DIARY(OCTOBER,2001)

2001.10.27(SAT)

緊張のご対面(笑)。 本日は相互リンクして頂いているJONさんと渋谷で合流。 いざ逢ってみたらとてもフレンドリーな方でホッと一安心。 『思う存分漁るゾー!!』などと心で叫びつつも、いつものレコファンは品不足。 どうも納得行かず、JONさんと別れた後、急遽アキバへ。 リバティが大量放出してたので、ここで狂ったように買ってしまいました(笑)。
FAITH HILL / BREATHE
[CDS, WARNER BROS. W572CD, GER, 2001]
  • BREATHE [TIN TIN OUT RADIO MIX] (3:55)
  • BREATHE [RADIO VERSION] (4:10)
  • BREATHE [MAIN CLUB MIX] (10:10)
ジャケ買い!! と言うのは冗談ですが、こんな風に見つめられては困ってしまいませんか?(笑) 年間NO.1を獲得した名バラードですが、お目当てはHEX HECTORによるTRACK3。 ご存知、国内盤ミニアルバム「BREATHE - REMIX EP」にも収録されているハウスミックスです。 私はココにきて初聴でしたが、噂通りのアッパーな仕上りには大満足。 聴いておいて損はありません。 改めてHEX HECTORの力量に感心させられた一曲。
MARIAH CAREY feat. CAMEO / LOVERBOY
[CDS, VIRGIN 724389784008, AUSTRALIA, 2001]
  • LOVERBOY (3:50)
  • LOVERBOY [REMIX feat. DA BRAT & LUDACRIS] (4:32)
  • LOVERBOY [CLUB OF LOVE REMIX] (9:05)
  • LOVERBOY [MJ COLE ERMIX] (5:50)
  • LOVERBOY [DUB LOVE REMIX] (8:13)
  • LOVERBOY [VIDEO]
VIRGIN移籍第一弾シングル。 但し、コレを執筆している現在(余裕で年越してますが、爆)、既にVIRGINをクビになってしまってますが(汗)。 実力は確かなんですケドね...さて、その話はとりあえず置いといてと。 LARRY BLACKMON率いるファンクグループ・CAMEOの「CANDY」(1987年 21位)ネタ。 特別な思い入れこそ無いものの、個人的にはリアルタイムな曲ってコトで、TRACK1、2辺りは目頭ウルルな懐かしさです。 ウン、好きですよ、ノリ的には。 そして、殆ど専属リミキサーと化しているDAVID MORALESはTRACK3を手掛けてます。 いつも通りのお仕事と言ってしまえばそれまでですが、やっぱりイイですよ。 トライバルなリズムと哀愁系にアレンジされたメロとの相性も見事です。 MJ COLEは勿論2 STEPです。 ビデオも付いてお得な盤ですが、リミックス派の方にオススメのUS盤もあります。 でも、最近はめっきり見かけなくなりましたねぇ。
EDEN'S CRUSH / GET OVER YOURSELF
[CDS, LONDON 350632, US, 2001, USED]
  • GET OVER YOURSELF (3:19)
  • GET OVER YOURSELF [INSTRUMENTAL] (3:19)
  • PERSONAL MESSAGES (0:08)
  • PERSONAL MESSAGES (0:08)
  • PERSONAL MESSAGES (0:07)
  • PERSONAL MESSAGES (0:11)
  • PERSONAL MESSAGES (0:07)
  • GET OVER YOURSELF [LATIN VERSION] (3:32)
  • PERSONAL MESSAGES (0:11)
  • PERSONAL MESSAGES (0:08)
ANA MARIAROSANNAIVETTENICOLEMAILEから成る女性ポップグループ。 POP STARSと言うTV番組(多分、オーディション系)出身。 全米でもスマッシュヒットとなったこの曲、繊細なストリングスを程良く絡めた、少々跳ねたノリのミディアムナンバー。 RODNEY JERKINS似のサウンドと言えば、何となくイメージが湧くかもね。 そうそう、DESTINY'S CHILDとまではいかないまでも、二番煎じっぽいニオイはプィ〜ンとしますネ(笑)。 ルックスもサウンドもソコソコだと思いますが、強烈に個性がある訳でもなく...ビミョウです。 ラテンと言いつつもオケは同じで、ヴォーカルがラテン語なだけのTRACK8にも少々騙されたなぁ(笑)。 PABLO FLORES辺りを起用して、一気にハジけてほしかったです。 各メンバーのメッセージ入り。
