DIARY(MARCH,2001)

2001.03.02(FRI)

風邪ひいた。
STING / LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT
[CDS, A&M 5811552, GER, 1996, USED]
  • LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT [A&G CLASSIC EDIT] (4:40)
  • LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT [A&G FULL TESTAMENT MIX] (12:34)
  • LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT [A&G GREAT DIVIDE MIX] (7:40)
  • LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT [A&G GREAT DIVIDE DUB] (12:30)
個人的には馴染みの薄いアルバム「MERCURY FALLING」からのカット。 STING辺りのポップロック系アーティストとなると、結構CDS購入は敬遠しがちな近頃ですが...。 前回入手した「DESERT ROSE」の出来の良さとcozmelさんによる評価の高さも手伝って購入意欲をそそられた1枚。 コチラはMARC AUERBACHIAN GREEN(つまりはA&Gなのだ)によるリミックスを収録したお得盤です。 非常にポップなアレンジにゴスペル系コーラスが絡むTRACK2は予想を遥かに越える出来栄え。 TRACK3はDUB系でチト残念。 TRACK4もDUBですがピアノリフが気持ち良くて好き。
AALIYAH / DOWN WITH THE CLIQUE
[CDS, JIVE CD377, UK, 1995, USED]
  • DOWN WITH THE CLIQUE [MADHOUSE MIX RADIO EDIT I (NO CHAT)] (3:01)
  • DOWN WITH THE CLIQUE [LP VERSION] (3:24)
  • DOWN WITH THE CLIQUE [DANCEHALL MIX] (3:30)
  • DOWN WITH THE CLIQUE [MADHOUSE MIX RADIO EDIT II] (3:28)
  • DOWN WITH THE CLIQUE [MADHOUSE INSTRUMENTAL] (3:13)
1st「AGE AIN'T NOTHING BUT A NUMBER」から。 勿論手掛けたのは当時超ラブラブだったR. KELLYで〜す(笑)。 レゲエ風のノンビリとした雰囲気のナンバーなのでノンビリとリゾート気分になりたい方にはイイBGMになるかもね。 リミックスは似たり寄ったりと言った感じ(笑)。
AALIYAH / THE THING I LIKE
[CDS, JIVE CD382, EU, 1995, USED]
  • THE THING I LIKE [LP VERSION EDIT] (3:21)
  • THE THING I LIKE [PAUL GOTEL'S RADIO MIX] (3:57)
  • THE THING I LIKE [PAUL GOTEL'S CLASSIC ANTHEM MIX] (6:48)
  • THE THING I LIKE [PG TIPS SATELLITE MIX] (7:21)
  • THE THING I LIKE [PAUL GOTEL'S DEEP & DUBBY MIX] (6:29)
今となっては貴重な一品のような気がします。 UKチャートではイマイチなチャートアクションだった為に意外と見落としがちカモ(1995年 UK 33位)。 TRACK1はミドルテンポの90sR&Bナンバーですが、カップリングにPAUL GOTELが手掛けたナカナカのハウス仕様なミックスを収録した盤。 彼女の曲でハウスミックスと言えば、2ndからのカットだった「THE ONE I GAVE MY HEART TO」のSOUL SOLUTION辺りが有名どころですが、初期のシングルにもこんなのがあったんですネ〜。 でも、コレって1stアルバムには未収録ですね...サントラか何かからのカットでしょうか? それは置いといて、メインは間違いなくTRACK3でしょう。 オリジナルにもフィーチャーされていたラップが少々安っぽく聴こえてしまうけれど、ピアノがバンバン入ってくるし、アレンジはナカナカ勢いがあってイイですぞ。 TRACK4、5はDUB系ですが意外にもすんなり聴けますよ。
BJÖRK / POSSIBLY MAYBE
[CDS, ONE LITTLE INDIAN 193TP7CD, UK, 1996, USED]
  • POSSIBLY MAYBE (5:04)
  • POSSIBLY MAYBE [LUCY MIX] (3:03)
  • POSSIBLY MAYBE [CALCUTTA CYBER CAFE MIX] (5:33)
  • POSSIBLY MAYBE [DALLAS AUSTIN MIX] (4:50)
3CDSETでリリースされていたCDS。 勿論バラ売りもしてましたが、泣きが入りそうな売り方ですよね。 それぞれにリミックスが収録されていたりすると気になってしようがありません〜(笑)。 つー訳で、コチラはその中の1枚でCD1のようです。 アルバム「POST」からカットされたBJÖRK嬢のアンビエントなナンバー。 ハウスを聴いた後なんかはヒジョーにまったりできます(笑)。 TRACK2はリミックスアルバム「TELEGRAM」にも収録されているようです。 好み的にはTALVIN SINGHによるTRACK3。 オリジナルが持つ浮遊感にエスニックなリズムがプラスされてナカナカの心地良さ。 DALLAS AUSTINによるTRACK4もオリジナルを踏襲したミックスで、どっしりしたリズムが良い意味でダラダラ感を引き立ててます(笑)。
