DIARY(MARCH,2001)

2001.03.26(MON)

移動ついでに新宿散策。 って言っても急ぎ足ダッシュ状態でしたけど(笑)。 そう言えば、この間元上司からTowerの満点ポイントカードを頂いたのじゃ。 あぁ、なんて素敵な人なんでしょう(笑)。 1枚よりは複数枚買った方が得ってことでCDS漁りをすべく、TowerとHMV×2をハシゴ。 そして、帰りにはいつもの渋谷。
STORM / TIME TO BURN
[CDS, DATA RECORDS/MINISTRY OF SOUND DATA16CDS, UK, 2000]
  • TIME TO BURN [RADIO EDIT] (2:55)
  • TIME TO BURN [ORIGINAL 12'' MIX] (6:43)
  • TIME TO BURN [ARIEL REMIX] (6:25)
スピーディーなハードトランス系。 と言うと、個人的には苦手な感じですが、コレはシンセリフが気に入った。 攻撃的なシンセ音でありながら、然程しつこくないのが要因かなぁ。 地味にボンゴ系がフィーチャーされているのもイイね。 TRACK3ではARIELがリミックスを手掛けてます。 コチラは全体的にマルくなってます(?)。 シンセが幾分控えめで、先のボンゴ系やシャカシャカとしたリズムが多少前に躍り出たって感じ。 悪くはないけれど、オリジナルよりはインパクト弱いカモ。 このSTORM、実は「RIGHT IN THE NIGHT」などで知られるJAM & SPOONの変名プロジェクトなのだそうです。
WARP BROTHERS VS AQUAGEN / PHATT BASS
[CDS, NULIFE 74321817102, EU, 2000]
  • PHATT BASS [RADIO EDIT] (2:48)
  • PHATT BASS [WARP BROTHERS PHATT BASS MIX] (7:31)
  • PHATT BASS [AQUAGEN MORE BASS MIX] (7:37)
PUBLIC DOMAINOPERATION BLADE」でもネタになっていた「BLADE THEME」(コレって何ですか?)使いのハードトランス。
WARP BROTHERS / WE WILL SURVIVE
[CDS, NULIFE 74321832722, EU, 2001]
  • WE WILL SURVIVE [RADIO EDIT] (2:52)
  • WE WILL SURVIVE [CLUB MIX] (7:07)
  • PHATT BASS [ARIEL REMIX] (6:53)
思わずJOSH WINKを思い出してまうロケット花火系ハードトランス。 結構イケてると思います。 でも、こういう曲の良さってやっぱりCLUBなどで聴かないとわからないのかもしれませんねぇ。 TRACK3の「PHATT BASS」はARIEL BELLOSO & THOR HOUSEによるニューリミックス。 この人達はトランス界では有名なのかな? よく見かけますネ。 曲の方は比較的聴きやすいです。
THUNDERPUSS featuring LATANZA WATERS / STAND UP
[CDS, TOMMY BOY SILVER LABEL TBCD2221, US, 2001]
  • STAND UP [THUNDERPUSS RADIO EDIT] (3:57)
  • STAND UP [E-SMOOVE RADIO EDIT] (3:24)
  • STAND UP [THUNDERPUSS CLUB MIX] (8:12)
  • STAND UP [THUNDERPUSS DUB] (7:02)
  • STAND UP [E-SMOOVE SOUL REVIVAL] (7:38)
THUNDERPUSS名義です。 前作の「PAPA'S GOT A...」もカバーでしたが、今回も『コレは?!』ってのをもってきました。 LOVE TRIBEのダンスヒットですね(1996年 UK 23位)。 オリジナルは持ってますが(AM:PM 581 627-2)、ハッキリ言って殆ど聴いてませんでした(笑)。 今、改めて聴いてみると...なんかパッとしない曲だ(笑)。 しかも、一番人気のありそうなROGER SANCHEZのリミックスが個人的には一番ダメときたもんだ(T◇T)。 信じがたいこの事実(笑)。 でも、今回見事に復活しました〜。 サンパスはお決まりのイケイケ風でナカナカです。 TRACK3もさる事ながら、普段聴かないDUB系のTRACK4もカッコイイですよ。 中程にフィーチャーされたピアノソロが熱くて素敵です。 オリジナルではプロデューサーとして参加していたE-SMOOVEのリミックスも収録。 流石にサンパスみたいな派手さはないけど、フィルター系に仕上がったTRACK5はイイ出来。 ”派手vs地味”って感じだけど、どっちも好き!! オススメだぴょ〜ん。
TINA CHARLES / I LOVE TO LOVE 2000
[CDS, ACADEMY STREET DACST070, EU, 1999]
  • I LOVE TO LOVE 2000 [RADIO MIX] (3:29)
  • I LOVE TO LOVE 2000 [12'' MIX] (5:46)
  • I LOVE TO LOVE 2000 [TINA LATINO RADIO MIX] (3:22)
