DIARY(FEBRUARY,2001)

2001.02.19(MON)

今日はある程度狙いを定めて(笑)。 HMV、レコファンを巡回。 帰宅後には、オークションの落札品も届いてました。
CORONA / MEGAMIX
[CDS, ETERNAL WEA092CD, GER, 1995, USED]
  • MEGAMIX [RADIO VERSION] (4:14)
  • MEGAMIX [LONG VERSION] (7:21)
  • MEGAMIX [OFFICIAL BOOTLEG VERSION] (6:28)
出ました、ブラジル出身のダンス系女性ボーカリストCORONA嬢です。 「THE RHYTHM OF THE NIGHT」、日本でも流行ったんじゃないかな? コレは前述の曲を初めとした4曲のヒットナンバーを繋いだ文字通りのメガミックスで、1997年36位を記録してます。 全部同系統の曲なもんだから、スムーズな流れで聴きやすいし、どの曲もUKモノを良く聴いていた頃のヒット曲なので、懐かしさもヒトシオ。 ちょっとシミジミしてしまいました(笑)。 堪能するならやはりTRACK2でしょう。 TRACK3も同じ4曲を駆使したメガミックスですが、繋ぎ順などが変わっておりますな。 彼女はコレが”仕事納め”と言った感じで、以降チャートには登場してませ〜ん(汗)。
SPACE BROTHERS / FORGIVEN (I FEEL YOUR LOVE)
[CDS, MANIFESTO FESCD36, UK, 1997, USED]
  • FORGIVEN [RADIO EDIT] (3:59)
  • FORGIVEN [DUB VOCAL MIX] (7:11)
  • FORGIVEN [LOOP DA LOOPS HARDSTEP HOUSE MIX] (5:02)
  • FORGIVEN [QATTARA REMIX] (7:02)
ボーカルにJOANNA LAWをフィーチャーしたハウスナンバー。 ヒット曲「SHINE」と同様、彼女のゆったりしたボーカルと淡々と刻まれる打ち込みという退屈っぽい組み合わせ。 不思議とシックリハマっているんだよね〜。 工事現場のようなユニークなリズムが印象的なTRACK3、ドライブ感のあるTRACK4など、リミックスもまずまずの出来。
CELINE DION / TO LOVE YOU MORE (DANCE MIXES)
[CDS, EPIC ESCA7471, JAPAN, 1998, USED]
  • TO LOVE YOU MORE [TONY MORAN'S CROSSOVER EDIT] (4:53)
  • TO LOVE YOU MORE [TONY MORAN'S POP EDIT] (5:53)
  • TO LOVE YOU MORE [TONY MORAN'S I'LL BE...WAITING VOCAL MIX] (10:08)
  • TO LOVE YOU MORE (5:30)
私は≪国内盤を買わない派≫です。 なんでだろうね〜(笑)。 国内盤は皆さんご存知の通り、非常にサービス精神旺盛。 アーティストの貴重な情報源、ライナーノーツ。 英語が分からなくたってコレさえあれば鬼に金棒(笑)、歌詞カード(対訳)。 国内盤CD特有のコマーシャルメソッド、帯。 そして、ボーナストラック(コレについては賛否両論のようですな)など...。 手が込んでいる分だけ少々高いけど、これらの為に国内盤で買う方は結構いるよね。 私にとってもこれらは非常に魅力的ではあるけど、殆ど輸入盤を探します。 決してケチってる訳じゃないんですよ〜(汗)。 本物志向みたいな考えがどっかにあるんだろうね...そんなカッコイイもんじゃナイナイ(笑)。 『現地の人と同じモノを手にしているんだなぁ』とか、『チャートでクレジットされているカタログナンバーと一緒だ!!』とか、そんな感じですから。 そうは言っても、完全に根づいてしまっているこのしょーもないポリシーは結構頑固なもので、中古で高々300円程度のこの盤さえも買うのを躊躇したほど(^_^;)。 でも、結局はその魅力的な収録内容に参ってしまい、買ってしまったんだけどネ〜(笑)。 前置きが長くなってしまったけど...いっか、説明しなくても(笑)。 