ULTRA NATÉ / REJOICING (I'LL NEVER FORGET)
[CDS, WARNER BROS. 9403682, US, 1991, USED]
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [TURN UP THE RADIO MIX] (3:52)
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [DEEE-LITEFUL STOMP MIX] (8:03)
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [GOSPEL STOMP MIX] (7:15)
  • DEEPER LOVE (MISSING YOU) [THE LEFTFIELD VOCAL MIX] (7:15)
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [BACKSLIDE REMIX] (7:51)
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [ULTRAPELLA/DEEE-DUB] (6:05)
  • REJOICING (I'LL NEVER FORGET) [BLUE NOTE VERSION/ALBUM VERSION] (6:30)
大ブレイク前の懐かしい一曲。 派手さこそ無いものの、ゴスペルチックなコーラスを程好く織り交ぜた正当派ピアノハウスです。 そもそも、ULTRA NATÉさんはゴスペル出身なのだとか。 DEEE-LITEDMITRY & TOWA TOWAによるTRACK2、BASEMENT BOYSのTRACK3が聴きどころでしょう。 アカペラからDUBへ展開するTRACK6もナカナカ侮れないですよ。
P. DITTY, BLACK ROB & MARK CURRY / BAD BOY FOR LIFE
[CDS, BAD BOY 74321884302, EU, 2001, USED]
  • BAD BOY FOR LIFE [CLUB MIX] (4:13)
  • BAD BOY FOR LIFE [INSTRUMENTAL] (4:13)
  • LET'S GET IT ON ..... THREE THE... feat. G. DEP, P. DITTY & BLACK ROB [CLUB MIX] (4:16)
  • LET'S GET IT ON ..... feat. KAIN, MARK CURRY, LOON, G. DEP, P. DITTY & BLACK ROB [REMIX] (4:01)
  • CAN'T BELIEVE ..... FAITH EVANS feat. CARL THOMAS [CLUB MIX] (3:49)
  • HOODFELLAZ ..... HOODFELLAZ (4:03)
アルバム「THE SAGA CONTINUES...」より。 P. DITTYとか名乗るもんだから、てっきりニセモノ登場かと思ったのですが、普通にPUFF DADDYでしたね(笑)。 かつて、”ネタ王”の称号を欲しいままにした彼ですが、勢いも落ち着きましたね。 と言うことで、タイトルトラックなどは然程印象にも残らないんですが、注目したいのはFAITH EVANSCARL THOMASのTRACK5。 NASPHONE TAP」ネタのようです。 メチャメチャ雰囲気善し。
TYRREL CORPORATION / GOING HOME
[CDS, COOLTEMPO TYRCD2, UK, 1992, USED]
  • GOING HOME [ORIGINAL EDIT] (4:20)
  • GOING HOME [TOUCHDOWN EDIT] (4:17)
  • GOING HOME [TOUCHDOWN MIX] (6:42)
  • GOING HOME [ORIGINAL MIX] (5:55)
  • GOING HOME [I'M COMING HOME MIX] (5:56)
  • GOING HOME [SAXY MIX] (6:05)
ピアノを前面に押し出した落ち着きのある男性ヴォーカルハウス。 SIMON DUNMOREのTRACK3は、オリジナルをもう少し上品にした感じでナカナカ良いです。 ROGER SANCHEZもTRACK5、6を手掛けていますが、オリジナルからかけ離れたせいか、いまいちパッとしません。
CARDIGANS / YOUR NEW CUCKOO
[CDS, POLYDOR 5716612, UK, 1997, USED]
  • YOUR NEW CUCKOO [RADIO EDIT] (3:30)