  • I LOVE TO LOVE 2000 [TINA LATINO 12'' MIX] (4:48)
1976年のダンス・クラシックスのリメイク。 オリジナルが凄く好きだったので買ってみました〜。 BPMは少々速めで、音の軽〜いハウス風を装ってますが、結構ダサかったりします(笑)。 それでも、スパニッシュギターをフィーチャーして爽やかな春風っぽさを演出したTRACK4はまだイイほうかも。 オススメ度20%くらいカナ...マイナーなレーベルから出ているので、珍品好きの人はど〜ぞ(笑)。 1986年にリメイクされたバージョンの方がオリジナルのユッタリ感を継承しててヨカッタですよ。
GLORIA GAYNOR / JUST KEEP THINKING ABOUT YOU
[CDS, LOGIC 74321828552, EU, 2000]
  • JUST KEEP THINKING ABOUT YOU [RADIO EDIT] (3:05)
  • JUST KEEP THINKING ABOUT YOU [ALMIGHTY MIX] (7:56)
  • I WILL SURVIVE [KARAOKE VERSION] (4:01)
永遠のディスコクラシックス「I WILL SURVIVE」でお馴染みのシンガーですね。 DEF MIX PRODUCTIONのBOBBY D'AMBROSIOプロデュースによる、テンポの良さとパワフルヴォーカルがマッチしたフィルター系。 と言う訳で、ディスコモノ好きには堪らないTRACK1もオススメなのですが、何と言ってもALMIGHTYのTRACK2がイチオシ。 ALMIGHTYお得意の”攻めポップ”炸裂のアッパーな仕上りにはご満足いただけると思います。 TRACK3に何故か「I WILL SURVIVE」のインストが収録されてます。 KARAOKE VERSIONって言うくらいなので、カラオケの練習に是非。
PHATS & SMALL / HARVEST FOR THE WORLD
[CDS, MULTIPLY 6693895, AUSTRIA, 2000]
  • HARVEST FOR THE WORLD [RADIO MIX] (3:52)
  • HARVEST FOR THE WORLD [MUTANT DISCO MIX] (8:18)
  • BRIGHTON BEACH (5:51)
ISLEY BROTHERSネタかなぁ???』なんて思いつつ購入。 ビンゴでした(笑)。 彼らの作風を知っている人ならそう考えるのが普通カナ。 「TURN AROUND」、「FEEL GOOD」などのクオリティが高かったので、当然の如く期待大。 TRACK1では元曲を忠実にカバー。 BEN BENなる男性ボーカルに加えて、LONDON COMMUNITY GOSPEL CHOIRなるゴスペル隊もフィーチャー。 イイ...やっぱ凄く好きだよ〜、コレ。 マジ泣けるよね(T◇T)。 カッティングが冴えるギターにブリっとしたファンキーベースがグルーブ感を増幅させてます。 目玉と思っていたTRACK2は殆どDUB状態です(T_T)。 結構爽やかな仕上りでイイんだけど、もっと歌入れて欲しかったなぁ。 結論、TRACK1のロングが欲しいゾエ〜。 でも、オリジナルが好きな人は聴いてみてはいかが?
3 JAYS / FEELING IT TOO
[CDS, MULTIPLY CDMULTY53, UK, 1999, USED]
  • FEELING IT TOO [BLUNT RADIO EDIT] (3:54)
  • FEELING IT TOO [PHATS & SMALL'S MUTANT DISCO MIX] (7:43)
  • FEELING IT TOO [LISA MARIE VOCAL EXPERIENCE] (8:07)
MULTIPLYのって分かり易いジャケだから結構目に付くよね(笑)。 またもや謎のアーティストですが、JAMIE WHITEJIM LEEJEFF PATTERSONの”J”が3つで3 JAYSって訳なのよ。 まぁ、単純な人達ね(笑)。 男性ヴォーカルをフィーチャーしたフィルターモノで、カッティング・ギターをアクセントに硬派なディスコ系サウンドを繰り広げてます。 モロにPHATS & SMALLな音なのですが、TRACK2は彼らのミックスですね。 LISA MARIE EXPERIENCEのTRACK3然程変わりはありませんが、幾分ビートに力強さが感じられます。 予想以上にイイ曲だったので嬉ピー(←だ、誰?!)。
CHEMICAL BROTHERS / ELEKTROBANK
[CDS, VIRGIN CHEMSDX6, UK, 1997, USED]
  • ELEKTROBANK [RADIO EDIT] (3:56)
  • ELEKTROBANK [DUST BROTHERS REMIX] (3:55)
  • THESE BEATS ARE MADE FOR BREAKIN' (2:48)
KEITH MURRAYのヴォーカルをサンプルに使用しつつも、ハードでノイジーなビートが響く壊れ気味トラック。 DUST BROTHERSによるTRACK2は幾分かタイト。 リズムはしっかりしてますが、サンプリングにも遊び心が感じられます。 個人的にはコレのほうが聴きやすかったです。
TOM JONES & MOUSSE T. / SEX BOMB
[CDS, GUT CXGUT33, UK, 2000, USED]
