DIARY(MARCH,2001)

2001.03.07(WED)

風邪がようやく治ってきたかと思ったら、子供に飛び火してた(汗)。
LOST WITNESS / HAPPINESS HAPPENING
[CDS, MINISTRY OF SOUND MOSCDS129, UK, 1999, USED]
  • HAPPINESS HAPPENING [RADIO EDIT] (3:36)
  • HAPPINESS HAPPENING [LANGE REMIX] (8:51)
  • HAPPINESS HAPPENING [WAY OUT WEST MIX] (7:27)
か細く寂しげに歌う女性ヴォーカルが絡むピッチの速い哀愁系トランス。 TRACK1、2共にLANGEによるミックス。 インパクトはイマイチですが、ヴォーカルを聴いた時に思わず思い出したのがOPUS V。 アレって凄く寂しそうだったでしょ、「IT'S A FINE DAY」とか言う割に(笑)。 WAY OUT WESTによるTRACK3はキックが激しくて個人的には意外だったっす。
SPACEDUST / LET'S GET DOWN
[CDS, EASTWEST EW195CD, UK, 1999, USED]
  • LET'S GET DOWN [RADIO EDIT] (3:25)
  • TIDY TRAX VS SPACEDUST (8:06)
  • LET'S GET DOWN [ORIGINAL MIX] (7:11)
SPACE BROTHERSとかDUST BROTHERSとか紛らわしいですな(笑)。 UK NO.1ヒット「GYM AND TONIC」に続くシングルです。 大ネタCHICI WANT YOUR LOVE」です。 ROGER SANCHEZはきちんとヴォーカル入れて演ってましたけど、コチラはサンプリング中心のトラックモノとなっております。 ネタがネタだけにファンキー度、キャッチー度は保証付きと言ったところでしょうか。 カッティングギターにホーンセクションとダンクラ街道まっしぐらです(笑)。 TRACK2はUNTIDY DJ'SによるDUB系で大して面白くもありません(汗)。 フィーバーするならロングプレイなTRACK3でしょう。
FRAGMA / TOCA ME
[CDS, POSITIVA CDTIV120, UK, 1999, USED]
  • TOCA ME [RADIO CUT] (3:19)
  • TOCA ME [CLUB MIX] (5:44)
  • TOCA ME [IN PETTO MIX] (6:47)
アーティスト、タイトル共に意味不明(汗)。 何処かエキゾティックなミュートギターと透明感のあるシンセが印象的なトランスモノです。 堪能するならTRACK2がヨロシイかと思いますが、キックを効かせて全体的に派手めに仕上がったTRACK3でもヨロシイかと(笑)。 曲自体結構イイ感じって思います。
TILT featuring ZEE / BUTTERFLY
[CDS, PERFECTO PERF154CD2, GER, 1998, USED]
  • BUTTERFLY [RADIO EDIT] (4:10)
  • RENDEZVOUS (TILT V PAUL VAN DYK) [QUADROPHONIC MIX] (10:14)
  • BUTTERFLY [SONS OF FREEBASSIN' MIX] (9:10)
女性ヴォーカルをフィーチャーしたトランス。 ヴォーカルとトラックの相性も良くて、哀愁系の好きな人にはイイかも。 因みにTRACK3はトランスではありませんので。 それよりも気に入ってしまったのがPAUL VAN DYKとの共作であるTRACK2。 歌ナシトランスの大作です。 決して派手ではないので単調な印象を受けるかもしれませんが、硬派な音と哀愁系メロでカッコイイのです。
SUNDANCE / SUNDANCE '98 MIXES
[CDS, REACT CDREACT136, UK, 1998, USED]
  • SUNDANCE ['98 REMIX EDIT] (3:46)
  • SUNDANCE ['98 REMIX] (7:12)
  • SUNDANCE [MOONMAN REMIX] (8:10)
1997年発表のオリジナルから1年のインターバルをおいてリリースされたリミックス盤です。 スペーシーな要素が取り入れられているものの、あの爽やかな楽曲は健在でした。 帰ってきたキラキラ系トランス(笑)。 程よくかかったエコーエフェクトも奇麗さ加減に拍車をかけていますよ〜。 TRACK2がオススメですが、ちょいハード系のシンセに衣更えしつつもキラキラトランシーな出来栄えのTRACK3も良いゾナ。
RANK 1 / AIRWAVE
