DIARY(MARCH,2001)

2001.03.27(TUE)

つい寄り道しちゃうんだよなぁ〜。 と言うか、今日は一応狙いがあったんだけどネ。 CELINEBEE GEESのCDS「IMMORTALLY」がソレ。 TONY MORANが手掛けた「MY HEART WILL GO ON」のフルバージョン収録の盤があるようなので探しに。 そう簡単に見つかる訳ナイけどね〜。 ってことで、パチンコタワー前のレコファンで思いがけなく漁る(笑)。
TATJANA / SANTA MARIA
[CDS, LOVE THIS/AVEX CRITIQUE 01624155602, US, 1995, USED]
  • SANTA MARIA [RADIO EDIT] (3:18)
  • SANTA MARIA [WAH HEY MIX] (4:45)
  • SANTA MARIA [HARRY OLA MIX] (5:51)
  • SANTA MARIA [HARRY OLA INSTRUMENTAL] (5:50)
いざ買おうと思ったら『アレェ〜全然ないやん!!』ってなことは中古市場では良くある話。 しばらく探していたのですが、ここにきてやっとお出まし。 レコファンったらセールパワー炸裂で150円...もう、素敵すぎ(笑)。 さて、個人的にはリリース当時にTVで放送されていた「カウントダウングルーブ」で小耳に挟む程度だったのですが、巷ではカナリ流行ったようですネ。 今でもダンスフロアで流れると結構盛り上がるそうな。 ≪GOD OF EUROBEAT≫、MIKE STOCK & MATT AITKENプロデュースによる如何にもな、そして超キャッチーなダンスポップナンバー。 覚えやすくノリがイイ、とにかく理屈は言いっこナシよ(笑)。 殆どの人が聴き飽きている現在、不敵な笑みを浮かべつつ聴き入っております。 どーでもよし情報ですが、ジャケは国内盤のほうがカワイイです...でも、こっちのはヘソ付近がナカナカ(アホ)。 国内盤の内容はコレより1曲多く収録。 あと、モデルでありながら得意のお色気殺法を武器に「TOUCH ME」を大ヒットさせたSAMANTHA FOX(現・SAM FOX)も同時期にこの曲をリリースしてます。 UKではTATJANAバージョンは40位、SAMバージョンは31位をマーク。 目クソ鼻クソってトコですネ(笑)。 でも、SAMのヤツ、聴いてみたいぃ〜。
CLUBHOUSE featuring CARL / LIVING IN THE SUNSHINE
[CDS, PWL CONTINENTAL PWCD309, UK, 1994, USED]
  • LIVING IN THE SUNSHINE [HOUSE EDIT] (3:42)
  • LIVING IN THE SUNSHINE [HOUSE MIX] (5:24)
  • LIVING IN THE SUNSHINE [MARS PLASTIC MIX] (6:11)
  • LIVING IN THE SUNSHINE [R.A.F. ZONE MIX] (6:03)
  • LIVING IN THE SUNSHINE [X-FUNKY MIX] (5:30)
  • LIVING IN THE SUNSHINE [BRESCIA CITY MIX] (6:29)
続きましては、これまたSTOCK & AITKEN絡みのPWLから。 な〜んか、ポップなジャケデザインがかわいいっす。 それは置いといて...古くはメドレーモノ「DO IT AGAIN - BILLIE JEAN」(1983年 UK 11位)なんていうヒット曲を世に送り出していた人達だと思います。 90年代半ばに「LIGHT MY FIRE」(1994年 UK 7位)が流行ったなり。 音的には懐かしのCAPPELLA調。 CARL FANINI得意のスキャット系(?)ヴォーカルは正に「LIGHT MY FIRE」の二番煎じではないか(笑)。 カッティングギターをフィーチャーした、今で言うフィルターっぽさが漂うTRACK6の比較的聴けたけど...無理して買うほどのものではないかもしれません(笑)。 因みに手掛けたのはR.A.F.
