DIARY(JUNE,2001)

2001.06.09(SAT)

≪交通費を消費せず、如何に安く買えるか≫にチャレンジ(笑)。 通勤経路途中にある新橋(数寄屋橋)、船橋、津田沼の中・小規模店を回る。 偶然見つけたBOOK OFF系のお店なんかも立ち寄ったりして。 結果、100円10枚、200円3枚、300円3枚とナカナカの好成績。 カロリーはカナ〜リ消費したケドね(汗)。
SAINT ETIENNE / HOBART PAVING/WHO DO YOU THINK YOU ARE
[CDS, HEAVENLY HVN29CD, UK, 1993, USED]
  • HOBART PAVING (4:54)
  • WHO DO YOU THINK YOU ARE (3:53)
  • WHO DO YOU THINK YOU ARE [QUEX-RD] (8:08)
  • YOUR HEAD MY VOICE [VOIX REVIREMENT] (4:12)
本家・HEAVENLY盤。 TRACK1は遠い目モードにピッタリな夕焼け小焼け系のバラード。 TRACK2はめっちゃイイ!! 切なさ全開の胸キュンテクノポップ(って一体?!)。 紛れも無い名曲でしょう。 音効さん的サウンドクリエーター・APHEX TWINによる原形をとどめていないTRACK3もある意味目玉です(笑)。 TRACK4もね。 この盤には未収録ですが、「WHO DO YOU THINK YOU ARE」はROGER SANCHEZのリミックスも存在します。 コチラで紹介している盤に収録されていますので、興味のある方は探して見てください。 それはそうとして、こんなリンクの張り方に矛盾を感じるそこの貴方!! 何も言わずにそっとココロの中にしまっておいてください(笑)。
KRISTINE W / LAND OF THE LIVING
[CDS, RCA 647022, US, 1996, USED]
  • LAND OF THE LIVING [ROLLO & SISTER BLISS CLUB MIX] (7:15)
  • LAND OF THE LIVING [DEEP DISH LAND OF THE LOST VOCAL MIX] (8:27)
  • LAND OF THE LIVING [LISA MARIE EXPERIENCE VOCAL 12'' MIX] (8:06)
  • LAND OF THE LIVING [DEKKARD'S PLANET VOCAL MIX] (12:03)
  • LAND OF THE LIVING [JUNIOR'S NEW VOCAL MIX] (7:36)
曲自体はそれほど特徴のあるモノではないです。 全体的に期待したほどではありませんでしたが、唯一印象的だったのはDEEP DISHのTRACK2。 基本はパーカッシブなハウス。 でも、JAZZ VOCAL風の展開があったり、エレピの絡み具合が心地良かったりと、ナカナカ面白いものがありました。 DEEP DISHらしからぬと言った面も含めてネ。
LISA STANSFIELD / THE REAL THING
[CDS, ARISTA 74321463212, EU, 1997, USED]
  • THE REAL THING [RADIO EDIT] (4:03)
  • THE REAL THING [TOUCH MIX] (5:38)
  • THE REAL THING [DIRTY ROTTEN SCOUNDREL'S VOCAL MIX] (7:10)
  • PEOPLE HOLD ON [JON IS THE DON MIX] (8:09)
JAZZ GROOVE路線のLISAお姉です。 相変わらず大人の音って感じ。 DIRTY ROTTEN SCOUNDREL'SのTRACK3もありますが、個人的にはアダルトなTRACK1の方が良かったカナ。 TRACK4はCOLD CUTとのコラボ時代の曲。 ファンキーなベースラインがイイ。 TORI AMOSPROFESSIONAL WIDOW」のネタとしても有名ですね。
MELANIE WILLIAMS / EVERYDAY THANG
[CDS, COLUMBIA 6604712, UK, 1994, USED]
  • EVERYDAY THANG [7'' RADIO MIX] (3:56)
  • EVERYDAY THANG [FRANKIE'S RADIO VERSION] (4:20)
  • EVERYDAY THANG [FRANKIE'S CLASSIC DEF MIX] (10:56)
  • EVERYDAY THANG [JULES & SKINS PUMPED UP CLUB MIX] (7:06)
  • EVERYDAY THANG [SWEET MERCY'S LOVE SERENADE MIX] (7:29)
