DIARY(APRIL,2001)

2001.04.20(FRI)

渋谷一周。 新古織り交ぜつつのお買物。 ユニオンでは探していたソウルものを運良くゲット。
PEOPLE'S CHOICE / FUNKADELPHIA VOL.1 - I LIKES TO DO IT
[CD, JAMIE/GUYDEN JAMIE4012, US, 2000]
  • I LIKES TO DO IT (3:12)
  • BIG LADIES MAN (3:29)
  • THE WOOTIE-T-WOO (3:15)
  • CAUSE THAT'S THE WAY I KNOW (3:20)
  • MAGIC (3:31)
  • OH HOW I LOVE IT (3:09)
  • LET ME DO MY THING (2:53)
  • ON A CLOUDY DAY (3:24)
  • NOTHING BUT SOUL FOOD (3:25)
  • LA PAPALA (3:16)
  • WHEN YOU'RE ALL ALONE (3:30)
  • IT'S STILL GOOD (3:24)
  • GRUNT (3:08)
  • MAGIC (3:05)
  • JO (3:08)
フィラデルフィアソウルを復活させようキャンペーン(?)。 PEOPLE'S CHOICEと言えば、ディスコクラシックス「DO IT ANY WAY YOU WANNA」(1975年 11位)が取り上げられることが多いですね。 コチラは1971〜73年辺りの初期作品を収録したベスト的内容の一枚。 何と言っても、初のTOP40ヒットとなったインストモノ、TRACK1(1971年 38位)の収録が嬉しいっす。 このCDのミキシングやマスタリングには、LINDA CLIFFORDCHANGES」のリミックスを手掛けていたTOM MOULTONが係わっているようです。 ほほぅ。 さて、イマイチ聞きなれないレーベルですが、WEBSITEもあるようです。 興味のある方はこちらからどうぞ。
MYA / FREE
[CDS, RUFFNATION 9362449902, GER, 2001]
  • FREE [JIMMY JAM & TERRY LEWIS VIDEO EDIT] (4:08)
  • FREE [RICCO VERSION] (4:11)
  • FREE [MILK & SUGAR RADIO MIX] (3:23)
  • FREE [HOWARD CROSS VERSION] (3:14)
  • FREE [JIMMY JAM & TERRY LEWIS VERSION] (5:21)
  • FREE [MILK & SUGAR CLUB MIX] (7:38)
サントラ「BAIT」からのカットです。 JIMMY JAM & TERRY LEWISによる、割とありがちなR&Bナンバーなのですが、MILK & SUGAR収録となれば買わない訳にはいかんでしょう(笑)。 SAMANTHA MUMBAGOTTA TELL YOU」をノリノリラテンにミックスしていた方々です。 TRACK6では期待通りのラテンフレーバーなミックスを聴かせてくれました。
AIRHEADZ / STANLEY (HERE I AM)
[CDS, AM:PM CDAMPM145, EU, 2001]
  • STANLEY (HERE I AM) [RADIO EDIT] (3:37)
  • STANLEY (HERE I AM) [WARP BROTHERS MIX] (8:24)
  • STANLEY (HERE I AM) [LOST WITNESS REMIX] (7:12)
既にEMINEMが先手を打って「STAN」で取り上げているので、オリジナルのイメージは幅広いミュージックリスナーに知られていることかと思います。 目下ブレイク中であるDIDOの「HERE I AM」を使用したトランスの登場です。 展開が強引な気がしないでもないですが、トランス特有の哀愁漂う雰囲気は評価したいところです。 WARP BROTHERSは相変わらずハードトランス系の音ですが、これもDIDOの歌の部分でクールダウンします。 個人的にはLOST WITNESSかなぁ。 ネタの印象は少々薄れてますが、流れ的には一番スムーズだし、そこそこにイケてるトランシーなミックス。
DJ MANTA / HOLDING ON
[CDS, AM:PM CDAMPM125, EU, 1999]
  • HOLDING ON [LANGE RADIO EDIT] (3:07)
  • HOLDING ON [ARMIN VAN BUUREN'S RISING HIGH MIX] (8:22)
  • HOLDING ON [REVERSED TWISTER REMIX] (6:28)
曲自体はキラキラ系トランスです。 LANGEによるリミックスがエディットバージョンなのは残念ですが、収録リミックスはどれもナカナカの好感触。 その中から強いて挙げるならTRACK2。 何処か宗教的な女性の歌声が流れたかと思えば、スペーシーなトランスナンバーが展開されます。 この盤は2CDSETのPART1なので、PART2が非常に気になっているのは言うまでもありません(笑)。 1999年、UKチャート47位。
N-TRANCE / PARADISE CITY
[CDS, SCANDINAVIAN/AATW SRCDM53441, ??, 1998, USED]
  • PARADISE CITY [RADIO EDIT] (4:30)
  • MY LIFE (4:17)
  • TAKE ME HOME (5:15)
  • PARADISE CITY [EXTENDED VERSION] (6:32)
BEE GEESOTTAWAN辺りまではヨカッタけれど、流石に『ここまで来たか...』と半ば呆れ気味(笑)。 まさか、まさかのGUNS N' ROSESネタです。 ネタトラックをバックに専属ラッパーのRICARDO DA FORCEのラップといったN-TRANCE商法炸裂です。 サビではAXL ROSEの『TAKE〜ME〜ON〜YEAH YEAH♪』がまんま使われている模様です。 GUNS N' ROSESファンからのバッシングもあったでしょうが、ギターリフとラップ、なんだかんだで意外とマッチするのね〜(笑)。 尚、TRACK2、3は特に聴かなくても可(笑)。
SEAL / KISS FROM A ROSE/I'M ALIVE
[CDS, ZTT CDZANG70CD, GER, 1995, USED]
  • KISS FROM A ROSE (4:47)
  • I'M ALIVE [ATRAXION FUTURE RADIO EDIT] (4:11)
  • I'M ALIVE [SASHA & BT'S ATRAXION FUTURE MIX] (13:48)
BATMAN FOREVER」サントラにも収められてヒットを記録した「KISS FROM A ROSE」の再発盤。 この盤での目玉は何と言ってもカップリング曲。 SASHABTによるTRACK3です。 勿論、トランス路線です。 コレ、凄くイイです。 13分を超える大作でありながら、決して聴き手を飽きさせない、ストーリー性さえも感じさせる構成には拍手。 徐々に盛り上げられていく流れの中、かつてのBROTHERS IN RHYTHMを思わせるアッパーなピアノも。 また、10分を超えた辺りで突如スパニッシュギターがかき鳴らされる展開も意外で好き。
SEAL、予想以上に良くて驚き。
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