DIARY(FEBRUARY,2001)

2001.02.17(SAT)

オークションで落札した逸品が届いた。 奥さんにちょっと怒られた、『増やすなっつーの』って(T0T)。 でも、1000枚収納棚を通販に申し込んでくれたようだ♪ これで、当分スペースを気にしなくて済みそうです。
EAST 57TH ST featuring DONNA ALLEN / SATURDAY
[CDS, AM:PM 5824132, UK, 1997, USED]
  • SATURDAY [FULL INTENTION RADIO MIX] (3:54)
  • SATURDAY [FULL INTENTION CLUB MIX] (6:49)
  • SATURDAY [JAZZ 'N' GROOVE ORIGINAL VIBE VOCAL] (7:22)
  • SATURDAY [SOULFURIC VOCAL] (7:18)
店頭で1度見かけて以来、ずっと探していた1枚。 私の生まれ故郷・札幌でDJをしていると言う方から激安価格にて譲って頂きました。 CDSも見かけないケド、アナログはもっとレアなんだろうなぁ...って言うか、この時代のAM:PMモノを探すのはだんだんキツくなってきたネ(汗)。 などと思いつつも、満面の笑みを浮かべながらのご拝聴(恐)。 FULL INTENTIONによる軽快なダンクラ系トラックにDONNA ALLENのパワフルボーカル。 こりゃもう文句無しのハウスアンセムでしょう。 タイトルにもある”土曜日”のクラブではヘビーローテーションされていたんでしょうか? オススメも当然と言った感じでTRACK2なのですが、正統派ハウスと言った感じのTRACK3もイケてる。 DONNA ALLENはナカナカのキャリアの持ち主。 80年代に「SERIOUS」をヒットさせたことでメジャーとなった人です。 コレ、STRIKEU SURE DO」で引用されてましたね。
DONNA SUMMER / I WILL GO WITH YOU (CON TE PARTIRÓ)
[CDS(CD1), EPIC 49K 79202, US, 1999, USED]
[CDS(CD2), EPIC 49K 79226, US, 1999, USED]
CD1
  • I WILL GO WITH YOU [RADIO EDIT] (3:58)
  • I WILL GO WITH YOU [CLUB 69 RADIO MIX] (3:53)
  • I WILL GO WITH YOU [ROSABEL RADIO REMIX] (4:01)
  • I WILL GO WITH YOU [WELCOME DOWNTEMPO RADIO MIX] (3:39)
  • I WILL GO WITH YOU [WARREN RIGG RADIO EDIT (COLD END)] (3:58)
  • I WILL GO WITH YOU [SKILLMASTERS REMIX] (5:08)
  • I WILL GO WITH YOU [HEX HECTOR EXTENDED VOCAL MIX] (6:37)
  • I WILL GO WITH YOU [CLUB 69 FUTURE MIX] (8:55)
  • LOVE ON & ON [HEX HECTOR 7'' REMIX] (4:43)
CD2
  • I WILL GO WITH YOU [ITALIAN UPTEMPO VERSION] (4:17)
  • I WILL GO WITH YOU [WELCOME SUMMERTIME FUN 7'' REMIX] (3:32)
  • I WILL GO WITH YOU [ROSABEL MAIN VOX 12''] (9:42)
  • I WILL GO WITH YOU [CLUB 69 UNDERGROUND ANTHEM] (9:55)
  • I WILL GO WITH YOU [JOHNNY NEWMAN DRIFTING MIX] (5:59)
  • LOVE ON & ON [HEX HECTOR 12'' MIX] (9:12)