SUB SUBAIN'T NO LOVE (AIN'T NO USE)」の後に小ヒットしたシングル(1994年 UK 38位)。 エレクトリックベースを模したようなイントロ〜シンセリフ、程よくフィーチャーされたストリングスやピアノ...グルーヴィーなノリのハウス。 アッパー度は然程でもないFRANKIE KNUCKLESによるTRACK3ですが、相変わらず奇麗なピアノモノに仕上げられていて、耳に優しく馴染んでくる感じ。 FRANKIEが”静”なら、JUDGE JULES & MICHAEL SKINSのTRACK4は割と攻めの姿勢が感じられる”動”って感じカナ。 とは言っても、それほど差はないケドね(笑)。 FRANKIEに負けず劣らずの流麗なピアノをフィーチャーしつつ、ガラージュ色が色濃く出ているナカナカの仕上り具合なのがTRACK5。 コチラはSWEET MERCYことERIC GOODEN & ERIC POWELLが手掛けました。 個人的にはコレが一番ツボだったカモ。 結構古い曲なので『今聴いてもたいしたことないだろなぁ』なんて思ってたら大間違いでした。 まぁ、何だかんだ言っても、彼女の代表曲と言えば「NOT ENOUGH?」なんでしょうけどネ。 とか言いつつも、オイラ持ってないんですけどね〜(笑)。 LOVE TO INFINITYのリミックスで人気のある曲です。
TRUE STEPPERS featuring BRIAN HARVEY & DONELL JONES / TRUE STEP TONIGHT
[CDS, ICE CREAM/NULIFE 74321811312, UK, 2000, USED]
  • TRUE STEP TONIGHT [RADIO EDIT] (3:43)
  • TRUE STEP TONIGHT [ZERO ABSOLUT VOCAL MIX] (4:58)
  • TRUE STEP TONIGHT [X-MEN vs 10° BELOW DUB] (4:47)
DAFT PUNKONE MORE TIME」の様なヴォイスサンプリングがふんだんにフィーチャされる2STEPモノ。 BRIAN HARVEY(誰?)とDONELL JONES(『ゥンン〜セワッセワッセッワッッ♪』って歌ってたヒト)がボーカルで参加。 ストリングス系音色のピッキングと2STEPのリズムが相性良く馴染んでいるTRACK2が一番カッコイイです。 ひたすらタイトって感じです。
DEGREES OF MOTION / DO YOU WANT IT RIGHT NOW
[CDS, FFRR FCD236, UK, 1994, USED]
  • DO YOU WANT IT RIGHT NOW [KING STREET EDIT] (4:05)
  • DO YOU WANT IT RIGHT NOW [RICHIE'S '94 EDIT] (4:24)
  • DO YOU WANT IT RIGHT NOW [KING STREET MIX] (9:20)
  • DO YOU WANT IT RIGHT NOW [RICHIE'S '94 MIX] (9:18)
  • DO YOU WANT IT RIGHT NOW ['94 DUB] (7:34)
SHINE ON」の印象が強かったのですが、コチラはそれよりも前にリリースされていた、言わば出世作的な作品。 ミディアムでオーソドックスなピアノハウスですが、今でも十分聴けるって感じです。 TRACK4ではRICHIE JONESがリミックスを担当。 そう言えば、1996年にヒットしたGAT DECORPASSION」では、この曲がネタとして使用されてましたね。
X-PRESS 2 / THE SOUND
[CDS, JUNIOR BOY'S OWN JBO36CD, UK, 1996, USED]
  • THE SOUND [SINGLE EDIT] (4:44)
  • THE SOUND [HARD HEAD MIX] (8:47)
  • THE SOUND [KLUB HEAD MIX] (6:42)
  • THE SOUND [NUSH PIZZA X-PRESS MIX] (6:57)
  • THE SOUND [JAMEZ & DOBRE MIX] (7:32)
ROCKYDIESELASHLEY BEEDLEのお参方、X-PRESS 2。 音的には少々ハードなトラックモノ。 レイブ系のシンセ使いが今となっては少々キツいTRACK2よりは、ジャズピアノのループをフィーチャーした少々控えめなTRACK3が断然好きですね。
KYM SIMS / TAKE MY ADVICE
[CDS, ATCO B8591CD, GER, 1992, USED]
  • TAKE MY ADVICE [ORIGINAL 7''] (3:59)
