DIARY(APRIL,2001)

2001.04.24(TUE)

客先での打ち合わせが早めに終った為、現地解散と言うことで17時になる前にFREEに。 さて、どうしたものか...。 CD漁り資金はある(笑)。 オークションで予想以上の高値落札が相次いだお陰(笑)。 さぁ、問題は『どこで漁るか?』ですネ〜。 そう言えば、千葉に引っ越してきてから早3ヵ月が経とうとしているのに地元探索してないなぁ。 と言う訳で、自宅を通り越して千葉駅に向う。 まずはPARCO内にあるTower。 う〜ん、こりゃ頑張ってもらわなきゃですよぉ。 CDSコーナーがないのは致命的なんだけど、こういう店舗が増えているのも事実か...深刻。 そそくさとTowerを後にして、ディスクユニオンへ。 コチラは打って変わって、あるわ、出るわ(笑)、あ〜っと言う間にこんなになってしまった(汗)。
DANNII / ALL I WANNA DO
[CDS, ETERNAL WEA119CD, UK, 1997, USED]
  • ALL I WANNA DO [RADIO VERSION] (4:30)
  • ALL I WANNA DO [12'' EXTENDED MIX] (6:51)
  • ALL I WANNA DO [TROUSER ENTHUSIASTS' TOYS OF DESPERATION MIX] (11:04)
  • ALL I WANNA DO [XENOMANIA DREAM HOUSE MIX] (5:53)
  • ALL I WANNA DO [D-BOP'S INNOCENT GIRL MIX] (7:28)
  • ALL I WANNA DO [VIDEO]
KYLIEの妹さんですな。 ポチャッとしてて、ブリッとした格好にムラムラッと...おっといけねぇ、ヨダレが(ジュルッ)。 現時点で彼女にとって最大のシングルヒット(1997年 UK 4位)。 TRACK1、2は、キックが程よく効いてて、エレキギターが合いの手を入れてみたりするダンスポップなのですが、よーく聴いてみると何気にバックトラックがトランスチックかなぁと。 MELBA MOOREのカバー「THIS IS IT」(1993年 UK 10位)しか知らなかったからなぁ(笑)。 そういう意味では新鮮でした。 カップリングでは、やっぱりTRACK3、4に期待が集中しますね。 個人的にはTROUSER ENTHUSIASTSのTRACK3がメインだと思います。 流石、トランス系本家本元のリミックス、上手いこと哀愁系に仕上げられてます。 XENOMANIAはね...めっちゃ明るいダンスポップ系リミックスかと思って聴くと痛い目にあいますが、オリジナルが好きな方ならきっと許せるでしょう(笑)。 ビデオ付き。 ムフフ。
AQUA / TURN BACK TIME
[CDS, UNIVERSAL UMDX80490, UK, 1998, USED]
  • TURN BACK TIME [ORIGINAL VERSION] (4:08)
  • TURN BACK TIME [METRO RADIO EDIT] (3:22)
  • TURN BACK TIME [LOVE TO INFINITY'S CLASSIC PARADISE MIX] (7:29)
  • TURN BACK TIME [VIDEO]
AQUAって、思っていた以上にブレイクしていたんですよね。 なんと、UKチャートではこの曲で2曲目のNO.1ヒット!! お気楽系の「BARBIE GIRL」なんかとは全然路線の違うナンバー。 しっとりとしたピアノと小刻みにモダンな音色を奏でるサックスが印象的。 コレ、凄く素敵な曲ですネ。 『AQUAなんてたいしたことナイ』とか思っていた自分が恥ずかしいわ...反省。 さて、リミックス。 METROのTRACK2は文句無しの本領発揮ミックスでしょう。 ピッチ早目なピアノモノでノリ的には◎。 エディットってのが本当に惜しいほどです。 TRACK4のL.T.I.は、予想に反して割とゆったりしたピアノモノに。 CLASSIC PARADISEと言いつつも、疾走感がイマイチなのは少々残念。 それでも嫌いになれないのは、元曲がイイからサ!! VIDEO付きのCD2。
JON SECADA / DO YOU REALLY WANT ME
