DIARY(AUGUST,2001)

2001.08.05(SUN)

今日から奥さん+子供は実家に里帰りモード。 午前中に旅立つ。 今月末の合流までフリー状態となる。 CDを聴きながらダラ〜と過ごしているうちに昼も回ってしまった。 ってことで、車でCD漁りにGO!! いつもは横に優秀なナビがいるので安心して運転できるんだけど...実は私、極度の方向音痴なのです(笑)。 地図を片手に何とか目的地・ユニオンに着くが、帰りはやっぱりとばかりに道を誤る。 そのお陰で寄らなくてもいいBOOK OFFに遭遇してしまい、気がついたら駐車場に吸い込まれていた...。
CHIC and SISTER SLEDGE / FREAK OUT - THE GREATEST HITS OF CHIC AND SISTER SLEDGE
[CD, ATLANTIC 2412462, GER, 1988, USED]
  • LE FREAK ..... CHIC (3:31)
  • I WANT YOUR LOVE ..... CHIC (3:21)
  • HE'S THE GREATEST DANCER ..... CHIC (4:08)
  • EVERYBODY DANCE ..... CHIC (4:00)
  • WE ARE FAMILY [REMIX] ..... SISTER SLEDGE (3:21)
  • THINKING OF YOU ..... SISTER SLEDGE (4:20)
  • MY FORBIDDEN LOVER ..... SISTER SLEDGE (4:39)
  • ALL AMERICAN GIRL ..... SISTER SLEDGE (4:40)
  • LOST IN MUSIC [REMIX] ..... SISTER SLEDGE (4:40)
  • FRANKIE ..... SISTER SLEDGE (3:55)
  • GOOD TIMES ..... CHIC (3:57)
  • MAMA NEVER TOLD ME ..... SISTER SLEDGE (3:18)
  • DANCE, DANCE, DANCE (YOWSAH, YOWSAH, YOWSAH) ..... CHIC (3:41)
  • MY FEET KEEP DANCING ..... CHIC (4:16)
  • GOT TO LOVE SOMEBODY ..... SISTER SLEDGE (3:36)
  • JACK LE FREAK [EDIT] ..... CHIC (4:37)
CHIC、SISTER SLEDGE。 どちらもダンスクラシックスのメジャーどころですネ。 NILE RODGERS絡みってこともあってのコンピレーションなのでしょうかねぇ。 内容的にはヒット曲をズラっと収録したお得盤ですが...TRACK5、9はそれぞれ1984年のリミックスバージョンで収録です。 この辺りでこの盤への評価は割れそうですが、コレはコレでイイのではないかと思います。 個人的には「LE FREAK」のリミックスバージョン、1987年にはしっかりとUKチャートで19位をマークしたTRACK16が目当てでした。 何故”JACK”なのか? 多分、当時UKで売れていたノンストップ系パクリ集団MIRAGEなんかの影響もあるんでしょうけど。 堂々と”EDIT”と断言している辺りはチョット悔しいのですが、とりあえず聴いて見たかったので。 まぁ、殆ど変わりなしって感じ(笑)。 ミックスしたのはPHIL HARDING(PWL)。
VARIOUS ARTISTS / BEST SELLERS OF THE 80'S VOL. 4
[CD, DISKY DC866412, HOLLAND, 1996, USED]
  • TOO SHY ..... KAJAGOOGOO (3:40)
  • EVERYBODY'S GOTTA LEARN SOMETIME ..... KORGIS (4:08)
  • LAVENDER ..... MARILLION (3:40)
  • LIFELINE ..... SPANDAU BALLET (3:22)
  • GOLDEN BROWN ..... STRANGLERS (3:28)
  • TURNING JAPANESE ..... VAPORS (3:44)
  • CAMBODIA ..... KIM WILDE (3:56)
  • A NEW ENGLAND ..... KIRSTY MacCOLL (3:52)
  • WHAT BECOMES OF THE BROKEN HEARTED ..... DAVE STEWART (3:40)
  • ALL STOOD STILL ..... ULTRAVOX (3:40)
  • FREEZE-FRAME ..... J. GEILS BAND (4:01)
  • HEROES ..... MEAT LOAF (5:06)
  • MODERN GIRL ..... SHEENA EASTON (3:28)
  • TUNNEL OF LOVE ..... FUN BOY THREE (3:08)
  • SOME LIKE IT HOT ..... POWER STATION (5:06)
  • GET OUTTA MY DREAM, GET ON TO MY CAR ..... BILLY OCEAN (4:43)
  • STAR TREKKIN' ..... FIRM (3:25)