  • YOUR NEW CUCKOO [HYPER DISCO MIX] (9:24)
  • YOUR NEW CUCKOO [SUPER STEREO MIX] (3:52)
アルバム「FIRST BAND ON THE MOON」からのカット。 和み指数、泣き指数の高いアコースティックナンバー。 イイですね〜、CARDIGANSは(笑)。 と思わせておいて、DISCO DUBなTRACK2、宇宙の神秘とも言うべきスペーシーなアンビエントトラックに仕上がったTRACK3も。 これらはIAN POOLEYがリミックスを担当。 そのキャパシティの広さには驚かされますが、やっぱオリジナルバージョンのインパクトはデカいです。
GRACE / I WANT TO LIVE
[CDS, PERFECTO PERF109CD, UK, 1995, USED]
  • I WANT TO LIVE [OAKENFOLD & OSBORNE RADIO MIX] (3:47)
  • I WANT TO LIVE [OAKENFOLD & OSBORNE MIX] (7:00)
  • I WANT TO LIVE [ROLLO & SISTER BLISS BIG VOCAL MIX] (8:35)
  • EUREKA (5:27)
歌モノトランス。 PERFECTOと言えばこの人達、TRACK2はPAUL OAKENFOLD & STEVE OSBORNEのお仕事です。 決して昇天系ではありませんが、女性ヴォーカルをフィーチャーした哀愁味漂う奇麗めの仕上りでまずまずです。 TRACK3はROLLO & SISTER BLISS。 哀愁味が薄れている上にアレンジもイマイチという印象。
AQUA / BERBIE GIRL
[CDS, UNIVERSAL UMDX80413, EU, 1997, USED]
  • BERBIE GIRL [VIDEO CD-ROM] (3:16)
  • BERBIE GIRL [RADIO EDIT] (3:17)
  • BERBIE GIRL [DIRTY ROTTEN SCOUNDRELS 12'' G-STRING MIX] (8:40)
  • BERBIE GIRL [DIRTY ROTTEN PEROXIDE RADIO MIX] (4:13)
AQUAの記念すべき1stヒット。 クレジット上、ビデオをTRACK1に持ってくるのは珍しいパターンですね。 普通、CDプレーヤーではENHANCED SECTIONは認識しないんですが、コレは何故かTRACK1、2でRADIO EDITが聴けたりしますし。 摩訶不思議です(笑)。 曲的にはミーハー系ですが、何故か好きですね、この人達は。 リミックスも結構イケてるのが多いのですが、ここではDIRTY ROTTEN SCOUNDRELSが手掛けてます。 個人的にはオリジナルのほうが好き。
MADONNA / HUMAN NATURE
[CDS, SIRE 9362435352, GER, 1995, USED]
  • HUMAN NATURE [ALBUM VERSION] (4:54)
  • BEDTIME STORY [JUNIOR'S SOUND FACTORY MIX] (9:15)
  • BEDTIME STORY [ORBITAL MIX] (7:41)
アルバム「BEDTIME STORY」に収録されていた妖艶トラックなナンバー。 BJöRKが曲作りに参加したアルバムタイトルトラックのリミックスがカップリング。 ズバリ、コレがお目当て。 JUNIOR VASQUEZはDUB風。 ちょっとガッカリかな。 特有の浮遊感でスペーシーな空間を作り上げているORBITALのTRACK3がヒジョーに◎でした。 余談ですが、「HUMAN NATURE」にはお得なUS盤CDSが存在します。 DANNY TENAGLIAが手掛けたハウスミックスは、奇麗にまとめられていてカッコイイので是非お試しあれ。 「BEDTIME STORY」もドイツ盤(だったかなぁ...自信ナシ)のリミックスCDSがあり、ORBITALの他、コチラの盤では聴けないJUNIOR VASQUEZのリミックスが収録されてます。 CDSは何種類もあってシンドいですね(笑)。
KELLY LLORENNA / BRIGHTER DAY
[CDS, PUKKA CDPUKKA5, UK, 1995, USED]
  • BRIGHTER DAY [ONE WORLD 7'' REMIX] (3:55)
  • BRIGHTER DAY [ORIGINAL MIX] (4:04)
  • BRIGHTER DAY [PAUL GOTELS EMOTIVE SOUNDSCAPE MIX] (9:26)
  • BRIGHTER DAY [MOTIV 8 MIX] (5:20)