[CDS, MANIFESTO FESCD69, EU, 1999, USED]
  • AIRWAVE [RADIO EDIT] (2:58)
  • AIRWAVE [RANK 1 VS DUTCH FORCE MIX] (7:26)
  • AIRWAVE [ATB REMIX EDIT] (6:04)
哀愁系且つキラキラ系トランスが好きな方なら既にご拝聴済みかと思いますが、ここにもやっと登場させることが出来ました。 直訳すると”放送電波”って曲ですネ(笑)。 曲とタイトルのイメージが繋がるかどうかは疑問ですが(笑)、「BARBER'S ADAGIO FOR STRINGS」や「TENSHI」なんかが好きなら間違いなく気に入ってもらえる筈です。 メイントラックはやはりロングなTRACK2でしょうね。 と言いながらも、個人的にはATBのTRACK3も好きだったりします。 基本的にはオリジナルを踏襲してますが、透明感を感じさせる瑞々しい音作りは相変わらずと言ったところ。 え〜、この曲は確かTOMMY BOY SILVER LABELからもリリースされてて、そっちの盤の方がお得度は高いと思います(汗)。 あくまでもMANIFESTOに拘る”マニ派”の方はコチラで(笑)。
ATB / 9 PM (TILL I COME)
[CDS, RADIKAL RAD990042, US, 1999, USED]
  • 9 PM (TILL I COME) [RADIO MIX] (3:16)
  • 9 PM (TILL I COME) [CLUB MIX] (5:27)
  • 9 PM (TILL I COME) [SEQUENTIAL ONE REMIX] (6:09)
  • 9 PM (TILL I COME) [GARY D'S NORTHERN LIGHT REMIX] (7:26)
  • 9 PM (TILL I COME) [SIGNUM REMIX] (7:33)
1999年3月から数回に渡りエントリーし、同年7月に見事UKチャートの頂点に立った曲。 アルバム「MOVIN' MELODIES」に収録。 やはりあの『トゥ〜ン♪』というシンセが好きですね〜。 TRACK2は別としても他のリミックスはハッキリ言ってイマイチかなぁ。 GARY DのTRACK4なんかもドラムとかは結構激しかったりしてパターンも好きなんだけど、イマイチ煮え切らないちゅーか(笑)。 SIGNUMのTRACK5もそう。 無理矢理ピッチアップさせたトランスにってのも考えモノですね...。
LA'S / THERE SHE GOES
[CDS, POLYDOR 5614032, EU, 1999, USED]
  • THERE SHE GOES (2:40)
  • COME IN, COME OUT (2:08)
  • WHO KNOWS? (3:40)
  • THERE SHE GOES [VIDEO]
TRACK1はUKロックファンにとっては非常に懐かしい1曲ではないでしょうか? 素朴な中にも温か味があり、思わず『ホッ』とさせられてしまう楽曲には未だファンも多い筈。 SIXPENCE NONE THE RICHERによる好カバーは記憶に新しいところですが、オリジナルはこのリバプールの4人組、LA'Sによるものです。 チャートヒットは1988年でしたが、コピーライトから察するに1999年に再発された盤のようです。 買いの決め手になったのはENHANCED仕様であること。 曲もさる事ながら、リバプールの”若者達”らしさみたいな、そういうノリが凄く伝わってくるPVが密かに良かったりします。
VENGABOYS / WE LIKE TO PARTY! (THE VENGABUS)
[CDS, POSITIVA CDTIVS108, EU, 1999, USED]
  • WE LIKE TO PARTY! (THE VENGABUS) [MORE AIRPLAY MIX] (5:49)
  • WE LIKE TO PARTY! (THE VENGABUS) [KLUBBHEADS REMIX] (6:05)
  • WE LIKE TO PARTY! (THE VENGABUS) [TIN TIN OUT REMIX] (6:30)
日本でもTVなどで流れていたナンバーですね。 1stヒット「UP & DOWN」に続いてのスマッシュヒット。 VENGABOYSって明るくってイイよね〜。 特にこの曲は前述の曲と違って、ちゃんと歌が入っているからってのもあるカナ。 KLUBBHEADSはキックの効いたマイナー路線って感じで相変わらずと言ったところ。 オリジナルの面影が全くない、疾走感溢れるトラックモノに仕上げたTIN TIN OUT。 何故かこれはこれで良かったりする。 CD2のJASON NEVINSが気にかかります(汗)。
