移動中に開店間もなくのHMVを一瞬偵察。
CDS派待望の1枚をゲット。
夕方からは錦糸町で打ち合わせ。
若干速めにカタがついて直帰命令が出たので、逆送し秋葉原へ。
確か以前訪問した時は不調だった様な気がする。
しかぁ〜し(笑)、今回はいろいろ出てきたよ〜。
セール中のレコファンでは撃沈でしたが、YAMAGIWA直結の中古ショップであるU-SHOP、リバティ×2、そしてYAMAGIWAをハシゴし次々漁る。
TAMIA / STRANGER IN MY HOUSE
[CDS, ELEKTRA 671802, US, 2001]
STRANGER IN MY HOUSE [ALBUM VERSION] (4:48)
STRANGER IN MY HOUSE [THUNDERPUSS CLUB MIX] (10:34)
STRANGER IN MY HOUSE [HQ2 CLUB MIX] (8:09)
STRANGER IN MY HOUSE [MAURICE'S CLUB ANTHEM] (6:37)
STRANGER IN MY HOUSE [SO SO DEF REMIX] (4:57)
STRANGER IN MY HOUSE [THUNDERPUSS RADIO VERSION] (3:58)
STRANGER IN MY HOUSE [HQ2 RADIO MIX] (4:20)
STRANGER IN MY HOUSE [MAURICE'S CLUB RADIO MIX] (3:56)
STRANGER IN MY HOUSE [HQ2 CLUB MIX ACAPPELLA] (5:00)
STRANGER IN MY HOUSE [VIDEO]
オリジナルのTRACK1は可憐な歌い上げ系バラードですが、豪華なリミキサー陣とそのクオリティの高さでBillboard Club Playチャートで見事頂点に立った曲。
アナログリリース当初から話題だった一枚です。
JONATHAN PETERSがリミックスを務めた前作「CAN'T GO FOR THAT」は個人的には×だったので、今回はどのように料理されているのかが非常に気になります。
HEX HECTOR、MAURICE JOSHUAも悪くないのですが、THUNDERPUSSのTRACK6が一番アッパー度の高いミックスでしょう。
いつものサンパス節炸裂トラックが『TAMIAってこんなに力量あったっけ?』って思わせるほどヴォーカルを上手く引き出してます。
ETERNAL / I AM BLESSED
[CDS, EMI CDEMS408, UK, 1995, USED]
I AM BLESSED [SPIRITUAL MIX] (4:21)
FAITH IN LOVE (4:12)
POWER OF A WOMAN [FATHERS OF SOUND VOCAL MIX] (10:15)
タイトルトラックも超歌い上げなバラードでイイのですが、目玉は勿論TRACK3の「POWER OF A WOMAN」なのだ。
無事、本命盤捕獲(笑)。
90sを代表するR&Bナンバーと言っても過言ではないこの曲を見事にハウスアンセムに化けさせたのだから大したものです。
”一家に一枚”なアイテムと言えましょう。
いつもお世話になっているcozmelさんの情報がなかったら見逃しは確実...。
この場を借りて感謝!!!!!
ポストカード×4付きですが、そんなことはどーでも良し。
とにかく見つけたら買うべし。
EAST 17 / WEST END GIRLS
[CDS, LONDON LONCD344, UK, 1993, USED]
WEST END GIRLS [FACES ON POSTERS MIX] (4:30)
WEST END GIRLS [X CLUB CUT] (5:42)
WEST END GIRLS [KICKING IN CHAIRS MIX] (3:53)
WEST END GIRLS [SURPRISINGLY BUTCH MIX] (8:10)
WEST END GIRLS [KNOCKING DOWN TABLES MIX] (4:58)
WEST END GIRLS [CRYSTAL CLEAR MIX] (5:39)
当時のアイドル系。
ヒットも連発してました。
「HOUSE OF LOVE」とか覚えてます?