  • STOP THE CAVALRY ..... JONA LEWIE (2:55)
DISKYからリリースされていた80sコンピで、見ての通りUKヒットに重点を置いた内容。 久々の80sモノ、やはり落ち着きますねぇ。 好んで聴くのはVAPORS、POWER STATION辺りカナ。 決して珍しい選曲ではないと思うのですが、STAR TREKを題材にしたTRACK17がお目当てでした。 パロディーって感じなんですが何なんでしょう?! UKでは見事NO.1の座についてます。 何はともあれ、長らく気になっていた1曲だったのでスッキリしました(笑)。
SASH! / JUST AROUND THE HILL
[CDS, MULTYPLY CXMULTY62, UK, 2000, USED]
  • JUST AROUND THE HILL [RADIO EDIT] (3:30)
  • JUST AROUND THE HILL [EXTENDED DANCE MIX] (5:18)
  • ADELANTE [COSMIC GATE REMIX] (7:04)
アルバム「TRILENIUM」からのシングル。 またまたTINA COUSINSをヴォーカルに迎えてのナンバーなのですが...よくこの曲をカットしたもんだ(笑)。 おっと、誤解しないでくださいネ。 決して悪い意味で言っているのではないのです。 だってさ〜、いつものとはあまりにも違うんだもの(笑)。 実に温か味を感じる、の〜んびりとしたフォーキーなバラードって感じかな。 しかし、TRACK2では爽やかなヴォーカルトランスに。 これが実に期待を裏切らない出来で、優しいメロディとヴォーカルによるフンワリとした雰囲気を損なわずに程よい疾走感を醸し出している辺りはお見事です。 『パダアデランテ!パラドンデ?ゴニョ...パダアデランテェ...アァ、ンフフフ...』と訳のわからんけど笑えるオッサンの会話サンプリングが印象的だった「ADERANTE」はニューミックスで収録。 手掛けたのはSTEFAN BOSSEMS & CLAUS TERHOEVEN。 オリジナルとかけ離れていて、ちょっとつまんないよん(笑)。 この曲についてはRUFF DRIVERZのミックスが一番イイ。
SASH! / ENCORE UNE FOIS
[CDS, MULTIPLY CDMLTY18, UK, 1997, USED]
  • ENCORE UNE FOIS [BLUNT RADIO EDIT] (3:47)
  • ENCORE UNE FOIS [FUTURE BREEZE] (6:27)
  • ENCORE UNE FOIS [LA CASA DI TOKAPI] (5:20)
  • ENCORE UNE FOIS [DANCING DIVAZ CLUB MIX] (7:22)
  • ENCORE UNE FOIS [THE POWERPLANT 'TOKE ON THIS' MIX] (9:40)
  • ENCORE UNE FOIS [ORIGINAL 12''] (6:26)
UK初ヒット曲。 時々女性が『ENCORE UNE FOIS!!』と叫んでますが殆どトラックモノです。 なんか似たり寄ったりって感じがしたんですけど。 もしかすると聴く順番間違ったかも...前出の「JUST...」があまりにも良かったので(笑)。
D:REAM / THINGS CAN ONLY GET BETTER
[CDS, MAGNET MAG1020CD, GER, 1993, USED]
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [D-REAMIX EDIT] (3:39)
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [12'' D-REAMIX] (7:04)
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [CLEVELAND CITY STYLE] (6:15)
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [SUPERFLY DEVELOPMENT VOCAL] (5:58)
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [CLEVELAND MAIN VOCAL] (6:32)
  • THINGS CAN ONLY GET BETTER [CLEVELAND EURO STYLE] (5:58)
1994年に再びリリースされたこの盤で見事UKチャートを制しました。 この中ではピアノ絡みのTRACK4が割と無難カナ。 個人的には耳にこびりついているTRACK1が一番好きだけど。
DEUCE / I NEED YOU
[CDS, LONDON LONCD365, UK, 1995, USED]
  • I NEED YOU [EUROSTAR MIX] (2:51)
  • I NEED YOU [RED MAN CITY VOCAL MIX] (6:57)
  • I NEED YOU [TOD BOSSA MIX] (6:24)
  • I NEED YOU [K.C. ROCKIT UNFINISHED MIX] (7:02)
1995年辺りにひょっこり現れて2、3曲UKヒットを出し、何処かに消えてしまった男女4人組。 こちらは彼らにとって唯一のTOP10ヒットとなった曲。 手を振りながら合唱できそうなキャッチーなサビが地味にイイと思います。 それなのに3分を切るコンパクトさはチトもったいないネ。 TRACK1以外は正直チョット...かな。 こういう曲こそ、ALMIGHTYやXENOMANIA辺りなのでは? リミキサー次第ではかなりイケそうな曲なんだけどな〜。 オシイ。