GLORIA ESTEFAN / TRADICIÓN/IF WE WERE LOVERS
[CDS, EPIC 49K 77192, US, 1993, USED]
  • TRADICIÓN [ALBUM VERSION] (5:20)
  • TRADICIÓN [GLORIOUS TRIBAL MIX] (6:22)
  • TRADICIÓN [MUSTO TRADITIONAL MIX] (7:05)
  • IF WE WERE LOVERS [ENGLISH VERSION] (4:36)
  • IF WE WERE LOVERS [SPANGLISH VERSION] (4:36)
  • MI TIERRA [HUSTLERS CONVENTION REMIX] (5:35)
  • DR. BEAT [HUSTLERS UP-TOWN FULL LENGTH DISCO REMIX] (6:45)
来たぁ〜。 ぐーちゃんの思いがけないレアものが!! このジャケもイイ、イイよぉ〜(篠山風)。 スペイン語アルバム「MI TIERRA」からのカット。 当然全編スパニッシュなラテンナンバーで、最初シットリ、途中から煮えたぎるラティーノスピリット炸裂な逸品。 TRACK2は定番のPABLO FLORES & JAVIER GARZA。 今現在の彼のお仕事と比べるとやはり時代を感じてしまいますね。 地味めなミックスが多い印象のTOMMY MUSTO。 TRACK3も例に洩れず(笑)。 アンチアルバム派(?)の私は「IF WE WERE LOVERS」とは初対面。 コレはイイ、イイよぉ〜(またかよ^^;)。 GLORIA夫妻のペンによるこの曲は、スタンダードナンバーかと思えるくらいに何処か懐かしく、そして完成されたメロディーを持つバラード。 ゆったりと刻まれるコンガに泣きのアコギが心地良く、”雨宿りがてら偶然立ち寄った、落ち着いた雰囲気のカフェで過ごす昼下がり”...な〜んて言う奥様ライクなシチュエーションで聴きたくなるような感じ(?)。 兎にも角にもシットリ潤うコト間違いなしの名曲です〜。 「MI TIERRA」、そして懐かしの「DR. BEAT」のリミックスも収録。 特に後者は爽やかなディスコハウス調に焼き直しされていて◎。 何れもFULL INTENTIONとしての活動でお馴染みのMIKE GRAY & JON PEARNの変名プロジェクト、HUSTLERS CONVENTIONによるもの。 と言った感じで、US盤ならではのオイシイ内容でした。 チャートヒット云々なんて言ってられませんよね、ぐーちゃんだもの(照)。
CEVIN FISHER featuring LOLEATTA HOLLOWAY / (YOU GOT ME) BURNING UP
[CDS, WONDERBOY WBOYD013, UK, 1998, USED]
  • (YOU GOT ME) BURNING UP [RADIO EDIT] (3:28)
  • (YOU GOT ME) BURNING UP [QUEEN ST. ORCHESTRA VOCAL MIX] (9:27)
  • (YOU GOT ME) BURNING UP [T-TOTAL HOT FLUSH REMIX] (6:25)
LOLEATTA HOLLOWAYの「LOVE SENSATION」をフィーチャーしたガラージハウス風ナンバー。 この曲が如何に有名かってことを改めて実感させられるなぁ。 コレ聴くとBLACKBOX思い出しちゃいます(笑)。 『アドンノーアドンノー♪アドンノ〜エニバーディエ〜ル♪』って。 ダンクラ系全般がお好きな方にはイケると思うけど、純粋な歌モノじゃないので好みが分れるかも。
PHATS & SMALL / TURN AROUND
[CDS, MULTIPLY CDMULTY49, UK, 1999, USED]
  • TURN AROUND [RADIO EDIT] (3:34)
  • TURN AROUND [NORMAN COOK REMIX] (6:10)
  • TURN AROUND [CHRIS & JAMES REMIX] (7:28)
最近、マイフェイバリットの仲間入りを果たしているお方達。 コレがUKでの1stヒットでした。 TONEY LEEREACH UP」、CHANGETHE GLOW OF LOVE」を使用したスピーディーでゴキゲンなダンクラ系ナンバー。 TRACK2では、今や≪BREAKBEATSの雄≫と化したNORMAN COOK(FATBOY SLIM)がミックスを手掛けました。 チョイスされているブリブリな音色はとっても彼らしいのですが、オリジナルの疾走感は薄れ気味。 にしても、グルーブ感を失っていないあたりは見事です。 もっと純粋にミラーボール現象に浸りたい方は、CHRIS & JAMESのTRACK3でキマリ!!