結構好きだったなぁ、あの曲...。
コチラはPET SHOP BOYSの記念すべき1stヒット、誰もが知っている「WEST END GIRLS」のカバー。
オリジナルを忠実に再現した感じのTRACK1にはナカナカ好感が持てますが、リミックスのほうはイマイチです。
TRACK6は懐かしのCAPPELLA。
ADAM F / MUSIC IN MY MIND
[CDS, POSITIVA CDFJS003, EU, 1997, USED]
MUSIC IN MY MIND [RADIO EDIT] (3:51)
MUSIC IN MY MIND [DEEP DISH EL NINO MIX EXTENDED UK RADIO VERSION] (5:15)
MUSIC IN MY MIND [DJ KRUST INSIDE OUT MIX] (6:02)
MUSIC IN MY MIND [DEEP DISH TWISTER DUB] (10:50)
MUSIC IN MY MIND [ORIGINAL VERSION] (5:35)
アルバム「COLOURS」からのカット。
ジャジー風味なDRUM'N'BASSで結構カッコイイです。
トークボックスによるヴォーカルも印象的。
DEEP DISHが手掛けたTRACK2は相変わらずズッシリとしたビート。
DJ KRUSTのTRACK3はBPM速めのトリップホップ系。
ULTRA NATÉ / FOUND A CURE
[CDS, AM:PM 5826452, UK, 1998, USED]
FOUND A CURE [FULL INTENTION RADIO MIX] (3:31)
FOUND A CURE [MOOD II SWING RADIO MIX] (4:07)
FOUND A CURE [FULL INTENTION CLUB MIX] (7:25)
FOUND A CURE [MOOD II SWING ORIGINAL VOCAL MIX] (8:30)
FOUND A CURE [MORILLO'S CLASSIC ADVENTURE] (6:01)
FOUND A CURE [MORILLO SWINGS WITH THE CONSTIPATED MONKEYS EDIT] (6:32)
FOUND A CURE [CLASSIC STRING MIX] (3:51)
大ヒット「FREE」(1997年 UK 4位)で知られる女性ボーカリスト。
相変わらずのFULL INTENTIONもイイのですが、ここは敢えてMOOD II SWINGをオススメしようかな。
意表を突くロックなギターリフがカッコイイTRACK4が気に入りました。
ERICK ''MORE'' MORILLOもナカナカ頑張ってますね。
ULTRA NATÉ / NEW KIND OF MEDICINE
[CDS, AM:PM 5827552, UK, 1998, USED]
NEW KIND OF MEDICINE [MORALES CLUB MIX] (9:54)
NEW KIND OF MEDICINE [RASCAL DUB] (5:18)
NEW KIND OF MEDICINE [TENAGLIA'S FUTURE GARAGE MIX] (6:45)
NEW KIND OF MEDICINE [ACAPPELLA] (4:43)
NEW KIND OF MEDICINE [EXTENDED] (7:05)
NEW KIND OF MEDICINE [MORALES DEF MIX] (7:57)
NEW KIND OF MEDICINE [MORALES MEDIVAC MIX] (7:44)
NEW KIND OF MEDICINE [TENAGLIA'S D TOUR DUB] (8:16)
ナテさん、本日2回目のご指名(笑)。
コチラはD-INFLUENCEとの共作。
リミックスはどちらかと言うとゆったりめのTRACK1、TRACK2がイイ感じです。
あと、グルーヴィーなフィルター系が好きな人にはTRACK5もオススメ。
BLACK BOX / NATIVE NEW YORKER
[CDS, MANIFESTO FESCD18, UK, 1997, USED]
NATIVE NEW YORKER [RADIO EDIT] (3:34)
NATIVE NEW YORKER [STEVE 'SILK' HURLEY'S R&B RADIO EDIT] (4:30)
NATIVE NEW YORKER [STUDIO 54(1997)BIG APPLE MIX] (6:13)
I GOT THE VIBRATION [LELEWEL FREAK MIX] (2:54)
ODYSSEYの70sダンスクラシックスです。
TRACK1はスムースなR&Bアレンジ。
かつてのBLACK BOXからは想像できない音ですが、コレがまたイイんですわ。
TRACK2も基本的にはTRACK1を踏襲してますが、コチラはSTEVE 'SILK' HURLEYによるもの。
アップテンポで爽やかなフィルター系に化けたTRACK3が好き。
オススメです。
同じくMANIFESTOから青と黄色の2トーンジャケのがリリースされていた記憶あり。
D:REAM / THE POWER (OF ALL THE LOVE IN THE WORLD)
[CDS, MAGNET MAG1039CD, UK, 1995, USED]
THE POWER [7'' MIX] (3:52)
THE POWER [WAND REMIX] (8:28)
THE POWER [FLAMMABLE'S ESEXX MIX] (7:08)
THE POWER [DEKKARD AND DANE'S HANDS UP, TROUSERS DOWN DUB MIX] (10:52)
THE POWER [POB VS X-AVIA SEISMIX] (8:07)
でぃーりぃーむ。
K-1の選手にいそうなジャケですね。
曲の方は程よい勇ましさと爽やかさがある反面、懐かしめなサウンドとメロディ。
なんかアニメとかのテーマになってましたって感じもしないでもない(笑)。
とは言うものの、水木一郎氏が歌ってもシックリくる訳もなく(笑)。
あ、もしかしてカゲヤマヒロノブさんならイケるかも(笑)。
やっぱりD:REAMだからシックリくるんだろうね。
分かり易いユーロダンスポップっていうか...キライじゃないですけどネ...それ系がお好きな方ならって感じ?!