  • TAKE MY ADVICE [URBAN 7''] (3:59)
  • TAKE MY ADVICE [SILKY 70'S MIX] (7:02)
  • TAKE MY ADVICE [E-SMOOVE'S LATE NITE MIX] (6:15)
TRACK1は「TOO BLIND TO SEE IT」と全くと言って良いでしょう。 これには流石に笑った。 TRACK1〜3は例によってSTEVE 'SILK' HARLEYE-SMOOVEのTRACK4もイマイチ。
KYM SIMS / A LITTLE BIT MORE
[CDS, ATCO B8528CD, GER, 1992, USED]
  • A LITTLE BIT MORE [HURLEY'S RADIO EDIT] (4:05)
  • A LITTLE BIT MORE [JOEY'S RADIO EDIT] (3:48)
  • A LITTLE BIT MORE [RHYTHM SUPPLY MIX] (6:24)
  • A LITTLE BIT MORE [DUB SUPPLY MIX] (5:09)
  • A LITTLE BIT MORE [HURLEY'S EXTENDED MIX] (6:47)
やはり路線的には変わってません(笑)。 でも、こちらは先程の「TAKE MY ADVICE」よりは曲的にも好きかも。 JOEY NEGROがTRACK2〜4を手掛けてます。 STEVE 'SILK' HARLEYのTRACK5に比べれば、テンポも良くてスンナリ耳に入ってくるでしょう。 フィルター系と言うよりは、ACID系の香りがします。
VENGABOYS / WE'RE GOING TO IBIZA!
[CDS, POSITIVA CDTIVS119, EU, 1999, USED]
  • WE'RE GOING TO IBIZA! [HITRADIO MIX] (3:36)
  • WE'RE GOING TO IBIZA! [HITCLUB EXTENDED RMX] (5:07)
  • VENGASBOYS MEGAMIX (5:47)
  • WE'RE GOING TO IBIZA! [VIDEO]
今度はVENGABOYS3連発イクよぉ〜(笑)。 IBIZA島ですかぁ...行きたいですね〜(笑)。 思わずリゾート気分になっちゃうレゲエ調のゆったりナンバーです。 TRACK2は少々BPMを高くした如何にもVENGABOYSなミックス。 この盤の目玉と睨んでいたTRACK3のMEGAMIXは、短めなタイムながらも統一感のある奇麗な繋ぎで◎。 「UP & DOWN」〜「WE LIKES TO PARTY!」〜「BOOM BOOM BOOM BOOM!!」と言ったキャッチー度の高い初期3部作で構成。
VENGABOYS / FOREVER AS ONE
[CDS, POSITIVA CDTIV148, EU, 2001, USED]
  • FOREVER AS ONE [HITRADIO] (3:31)
  • SKINNYDIPPIN' [D-BOP'S NAKED MIX] (6:55)
  • THE PLATINUM MEGAMIX (6:51)
  • FOREVER AS ONE [VIDEO]
タイトルトラックはしっとりとしたピアノで幕を開けるバラード。 へぇ〜、こういう曲も演るんだねぇ〜。 結構遠い目系になっちゃうような(笑)。 かと思えば、DAVE CROSS & ANDY ALLDERによるTRACK2のようなユーロハウス系もしっかり収録。 まぁ、印象は薄いですが(笑)。 コチラにもMEGAMIXが収録されてます。 その名の通り、アルバム「THE PLATINUM ALBUM」からの選曲。 曲は「SHALALA LALA」〜「KISS」〜「CHEEKAH BOW BOW」〜「UNCLE JOHN FROM JAMAICA」。 ノンビリ系とアップ系を織り交ぜたミックスになっているので、流れとしては少々強引カナ。 ”メガミックス”と言うよりは”メドレー”って感じ。
VENGABOYS featuring CHEEKAH / CHEEKAH BOW BOW (THAT COMPUTER SONG)
[CDS, POSITIVA CDTIV142, EU, 2000, USED]
  • CHEEKAH BOW BOW [HITRADIO MIX] (2:53)
  • CHEEKAH BOW BOW [XXL] (4:56)
  • CHEEKAH BOW BOW [TRANSA RMX] (5:56)
  • CHEEKAH BOW BOW [DILLON & DICKINS RMX - VOCAL] (5:57)
  • CHEEKAH BOW BOW [VIDEO]