  • SEX BOMB [PEPPERMINT DISCO RADIO MIX] (3:55)
  • SEX BOMB [AGENT SUMO'S FREESTYLE MIX] (6:00)
  • SEX BOMB [PEPPERMINT DISCO DUB MIX] (6:46)
  • SEX BOMB [VIDEO]
60歳とは思えないパワフルオヤジの登場です。 昔からパワフルです(笑)。 60年代半ばから活躍してる大ベテランで、1965年にはグラミーで新人賞も貰ってます。 PRINCEKISS」のカバー(1989年 31位)辺りから上手いこと路線変更しましたね。 やはり「IF I ONLY KNEW」(1994年 UK 11位)が有名カナ? そんなトラバーユ系のオッサンがまたもやハジけてしまいました。 コチラは著名アーティストとのコラボレーション集と言った感じのアルバム「RELOAD」からのカット曲で、なんとMOUSSE T.プロデュース(!!)。 程良いディスコティックさ加減です。 でも、全然ハウスっぽさを感じないのはやっぱりオッサン臭いからかしら〜...とか言って嫌いじゃありませんケド(笑)。 オヤジ好きな方に是非。 ビデオ付きですが、例によってまだ拝見できてません(T◇T)。
JOY DIVISION 1995 / LOVE WILL TEAR US APART
[CDS, LONDON UKYOJCD1, UK, 1995, USED]
  • LOVE WILL TEAR US APART [RADIO VERSION] (3:39)
  • LOVE WILL TEAR US APART [ORIGINAL VERSION] (3:26)
  • THESE DAYS (3:28)
  • TRANSMISSION (3:44)
バンド名くらいは聞いた事ありましたが、ここに来てやっと初聴です。 NEW ORDERの前身であるNEW WAVE/PUNKバンドによる、疾走感に溢れ、そして何処か哀愁漂うナンバー。 オリジナルヒットは80年代ですが(1980年 UK 13位、1983年にもリエントリーし19位をマーク)、コチラは10年以上の歳月を経てリリースされたリミックス盤。 TRACK1が1995年版リミックスということになるのかなぁ。 TRACK2との違いがイマイチわかりません(汗)。 カップリングのTRACK3、4についても詳しいことはわかりませんが、TRACK4はライブ録音です。
KRS ONE / STEP INTO A WORLD (RAPTURE'S DELIGHT)
[CDS, JIVE JIVERCD411, EU, 1997, USED]
  • STEP INTO A WORLD (RAPTURE'S DELIGHT) [RADIO EDIT] (4:30)
  • YOU MUST LEARN [LIVE FROM THE CAUCUS MOUNTAINS REMIX] (5:14)
  • I'M STILL NO.1 [NUMERO UNO MIX] (5:23)
  • JACK OF SPADES [EXTENDED REMIX] (5:44)
ネタモノならば聴かずにはいられない私(笑)。 タイトルにある”RAPTURE'S DELIGHT”ってのがモロネタだなって思ってゲット。 予想していたのはSUGARHILL GANGの「RAPPER'S DELIGHT」。 大ハズレだったね(汗)。 TRACK1はBLONDIERAPTURE」を使ったナンバーでした。 その手があったか(笑)。 初めて聴きましたが、結構カッコイイ音だし、サンプリングセンスも好き。 他の曲もイカすぜ(爆)。
DIVINE / LATELY THE REMIXES
[CDS, RED ANT ARC10118, EU, 1998]
  • LATELY [JONATHAN PETERS RADIO EDIT 1] (3:59)
  • LATELY [CIBOLA RADIO EDIT] (4:19)
  • LATELY [CIBOLA EXTENDED MIX] (6:15)
  • LATELY [JONATHAN PETERS VOCALS MIX] (7:48)
  • LATELY [JONATHAN PETERS FULL MIX] (8:31)
見ての通り、ぱっとしない3人娘です(なんちゅー説明や)。 デビューシングル、しかも至って普通っぽいバラードがNO.1になるなんてねぇ。 当時は『ハァ?!』って感じでした。 次のシングルとなった「ONE MORE TRY」は、GEORGE MICHAELのカバーと言うこともあって、ナカナカ良かったんだけど...。 まぁ、独り言はこれくらいにして(笑)。 2枚目となってしまいましたが、全然関係ナッシング。 あまり店頭では見かけることがなかった盤ですが、何と言ってもJONATHAN PETERSのリミックス収録ですからネ。 評判はかねがね聞いてたので結構探してました。 目玉はTRACK4、5で、ハードどころか寧ろポップ面を前面に押し出したミックスですが、これがナカナカ聴いていて心地良いです。 ヴォーカル部分も上手く活かされているし、雰囲気も明るいし、バラードで聴くより全然イイよ。
あぁ、神様...今日もいっぱい買ってしまいました。 でも、充実度はナカナカでした。 THUNDERPUSSGLORIA GAYNORDIVINE辺りがオススメ。
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