  • BRIGHTER DAY [THE SIMMONS & WOOLFSON BREAKBEAT MIX] (6:31)
  • BRIGHTER DAY [CIRCUIT MIX] (5:10)
  • BRIGHTER DAY [STEVIE KERR DARKER DAY MIX] (5:18)
SET YOU FREE」って曲、覚えていますか? そう、N-TRANCEの。 コチラのKELLY LLORENNA嬢は、その曲でヴォーカルを務めていた女性。 なかなかパワフルな歌いっぷりと押せ押せのハードバッグ系サウンドが見事に調和していて凄く好きでしたね。 異様に流行ってしまった「STAYIN' ALIVE」以降、カバー系に走ったN-TRANCEでしたが、彼女は持ち味のヴォーカルを活かしたハウスで勝負してました。 PAUL GOTELMOTIV 8など、アゲなノリを繰り出すリミキサー陣が予想通りの仕上りを聴かせてくれます。 あとは、TRACK1、2のロングがあれば、もっとヨカッタのになぁ...。 他はイマイチです(笑)。
LOVELAND featuring THE VOICE OF RACHEL McFARLANE / THE WONDER OF LOVE
[CDS, EASTERN BLOC BLOC22CD, UK, 1995, USED]
  • THE WONDER OF LOVE [7'' EDIT] (3:45)
  • THE WONDER OF LOVE [VANNELLI VOCAL MIX] (4:56)
  • THE WONDER OF LOVE [LOVELANDS FULL ON VOCAL MIX] (7:39)
  • DREAMSCAPE (3:38)
LOVE TO INFINITYらと並んで一世を風靡したハウスヒットメイカー。 JON T. VANNELLIによるTRACK2もありますが、ココはやっぱりTRACK3で堪能して頂きたいですね。 耳当たりの良いハッピーでグルーヴィーなピアノハウス。 この手のモノはいつの時代に聴いてもイイですねぇ。
VIC REEVES & WONDER STUFF / DIZZY
[CDS, SENSE SIGH212, UK, 1991, USED]
  • DIZZY [THE COFFEE BREAK MIX] (4:33)
  • OH...MR HAIRDRESSER (3:53)
  • DIZZY [7'' VERSION] (3:18)
コメディアン・VIC REEVESWONDER STUFFのタッグ。 これはTOMMY ROEのカバーで、オリジナルがUK NO.1(1969年)ならカバーもUK NO.1(1991年)。 ファズの効いたギターやドタバタ系リズムで賑やかさを出しつつ、巧みに仕込まれたストリングスでほのぼのとした優雅さもプラス。 聴いてて楽しい音。 直感的に決してアメリカンには出せない音って感じがするんですよね。 WONDER STUFFはアメリカのチャート(MODERN ROCK等)でも人気があったけど、1986年結成(意外と早かったんですネ)のイギリスのバンド。 粗削りで元気なギターサウンド的な曲が多かった気がしますが、その中には思わず和んでしまうような親しみやすいメロディーがきちんと同化していました。 また、十分メジャーだった筈なのにいつまでも引きずっていたインディーズ臭さのようなトコロも魅力だったのかなぁと。 もう解散しちゃったけれど、彼らのラストアルバムとなったベスト盤「IF THE BEATLES HAD READ HUNTER...THE SINGLES」で、いつでもその元気なサウンドを堪能できます。 勿論、この「DIZZY」も収録。
PAT & MICK / SHAKE YOUR GROOVE THING
[CDS, PWL INTERNATIONAL PWCD233, UK, 1992, USED]
  • SHAKE YOUR GROOVE THING [TECHNO EDIT] (3:41)
  • SHAKE YOUR GROOVE THING [EXTENDED TECHNO MIX] (6:37)
  • EGGSTRAVAGANZA (4:56)
  • SHAKE YOUR GROOVE THING [70'S RETRO MIX] (5:56)
LET'S ALL CHANT」、「I HAVEN'T STOPPED DANCING YET」などのヒットを持つカバー専門なデュオ。 コチラでも例に洩れず、PEACHES & HERBのダンスクラシックスを演ってます。 TRACK1、2はチープなダンスアレンジで少々キツいです。 個人的にはオリジナルの雰囲気が出ているTRACK4なら許せますが。
PET SHOP BOYS / WAS IT WORTH IT?
