] (7:17)
  • GET UP! GO INSANE! [DISCO DUB] (6:34)
  • GET UP! GO INSANE! [MOONMENS THEME] (11:35)
  • GET UP! GO INSANE! [ROCK'N'ROLL MIX] (8:25)
大ネタ「BOOGIE WONDERLAND」をサンプリングした「I'M ALIVE」の大ヒットで知られるリミキサーチーム、STRETCH SYLVESTER & JULES VERNの2ndヒット。 ジャケは前作同様、非常に分かり易い水玉模様です(笑)。 BIG BEATなノリを全面的に打ち出した今回もネタ盛りだくさん。 DE LA SOULなどと共に”ネイティブ・タン”としてHIP HOPの一時代を築いたHOUSE OF PAINの「JUMP AROUND」。 かと思えば、ROLLING STONESによるカバーも有名な60sナンバー、BOB & EARLの「HARLEM SHUFFLE」も。 TRACK2、3ではFATBOY SLIMも登場。 彼はこの類の最高峰だからネ〜。 相変わらずのアホでハードなビート光線を容赦なく浴びせてきます(笑)。 TRACK3ではカーニバルなミックスも飛び出し、もうやりたい放題です。 TRACK4は賑やかなトランスになってます。
AGE OF LOVE / THE AGE OF LOVE THE REMIXES
[CDS, REACT CDREACTX100, UK, 1997, USED]
  • THE AGE OF LOVE [JAM & SPOON RADIO MIX] (3:22)
  • THE AGE OF LOVE [SECRET KNOWLEDGE REMIX] (10:02)
  • THE AGE OF LOVE [EMMANUEL TOP REMIX] (9:13)
  • THE AGE OF LOVE [JAM & SPOON SIGN OF THE TIME MIX] (6:49)
  • THE AGE OF LOVE [BOEING MIX] (5:03)
BRUNO SANCHIONIGUISEPPE CHERCHIAから成るイタリアンユニット。 名前くらいは聞いた事あったけど、この「AGE OF LOVE」、どうやらトランスモノを語る上で決して避けては通れない名曲のようです。 今回運良くゲット出来たこの盤、2DISC収納可能なデジパック仕様になっているのですが、中身は2CDSETのCD2のみ。 いろいろ調べてわかったのですが、一般的に名曲と言われているのはCD1に収録のJAM & SPOON WATCH OUT FOR STELLA MIXのようです(汗)。 いつかそっちにも出会えることを願いつつご拝聴(笑)。 まず、想像以上に攻撃的なサウンドとそれと相反するかのように漂う哀愁、ジャケもさる事ながら宗教的な雰囲気を醸し出している女性コーラス。 限りなくアンビエントに近いトランス...トランスの誕生経緯を考えてみれば、この表現は当前すぎるのかもしれないけれど(^_^;)。 DARIO GDELERIUMなど、ここ最近のチャートヒットからトランスを拾い聴きしている私にとっては、正直言って少々変わり種と言った感じでした。 しかしながら、カラダが受け付けないと言った風でもなくて、寧ろ回を重ねて聴いてしまいます。 中でも、強烈なキックとトライバルなリズムでハードさを前面に押し出したTRACK2、耳を刺すようなギラギラ系シンセが癖になるTRACK4辺り。 と言う訳で、結果的にはこの盤でも十分に楽しめましたとさ(笑)。 彼らの情報はREACTのWEBSITEに書かれていますので、興味のある方はどうぞ。 このサイト、洗練されたデザインでナカナカ居心地が良いです。 英語だけど...(笑)。
言葉少ないレビューだったけれど、VERACOCHAが密かにヘビーローテーション中です(笑)。 AGE OF LOVEJOHNNY VICIOUSの盤も見かけたんだけど...あ〜、拾っておくべきだった(T◇T)。
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