ディスコ全盛期経験者(笑)。 未だ現役バリバリ、コンスタントにリリースし続けているDONNA SUMMERオバさんです。 最近ではCMで「HOT STUFF」がオンエアされてたりして...実は結構好きです(梅宮アンナではなく、あくまでも曲が、笑)。 さて、タイトルトラックは「LIVE & MORE...ENCORE!」からのカット。 風の噂では誰かのカバーって話なのですが、何方かご存知ですか? それはさて置き、とにかく超豪華リミキサー陣とUS盤ならではの収録曲数を見てください!! 往年のディスコクラシックスを聴いて育ったリミキサー達の大リスペクト大会なのか、ただ単にビッグネームということでレコード会社が大盤振舞いしたのか、その辺はわからないケド(笑)。 ハウスリスナーならそんなコトお構いなしで欲しくなりますよネ(笑)。 先に種を明かしてしまうと、全体的に決してアッパーな出来ではナイと思うのですが、ますます円熟味を増した伸びやかなボーカルは、ストリングスを多用した優雅なトラックとの相性バッチリ。 HEX HECTORのCD1-TRACK7、CLUB 69のCD1-TRACK8もポップ路線なのですが、奇麗に仕上がっていて私的には○だな。 黄昏時にマッチしそうなシリアス系R&B風ミックスのCD1-TRACK4、一方で「BEST OF MY LOVE」っぽいアレンジのダンスポップに仕上がったCD2-TRACK2を手掛けたのはWELCOME PRODUCTIONS。 ちょっと馴染みの薄い人達(?)だけど、この中では結構意表を突いたミックスだったので、ナカナカ印象深かったよ。 「LOVE ON & ON」は未発表曲で、またまたHEX HECTORお得意(?)のポップなリミックス。 こっちの方が曲調的にアッパー度高いっす。
GLORIA ESTEFAN / DON'T LET THIS MOMENT END
[CDS, EPIC DANCE 49K 79059, US, 1998, USED]
  • DON'T LET THIS MOMENT END [RADIO EDIT] (4:05)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [BALLAD VERSION] (4:20)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [7'' REMIX EDIT] (4:31)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [N&S MIAMI REMIX EDIT] (4:45)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [NY:PD RADIO MIX] (4:46)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [HEX HECTOR 12'' VOCAL MIX] (11:01)
  • DON'T LET THIS MOMENT END [NIKOLAS & SIBLEY ''HAVING A MOMENT'' MIX] (10:55)
  • OYE [ROSABEL'S CUBARICAN CLUB MIX] (9:55)
  • THE 70'S ''MOMENT'' MEDLEY (15:30)
さぁ、ぐーちゃんのお出ましだっ(笑)。 先頃「GREATEST HITS VOL.U」がリリースされたばかりの彼女。 ファンとしては買わねばいけないとわかっていながら買ってませんけど(^^;)。 そのベストには収録されなかったものの、多くの隠れファン(?)を持つ名曲のマキシシングルが到着。 アルバム「GLORIA!」からのカットだったのですが、チャート的には泣かず飛ばずだったみたい(T_T)。 非常に親しみ易く且つ懐かしいメロディーラインは、哀愁系の王道をいってます。 TRACK2のようなしっとり系も良いのですが、やはりハウスミックスが目玉です。 N.Y.ハードハウスの雄(?)、栄誉あるグラミーで≪REMIXERS OF THE YEAR≫を受賞したHEX HECTORのTRACK6。 オ?...イイじゃないですかぁ〜(笑)。 結構力入ってるし、花マルあげちゃってもイイ程の出来なんだけど、個人的なオススメはSTEPHAN NIKOLAS & BRENDON SIBLEYによるTRACK7。 後半のピアノの部分が凄〜く好きです。 まぁ、なんだかんだ言ってますが、どれも元曲を活かしたミックスなので、全体的なクオリティは当然高いです。 なんと15分にも及ぶ大作、70sディスコナンバーをメドレーにしてしまったTRACK9を手掛けたのは、勿論TONY MORANEMILIO ESTEFAN JR.の協力タッグ。 言うまでもなく聴き応えは十分。 おっとイケねぇ、「OYE」の血湧き肉踊るラテンパワー全開ミックスもお忘れなく!!
実に充実したラインナップ。 そんな中でも、やっぱりぐーちゃんが一押し!! この曲を最高傑作と断言してしまう人の気持ちがよ〜くわかった(笑)。
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