RuPAUL / SNAPSHOT
[CDS, RHINO R276032, US, 1996, USED]
  • SNAPSHOT [KUPPER'S RADIO EDIT] (3:03)
  • SNAPSHOT [KUPPER'S FUNKIN DUB] (8:35)
  • SNAPSHOT [WELCOME'S MOODY RADIO EDIT] (3:24)
  • SNAPSHOT [VISSION & LORIMER DISCO-TECH] (6:22)
  • SNAPSHOT [KUPPER'S EXTENDED VERSION] (5:24)
ゲイゲイしいRuPAULさんです...実際そうなんですけどネ。 男性ですので、念の為。 彼の(笑)アルバム「FOXY LADY」からのカットで、ベテランキーボーディストERIC KUPPERとの共作でございます。 TRACK1、5はこれまたゲイゲイしいユーロビートでちょっと懐かしいノリの曲調。 アホっぽいけど憎めないのは何故?! 洒落たエレピが絡むTRACK2はDUBながらも雰囲気の良さはナカナカのものです。 VISSION & LORIMERなんかも演ってますが、ファーストインプレッションではイマイチ。
DARYL HALL and SOUNDS OF BLACKNESS / GLORYLAND
[CDS, MERCURY MERCD404, UK, 1994, USED]
  • GLORYLAND ..... DARYL HALL and SOUNDS OF BLACKNESS (4:08)
  • GLORYLAND ..... GLORY feat. SNAKE DAVIS [ACTION MIX] (3:03)
  • GLORYLAND ..... GLORY feat. SNAKE DAVIS [EMOTION MIX] (4:17)
1994年のワールドカップテーマだった曲だそうです。 DARYL HALLとSOUNDS OF BLACKNESSという、ブルーアイドソウル vs ゴスペラーズな組合わせに惹かれてゲット。 曲自体はトラディショナルナンバーと言うことで...ところで、コレって英国国歌なの? こんなことも知らない様じゃ公務員失格ね...って最初から違うだろ!!...何だ?この静けさは?! BY ユートピア。 以上、オヤジネタ終了。 んで、結論から申しますと、カナリ無理があるような感じ。 TRACK2、3のリミックスには少々期待していましたが、サックスをフィーチャーしたインストでした。 50円に免じて許してしんぜよう。
RUFFNECK featuring YAVAHN / EVERYBODY BE SOMEBODY
[CDS, POSITIVA CDTIV46, UK, 1995, USED]
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [PEPPERMINT JAM RADIO EDIT] (3:45)
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [ORIGINAL VOCAL RADIO EDIT] (3:42)
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [JULES & SKINS VOCAL MIX] (7:18)
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [MASTERS AT WORK STYLE MIX] (8:15)
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [PEPPERMINT JAM EXTENDED MIX] (6:46)
  • EVERYBODY BE SOMEBODY [HANI LOOONG MIX] (8:16)
割と古いPOSITIVAモノですが初聴です。 以前から気になっていたタイトルだっただけにワクワクしながらフィードイン!!(コレでピンと来たアナタって?!) ハウスと言うよりはエレポップを思わせる、なんだか怪しげなトラックです。 女性ヴォーカルもヤル気ナッシングって気が(笑)。 TRACK1はMOUSSE T.ですかぁ...ふぅ〜ん、こういうのもアリですか。 結構退屈です。 「HORNY」とか知ってるとチョットね。 JULES & SKINSによるTRACK3はパーティートラック風に化けてますが、M.A.W.、HANIは期待外れ。 元曲が既に好みじゃないもん。 ちょっとヘコんだ(笑)。
MONÉ / MOVIN'
[CDS, AM:PM 5814392, UK, 1996, USED]
  • MOVIN' [JAZZ-N-GROOVE VOCAL EDIT] (3:53)
  • MOVIN' [JAZZ-N-GROOVE MAIN VOCAL MIX] (10:23)
  • MOVIN' [ORIGINAL JAZZ-N-GROOVE FLAVOR] (8:34)
  • MOVIN' [FIRE ISLAND MIX] (9:58)
  • MOVIN' [FRANKIE FELICIANO MAIN VOCAL MIX] (6:46)
