DIARY(NOVEMBER,2001)

2001.11.09(FRI)

TOWER@渋谷で新盤をチェック。 密かにCD化を待ち望んでいた一枚をゲットできてニンマリ。
A TEENS / HALFWAY AROUND THE WORLD
[CDS, STOCKHOLM 0153612, EU, 2001]
  • HALFWAY AROUND THE WORLD (3:41)
  • GIMME! GIMME! GIMME! (A MAN AFTER MIDNIGHT) (3:56)
  • HALFWAY AROUND THE WORLD [ALMIGHTY DEFINITIVE MIX] (7:45)
  • HALFWAY AROUND THE WORLD [VIDEO]
男女混合アイドル系4人組。 21世紀のABBAかどうかは定かではありませんが(笑)、ソコソコ人気がある人達のようです。 UKでは通算4枚目のTOP30ヒット(2001年 UK 30位)。 『ズンッズンッズッズンズ♪』というリズムがJACKSONSCAN YOU FEEL IT」っぽいです。 曲に入ると凄くポップでちょっとメルヘンチックだったりして。 チャート的にはイマイチ振るわなかったようですが、コレって密かに名曲だと思います。 TV番組「めざましテレビ」でも流れていたので、朝の忙しい最中にも何気に耳にしている人も多い筈。 さて、予想を遥かに上回る好楽曲だったので、ALMIGHTYのミックスへの期待が一気に高まる訳ですが、その辺はNO PROBLEMでしょう。 定番のダンスポップスタイルで、コレさえ聴けば一日中HAPPYになれちゃいますって位、明るくてイイ感じです。
JENNIFER LOPEZ / I'M REAL
[CDS, EPIC 6717802, AUSTRALIA, 2001]
  • I'M REAL [MURDER REMIX feat. JA RULE] (4:17)
  • I'M REAL [RADIO EDIT] (3:16)
  • I'M REAL [DEZROK CLUB MIX] (9:22)
  • I'M REAL [DREEM TEEM MASTER] (4:09)
  • I'M REAL [PABLO FLORES CLUB MIX] (9:34)
  • I'M REAL [ANDRE BETTS REMIX] (3:40)
絶好調なJENNIFERです。 VIDEO付のCD2もありですが、とりあえずリミックス優先でコチラのCD1をチョイス。 これまたノリにノっているラッパー・JA RULEをフィーチャーし、MARY JANE GIRLSALL NIGHT LONG」ネタ(だよね?)で心地良く仕上がったTRACK1。 大胆にもY.M.O.FIRECRACKER」を引っ張り出したTRACK2は、オリエンタル調で妙にハマります。 注目はDEZROKPABLO FLORESのハウスリミックスですが、正直言ってどちらも思ったほどでは...(笑)。 音使い等、全体的に少々ハードめでラテンカラーは薄いように感じますが、個人的にはPABLO FLORESの勝利かな。
HERBIE MANN / SUPER MANN/YELLOW FEVER
[CD(2CD), COLLECTABLES COLCD6885, US, 2001]
DISC 1 - SUPER MANN
  • SUPERMAN (5:32)
  • ETAGUI (5:13)
  • JISCO DAZZ (5:01)
  • ROCK FREAK (6:08)
  • STOMP YOUR FEET (4:23)
  • BODY OIL (5:32)
  • DJANGO (5:30)
DISC 2 - YELLOW FEVER
  • YELLOW FEVER (7:48)
  • COMIN' HOME BABY (7:47)
  • HEY POCKY A-WAY (5:09)
  • CITY OF DREAMS (7:49)
  • KIDNAPPIN' LOVER (7:58)
  • WALK ON THE WILD SIDE (7:11)
HERBIE MANNはJAZZフルートの大御所。 と、あまりにもアッサリ言ってしまいましたが、ディスコファイドされた名曲「HIJACK」(1975年 14位)しか知りません(笑)。 もう一曲、シングルカットされてヒットした「SUPERMAN」(1979年 26位)という曲があります。 これが今迄はどーにもこーにも未CD化で、『残された道はアナログか?!』などと思っていたチャートファンも多かったと思いますが、やっと登場してくれましたね。 COLLECTABLES RECORDは偉い!! 待望のDISC1は、予想通り、ただでさえJAZZ界では少々異色とも思えるフルートが、見事にディスコと融合しちゃってます。 プロデュースは伝説のディスコ業師(?)・PATRICK ADAMS。 ダンスクラシックスな音が好きな人には堪らないですね。 また、ディスコビートに乗せて炸裂する神業とも言うべきフルートは必聴ですぞ。 DISC2は1972年リリースのタイトルで、年代的にはディスコブームよりも前のような気がしますが、タイトル曲をはじめとしたGROOVYなラインナップになってて◎です。 LOU REEDの超有名ナンバーをカバーしたTRACK6も好印象でした。 さて、この2CDシリーズですが、他のタイトルも数枚リリースされたようです。 お好きな方は要チェック。
A TEENS、オススメです。 チャートマニアな方はHERBIE MANNのゲットもお忘れなく。
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