[CDS, SBK CDSBK41, UK, 1993, USED]
  • DO YOU REALLY WANT ME [ALBUM VERSION] (4:06)
  • DO YOU REALLY WANT ME [WEST END 7'' MIX] (3:57)
  • DO YOU REALLY WANT ME [WEST END DUB MIX] (5:49)
  • DO YOU REALLY WANT ME [TODD'S CLUB MIX] (4:41)
  • DO YOU REALLY WANT ME [TEE'S INHOUSE DUB] (5:08)
SECADAでございまぁ〜す(サザエさん風)。 突き抜ける高音ヴォーカルからサビへの雪崩れ込み付近が堪らない、なかなかアッパーな曲ですよん。 ラテン界の大御所であり、GLORIA ESTEFANの旦那様であるEMILIO ESTEFAN JR.プロデュース。 WEST ENDのTRACK2は、流麗なピアノで幕を開ける奇麗なミックスです。 TRACK4を手掛けたのはTODD TERRY。 オリジナルを踏襲した、彼らしい軽いパーカッションが刻まれるキッチリしたミックスですな。 う〜ん、リミックスの方は全体的にな〜んか寂しいなぁ。 もしかしたら、オリジナルが一番いいかもしれません。 若しくはラテンパワー炸裂なPABLO FLORES辺りなら彼の持ち味を十分引き出せそうなのですが...。
BLACK BOX / ROCKIN' TO THE MUSIC
[CDS, DECONSTRUCTION 74321158122, UK, 1993, USED]
  • ROCKIN' TO THE MUSIC (4:17)
  • ROCKIN' TO THE MUSIC [LELEWEL MIX] (5:39)
  • ROCKIN' TO THE MUSIC [COOL JACK MIX] (5:15)
  • ROCKIN' TO THE MUSIC [A CAPPELLA] (3:10)
結局、アルバム「DREAMLAND」には6曲ものヒットシングルが収録されていることになるんですね。 3年越しですもんね。 ホント当時は凄かった。 さて、こちらはブラボ旋風も落ち着いた頃にひょっこりリリースされたシングルで、DECONSTRUCTIONからの最後のヒットシングル(1993年 UK 39位)。 お兄さん方の『DANCE!!』の掛声には、思わず「STRIKE IT UP」を思い出しましたが。 つーことで、作風的には然程変わっていないようですが、やはり勢いは無くなってるなって感じです。 しかし、リミックスはナカナカ好感触でした。 時代を察してか、前作の一連のモノとは随分と違ってます(笑)。 TRACK3は落ち着いたピアノモノ。 おかずのボンゴも心地良いです。 どっちかと言うと好きな部類かも。
SOUNDTRACK / FAST TIMES AT RIDGEMONT HIGH
[CD, FULL MOON/ELEKTRA 601582, US, 1982, USED]
  • SOMEBODY'S BABY ..... JACKSON BROWNE (4:05)
  • WAFFLE STOMP ..... JOE WALSH (3:40)
  • LOVE RULES ..... DON HENLEY (4:05)
  • UPTOWN BOYS ..... LOUISE GOFFIN (2:45)
  • SO MUCH IN LOVE ..... TOMOTHY B. SCHMIT (2:25)
  • RAISED ON THE RADIO ..... RAVYNS (3:43)
  • THE LOOK IN YOUR EYES ..... GERARD McMAHON (4:00)
  • SPEEDING ..... GO-GO'S (2:11)
  • DON'T BE LONELY ..... QUARTERFLASH (3:18)
  • NEVER SURRENDER ..... DON FELDER (4:15)
  • FAST TIMES (THE BEST YEARS OF OUR LIVES) ..... BILLY SQUIER (3:41)
  • FAST TIMES AT RIDGEMONT HIGH ..... SAMMY HAGER (3:36)