ERASURE / IN MY ARMS
[CDS, MUTE CDMUTE190, UK, 1997, USED]
  • IN MY ARMS (3:28)
  • IN THE NAME OF THE HEART (3:51)
  • IN MY ARMS [LOVE TO INFINITY STRATOMASTER MIX] (6:43)
  • IN MY ARMS [CRUMBLING DOWN MIX] (7:44)
80年代のNEW WAVE/TECHNOシーンを語る上でハズす事の出来ないDEPECHE MODE。 そこから脱退した(クビになったと言う話もあるらしいが...)VINCE CLARKEYAZとしての活動を経て、ANDY BELLと結成したのがこのERASURE。 「A LITTLE RESPECT」など多くのヒット曲を生み出しました。 個人的には「ABBA ESQUE EP」(1992年 UK 1位)が印象深く、”ABBAリバイバルの先駆者”ってイメージが強いです。 90年半ばからは結構地味な印象でしたが、まだまだ頑張っているようですネ。 TRACK1はユッタリとしたエレクトロポップです。 如何にも彼ららしいって感じがしますが、お目当てはTRACK3のLOVE TO INFINITYです。 CLASSIC PARADISE系統ほどアッパーではありませんが、キックも適度に強く、得意のピアノもフィーチャーされてます。 ミディアムでダンサブルな仕上りで私は好きです。
BILLIE RAY MARTIN / RUNNING AROUND TOWN
[CDS, MAGNET MAG1035CD, GER, 1995, USED]
  • RUNNING AROUND TOWN [7'' MIX] (3:52)
  • RUNNING AROUND TOWN [BT'S JACOBS LADDER MIX] (13:21)
  • YOUR LOVING ARMS [BROTHERS IN RHYTHM EDITED CLUB MIX] (6:45)
何処となくおマヌケなジャケです(笑)。 元ELECTRIBE 101だった女性シンガー。 KEYの音が出たての頃のROBIN Sみたいな感じの曲ですね。 お目当てだったTRACK2は見ての通りBT。 とりあえず買っとくゾって感じです。 相変わらず超大作。 とにかく音使いが奇麗。 ドラマティックさ加減も流石って感じ。 でも、トランシーさ加減はやや控えめ。 TRACK3はソロ1stヒット。 情熱的なピアノはBROTHERS IN RHYTHMならでは。 コレも奇麗で好きです〜って言うか名曲でしょう。
JULIET ROBERTS / AGAIN/I WANT YOU
[CDS, COOLTEMPO CDCOOL285, UK, 1994, USED]
  • AGAIN [EDIT] (3:47)
  • I WANT YOU [MONSTER ALBUM MIX] (4:06)
  • I WANT YOU [ROGER'S SOULSENSATION MIX] (6:04)
  • AGAIN [D-CORP CLUB MIX] (5:26)
DAVID MORALESの「NEEDIN'U II」が記憶に新しいJULIET ROBERTSです。 「AGAIN」はJAZZ界からCOURTNEY PINE(サックス)を迎えた心地イイSWINGIN'なR&B。 意外でしたがイケてます。 TRACK4もユッタリとしたミックスです。 「I WANT YOU」がお目当てだっただけにちょっとお得な気分。 さて、その「I WANT YOU」、ストリングスが背筋をくすぐるTRACK2は聴きなれたミックス。 でも、いつ聴いてもカッコイイ!! ROGER SANCHEZによって明るめの雰囲気にアレンジされたTRACK3もナカナカでした。
DEEP DISH with EVERYTHING BUT THE GIRL / THE FUTURE OF THE FUTURE (STAY GOLD)
[CDS, DECONSTRUCTION 74321616252, UK, 1998, USED]
  • THE FUTURE OF THE FUTURE (STAY GOLD) [BEN WATT RADIO EDIT] (3:57)
  • THE FUTURE OF THE FUTURE (STAY GOLD) [DAVID MORALES RADIO EDIT] (3:53)
  • THE FUTURE OF THE FUTURE (STAY GOLD) [ALBUM VERSION] (9:28)
DEEP DISHが1996年にリリースした「STAY GOLD」が歌モノに。 E.B.T.G.とのコラボレイト。 勿論ヴォーカルはTRACEY THORNです。 BPMも速くなってて、トラックも洗練されたカナ。 ヴォーカルもマッチしててイイ感じじゃない? オリジナルの無機質なイメージを見事に消し去りましたよ。 TRACK1、TRACK3も十分オススメできるシロモノなのですが、お目当てはDAVID MORALESによるTRACK2。 いつものっていってしまえば簡単ですが...一見シンプル、でも、BPMも速めってのとSATOSHI TOMIIE氏参加ってことで、流れるような展開がカッコイイです。 エディットかぁ...非常に残念!!