ETERNAL / GOOD THING (THE MIXES)
[CDS, EMI CDEMS419, UK, 1996, USED]
  • GOOD THING [RADIO MIX] (3:51)
  • GOOD THING [FRANKIE KNUCKLES VOCAL CLUB MIX] (8:39)
  • GOOD THING [BOTTOM DOLLAR VOCAL CLUB MIX] (5:41)
  • GOOD THING [D.A.R.C. VELVET MIX] (3:58)
LOUISE脱退後、残った3人でレコーディングされた「POWER OF A WOMAN」からのカット。 実に9枚目のチャートヒット(1996年 UK 8位)。 この盤は2CDSETのCD2でリミックス仕様で、FRANKIE KNUCKLESのTRACK2がお目当て。 SATOSHI TOMIIEも参加してます。 お決まりのピアノも健在でキレの良いハウスミックスになってます。 TRACK3のBOTTOM DOLLARもアップテンポでパーカッシブなミックスに仕上げてて負けてないですね。 TRACK4は彼女達のボーカルワークが堪能できるスムースなR&Bミックスです。 コレもまたオツ。
DE LA SOUL / RING RING RING (HA HA HEY)
[CDS, TOMMY BOY TBCD965, US, 1991, USED]
  • RING RING RING (HA HA HEY) [EXTENDED DECISION] (5:15)
  • RING RING RING (HA HA HEY) [RADIO DECISION] (3:59)
  • RING RING RING (HA HA HEY) [PILES AND PILES OF DEMO TAPES BI-DA-MILES (CONLEY'S DECISION)] (4:05)
  • AFRO CONNECTIONS AT HI 5 (IN THE EYES OF THE HOODLUM) (3:42)
抜群の音楽センスと表現力でHIP HOP界に新しい風を吹き込んだDE LA SOULの初期のシングル。 1stアルバムにして伝説のHIP HOPアルバムとも言える名作「3 FEET HIGH AND RISING」に続いてリリースされた「DE LA SOUL IS DEAD」からのカット。 『COOLにキメたな』って感じの音で文句無しにカッコイイ。 TRACK3はフルートをフィーチャーしたインストだけど、コレがまた心地良いったらナイです。 日本のみの企画でリミックスアルバムも出ているので音源的には珍しいとは言えないかもしれないけれど、やはりこの辺りのCDSは今となっては貴重ですね。
SOUP DRAGONS / DIVINE THING
[CDS, BIG LIFE BLRD68, UK, 1992, USED]
  • DIVINE THING (3:35)
  • DRIVING (3:59)
  • AMERICANA SWEETMEAT (5:25)
  • DIVINE THING [REVISITED] (6:50)
スコットランドの4人組。 かつてPRIMAL SCREAMなどが演ってた様なグルービーでダンサブルなロックンロールサウンドを聴かせますね。 TRACK1はアルバム「HOTWIRED」からのカットで、シンプルなギターリフにグルーブ感漂う明るい雰囲気のポップロックナンバーです。 Billboardでは1992年に35位を記録。 TRACK4はコレのリミックスで少々ピッチアップしてリズムもダンスポップ風に。 なんとなく可愛い感じに仕上がってます。 TRACK2、3は恐らくアルバム未収録ナンバーでしょう。 タイトルトラックと同様に自然とグラインドしてしまいたくような心地良いノリのTRACK3がマル。
PORN KINGS / AMOUR (C'MON) plus UP TO NO GOOD
[CDS, AATW CXGLOBE152, UK, 1997, USED]
  • AMOUR (C'MON) [RADIO EDIT] (3:26)
  • UP TO NO GOOD [DJ QUICKSILVER REMIX] (6:56)
  • UP TO NO GOOD [CALVEN ROTANE REMIX] (6:01)
  • UP TO NO GOOD [ORIGINAL MIX] (3:36)
”ポルノの王様達”なんて何ともアホなグループ名(笑)。 ハードめのハウスです。 ボーカルがGABRIELLEとなっているんだけど、あの「DREAMS」の人かなぁ? 聴く限り多分違うと思いますが...。 タイトルトラックとしては2枚となってしまいましたが、気を惹いたのは1stヒットとなった「UP TO NO GOOD」のリミックス。 JOSH WINKHIGHER STATE OF CONCIOUSNESS」をネタに使ってヒットしました(1996年 UK 28位)。 トランス系で人気のあるDJ QUICKSILVERのTRACK2はネタを活かした攻撃的なサウンド。 打って変わってネタを極力押さえめにして落ち着いたテンポのハウスミックスに仕上がったCALVEN ROTANEによるTRACK3も。 オリジナルも収録している辺りはチャートリスナーには嬉しいところですな。
意外性で選ぶならAALIYAHSTING辺りでしょう。 特にSTINGは買い。 見つけたら収録内容の確認をお忘れなく。
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