  • I DON'T KNOW (SPICOLI'S THEME) ..... JIMMY BUFFETT (3:00)
  • LOVE IS THE REASON ..... GRAHAM NASH (3:31)
  • I'LL LEAVE IT UP TO YOU ..... POCO (2:55)
  • HIGHWAY RUNNER ..... DONNA SUMMER (3:18)
  • SLEEPING ANGEL ..... STEVIE NICKS (3:55)
  • SHE'S MY BABY (AND SHE'S OUTTA CONTROL) ..... PALMER/JOST (2:53)
  • GOODBYE, GOODBYE ..... OINGO BOINGO (4:34)
ここらで気分転換、たまにはアルバムも。 SEAN PENN(元・MADONNAの亭主)主演映画のサントラ盤です。 参加アーティストが結構豪華なんですね〜って言うか、EAGLES出身者が沢山います(笑)。 JOE WALSHDON HENLEYTIMOTHY B. SCHMITDON FELDERがそうです。 オマケにPOCORANDY MEISNERが初期に在籍していたグループだしネ。 収録曲の中では、TIMOTHY B. SCHMITがカバーしたTYMESのスタンダードナンバー、TRACK5が有名でしょうね。 他にも何処となく甘酸っぱいJACKSON BROWNEのTRACK1(1982年 7位)、キャッチーでロッキンなギターが冴えるTRACK11など、サントラ的には80sサウンド満載の好盤だと言い切ってしまいましょう。 映画の方は恐らくB級青春モノと言ったところでしょうけど(笑)。
RICHARD DARBYSHIRE / THIS I SWEAR
[CDS, DOME CDDOME1003, UK, 1993, USED]
  • THIS I SWEAR (4:20)
  • THIS I SWEAR [LOUD & CLEAR MIX] (4:47)
  • THIS I SWEAR [JOEY NEGRO K.O.K. CONVERSION MIX] (7:12)
  • THIS I SWEAR [MORALES & KNUCKLES RADIO MIX] (3:58)
  • THIS I SWEAR [MORALES & KNUCKLES INST. MIX] (4:44)
LIVING IN A BOXのボーカリスト。 この曲自体はコンピ「NOW」に収録されていたので拝聴済。 そうでなかったら知らなかっただろうな...グループとしてはソコソコヒットしてたけど、ソロでは見事にコケてましたから(笑)。 チャート成績はUK 50位だから、当然MY WANT LISTには入ってこないんですが、曲的には結構好きだったのです。 ミディアムで落ち着きのある曲調、ホーンや女性コーラスが重なって一気に爽やかメロに突入するサビなんかがネ。 まぁ、100円の誘惑とリミキサーのクレジットで思わずショッピングカートにフェードインって感じです(笑)。 リミックスではTRACK3、4辺りが狙い目。 JOEY NEGROのは、ノリは割とイイんですけどね。 如何にもシンセサウンドって感じの音色を使用していて、ちょっとらしくない感じもする。 MORALES & KNUCKLESはゆったりミックス。 オリジナル寄りですが、彼ら特有のピアノでエレガント感がアップしています。 とっても素敵なミックスなのですが、短いのが惜しいです。
CE CE PENISTON / KEEP ON WALKIN'
[CDS, A&M AMCD878, UK, 1992, USED]
  • KEEP ON WALKIN' [7'' VERSION] (3:43)
  • KEEP ON WALKIN' [12'' ORIGINAL MIX] (5:05)
  • KEEP ON WALKIN' [SILKY SOUL 7''] (4:09)
  • KEEP ON WALKIN' [SILKY SOUL 12''] (6:27)
  • KEEP ON WALKIN' [MAURICE'S UNDERGROUND VOX] (6:06)
  • KEEP ON WALKIN' [SILKY SOUL DUB] (5:53)