ジャケにも写っている緑色のロボットがCHEEKAH。 いつもの女性ヴォーカルの代わりに、このキャラが全編歌ってます。 NEW WAVEなTECHNO風味のトラックとチープなロボヴォイス...そうなると、トランス系リミキサー、その名もTRANSAによるTARCK3の仕上りが気になるところでしょう。 トランスのツボをしっかりと押さえたアッパーな仕上りですが、元曲の面影は一切ありません。 でも、◎か×かと言われれば、結局◎なのですが(笑)。
S-EXPRESS / FIND 'EM, FOOL 'EM, FORGET 'EM
[CDS, RHYTHM KING SEXY02CD, AUSTRIA, 1992, USED]
  • FIND 'EM, FOOL 'EM, FORGET 'EM [STAX MIX] (7:05)
  • I LIKE IT (6:43)
  • FIND 'EM, FOOL 'EM, FORGET 'EM [TWILIGHT MIX] (6:11)
『ジャカジャカジャン、ジャカジャカジャンッ!!エ〜ス、エクスプレェ〜ス♪』。 流星の如く現れて、UK NO.1の座に輝いた「THEME FROM S-EXPRESS」。 懐かしいですね〜、変なグループでしたね〜(笑)。 しかしながら、当時は『恐るべし、UKサウンドっ!!』などと思わせてくれたものです。 さて、コチラはチャート的には不発に終わった感のあるシングル(1992年 UK 43位)。 確かにかつての斬新な(というかアホっぽい、笑)サウンドはここにあらず。 でも、ソウルフルなノリで個人的には好きです。 BOBBIE GENTRYのカバー。
JOE / I'M IN LUV
[CDS, MERCURY JOECD1, UK, 1993, USED]
  • I'M IN LUV (3:47)
  • I'M IN LUV [GHETTO LAB MIX featuring DARKMAN] (5:30)
  • I'M IN LUV [NOW YOU KNOW WHO THE FUNK JOE IS] (5:16)
  • I'M IN LUV [POWERLAB EDIT] (5:30)
アルバム「EVERYTHING」からのシングルカット。 ミディアムでファンキーテイストな90s R&Bナンバー。 UKでは意外と早くからチャートの上位に顔を出してたんですね(1994年 UK 22位)。 元曲がソコソコ良いので、無難なR&Bリミックスでも少々多めに見ましょう。 ハウスミックスはありませんので、念の為。
MICA PARIS / I NEVER FELT LIKE THIS BEFORE
[CDS, 4TH & B'WAY BRCD263, UK, 1993, USED]
  • I NEVER FELT LIKE THIS BEFORE [RADIO EDIT] (4:16)
  • I NEVER FELT LIKE THIS BEFORE [CLASSIC CLUB MIX] (6:38)
  • I SHOULD'VE KNOWN BETTER (5:38)
  • CALL ME BY MY NAME (4:02)
NARADA MICHAEL WALDENプロデュースによるミディアムなR&B系。 凄く昔からある曲のような印象を受けたんですが、多分気のせいでしょう(笑)。 曲的には悪くありません。 狙いはFRANKIE KNUCKLES先生のTRACK2。 ですが、いつもの流れるようなピアノはいったい何処へ?! ちょいと期待ハズレでした(笑)。
SONIA / YOU TO ME ARE EVERYTHING
[CDS, IQ ZD45122, GER, 1991, USED]
  • YOU TO ME ARE EVERYTHING [RADIO MIX] (3:27)
  • YOU TO ME ARE EVERYTHING [EXTENDED CLUB MIX] (6:05)
  • BE MY BABY (3:55)
うむ〜、何でしょう、このジャケは...どうして笑ってしまうんでしょうね〜(笑)。 ボンバーなヘアスタイルでしょうか? それとも、何処となく、ヨーダっぽいからでしょうか? それはさて置き、ディスコクラシックスのカバーとなれば、見逃す訳にはいきませぬ。 REAL THING、1976年のヒット。 PETE HAMMONDプロデュースと言うことで、PWL関連でしょうか。 ユーロビートなノリではなく、元曲を活かした爽やかな仕上り。 ヒジョーに好感度よろし。 ホーンセクションをフィーチャーしたOLD JAZZなTRACK3はカバーかどうか不明。 RONETTESの例の曲ではないのは確かですが。
千円札3枚程度でこれだけ漁れりゃ御の字ですが、安いなりのラインナップって気もしますね(笑)。 MELANIE WILLIAMSTRUE STEPPERSがナカナカ。
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