MIRRORBALL / GIVIN' UP
[CDS, MULTIPLY CDMULTY46, UK, 1998, USED]
  • GIVIN' UP [RADIO EDIT] (3:30)
  • GIVIN' UP [HUGSTAR MIX] (6:34)
  • GIVIN' UP [OLAV BASOSKI WHINERS QUITTERS LOSERS DUB] (6:37)
さっき、ミラーボールって言葉を使ったけど、ここにその名もズバリなアーティストの登場です。 サンプルに使用された「GIVIN' UP, GIVIN' IN」はTHREE DEGREESの作品(1979年 R&B 39位)。 つい最近もSHEENA EASTONがカバーしていました(こちらはタイトルもモロ)。 MULTIPLYって、もっとユーロハウスっぽいものが多いのかと思ってましたが、そうでもないですね。 先のPHATS & SMALLなんかもネ。 HUGGY BURGAR QUEENによるイケイケトラックと化したTRACK2がオススメです。 TRACK3はズンズン体に響くDUB。
PARTIZAN / DRIVE ME CRAZY
[CDS, MULTIPLY CDMULTY17, UK, 1997, USED]
  • DRIVE ME CRAZY [BLUNT RADIO EDIT] (3:27)
  • DRIVE ME CRAZY [KLUBBHEADS 'CRAZY DRIVIN' KLUBB' MIX] (6:14)
  • DRIVE ME CRAZY [HYPERFORMANCE REMIX] (7:55)
  • DRIVE ME CRAZY [ORIGINAL 12'' MIX] (8:03)
パーティザンって読むのかな〜? CHAKA BOOM BANGの「TOSSIN' AND TURNIN'」ネタ(知らんな〜)。 スピード感、キックもそれなりにあるし、『カモンベベ、カモンベベ♪』とパワフルヴォーカルがフィーチャーされてる。 それなのにカワイイ感じがするTRACK1。 ツカミはまずまずってとこカナ(?)。 その割にはKLUBBHEADSによるTRACK2はおもろないで〜。 ハイパーなパフォーマンスってことで、TECHNOHEAD辺りを彷彿させる倍速テクノなTRACK3なんかもありますが、個人的にはTRACK1、4だけでも十分イイんじゃないかなぁ〜と思います。
SASH! / ADELANTE
[CDS, MULTIPLY CDMULTY60, UK, 1999, USED]
  • ADELANTE [RADIO EDIT] (3:32)
  • ADELANTE [RUFF DRIVERZ REMIX] (7:02)
  • ADELANTE [DUMONDE REMIX] (7:20)
今日は偶然にもMULTIPLYモノが多いっすネ(笑)。 4連発最後はヒットメイカーSASH!です。 「TRILLENNIUM」からのカット。 スパニッシュギターにアコーディオン、それにGYPSY KINGSばりのオジサンヴォーカルがモロ哀愁系でナカナカ良いですよ〜。 特にRUFF DRIVERZが手掛けたTRACK2がオススメ。 TRACK3はトランスに徹したって感じの音。 悪くはないけど、流離のジプシー風味はやや低減(笑)。
LA'Sのゲットは結構嬉しかったかも。 一つ目のジャケが印象的な1stアルバムは中古でも良く目にしますが、CDSを見かけることはなかったですし。 それに、この手のCDって結構なお値段がついてるコト、多くないですかぁ? そう言う意味では貴重なモノをゲットできたなぁと(笑)。
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