アルバム「FINALLY」からのカット。 プロデュースはSTEVE 'SILK' HURLEY。 TRACK1、2はスムースなR&Bタイプの曲で、歯切れ良く刻まれるピアノが心地良いです。 他はハウスミックスになってます。 TRACK3、4は当時のHURLEY節炸裂な「FINALLY」タイプの音使い。 ワンパだけど、CE CE PENISTONだけは自分の中ではOK。 文字通りアンダーでマイナーなTRACK5はMAURICE JOSHUA。 うーん(悩)。
D:REAM / U R THE BEST THING
[CDS, MAGNET MAG1011CD, GER, 1993, USED]
  • U R THE BEST THING (4:00)
  • U R THE BEST THING [D:REAM EXTENDED 12'' MIX] (6:12)
  • U R THE BEST THING [SASHA FULL EDIT] (6:51)
  • U R THE BEST THING [DEF KLUB MIX] (7:52)
  • U R THE BEST THING [MO BASS PART II] (11:10)
  • U R THE BEST THING [DEF RADIO MIX] (3:35)
懐かしいですね〜。 DREAMではなく、D:REAMで〜す。 微妙ですね〜(笑)。 私、この曲好きです。 全体的に哀愁度満開だし。 サビの女性コーラスのとこなんか、胸がキュッとなります(笑)。 TRACK2、3辺りは外せません。 意外にもDAVID MORALESがお仕事してますね。 「トムとジェリー」で流れていたマンボ系トラックを思い出させた(マイナーネタ、ゴメン)ドラムで幕を開けるTRACK4ですが、無難なDEF節といったところでしょうか。 割と大人しめです。 この盤は1993年リリースのリミックス盤。 1994年にも別のリミックス盤がリリースされてます。
REEL 2 REAL featuring THE MAD STUNTMAN / I LIKE TO MOVE IT
[CDS, POSITIVA CDTIV10, UK, 1993, USED]
  • I LIKE TO MOVE IT [RADIO EDIT] (3:52)
  • I LIKE TO MOVE IT [ERICK 'MORE' CLUB MIX] (5:51)
  • I LIKE TO MOVE IT [UK VOCAL HOUSE REMIX] (5:47)
  • I LIKE TO MOVE IT [UK MOODY HOUSE REMIX] (6:19)
  • I LIKE TO MOVE IT [UK VOCAL DATTMAN REMIX] (6:37)
  • I LIKE TO MOVE IT [UK DATTMAN DUB] (6:22)
  • I LIKE TO MOVE IT [REEL 2 REAL DUB] (4:25)
勢いってのは恐い...まさか、まさかのREEL 2 REAL3連発(笑)。 当時は許せたが、今は...。
REEL 2 REAL featuring THE MAD STUNTMAN / GO ON MOVE
[CDS, POSITIVA CDTIV15, UK, 1994, USED]
  • GO ON MOVE [ERICK 'MORE' '94 VOCAL MIX EDIT] (4:10)
  • GO ON MOVE [JUDGE JULES & MICHAEL SKINS PUMPED UP CLUB MIX] (6:58)
  • GO ON MOVE [ERICK 'MORE' ORIGINAL MIX] (5:05)
  • GO ON MOVE [JUDGE JULES & MICHAEL SKINS SCREAM UP MIX] (6:19)
  • GO ON MOVE [REAL 2 REAL '94 DUB] (4:56)
  • GO ON MOVE [SMOOTH TOUCH GETS PHEARCE] (5:26)
  • GO ON MOVE [ERICK 'MORE' '94 VOCAL MIX] (6:13)
ホント、よくやりますよね...。
REEL 2 REAL / CAN YOU FEEL IT?
