DIARY(MARCH,2001)

2001.03.23(FRI)

いつもの渋谷。 中古200円OFFセール中のレコファンで数枚漁り、Towerではポイント利用で1枚ゲット。 その後は、ビジネス街の印象が強い山手線沿いの五反田を襲撃。 目標はただ一つ、今一番ホットな穴場として注目の的であるBOOKOFF(笑)。 片手間でレコ屋をやっている、つまり街の古本屋って感じなので品揃えはイマイチですが、目を皿の様にして全棚捜した甲斐がありました。 以前から気になっていた≪QUEEN OF DISCO≫のオイシイCDSを発見。
DONNA SUMMER / MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED)
[CDS, MERCURY 8563672, US, 1994, USED]
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [ORIGINAL VERSION] (4:16)
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [CLASSIC CLUB MIX] (8:03)
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [BOSS MIX] (6:58)
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [ÉP RIS MIX] (8:33)
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [AJ & HUMPTY'S ANTHEM MIX] (8:46)
  • MELODY OF LOVE (WANNA BE LOVED) [ÉP RIS RADIO MIX] (4:14)
  • ON THE RADIO (5:50)
  • THE CHRISTMAS SONG (4:20)
ベストアルバム「ENDLESS SUMMER」に新曲として収録された曲で、新録モノとしては久々のヒットでしたネ(1994年 UK 21位)。 BILLBOARD CLUB PLAYでも堂々の3週連続NO.1でした。 さて、例によって2枚目となってしまいましたが、やはりオイシイ盤は見逃す訳にはいきませんので(笑)。 狙いはDAVID MORALESのTRACK2。 アレンジ的にはPETER OXENDALEによる軽めのTRACK6辺りも好きですが、ずっしり腰を据えたリズムとピアノといったDEF定番の音もイイ感じです。 最近、MADONNAのリミックスなどで耳にするRICHARD 'HUMPTY' VISSIONによるTRACK5もこの盤ならでは。 何故かオマケで「ON THE RADIO」のオリジナルバージョンが収録されてますネ。 まぁ、好きですけど(笑)。 TRACK8はCHRISTINA AGUILERAも歌っていたあの曲です。 X'MASソングとしては結構定番なんだね。
ETERNAL / POWER OF A WOMAN
[CDS, EMI CDEM396, AUSTRALIA, 1995, USED]
  • POWER OF A WOMAN (3:56)
  • HURRY UP (3:34)
  • POWER OF A WOMAN [FATHERS OF SOUND DUB MIX] (8:20)
  • POWER OF A WOMAN [BOTTOM DOLLAR DUB MIX] (7:17)
この辺りからLOUISEが抜けましたが、この曲を聴く限り、ヴォーカルワークは衰えるどころかパワーアップしたように感じます。 非常にキャッチーなミディアムR&Bナンバーで、日本でもかなり人気を博しました。 さて、お目当てはTRACK3、4だったのですが、やっぱりDUBはDUB(笑)。 アッパーなヴォーカルハウスを求めている方にはオススメしません。 つーか、そういう人にとってこの盤はハズレですので(笑)。 素直にこの忠告を聞きいれて、「I AM BLESSED」のカップリングとなっているFATHERS OF SOUNDのミックスを探しましょうネ(笑)。
VANILLA / NO WAY NO WAY
[CDS, EMI CDEM487, UK, 1997, USED]
  • NO WAY NO WAY [PROGRESS RADIO EDIT] (3:50)
  • NO WAY NO WAY [ORIGINAL RADIO EDIT] (3:18)
  • NO WAY NO WAY [PROGRESS FROMAGE MIX] (6:11)
  • NO WAY NO WAY [DISCO KATS MIX] (7:10)
う〜ん、どう見ても若くない4人組です(笑)。 PIERO UMILANI「MAH-NA-MAH-NA」を引用したナンバー。 ゆったりとしたポップアレンジのTRACK2が一番聴きやすいです。 TRACK3、4のようなBPMを上げたお気楽系ハウスもどきのミックスは個人的にはパス。 100円でヨカッタ(笑)。
FLUKE / ATOM BOMB
[CDS, VIRGIN YRCDX125, UK, 1996, USED]
  • ATOM BOMB [ATOMIX 2] (6:41)
  • ATOM BOMB [ATOMIX 4] (10:11)
  • ATOM BOMB [ATOMIX 3] (6:44)
  • ATOM BOMB [ATOMIX 1 EDIT] (3:56)
彼らのシングルヒットの中でも群を抜いてカッコ良くて、しかも判りやすい曲。 プレステの「WIPEOUT」というゲームにもフィーチャーされたらしいです。 プレステは持ってますが、このゲームはやったことないっす(笑)。 え〜、例によって2枚目で今回のはCD2です。 ミディアムながらもダイナミックなリズムと侵略的なシンセリフ、コレがイイのです。 TRACK1、3が好き。 TRACK2はちょいと明るい雰囲気のトライバルなミックスで、まぁまぁってとこですな。