TONY MORANのリミックスを収録した日本独自の企画盤です。 勿論、対訳、帯付(笑)。 ミックスの方は相変わらず奇麗にまとめてますよ〜。 軽快でポップなTRACK1、上げ下げが絶妙なバランスのTRACK2、その延長にある大作系のTRACK3。 当然愚作ナシ。 元々、ガツーンと歌い上げて盛り上がるサビを持った曲なので、ダンスミックスで聴くとまた格別です。 TRACK3については、R. KELLYとのデュエット「I'M YOUR ANGEL」のCDSにカップリングされている盤があります。 コチラも漁っていると希に出てきますので、興味のある方は探して見てください。
MANDY MOORE / I WANNA BE WITH YOU
[CDS, EPIC/SONY MUSIC SOUNDTRAX 6694692, AUSTRALIA, 2000]
  • I WANNA BE WITH YOU (4:12)
  • LET ME BE THE ONE (3:48)
  • CANDY [RHYTHM MASTERS CLUB MIX] (7:35)
  • I WANNA BE WITH YOU [SOUL SOLUTION REMIX EXTENDED] (10:16)
ムーアちゃんのしおらし気なゆったり系ナンバー。 こう言っちゃあ何ですが、勿論コレがお目当てではありません(笑)。 RHYTHM MASTERSによる「CANDY」、タイトルトラックはSOUL SOLUTIONのフルレングス。 きっと、コレがお目当てで探していた人も多いことでしょう。 このようなレアなミックスを収録した盤って豪州盤ならではですよね。 本当に目が離せない...って言うか、油断も隙もありゃしない(汗)。 TRACK3は他の盤に収録されていたルーズでキュートなノリのエフェクト多用ミックスとは全く違い、見事に歯切れの良いピアノモノ系ダンスポップに変貌。 こっちの方が私好み。 TRACK4は...エディットで聴くよりも遥かにイイってコトは言うまでもありません。
SCOTT AND LEON / YOU USED TO HOLD ME
[CDS, AM:PM CDAMPM137, EU, 2000]
  • YOU USED TO HOLD ME [ORIGINAL RADIO EDIT] (3:05)
  • YOU USED TO HOLD ME [WIDE BOYS FULL VOCAL MIX] (5:18)
  • YOU USED TO HOLD ME [KINKY ROLAND FACTOR 25 MIX] (5:48)
  • YOU USED TO HOLD ME [ORIGINAL 12'' MIX] (5:34)
  • YOU USED TO HOLD ME [VIDEO]
繊細なトラックとタイトなリズムで無難に仕上がった2STEP風歌モノ。 カナ〜リ地味な印象だけど、チャートでもソコソコ上位に食い込んでしまう辺り、AM:PMの貫禄といったところでしょうか(2000年 UK 19位)。 女性ボーカリストSYLVIA MASON JAMESをフィーチャー。 KELLY PRICEJULIET ROBERTS級の体格(汗)の持ち主なので、結構力量はありそうなんだけど、いかんせん曲調がネ...そう!!地味(笑)。 TRACK2はもっと分かり易い2STEPになってますが、やっぱねぇ〜...地味なのよ!! 一応フィルター系なTRACK3も残念ながら今一歩煮え切らない仕上り。 という訳で、TRACK1、TRACK4が一番聴きやすいです。 オマケのビデオも地味だわ〜(笑)。
TILT / INVISIBLE
[CDS, HOOJ CHOONS HOOJ73CDX, UK, 1999, USED]
  • INVISIBLE [ORIGINAL VOCAL EDIT] (4:10)
  • INVISIBLE [ORIGINAL VOCAL 12''] (8:05)
  • I DREAM [TILT'S RESURRECTION MIX] (7:26)
歌モノトランスですな。 ドカーンとイっちゃうタイプでもないけれど、優しい女性ボーカルと哀愁系メロディーの組み合わせには弱いです(笑)。 TRACK3は割と”攻め”系のトラックモノ。 1995年にリリースされた曲のリミックスのようです。 それにしても、HOOJ CHOONSってどういう意味なんだろうね。 DJ君の可愛いトレードマークが健在で何故か安心(笑)。