[CDS, POSITIVA CDTIV22, UK, 1994, USED]
  • CAN YOU FEEL IT? [ERICK 'MORE' RADIO EDIT] (3:47)
  • CAN YOU FEEL IT? [FACTORY TEAM RAGGA EDIT] (3:47)
  • CAN YOU FEEL IT? [JULES & SKINS PUMPED UP CLUB MIX] (6:39)
  • CAN YOU FEEL IT? [DJ DUKE BLOWS DA BLASTER MIX] (6:10)
  • CAN YOU FEEL IT? [ERICK 'MORE' DUB] (7:13)
  • CAN YOU FEEL IT? [FACTORY TEAM MIX] (5:48)
もう勘弁して下さい...じゃあ、買うなよ!!(笑)。
ALICE DEEJAY / WILL I EVER
[CDS, POSITIVA CDTIVS134, EU, 2000, USED]
  • WILL I EVER [E-CRAIG CLUBMIX] (7:00)
  • WILL I EVER [PRONTI & KALMANI RMX] (6:19)
  • WILL I EVER [DUTCHFORCE RMX] (6:23)
『あ・な・た・はっっ!!いっなっずぅまぁのぉ〜ぉよぉぉぉおぉ〜にぃい〜♪』 by アリス。 知らない人はパパに聞いてください(笑)。 ありがとぉっ!! どーでもよし!! さぁあてと、ALICE DEEJAYですケド、変わりました? CD2だから? TRACK1はトランスとは言い難いミックスで、ハウスのトラックモノって感じですが、結構ディスコ系が入ってます。 TRACK2はミュートギターがアクセントな大人しめのトランスで、そこそこ奇麗なんだけど盛り上がり度はちょっと...。 一番トランスチックな仕上りだったのはTRACK3。 うん、カッコイイです。 と、最後だけがイイ感じに書いてしまいましたが、多種多様な音が楽しめて全部ソコソコに良かったりするんですわ(笑)。
ALICE DEEJAY / THE LONELY ONE
[CDS, JIVE 9251172, EU, 2000, USED]
  • THE LONELY ONE [HIT RADIO MIX] (3:16)
  • THE LONELY ONE [XXL] (5:17)
  • THE LONELY ONE [AIRSCAPE RMX] (8:58)
  • THE LONELY ONE [TRANSA RMX VOCAL] (7:29)
  • THE LONELY ONE [GOETZ & MARC A. RMX VOCAL] (7:48)
ピッチの速いトランス、所謂キラキラ系。 ハードハウスはちょっと苦手だけど、トランスのアグレッシブさと哀愁さ加減の調和って好きです。 歌モノって感じはありませんが、ヴォーカルも入ってます。 TRACK2はちょっとCAPPELLA臭い部分あり(笑)。 でも、カッコイイわ! 透明感のある音使いと攻め系トラック、そして絶妙な上げ下げが堪らないAIRSCAPEのTRACK3。 もう、素敵すぎ!! TRANSAはそれを更にパワーアップさせた感じとでも言いましょうか。 これもイイ!! TRACK5もカッコイイぞ!! 今更なんですが、SVEN MAES & JOHAN GIELEN = AIRSCAPEってコトでイイんですよね?
JUDY CHEEKS / REACH
[CDS, POSITIVA CDTIV12, UK, 1994, USED]
  • REACH [BROTHERS IN RHYTHM RADIO EDIT] (3:46)
  • REACH [BIG BROTHERS MIX] (7:08)
  • REACH [MOUNT RUSHMORE ATTACK THE TRACK VOCAL] (6:32)
  • CAN'T GET ENOUGH (4:28)
『うぅ〜ん、良く寝たわぁ〜』って感じの背伸び系ポーズで登場したのは、ハウスディーヴァJUDY CHEEKSさんです(笑)。 こちらは彼女のパワフルヴォーカルとBROTHERS IN RHYTHMによるアッパートラックとのコラボレートが生み出した不朽の名作。 TRACK2がメインと言いたいところなんですが、アッパー度を感じ取ることが出来るのは寧ろTRACK1のエディットだと思います。 'LOFTIN' LUKAS BURTON & MILES 'AHEAD' MORGANが手掛けたTRACK3はベースの効いた落ち着いたミディアムハウスでまずまず。 この曲は1996年に再リリースされていて(POSITIVA CDTIV42)、DANCING DIVAZQUIVVERTOMMY MUSTOなどがリミックスを手掛けてま〜す。 コチラも結構オススメですよん。