CATHY DENNIS / FALLING
[CDS, POLYDOR CATHD8, UK, 1993, USED]
  • FALLING [THE PM DAWN VERSION] (4:02)
  • FALLING [THE AAWWWS#! T MIX] (6:37)
  • NOTHING MOVES ME (4:51)
  • TOO MANY WALLS [L'AUTRE MIX] (4:01)
アルバム「INTO THE SKYLINE」からのシングル。 TRACK1、2共にPM DAWNによるミックスってこともあるのか、ミディアムで少々ソウルテイストな曲調でシックな印象です。 TRACK3はSHEP PETTIBONEとの共同プロデュース。 割とハウシーなナンバーで、彼女のイメージってどっちかって言うとコレだなぁ(笑)。 TRACK4は「MOVE TO THIS」に収録されていたシングルヒットですね。 元曲に忠実なシットリ系ミックス。 結構イイ曲だよね〜。 そう言えば『だよね〜』って流行ったよね。 深い意味はありません(笑)。
HEART / GREATEST HITS 1985 - 1995
[CD, CAPITOL 724352680320, US, 2000, USED]
  • WHAT ABOUT LOVE (3:42)
  • IF LOOKS COULD KILL (3:41)
  • NEVER (4:05)
  • THESE DREAMS (4:14)
  • NOTHIN' AT ALL (4:09)
  • ALONE (3:39)
  • WHO WILL YOU RUN TO (4:04)
  • THERE'S THE GIRL (3:55)
  • SURRENDER TO ME ..... ANN WILSON & ROBIN ZANDER (4:04)
  • ALL I WANNA DO IS MAKE LOVE TO YOU (5:09)
  • I DIDN'T WANT TO NEED YOU (4:08)
  • TALL, DARK HANDSOME STRANGER (4:03)
  • STRANDED (3:58)
  • YOU'RE THE VOICE [STUDIO VERSION] (4:24)
  • BACK TO AVALON (3:40)
  • BLACK ON BLACK II (3:53)
  • WILL YOU BE THERE (IN THE MORNING) (4:28)
  • THE ROAD HOME (3:33)
個人的には最後のTOP40ヒットとなったTRACK17(1994年 39位)を収録したアルバム「DESIRE WALKS ON」待ちでした。 が、どうせならってコトで見事復活を遂げた1985年リリース「HEART」以降のTOP40ヒットを網羅したこのベスト盤を購入。 しかも、今となっては入手困難なサントラ「TEQUILA SUNRISE」に収録されていたTRACK9も収録しているスグレモノ。 最近の盤らしい24-BITリマスターなどといった気の効いた小細工もされてますしネ(笑)。 チャートヒット網羅率からしても、2、3年前にリリースされたベスト盤「THESE DREAMS」よりはこちらをオススメします。
SAM & DAVE / THE VERY BEST OF SAM & DAVE
[CD, RHINO R271871, US, 1995]
  • HOLD ON! I'M COMIN' (2:38)
  • YOU DON'T KNOW LIKE I KNOW (2:40)
  • I TAKE WHAT I WANT (2:33)
  • SAID I WASN'T GONNA TELL NOBODY (2:37)
  • YOU GOT ME HUMMIN' (2:51)
  • WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY (3:18)
  • SMALL PORTION OF YOUR LOVE (2:40)
  • SOOTHE ME [LIVE VERSION] (2:59)
  • I CAN'T STAND UP FOR FALLING DOWN (2:43)
  • SOUL MAN (2:40)
  • I THANK YOU (2:46)
  • WRAP IT UP (2:34)
  • YOU DON'T KNOW WHAT YOU MEAN TO ME (2:11)
  • CAN'T YOU FIND ANOTHER WAY (OF DOING IT) (2:20)
  • EVERYBODY GOT TO BELIEVE IN SOMEBODY (3:15)
  • SOUL SISTER, BROWN SUGAR (2:30)
さんまの「恋のから騒ぎ」のエンディングでも使用されているTRACK1(1966年 21位)を聴きたくてポイントカードを駆使して購入。 ホーンセクションにカッティングギター、そして熱〜いソウルフルヴォーカル。 カッコイイですわ。 その他ではBLUES BROTHERSのバージョンでもお馴染みのTRACK10が有名でしょう。 TRACK9はELVIS COSTELLO、TRACK11はZZ TOPがカバーしてました。 SAM COOKEがSIM TWINSに書いたTRACK8なんかもありますが、殆どの曲はISAAC HAYES & DAVID PORTERのペンによるものです。
『アタリもあればハズレもあるサ』って感じですね(笑)。 HEARTのベストはオイシイのでオススメ。 あと、ETERNALのCDSは近々紹介できそうです。
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