[CDS, PARLOPHONE 2046172, HOLLAND, 1991, USED]
  • WAS IT WORTH IT? [7''] (4:26)
  • MISERABLISM (4:13)
  • WAS IT WORTH IT? [12''] (7:13)
  • WAS IT WORTH IT? [DUB] (5:16)
未だにクリエイティブなサウンドを聴かせてくれるP.S.B.ですが、コチラは彼らもまだまだ若かった頃(決して”アオい”とは言ってませんので、念の為!! 笑)のかなり懐かしい一枚。 チャートでは今一歩振るわなかった感もありますが(1991年 UK 24位)、よ〜く見るとBROTHERS IN RHYTHMとの共作です。 曲自体も力強い仕上り具合で決して侮れないものとなってます。 ロングなTRACK3で堪能しちゃいましょう。 TRACK2は、これまたよ〜く見るとHAROLD FALTERMEYERとの共作。 そう、あの「AXEL F」を演ってた人で、当時、「MIAMI VICE THEME」で全米チャートの頂点を極めたJAN HAMMERのライバル(ウソ)。 さてさて、この曲は初聴だったのですが、アルバムに収録されていたんでしょうかねぇ? タイトルトラックとは対称的とも言える優しいエレクトロサウンドですが、コレも彼ららしくて◎。
ERASURE / WHO NEEDS LOVE (LIKE THAT)
[CDS, MUTE LCDMUTE150, UK, 1992, USED]
  • WHO NEEDS LOVE (LIKE THAT) [PHIL KELSEY REMIX] (8:29)
  • SHIP OF FOOLS [ORBITAL SOUTHSEA ISLES OF HOLY BEATS MIX] (9:40)
  • SOMETIMES [DANNY RAMPLING MIX] (6:04)
『エレクトロ、テクノポップと言えば、この人達も忘れてはなりませぬぞ、殿!!』 と、爺の天の声があったところで、DEPECHE MODE分家のERASUREの登場です。 ベスト盤「POP! - THE FIRST 20 HITS」とほぼ同時期にリリースされたリミックスシングル。 タイトルだけ見ると、どれも懐かしい曲ばかり。 TRACK1はPHIL KELSEYですが、HAMBURG MIXってヤツが好きなのでパスしときます(笑)。 ORBITALのTRACK2は、ある意味、この曲のリミックスは適任だったカモしれませんね。 哀愁味漂うオリジナルとは異なり、無機質と言うか、何処か退廃的とさえ感じてしまうほどのサウンドに。 まぁ、絶賛するほどの出来とは思えませんが(笑)。 DANNY RAMPLINGは、爽やかさをしっかり継承してて、ERASUREらしさも上手く残してますよ。 アンセムにはなり得ない音ながらも、このお仕事はお見事と言えるでしょう。
BEE GEES / FOR WHOM THE BELL TOLLS
[CDS, POLYDOR PZCD299, UK, 1996, USED]
  • FOR WHOM THE BELL TOLLS (3:58)
  • DECADANCE [CLASSIC HOUSE MIX] (9:33)
  • DECADANCE [CLUB MIX] (5:52)
  • DECADANCE [VOCAL MIX] (5:43)
透き通ったファルセット系のヴォーカルが健在の三兄弟です。 タイトルトラックは和むには持ってこいの優しいナンバー。 この曲って、誰かにカバーされていませんかぁ〜? 知っている方、教えてください!! 気になって眠れません(笑)。 TRACK2〜4は「YOU SHOULD BE DANCING」のリメイク。 一応、ピアノハウス系になってます。
MARIAH CAREY featuring WESTLIFE / AGAINT ALL ODDS
[CDS, COLUMBIA 6698872, UK, 2000, USED]
  • AGAINT ALL ODDS (3:21)
  • AGAINT ALL ODDS [POUND BOYS MAIN MIX] (9:09)
  • AGAINT ALL ODDS [MARIAH ONLY VERSION] (3:21)
  • WESTLIFE INTERVIEW
サントラ絡みでヒットしたPHIL COLLINSの名バラード。 既にデビューから10年が経った貫禄のMARIAHと、UKの超人気ボーイズグループ・WESTLIFEがデュエットでカバー。 ジャケからは、若い衆に囲まれて心なしか嬉しそうに見えるMARIAHさんの姿が確認できます(笑)。 それはさて置き、前半はシットリ、後半は歌い上げの二重構造仕上げになってます(何の話なんでしょうか...)。 イイ感じになってますよ。 TRACK2はPOUND BOYSによるハウスミックスになってます。 流れもスムーズで奇麗にまとめられた好感の持てるミックスですが、DEF慣れしちゃっている方には少々軽過ぎるかもしれませんな。 余談ですが、この盤は2CD SETでリリースされており、もう片方のCD2が限定盤だそうで、ちょっとしたレアモノになっているようです。 確かに殆ど見かけません。
JONさ〜ん、また機会があったら是非!!
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