CRYSTAL WATERS / GHETTO DAY/WHAT I NEED
[CDS, A&M 8589592, UK, 1994, USED]
  • GHETTO DAY [RADIO MIX] (3:22)
  • WHAT I NEED [BAD YARD CLUB] (10:38)
  • WHAT I NEED [BASEMENT BOYS REMIX] (8:46)
アルバム「STORYTELLER」からのカット。 TRACK1はレゲエチックなゆったりなナンバーで、クラシックスかと思わせるような風格を持った一曲。 ちょっと意外だったんですけど、マッタリするにはいいですね〜、夕日なんかをバックにネ。 カップリングはハウス仕様な「WHAT I NEED」。 TRACK2、BAD YARDと言えば、言わずと知れたDAVID MORALESさんですね。 曲的には「100% PURE LOVE」系と思われますが、DEF特有の相変わらずなピアノ回しとズンドコリズムで気持ち鷲掴み(笑)。 プロデュースも兼ねているBASEMENT BOYSによるTRACK3もナカナカですな。 一見アンマッチっぽいピアノリフ、アフリキューバなテイストを醸し出すスカチャカ度の高いリズム、上手いこと絡んでますわ。 MORALESのより気に入っちゃった。
JA RULE featuring CHRISTINA MILIAN / BETWEEN ME AND YOU
[CDS, DEF JAM 5727402, EU, 2000, USED]
  • BETWEEN ME AND YOU [RADIO EDIT] (4:10)
  • DIE ..... feat. TA MUROAH, BLACK CHILD & DAVE BING [RADIO EDIT] (4:36)
  • HOLLA HOLLA [CLEAN VERSION] (3:46)
  • BETWEEN ME AND YOU [VIDEO]
お淑やかな琴系の音色と”可愛色っぽい”CHRISTINA MILIANのヴォーカルが印象的なオリエンタルムード満点な一品。 JA RULEのダミ声がなかったら...おっと、主役を差し置いちゃイケナイ、イケナイ(笑)。 曲的にはそんなに好きじゃないんだけど、シングルヒット「HOLLA HOLLA」の収録もオイシイね。
PLANET SOUL / SET U FREE
[CDS, STRICTLY RHYTHM SR12362CD5, ??, 1995, USED]
  • SET U FREE [RADIO EDIT] (4:16)
  • SET U FREE [FEVER MIX] (9:49)
  • SET U FREE [PLANET 'V' MIX] (4:49)
  • SET U FREE [MARS MIX] (6:19)
プロデューサーGEORGE ACOSTAとヴォーカルを担当するNADINE RENEE嬢 = PLANET SOUL。 調子っぱずれなタイトルコールが妙に印象的なダンストラック。 曲的にもキャッチーって訳でもないですしねぇ...。 これでも列記としたTOP40ヒット(笑)。
BLAST featuring V.D.C. / CRAYZY MAN
[CDS, MCA MCSTD1982, UK, 1994, USED]
  • CRAYZY MAN [RADIO MIX] (3:31)
  • CRAYZY MAN [F.O.S. PROGRESS MIX] (9:05)
  • CRAYZY MAN [CLUB ON BLAST] (6:31)
  • CRAYZY MAN [LOVELAND MIX] (7:02)
  • CRAYZY MAN [NICK HUSSEY 7'' MIX] (4:17)
  • CRAYZY MAN [FACTORY VOX MIX] (7:39)
ROBERT MASIFABIO FIORENTINOから成る、イタリアのハウスユニットによるUKスマッシュヒット(1994年 UK 22位)。 男性ヴォーカルモノでござる。 勿論初聴。 曲的には決して明るい感じではないですが、LOVELANDが手掛けたTRACK4だけはスンナリ耳に入ってきました。 テンポの良さ、若干ですが割と明るめの音使いとアレンジが個人的にはまぁまぁイケてました。 JUNIOR VASQUEZのTRACK6は、ある意味元曲にマッチしたFACTORY+TRIBALな音。
JAMESTOWN featuring JOCELYN BROWN / I BELIEVE
[CDS, PLAYOLA 0091705PLA, GER, 1999, USED]