LOUISE / ARMS AROUND THE WORLD
[CDS, EMI CDEMS490, UK, 1997, USED]
  • ARMS AROUND THE WORLD [RADIO MIX] (4:09)
  • ARMS AROUND THE WORLD [RATED PG CLUB MIX] (7:18)
  • ARMS AROUND THE WORLD [T-EMPO CLUB MIX] (8:22)
  • ARMS AROUND THE WORLD [FARLEY & HELLER FIRE ISLAND VOCAL MIX] (8:44)
キュートと言うよりは奇麗でカッコイイって感じの容姿を持つ、元・ETERNALのメンバー。 英国ではヴォーカリストとしては勿論、モデルとしても人気なんだそうですね。 確かにねぇ...私も好きです(笑)。 さて、コチラは通算6枚目にあたるシングルで、最高4位と上位をマーク、現時点で彼女にとって最大のヒットとなっています。 アルバム「WOMAN IN ME」からのカット。 TRACK1はユッタリとしてて大らかな感じの曲だね。 リミックスは何れもハウスミックスですが、どれもチョット無難な線かもなぁ。 疾走感と言う意味ではRATED PGのTRACK2カナ。 MOTIV-8の作風を軽くした感じのピアノモノになってます。 T-EMPOのはファズギターをフィーチャーしたフィルター系。 TRACK4はシックな音使いで結構普通っぽいです。 この盤は2CD SETのCD1で、CD2は未発表曲を収録した内容の模様。 リミックスがお目当てならコチラの盤をどうぞ。
BOMFUNK MC'S / B-BOY & FLYGIRLS
[CDS, EPIDROME 6692442000, UK, 2000, USED]
  • B-BOY & FLYGIRLS [Y2K MIX] (3:14)
  • B-BOY & FLYGIRLS [ORIGINAL VERSION] (4:20)
  • B-BOY & FLYGIRLS [JS16 SOUND DESIGN] (6:41)
  • B-BOY & FLYGIRLS [DJ GISMO GOES FUNKY MIX] (4:00)
BREAKBEATSを軸にあらゆる要素を吸収したトンガリサウンド。 TRACK1、TRACK2は、トリッキー且つヘビーなギターリフがとっても印象的で疾走感抜群。 RAP自体は如何にも白人ラッパー的で(とは言ってもEMINEMは別格ですので)至って普通ですが。 TRACK3ではギターを取っ払った軽〜いハウス系に。 スクラッチを多用したスローテンポなファンキートラックと化したTRACK4。 全曲中途半端なタイムですが、小粒揃いってことで今回は許しましょう(笑)。 JAAKKO 'JS16' SALOVAARAがプロデュース。
GOURYELLA / TENSHI
[CDS, CODEBLUE BLU017CD2, UK, 2000, USED]
  • TENSHI [RADIO EDIT] (3:45)
  • TENSHI [TRANSA REMIX] (7:57)
  • TENSHI [RONALD KLINKENBERG REMIX] (8:12)
タイトルは”天使”ってこと? 多分そうだよね...。 DJ TIESTO & FERRY CORSTENプロデュースによる、クラシカルな雰囲気さえ漂う、泣かせのトランスでございます。 とにかく全体的に奇麗!! 駆け上がっていく様なメロディーも素敵です。 TRACK1で思わず聴き入り、TRANSAによるTRACK2では絶叫間違いナシ(笑)。 TRACK3は少し大人しいっす。 2CDSETのCD2ですが、CD1に収録されているTRACK1のフルが欲しい...。
最後に紹介したGOURYELLA、ダントツにプッシュです。 って言うか、みんなもう知ってるか...(笑)。
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