GREECE 2000 / THREE DRIVERS
[CDS, HOOJ CHOONS HOOJ70CD, UK, 1998, USED]
  • THREE DRIVERS [ORIGINAL EDIT MIRO VOCAL VERSION] (3:13)
  • THREE DRIVERS [ORIGINAL MIX MIRO VOCAL VERSION] (7:49)
  • THREE DRIVERS [YORK REMIX] (6:51)
HOOJ君再び。 コチラもトランスです。 TRACK1、2は、ゆったりしたテンポながらも、何処かどっしりとしたリズムと弾力性と透明感を持ちあわせたシンセリフが印象的。 スピーディーでハードな哀愁系もイイですが、コレもなかなか奇麗で気に入っちゃいました。 個人的なイチ押しはYORKによるTRACK3。 ピッチアップして軽快でタイトなノリになると同時に哀愁度もアップ。 オリジナルと比べるとシンセリフも結構強調されていて、全体のバランスもイイです。 ウミネコが鳴き飛び交うSEが入っていることもあって、イメージはズバリ”日没前の浜辺”って感じかなぁ...って、こんなんでレビューと言えるのでしょうか? あ、このページって日記だったっけ...全然オッケー(笑)。
SASH! featuring LA TREC / STAY
[CDS, MULTIPLY CXMULTY26, UK, 1997, USED]
  • STAY [ORIGINAL SINGLE EDIT] (3:29)
  • STAY [EAT ME EDIT] (3:52)
  • STAY [THE LISA MARIE VOCAL EXPERIENCE] (8:37)
  • STAY [MAGNIFICENT 4 REMIX] (6:01)
  • STAY [2 PHUNKY PEOPLE REMIX] (5:54)
  • STAY [ORIGINAL 12''] (5:55)
通算3曲目となる歌モノ。 勇まし気で且つ哀愁味を帯びた曲調ですが、インパクトはイマイチのような気が...。 イヤ、待てよ...もしかすると、この手のモノは個人的に食傷気味なせいもあるかもしれない。 ただ、ボーカルがヘタウマっていうか、ハッキリし過ぎって言うか、活舌がイイっていうか(何なんだ?!、笑)。 もう少しヤボーッとした感じの方がいいかなぁと。 TRACK3は懐かしいLISA MARIE EXPERIENCE(DEAN MARRIOTT & NEIL HINDE)によるキックの効いたハウス。 巻き舌系のボイスサンプルが耳に残るTRACK4、キンキンなシンセ音をメインに重めのアレンジを施したTRACK5など。
BUFFALO G / WE'RE REALLY SAYING SOMETHING
[CDS, EPIC/MOTHERSHIP 6694182, UK, 2000]
  • WE'RE REALLY SAYING SOMETHING (3:16)
  • BETTER IN A SWEATER (feat. DUSTIN) (3:01)
  • WE'RE REALLY SAYING SOMETHING [MOTIV 8 MUCH UPLIFTANCE CLUB MIX] (7:40)
何でしょうか...元気イッパイの娘っ子デュオのようです。 久方ぶりなMOTIV 8に釣られてゲットしたんですが、聴いてビックリ。 懐かしいぃぃぃ〜(笑)。 BANANARAMAも歌っていた「REALLY SAYING SOMETHING」じゃないですかぁ!! 曲自体がナカナカキャッチーなものを持ってて、なんと言っても『パッパッシュビデュワァ〜ア♪』が印象的。 ノリ的にBETTY BOOWHERE ARE YOU BABY」とSMART E'SSESAMI'S TREET」をミックスしたような能天気系(笑)。 予想以上に可愛く出来てます。 そしてお目当てだったTRACK3...おぉ、これまたイイ意味で懐かしい感じの音です。 思わぬ出会いに加えて、これだもの、ついつい遠い目&涙する私(アホ)。 しっかりモーハチサウンドしてまっせ〜(笑)。 因みにこう呼んでいた人はいませんので、間違っても真似して使わない様にネ(笑)。