  • I BELIEVE [RADIO EDIT] (3:45)
  • I BELIEVE [SMOKIN' BEATS FULL ON CLUB MIX] (7:06)
  • I BELIEVE [SMOKIN' BEATS MASTER BLASTER MIX] (8:11)
SOUNDS OF BLACKNESSのとは同名異曲。 JOCELYN BROWNのパワフルヴォーカルが炸裂するディスコ調歌モノです。 盛り上がり度高し!!! 一家に一枚でしょう(笑)。 NEIL RUMNEY & PAUL LANDON(=SMOKIN' BEATS)によるTRACK2がオススメ。 TRACK3は一変してアンダーなミックス。
MONÉ / WE CAN MAKE IT
[CDS, AM:PM 5811592, EU, 1995, USED]
  • WE CAN MAKE IT [RADIO EDIT] (3:22)
  • WE CAN MAKE IT [JAZZ-N-GROOVE MIX] (8:10)
  • WE CAN MAKE IT [TOMMY D'S EPIC ADVENTURE] (8:52)
  • WE CAN MAKE IT [JOE T VANNELLI VOX MIX] (6:39)
  • WE CAN MAKE IT [THE GROOVE MIX] (5:48)
R&Bクラシックスかと思わせるような流麗なピアノと女性ヴォーカルで幕を開ける、BRIAN TAPPERT & ROY GRANT改めJAZZ-N-GROOVEによるハウスです。 曲に入ってからも淡々と刻まれるリズムと絡みながらも何処かソウルフルな雰囲気。 オ・ト・ナって感じ?(30歳過ぎのオヤジがキモい)。 でも、本当に美メロで素敵ですよ、TRACK2。 ちょいとアッパー度を加えたTOMMY DのTRACK3、JON T VANNELLIのTRACK4も結構ツボ。 いつも言っているような気がしますが、正にAM:PMに愚作ナシです。
JULIET ROBERTS / FREE LOVE
[CDS, WARNER BROS. 9405292, US, 1992, USED]
  • FREE LOVE [RADIO VERSION] (4:00)
  • FREE LOVE [MONSTER CLUB MIX] (7:36)
  • FREE LOVE [KOJO'S MIX] (7:38)
  • FREE LOVE [STEVE BLOWS] (4:09)
  • FREE LOVE [DRUM AND BASS MIX] (5:10)
  • FREE LOVE [LA LA DUB] (5:53)
  • FREE LOVE [DAN'S DUB] (3:50)
既にドイツ盤CDSを持っていたのですが、収録曲の多さに惚れて買い直し。 名曲「CAUGHT IN THE MIDDLE」と並ぶ彼女の代表作です。 TRACK1〜4が割とテンポの良いハウスナンバー。 TRACK2、3辺りがメイントラックでしょう。 トラックからサックスを抜きつつ、タイトさを高めたTRACK3が個人的にはお好みカナ。 TRACK4はサックスをメインとしたインスト系で、絡みまくるサックスが印象的。 スムースなTRACK5もまた善し。 DANCIN' DANNY D作。
BILLIE RAY MARTIN / IMITATION OF LIFE
[CDS, SIRE 660492, US, 1996, USED]
  • IMITATION OF LIFE [7'' RADIO EDIT] (3:58)
  • IMITATION OF LIFE [DEF CLUB MIX] (10:36)
  • IMITATION OF LIFE [BROTHERS IN RHYTHM MIX] (12:55)
  • IMITATION OF LIFE [BROTHERS IN RHYTHM PADAPELLA MIX] (3:57)
  • IMITATION OF LIFE [DEF DUB MIX] (6:45)
ERIC KUPPERとの共作。 流れるようなピアノが奇麗な軽いタッチのハウスです。 TRACK2はいつものズンドコMORALES。 ほんと、飽きがこないのが不思議。 中盤のエレピソロが爽やかで◎。 BROTHERS IN RHYTHMのTRACK3、コレがイイです。 徐々に盛り上げていくタイプのドラマティック超大作。 十八番のパワフルタッチなピアノソロにはシビれます。
CDSは半数以上が100円なので、3000円でお釣あり。 第一回地元探索は大成功と言ったところでしょうか。
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