TRACK4は”TROUSERS”の文字に思わずTROUSER ENTHUSIASTSと勘違いしましたが、RICHARD DEKKARD & PHIL DANEによるもの。
PAULINE HENRY featuring WAYNE MARSHALL / NEVER KNEW LOVE LIKE THIS
[CDS, SONY SOHO SQUARE 6629382, UK, 1996, USED]
NEVER KNEW LOVE LIKE THIS (3:35)
REVOLUTION [LOUIE LOUIE REMIX] (4:51)
NEVER KNEW LOVE LIKE THIS [K-KLASSIC MIX] (7:52)
NEVER KNEW LOVE LIKE THIS [MAIN MIX] (4:26)
カバーモノには目がないです(笑)。
ALEXANDER O'NEAL & CHERRELLE、1988年のR&Bクラシックス。
TRACK1はオリジナルに忠実なカバーぶりで好きですね〜。
名曲っすね。
K-KLASSが手掛けたたTRACK3はパーカッシブなリズムにピアノを上手く絡めてます。
コレがメインかな〜。
TRACK4は90sR&Bテイストのややシックなミックスで、トークボックスなんかも使ってます。
JODECI / LOVE U 4 LIFE
[CDS, UPTOWN/MCA MCSTD2105, UK, 1995, USED]
LOVE U 4 LIFE [RADIO MIX] (3:49)
FUN 2 NITE [2B3 BRIXTON MIX] (4:27)
FUN 2 NITE [JM PARADISE MIX] (7:27)
FREEK 'N YOU [MR DALVIN'S FREEK MIX feat. RAEKWON] (5:07)
「THE SHOW - THE AFTER-PARTY - THE HOTEL」からのカット曲。
彼ららしい歌い上げバラードですね。
気になったのは「FUN 2 NITE」のリミックスです。
TRACK2はミディアムでHIP HOPフレーヴァーなR&Bですが、TRACK3はBPMやや速めのハウスミックスでした。
JOEY MUSAPHIAって人のお仕事のようです。
エレピアノを絡めたオーソドックスなアレンジながらも、心地イイのでついつい聴いてしまうことになりそう。
TRACK4はRAEKWONのRAPをフィーチャーし、ドロ〜ンとまどろんでしまいそうなサンプリングを施したミックス。
FUTURE FORCE / PUTTIN' A RUSH ON ME
[CDS, AM:PM 5820932, EU, 1996]
PUTTIN' A RUSH ON ME [MARK!S EPIC VOCAL] (10:32)
PUTTIN' A RUSH ON ME [MENTOR CLUB MIX] (8:25)
PUTTIN' A RUSH ON ME [MENTOR DUB] (6:41)
PUTTIN' A RUSH ON ME [A&G FULL VOCAL] (6:59)
PUTTIN' A RUSH ON ME [GREAT DIVINE DUB] (7:14)
PUTTIN' A RUSH ON ME [MARK!S SHELTER DUB] (6:23)
PUTTIN' A RUSH ON ME [MARK!S PUTTIN' A RUB ON DUB] (6:25)
AM:PM作品数あれど、チャートリスナーには目に見えないお宝がまだまだありそうです。
FUTURE FORCEは「WHAT YOU WANT」と言う曲がヒットしてますが、今回紹介するコレもチャート的には惨敗に終わった一枚。
UK TOP75にすらランクされなかったためにハウスファン以外には『なんですか、コレ?』って感じですネ。
プロデュースは数多くのリミックスワークをこなすMARK PICHIOTTI。
TERRI SYMONと言う女性ヴォーカリストをフィーチャーしたフィルター系です。
EMOTIONSを思わせるバッキングヴォーカル部分があったりします。
さてさて、結構聴き応えのありそうな内容ですが、彼自身がリミックスしたTRACK1、コレがもう最高にカッコイイんです。
一曲目からこんなロングでカッチョエエのもってこられると参ります(笑)。
正に隠れた名曲を発見!!
TRACK6はDUBって書いてますがヴォーカルがかなりフィーチャーされてます。
TRACK7はちょっとマイナー系のピアノリフのDUB。
TRACK2はHIPPIE TORRALES & MARK MENDORA、TRACK4はA&Gによるもの。
どちらもナカナカ。
特にA&Gの方が好き。
タイトさに磨きがかかってるって感じ。
TRACK5のDUBもイイっす。
彼らってSTING「LET YOUR SOUL BE YOUR PILOT」のミックスもやってた人だね。
SAINT ETIENNE / SYLVIE
[CDS, FESTIVAL D1741, AUSTRALIA, 1998]