このシリーズのジャケを見ると胸がトキメキます。 出会った時は『おっしゃ〜!!』って感じで(笑)。 それにしても、なんてカッコイイんでしょう(ウットリ)。 このAM:PMロゴの入った時計、売ってないかなぁ(笑、半分マジ)。 ウソ読み覚悟で...モネ?!...さぁ、曲いってみよぉ〜。 典型的なAM:PM色って感じもしますが、JAZZ-N-GROOVEによるTRACK1〜3は良質なピアノハウスで私的には◎。 軽快に刻まれるピアノとオルガン系シンセのコンビネーションが素敵。 ヴォーカルもガンバってますよ。 ピアノ系と言えば、FRANKIE FELICIANOが手掛けたTRACK5も。 チョットばかしFRANKIE違いですが、コチラも捨てたものではありません。
TONY RICH PROJECT / NOBODY KNOWS
[CDS, LAFACE/ARISTA 74321356422, EU, 1995, USED]
  • NOBODY KNOWS [RADIO EDIT] (4:22)
  • NOBODY KNOWS [RICH SINGLE EDIT] (4:22)
  • NOBODY KNOWS [UNTOUCHABLE FLAVA EDIT] (4:21)
  • NOBODY KNOWS [ALBUM VERSION] (5:06)
アルバム「WORDS」からのカット。 雰囲気的にはBABYFACE辺りを彷彿させる、甘く、アコースティカルなR&Bナンバー。 2位まで駆け上がる大ヒットですが、実はきちんと聴いた事なかったです(汗)。 極端に異なったミックスはありませんが、元曲が無難なのでどれもそれなりです。
DENI HINES / IT'S ALRIGHT
[CDS, MUSHROOM D1593, UK, 1997, USED]
  • IT'S ALRIGHT [D-INFLUENCE RADIO EDIT] (3:28)
  • IT'S ALRIGHT [DON-E RADIO EDIT] (3:55)
  • IT'S ALRIGHT [ERROL HENRY RADIO EDIT] (3:37)
  • IT'S ALRIGHT [MAFIA & FLUXY FULL LENGTH] (6:42)
  • IT'S ALRIGHT [BOUNCE PRODUCTIONS EXTENDED REMIX] (6:19)
  • IT'S ALRIGHT [D-INFLUENCE FULL LENGTH] (4:19)
  • IT'S ALRIGHT [DON-E FULL LENGTH] (5:06)
  • IT'S ALRIGHT [ERROL HENRY FULL LENGTH] (4:22)
レコ屋では「IMAGINATION」と言うアルバムをイヤと言うほど目にしますが(笑)、個人的にはお初なアーティストです。 さぁて、メンドいのでフルバージョンのみの感想で(笑)。 TRACK4はゆったりとしたラガ風味。 TRACK5はヒネリがないって気もしないでもないけれど、テンポよく流れるハウスミックスで割とイイっす。 DON-EのTRACK7はトークボックスやファンキーなカッティングをフィーチャーしたクロいミックス(?)。 この曲ってD-INFLUENCEのがオリジナルなのかな? TRACK6やTRACK8は万人受けしそうなミドルなR&Bミックスですが、実はこれらが一番好き...う〜ん、ありがちな結果(笑)。 次回は是非「I LIKE THE WAY」のMORALESミックスに出会いたいものです。
RICK ASTLEY / 12'' COLLECTION
[CD, BMG VICTOR R2OP1002, JAPAN, 1989, USED]
  • TAKE ME TO YOUR HEART [AUTUMN LEAVES MIX] (6:41)
  • SHE WANTS TO DANCE WITH ME [EXTENDED MIX] (7:14)
  • IT WOULD TAKE A STRONG MAN [MATT'S JAZZY GUITAR MIX] (7:49)
  • TOGETHER FOREVER [LOVER'S LEAP EXTENDED REMIX] (7:03)
  • NEVER GONNA GIVE YOU UP [CAKE MIX] (5:50)
当時、ユーロビート系のヒットメイカーだったSTOCK, AITKEN & WATERMANが手掛けたアーティストの代表格。 「NEVER GONNA GIVE YOU UP」の大ヒットは余りにも有名。 三矢サイダーのCMソングに起用されたりと日本でも知名度はメチャ高かったのですが、「CRY FOR HELP」辺りから脱・PWLでイメチェン。 その後はあまりパッとしませんでした。 独特のヴォーカルはナカナカ味があったんですけどね〜。 ってことで、彼のCDは必ずと言っていい程中古屋に溢れていますが(笑)、その中でも当時の12インチリミックスを収録した日本独自の企画盤をチョイスしてみました。 間違いなく彼が絶頂期にある頃の代表曲を収録したお買い得盤。 個人的には1stアルバムからのシングルヒットとなったTRACK3、4、5が懐かしくもあり、ここにきて改まって拝聴するリミックスとの出会いは嬉しくもありと言ったところ。 この手の大安売り盤はレンタル上がりが多いのですが、ジャケ・盤共に状態はニアミント。 因みに250円也。
2000円位だったからお得と言えばお得。 オススメはMONÉ、SASH!「JUST...」辺りカナ。
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