EVAN AND JARON / CRAZY FOR THIS GIRL
[CDS, COLUMBIA 38K 79484, US, 2001]
  • CRAZY FOR THIS GIRL [ALBUM VERSION] (3:22)
  • CRAZY FOR THIS GIRL [ACOUSTIC VERSION] (3:15)
兄弟デュオです。 見た目に反してナカナカヘビーなモダンロック系で、馴染みやすいメロディーに乗せて歌われるラブソングは如何にもアメリカ受けしそうって感じですよね。 そういう意味では、TRACK2のアコースティック編が第一印象とピッタリハマるんだけどネ。 1stアルバム「EVAN AND JARON」からのカットですが、なんかのサントラにも収録されてるみたい。 HMVで希にある新品280円シングルでした(笑)。 これくらいだと収録曲と価格のバランスが丁度イイですよね。 本国アメリカじゃコレくらいだし...。
GLORIA ESTEFAN & CELIA CRUZ / TRES GOTAS DE AGUA BENDITA
[CDS, EPIC ESCA8197, JAPAN, 2000]
  • TRES GOTAS DE AGUA BENDITA [DUO CON CELIA CRUZ] (4:17)
  • TRES GOTAS DE AGUA BENDITA [ROSABEL'S CUBARICAN VOX 12''] (7:21)
  • TRES GOTAS DE AGUA BENDITA [CUBARICAN RADIO EDIT #1] (3:24)
  • TRES GOTAS DE AGUA BENDITA [ROSABEL CUBAN COFFEE DUB] (7:34)
  • TRES GOTAS DE AGUA BENDITA [GLORIA SOLO VERSION] (4:04)
数あるぐーちゃんの曲の中でも、いろんな意味で賛否両論な問題作(爆)。 厳密には、”ぐーちゃんファン100人が口を揃えて『何故あんなジャケなのだ?!』と言う程の異色作”ってコトかな(笑)。 これ以上悪く言うのは心が痛むので、曲紹介いきます!! オリジナル最新作「ALMA CARIBENA」からの2ndカット。 ぐーちゃんにとっては大、大、大、大先輩であるカリビアンクィーン(そういや、そんなタイトルの曲もあったネ)CELIA CRUZとのデュエットです。 言うまでもなく、満面の笑みでお出迎えしてくれているのがCELIA CRUZおばあちゃんです(ジャケ左)。 全編スパニッシュのメッチャ長閑なラテンナンバーで、ノ〜ンビリとした田舎風景が目の前に広がってきそうな歌詞の内容とマッチしてます。 リミックスはROSABELが担当。 TRACK4のDUBはともかく、PABLO FLORESのような熱〜いラテンハウスを期待するとガッカリしちゃうカモ。 TRACK2、3は割とアップテンポですが...ハウスって感じではないです。 ハンモックにでも揺られながら、ゆっくりとトロピカルな南国気分を味わいたい人向けといったところでしょう。 いつもなら各国盤がわんさとリリースされるのに、このCDSについては片手で数えられるくらいしか出てないみたいです。 そういう意味ではこの国内盤ですらレアな部類なのかもしれません。 究極はタイトルトラック8バージョン(!!)に「NO ME DEJES DE QUERERPABLOリミックス、「COMO ME DUELE PERDERTE」を加えたスペイン盤。 そもそも『この曲自体マイナーじゃん』って声も聞えてきそうですが(汗)。 まぁ、そう言わずに見つけたらご一報ください(笑)。
ポップ、ロック、ハウス、ラテン(笑)とバラエティに富んだラインナップでした。 ウ〜ン、GLORIA ESTEFANのはやっぱり失敗作でしょう...ジャケが(笑)。 JANETDOESN'T REALLY MATTER」みたいなタイアップなら許せるけど(笑)。
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